携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【県立豊田工業高等学校定時制課程】「ケータイ社会と情報モラル」を見て

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 全校生徒で「ケータイ社会と情報モラル」(30分)を視聴しました。本校においても携帯電話の所持率は高く、電子メールやカメラなどの間違った使い方をしていると思われる者も中には見られます。このDVD教材を通して、ルールやマナー、正しい情報端末の使い方の指導をし、情報化社会でのトラブルに巻き込まれないように啓発しました。
 DVD教材の内容は「ケータイ社会の光と影」、「実例1 いじめ」、「実例2 事件」、「実例3 ネット依存症」、「まとめ 被害者に、加害者にならないために」となっています。実例では、その内容に身に覚えのある生徒もいたようで、周りと話をしたりする反応が見られました。
 我々教員では、なかなか気付かない携帯電話の機能や使用方法などについても触れられており、情報化社会におけるモラルの向上の一助になりました。

【県立蒲郡高等学校】知的財産権に関する講話

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 蒲郡高校では、情報モラル教育の一環として9月14日(月)に第1学年の生徒を対象に社団法人発明協会からの紹介による講師(専門家)を招き、知的財産権に関する講話を行いました。すでに生徒は、知的財産に関する基礎的、実務的な知識は学んでいますが、今回は、「著作権とは?」といった基本的な内容から、さらに日常生活で接し得る個別の場面に対してどのような行動をとるべきか、多くの事例を交えて講義をしていただきました。著作物(著作者)保護の大切さ、社会における著作権並びに知的財産権の役割について多くの事を学ぶことができました。具体的な事例をもとに、本校生徒の実態に即して分かりやすく、そして熱意のある意義深い講話でした。

【豊橋・南陵中】携帯安全教室を行いました(全校生徒とPTA)

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 携帯安全教室を全校生徒とPTA(希望者)を対象にしてNTTドコモから講師を招いて開きました。
内容は迷惑メール(出会い系サイト誘引メール、架空請求メール、フィッシング詐欺、ワンクリック詐欺など)の具体的事例および対処方法(「迷惑メール対策」「フィルタリングサービス」の説明など)
加害者にならないために、チェーンメール対策、ブログ、掲示板などでの誹謗中傷の注意、個人情報の取り扱いの注意 、公共の場でのルール、マナーの説明 、ケータイと正しく付き合うために(使いすぎや深夜利用に関する注意など)パワーポイントを使ったわかりやすい説明がありました。

【七宝・七宝中】インターネット利用安全・安心講座

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 本校では、愛知県警察本部サイバー犯罪対策室の河合宏一氏を招いて、インターネット上におけるコミュニケーションマナーやルール、情報発信の際の責任等について学びました。
 特に、中学生に身近な携帯電話やパソコン等の“ブログ”“プロフ”“メール”での誹謗・中傷・書き込みは犯罪になることや“チェーンメール”や“架空請求”等の悪質なメールへの対処の方法について、具体例を挙げた説明を受け、インターネットによるコミュニケーションには、危険な部分があることを知りました。
「インターネットは、マナーとルールを守り、犯罪の被害者・加害者にならないように活用することが大切」という意識を高めることができました。

【春日井・藤山台小】学校保健安全委員会主催の情報教育を実施しました

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 本校では、6月25日(木)に、4年生から6年生の児童と保護者を対象に『情報モラルとセキュリティ「考えようインターネットと携帯電話」』というテーマで学校保健安全委員会主催の情報教育を実施した。事前に参加児童へのアンケートを行い意識を高めた。その主な結果を次に示す。
○インターネットに関する質問
・家庭にコンピュータを持っている。(65.8%)
・家庭でインターネットを使うときのルールがある。(52%)
○携帯電話に関する質問
・自分用の携帯電話を持っている。(46.1%)
・携帯電話のメールを1日20回程度行っている。(34.3%)
 その他、「学年があがると自分用の携帯電話を持っている児童の割合が増える」ことなどが、アンケートから分かった。
 これらのアンケートの結果を保健委員会の児童が発表し、その後、愛知県総合教育センターの情報教育担当の先生から「ケータイ電話の使い方」や「メールの達人になろう」などのお話があった。中学生になると携帯電話によって起きる問題が多発していると言われている。小学生のうちからしっかりした情報モラル教育を行うことの重要性を保護者とともに学ぶことができた。

