携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【春日井・柏原中】「ネットいじめ」を視聴して授業を進めました(2年道徳)

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 本校では、2年生道徳の時間にキッズケータイ活用プロジェクトが提供している情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を使って、授業を行った。この教材は、一つの題材が6分から8分程度となっていて、題材の後半には題材のまとめ映像もあり、情報モラルの苦手な教師にもたいへん扱いやすい教材である。本校教師の評判は大変高かった。
授業では、「ネットいじめ」を視聴して授業を進めたが、生徒の実生活の中で、今起きている問題とリンクするところもあり、映像を視聴する生徒の目の輝き、発言、感想など普段意欲のない生徒もたいへん積極的で、効果ある取り組みとなった。
なかなか系統立てた情報モラル教材がない中、「春野家ケータイ物語」は系統立っており、学年全体として取り組む教材として、大いに活用していきたい。

【豊田・小原中】出前授業で「インターネットを安全に使うために」をテーマに情報モラルについて学びました

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 豊田市立小原中学校では、出前授業で「インターネットを安全に使うために」をテーマに情報モラルについて学びました。
生徒は、インターネットを使う上でのモラルやコンピュータ犯罪・問題などの知識があまりありません。そこで、今まで以上にコンピュータに関心をもち、ネットワークを活用するために出前授業を行いました。講師を国立豊田工業高等専門学校情報工学科の平野学先生に依頼し、「インターネットを安全に使うため」の授業を行っていただきました。
出前授業をする利点は、以下の通りです。
1 教師が指導する以上に生徒のモラルに対する印象が強く、家庭での実践を促すための動機付けができる。
2 専門的知識を分かりやすく説明していただくことで、生徒の知識向上をねらうことができる。
などが考えられる。

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【清須・古城小】「e−ネット安心講座」を実施しました(保護者)

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 11月12日(木)、講師に安永道直氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)を招き、e−ネットキャラバンによる「e−ネット安心講座」を実施した。この研修会は、PTA主催で、保護者を対象としたインターネットの安心・安全利用に関する啓発を目的として行われた。内容は、インターネットを通じた犯罪に関する情報やウィルス、迷惑メール、架空請求詐欺、学校裏サイト等の実態とその対処法についてである。
 参加された保護者からは、「今日の講座はとても分かりやすく勉強になりました。」「家でもう一度、子供とインターネット、携帯電話の使い方・ルールを話したいと思います。」などの感想を得るなど、十分に成果のあった研修会であった。

【安城・今池小】総合学習(情報モラル)の授業を3年生で行いました

 10月5日、安城市教育委員会情報教育指導員の先生をお招きして、総合学習(情報モラル)の授業を3年生で行いました。情報の授業と言えば、情報モラルに関わる内容で総合学習の時間としての授業でした。「情報は一部だけで判断するのではなく、全体をよく見る・聞くなど、状況を考えて判断することが必要」ということを理解させるために具体性を持たせる教材として「七ひきのねずみ」という絵本を使って行いました。
 パワーポイントで絵本を大きく映し出しました。子どもたちは、大きくなった絵本に大喜びで、画面に見入っていました。絵本の中の白ねずみの「すこしみて わかったつもりは まちがいのもと すみからすみまで ぜんぶ みて ほんとうのことがわかるのです」という言葉で子どもたちは「しっかり聞いたり見たりして判断しないといけないな」ということを学びました。この日、「小さな白ねずみさん」が増えました。
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【小牧・米野小】「ケイタイ持ってる?使ってる? 決してオモチャじゃありませんよ!」

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 本校では,全校児童を対象に,「携帯電話を持っているか」「メールをしているか」「トラブルになったことがあるか」などのアンケートを7月に実施しました。6年生で28%,5年生で29%,4年生でも19%の児童が携帯電話を使用しており,「料金のことで家の人に怒られた」「メールのやりとりで勉強や睡眠時間が少なくなった」「メールで友だちと喧嘩になった」などのトラブルが実際にあることが分かりました。
 それらのことをうけて,4年生以上の各学級や学年集会で,「ケータイ」についての指導を実施しました。その基本資料には「小学校ネット教育簡単ガイドブック〜ネットのマナー・モラル・セキュリティを学ぼう〜」(二見美佐子編・東京メディア活用研究会)を使い,その便利さと危険性,人に対するモラルの大切さなどについて,正しい理解と啓発を進めました。
 4年2組の場合は「ケイタイ 持ってる? 使ってる?」と題し,利便性の裏に潜む「架空請求やネットいじめ」,ケータイ依存の「落とし穴」に目を向けさせ,トラブルに巻き込まれたり,振り回されたりしない使い方について考えました。
 また,先日配布されたパンフレット「ケータイは,子どものオモチャじゃありません」(県教育委員会・金城学院大学生/共作)について,校長がPTAの全委員会で紹介し,家庭や地域での情報交流や意見交換を呼びかけました。