【一宮・黒田小】「ケイタイ・ネットのトラブルから子どもを守るために」と題して、学習会を開催しました

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 携帯電話の普及がめざましく、小中学生も使用する機会が増えてきました。それに伴い最近では、児童生徒が犯罪に巻き込まれた事件が盛んに報道されています。そこで本校では、講師として愛知教育大学の江島先生をお招きし「ケイタイ・ネットのトラブルから子どもを守るために」と題して、学習会を開催しました。           
 携帯電話が普及してきた様子や、どのように使われているかのお話から始まり、ネットいじめや出会い系サイトの内容や恐ろしさが、実例をもとにくわしく紹介され、たいへんよくわかりました。
参加するまでは、携帯電話による被害を他人事のように考えていた私たちでしたが、お話を聞いた後は安易に子ども達に携帯電話を与えることの危なさがよく理解できました。

【豊橋・富士見小】情報モラルの授業を6年生で行いました

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 富士見小学校6年生は情報モラルの授業を行った。2組では「春野家ケータイ物語」(2008)を利用した。単元構成を変更して、5時間構成で始めた。春野家のビデオは親しみやすく、要点もわかりやすく子どもには好評であった。3限目の「言葉にはできない思いを文字にして」で、子どもたちはメールの使い方について考えることができた。A子は「まだ携帯ないけど、メールをするときは相手のことを考えるようにする。」と、ふりかえりに書いている。1組の授業で2009年版を使用した。アニメの表現も子どもたちにはわかりやすく「個人情報の扱い」には気をつけなければならないことを考えることができた。子どもたちは個人情報を守る第一歩は自分の意識の持ち方であり、個人情報をもらさないようにすることであると学ぶことができた。

【刈谷・刈谷東中】道徳授業で、情報モラル授業を行いました

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 10月28日、1年生の道徳授業の一環として、情報モラル授業を行いました。
 授業の題材としたのは「プロフ(自己紹介サイト)」です。授業の最初にアンケートを行ったところ、携帯電話を持っている生徒は全体の3分の1ほどであり、普段は電話やメールを使っている生徒がほとんどでした。しかし、携帯電話を持っている生徒と、これからほしいと思っている生徒を合わせると全体の9割に及び、早い段階での情報モラル教育の必要性を感じました。
 授業では、まず小グループで「プロフのいいところ・わるいところ」を話し合いました。ネット上で見ることのできる実際のプロフを見ながら話し合ったことで、携帯電話を持たない生徒も話し合いに参加することができました。
 話し合いの内容を発表した後、ネット教材「事例で学ぶネットモラル プロフ」を視聴しました。プロフで友だちが増えたように思っていた女の子が、同性を装った男から「会わなければ個人情報をネット上でさらしてやる」と脅される、という内容です。実際のプロフを見てイメージを持った生徒たちは、「個人情報を安易に出してはいけない」「会ったこともない相手を信用してはいけない」など、問題点に気づくことができました。
 最後に、警視庁のサイバー犯罪対策室が公開している資料から、出会い系サイトの犯罪被害者のほとんどが10代の少女であることを示し、感想を書きました。「携帯電話は便利だけど、安易に個人情報を出さないようにしたい」「自分が携帯電話を持ったら、フィルタリングサービスで出会い系やプロフにつながないようにしたい」などの意見が出されました。

【南知多・師崎小】ケータイ安全教室を開きました(4〜6年生と保護者)

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 南知多町立師崎小学校では、4〜6年生と保護者を対象に、携帯電話会社の講師を招き、ケータイ安全教室を開きました。「ケータイと正しくつきあうために気をつけること」と題して、基本的なルールやマナーを学びました。クイズ形式やアニメーション映像による説明があったので、子どもたちは興味をもって話を聞いていました。講師の方が用意された『もろざき』を合い言葉に、今後も携帯電話の安全について気をつけていきたいと思います。『も』文字だけで気持ちは伝わらない『ろ』路上は危険!止まってメール『ざ』雑誌や本は撮影禁止!『き』危険だよ!知らない人に会っちゃダメ。

【岡崎・矢作中】「はるかの日記(ブログ)について考えよう」の授業を行いました

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 岡崎市立矢作中学校では「はるかの日記(ブログ)について考えよう」の授業を行いました。
 本校でも、ブログやメールの内容がきっかけで友人関係が悪化したり、チェーンメールが出回ったりといったような事例が起きています。また、「ブログ=個人的な日記」ということで、そのときの感情(悪口など)を一方的に書くことで、その内容を見た生徒とのトラブルが起こるということもありました。
 授業では、はるか(主人公)が友人の秘密をブログに載せてしまったり、自分の家の住所などを載せたりすることで、トラブルが起こるという内容のビデオを視聴した後、インターネットの使い方について話し合いをしました。最後に、三河インターネットサービスの榎本さん(ゲストティーチャー)の話を聞き、インターネットの使い方や問題点などを改めて考えることができました。