【安城・丈山小】『文字だけで伝える難しさ』について学習しました

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 3年生では、友だちの誘いに「いいよ」とメールを返したことから起こったトラブルを取り上げ、情報モラル教育を行った。「自分はやらない」という意味にも、「自分はやりたい」という意味にもとれる「いいよ」の言葉について考えることにより、文字だけのコミュニケーションでは、思いが伝わりにくい側面があることを学ぶことができた。
子どもたちの感想にも、「二つの意味がある言葉はまちがえやすいから使わないほうがいい」、「けいたいを買ってもらったら、言葉の意味が相手に伝わるように気をつけてメールをしたい」とあり、文字だけでのコミュニケーションの難しさを理解することができたと考えられる。
これからも、子どもたちにとって必要な力として、情報モラル教育を推進していきたい。

【愛西市・北河田小】携帯安全教室を行いました(保護者)

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 本校では、平成21年9月3日(木)視聴覚室において、NTTドコモより講師を招いて保護者対象に「ケータイ安全教室」を開きました。
 本校の場合、児童が携帯電話を持つ割合は少ないですが、これからは増えていく可能性があります。そこで、その便利さだけでなく短所も保護者にしっかりとつかんでもらうために行いました。
保護者は子供たちに持たせるときの約束事の説明を聞いてメモをしたり、うなづいている方が多くいました。音楽を1曲ダウンロードすると高額なものでいくらぐらいかかるかをきいて驚きの声があがりました。
保護者の意識の向上に大変効果があがりました。

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【岡崎・奥殿小】学習課題「インターネットの安全な利用」

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 ローマ字学習を行う4年生から、インターネットの検索エンジンなどを利用して、自分で情報を集めることが飛躍的にできるようになる。その分、インターネット上の危険にさらされる機会も多くなることから、本校では4年生を対象に、「インターネットの安全な利用」と題した学習を行った。学習内容としては、主に情報学習用に配布していただいているビデオ視聴を通し、ウイルスの感染、ネット上の悪徳商法、違法なサイトなどの事例を知った上で、危険を回避するための心がけ、正しい利用方法などを話し合った。こうした学習により、校内はもちろん、自宅やさまざまな施設でのインターネット利用のマナーやルールを守り、安全で快適な利用ができることを願っている。

【愛西・佐屋西小】学校公開日に「インターネット利用安全・安心講座」を行いました

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 本校では、学校公開日に合わせて、6年生児童と保護者を対象に「インターネット利用安全・安心講座」を行いました。県警本部のサイバー犯罪対策室より講師を招き、インターネットの特徴から実際に起こった被害までをくわしく教えていただくことができました。この講座を通して、児童は自分の知らないところで情報が悪用されてしまうかもしれないという危険性を強く感じたようです。また、児童はもとより保護者もインターネットの便利さと危うさを知ることができました。
現在も調べ学習などの際によく活用していますが、これから先ますます利用の頻度が高まると思われるインターネットを、賢く安全に使うことができるようにしたいと思います。

【豊田・高岡中】『ケータイ安全教室』を実施しました!

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 10月9日(金)に、豊田市立高岡中学校では、3年生を対象にNTTドコモから2名の講師をお招きし、『ケータイ安全教室』を開催しました。
 全校生徒に事前アンケートを実施し、ケータイの所持率は1年約40%、2年約60%、3年約78%であり、過去にケータイによる被害にあった生徒が7%、被害を心配している生徒が41%いました。今後、被害を未然に防ぐために、どのような心構えや対策が有効であるか具体例をもとに学習しました。
 「出会い系サイト」における事件はブログへのちょっとした書き込みによって、個人が特定されてしまう危険性を教えていただきました。ケータイを所持する生徒のうち、フィルタリングサービスの状況は、かけている生徒:46%、かけていない生徒:23%、知らない生徒:31%という結果でした。生徒たちの現状は無防備な状況で、講師の方から改めてフィルタリングサービスの積極的な利用を呼び掛けられました。
 『ケータイ安全教室』を受けた3年生徒からは「身近な問題として有意義な1時間だった」「チェーンメールは私で止め、回さない」という具体的な感想がありました。また保護者からは「将来に向けて役立つ勉強をすることができましたね。ケータイは道具です。それに振り回されないようにね」「顔を見て話すことが人間関係づくりの基本ですよ」などという感想が寄せられました。