【一宮・奥小】携帯電話で他人の悪口などをネット上に流す行為の影響の大きさを学びました

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 情報モラル教育の一環として4年生では【ネット社会の歩き方】の中の「ネットいじめは人権侵害」を活用し、携帯電話で他人の悪口などをネット上に流す行為の影響の大きさを学びました。児童はインターネットの機能について「調べる」「ゲームをする」「動画を見る」ことなどを知っていました。
 学習を終えた児童の感想は次のようなものでした。
・インターネットは便利なこともあるけど、すごい落とし穴があることがわかった。
・ブログに載せたら全世界の人に見られるということをはじめて知った。
・人の気持ちを考えずに許可なく写真などを載せることはよくないと思った。

【吉良・津平小】「携帯電話は便利だね。しかし、…」

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 本校3年生で自分の携帯電話を持っている児童は24名中1名です。
 ほとんどの児童は、自分専用の携帯電話はなくても、その機能や使い道をよく知っています。身近な家族の人が持っており、児童は、日常的に接しているからだと思います。
 しかし、携帯電話の欠点はほとんど理解できていません。そこで、夏休みの現職教育研修の講師さんからいただいた「事例で学ぶNetモラル(2008年度版サンプル)」のプロフ(自己紹介サイト)を教材にして授業実践を行いました。
 授業後の児童の感想では、「携帯電話は、便利だけど怖い物」、「自分のアドレスをかんたんに教えてはいけないと思いました。」、「プロフのように返すと知らない人でも、知ってしまうので怖いと思いました。」、「便利だけど、使い方に気をつけないといけないと思いました。」、「携帯電話は危ないからやめたいけれど、大人になると使うようになるから、気をつけたいです。」など、使う時の留意点をふまえた感想がたくさん出ました。
 難しい用語もありましたが、児童は携帯の使用方法に関心を示し、集中して映像を見入っていました。
※写真は、夏休みの現職研修の様子と授業を受けている児童の様子です

【碧南・大浜小】電子メールのルールやマナーについて学びました

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 平成21年6月、6年生は、『事例で学ぶNetモラル』というソフトを利用して電子メールのルールやマナーについて学びました。電子メールは、パソコンなどでインターネットを通じて、また携帯電話を利用して行ういつでもすぐに届けることができる手紙であることを学習しました。マナーとして、メールを送るときは、読む人の立場に立ってていねいな言葉を使うことや、悪口や相手の人が傷つく言葉を使ってはならないことを学習しました。
総務省ICTメディアリテラシー教材『お使いシミュレーター』を利用し、携帯電話のマナーについて学びました。携帯電話の機能も多様化し、通話におけるマナーだけでなくデジタルカメラ機能や電子マネーについても注意して使うべきであることを学習しました。

【高浜・高取小】自らの情報を正しく発信し、積極的に情報社会にかかわれる子供たちを育てます

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 低学年、中学年の学習を通じてコンピュータを使う練習を行っています。中学年ではインターネットを利用しはじめ、調べ学習などに活用します。
 情報モラルについては、高学年を中心に取り組み始めています。調べ学習をするなかで、必要な情報を的確に手に入れるためにどのように調べたらいいのかを学んだり、インターネットを利用することによって生じる様々な危険を学んだりします。その危険を学んだ上で、自分の情報をどのように管理していくべきなのかを考えさせます。
 情報化が進む社会において、子供たちが自ら積極的に情報を収集し、その正誤を判断しつつ自分の知識や能力を高めていけるようにします。そして、自らの情報を正しく発信し、積極的に情報社会にかかわれる子供たちを育てます。

【西尾・鶴城小】市のコンピュータ教育の指導員を招聘し、現職研修を行いました

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 近年、情報の取り扱いについて、私たち教員が気をつけなければならないこと、子どもたちが気をつけなければならいこと等が、取りざたされてきている。とりわけ、子どもたちは、自分が知らないうちに加害者になったり被害者になったりする可能性をはらんでいる。わかってはいるものの、小学生に、何をどう指導したらよいかで悩む教員も少なくない。
 本校では、6月に市のコンピュータ教育の指導員を招聘し、現職研修を行った。指導員の先生の話で、「チェーンメール」、「プロフ」、「モバゲー」等、毎年、新しい問題が発生していると聞いた。
 そのような現状を踏まえた上で、児童に情報モラルの指導するための「ネットモラル」というソフトウェアの研修を行った。「これなら、明日からでも指導できそうだ。」「子どもが楽しんで学習ができる。」という声が聞けた。

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【小牧・北里中】メールの使い方について授業を行いました

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 本校では、携帯電話やインターネットについてアンケートを行った。すると、所持率は1年生と3年生で大きく異なり、1年生では40%程度であるが、3年生では80%程度にまで伸びる。携帯を所持する生徒の80%以上がチェーンメールを受け取ったことがあったり、利用目的のほとんどはメールであったりという結果から、メールの使い方について授業を行った。会話や電話よりも気持ちが薄れ、安易に情報を発信してしまいがちであるが、メール1通の重みを生徒に考えさせることができました。
 これからの実践では、携帯電話もインターネットも便利な道具であるが、情報モラルを意識せずに使用すれば、トラブルが起きることを考えさせていきたいと思っています。

【大府・大府北中】公開授業で,保護者と子どもがともに学びました

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 大府市立大府北中学校では,技術・家庭科の授業で「情報モラル」を取り上げ,公開授業で,保護者と子どもがともに学びました。
 授業のはじめは,インターネットの安全な扱い方をゲーム感覚で学ぶことができる警察庁セキュリティーポータルサイト@policeの中にあるキッズ・パトロールを利用して学習をしました。次に,情報モラルについて模擬体験ができる情報モラル研修2005というソフトウェアを利用して学習を進めました。授業の最後には,携帯電話を使ったインターネット上の「いじめ」を取り上げた自作プリントを使って学習をしました。

【小牧・桃陵中】文化祭の体験講座で、ホームページ作成で大切なことを学びました

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 文化祭の体験講座のひとつとして、外部講師を招き「ホームページ作り」を行いました。文化祭の様子を生徒の目線からとらえた写真や文章表現には、大人にはない工夫や楽しさがあり、新鮮な印象を受けました。
 本校では携帯電話の所有率が6割を超え、ブログへの中傷や悪口の書き込みが原因で友人関係が悪くなったり、チェーンメールが送られてきたりといったことが起きています。今回の講座では、情報発信は“相手の気持ちを考えて”ということを改めて呼びかけ、講師が適切と認めた内容だけをホームページに載せるという方法をとりました。そのため、生徒たちは自分の発信する記事の内容を客観的に見つめ直すことの大切さに気付いたようでした。また、「あなたが写っているこの写真使ってもいいかな?」と本人に確かめることにも配慮していました。

【豊橋・二川小】「事例で学ぶNetモラル」〜ネット上で知り合った人との約束は危険〜 えっ!こんな人だったの!を使って授業をしました

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 ネット活用の「光」の場面、子どもたちはハムスターが元気になってよかった。うれしいという意見が多く見られました ネット上で情報を交換するとき、どんなことに気をつければいいのだろう。キーシーンを振り返りながら学習を進めました。
  授業を終えての子どもたちの感想や意見
・インターネットはおもしろくて便利なものだけど悪いことに利用できることがわかった。今後インターネットを使うときに気をつけます。
・メールなどがきたら、無視したり、個人情報は教えない、さそいがきたら断らないといけないんだなと思いました。
・ネットであまりメールアドレスや電話番号を教えないようにする。
・ネットはこわいんだなあと思いました。メルアドをたずねられたら教えないということを学んだ。
・ネットには危険がひそんでいるのでむやみに会う約束をしてはいけないこと。
・本名や住所を教えちゃだめなのがわかりました。
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【新城・東郷東小】情報発信のルールとマナーを考えました(6年生)

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 6年生が『春野家ケータイ物語』を見て、情報発信のルールとマナーを考えました。子どもたちは携帯電話を持っていませんが、3分の1は家族の携帯を使用したことがあり、半数が家庭でもよくインターネットを利用しています。ブログを見たことのある子が3人おり、どんなものなのか話題にしながら、主人公がブログをつくる『ケータイ物語』を見ました。
携帯電話を利用しての情報発信の良い点として、「遠い所に住んでいる人とも気軽にコミュニケーションをもてる」等の意見がでました。しかし、問題点として、「相手の許可なしに写真を掲載したり、キャラクターを勝手に使ったり、また、店の悪い評判を流すなどは、やってはいけない」という意見がありました。
肖像権や著作権など、ルールの確認をしました。「便利なものだけど、ルールを守って使いたい」という感想がきかれ、今後の携帯使用について考えるよい機会となりました。
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