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【知多・旭北小】情報モラルについての学習(5年生)

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 本校の5年生では,「どうすれば正確な情報を収集・判断することができるのか」を目標として,「インターネットの落とし穴」という授業を行った。まず,新型インフルエンザの情報を取り上げ,インターネットで検索すると約9千万件もヒットするということを児童に伝えた。次に,個人のWEBサイト(自作資料)と農林水産省のWEBサイトに記載される内容とを比べて提示した。二つの資料を比べて,正確な情報を確かめる他の手段について考えさせた。その結果,児童から「ニュースや新聞・本で調べる」,「専門家・親・先生に聞く」,「複数のサイトを調べる」などといった意見が出され,情報に惑わされることなく,正確な情報かどうか判断することの大切さについて考えることができた。

【瀬戸・幡山東小】『情報発信のルールとマナー』について学習しました

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 情報モラル教材「春野家ケータイ物語」第5話 「情報を発信するのに守ること」を活用して,情報発信のルールとマナーについて学習しました。
まず、ホームページやブログなど,情報を発信する手段を確認しました。次に,情報を発信する際のマナーやルールとして,著作権や肖像権について学習しました。また,人(店)の名誉や利益を損なうような情報をインターネット上へ発信することも問題であるということも合わせて学習しました。
授業後,「売っている本に著作権があるのは知っていたが,キャラクターの画像や私たちが書いた作文にも著作権があることに驚いた。」「自分のブログやホームページに気軽に情報をのせることはいけないと思った。情報を発信するときには,ルールを守ってやろうと思った。」といった感想が聞かれ,子どもたちは,今まで意識したことのなかった著作権や肖像権・情報発信のマナーについて考えることができました。

【豊橋・岩田小】「春野家ケータイ物語」を利用して情報モラルの授業を行いました

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 岩田小5年生で、「春野家ケータイ物語」を利用して情報モラルの授業を行いました。DVDを視聴した後、内容をもとに携帯電話を利用するときのルールやマナーについて話し合いをしました。
話し合いで出た意見や感想
『「ながらケータイ」はいけないことがわかった。』『マナーを守って携帯を使いたいです。』
『大きくなって携帯をもったらちゃんとマナーを守りたい。』
『携帯電話だけじゃなくて、いろんなことにもマナーがあることがわかりました。』『今日勉強したことを家族にも話したいです。』
 本校5年生では、携帯電話を利用する児童は少数であるが、携帯電話のきまりやマナーを通して、日常生活のきまりやマナーについても考えることができました。

【安城・桜井小】「ネチケッ島探検」をして、コンピュータを安全につかおう

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 本校では、5年生が安城市自作コンピュータ教材「まなとまもるのネチケッ島探検」(H17)というソフトを利用し、コンピュータを使うときの注意点を学習しました。インターネットをするときにどんなトラブルがあるか、メールを開くときに気をつけなければならないことはなにかということなどを、ソフトを進めながら学びました。そして、「ネチケット」ということばを覚え、情報に関するモラルの意識が高まってきました。

【岩倉・南部中】「情報社会を生き抜くルールとマナー」と題して講演会が開きました

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 11月11日(水)3、4時間目に岐阜聖徳学園大学教授石原一彦先生をお招きして、「情報社会を生き抜くルールとマナー」と題して講演会が開きました。はじめに悪質な掲示板などへの書き込みによる被害の具体例を話していただいた後、インターネットとは何かということを説明していただきました。先生が特に強調していたことは「発信した情報には匿名はない」ということでした。法律も改正されて、プロバイダも警察の開示を求められたら必ず情報を公開しなくてはならなくなったようです。そのあと、石原先生が監修された「春野家のケータイ物語」というDVDを鑑賞しながら、ブログへ情報を書き込むときの注意事項や学校裏サイトに悪意のある書き込みをされたときの対処の方法などをみんなで考えました。
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【岡崎・常磐中】教育講演会「サイバー犯罪の現状と対策」

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 本校では、1学期の中間テスト最終日に、愛知県警本部生活安全総務課の河合宏一さんを講師に向かえ、「サイバー犯罪の現状と対策」と銘打った教育講演会を開催しました。講演会では講師の先生がインターネットの利用についての注意事項や、子どもたちが巻き込まれてしまうことが多いインターネット上の犯罪などについて、見やすい資料を用いてわかりやすく解説していただきました。生徒たちも最後まで熱心に集中して講師の先生のお話を聞いていました。毎日のニュースの中でも多く紹介されるサイバー犯罪からどのようにして自分たちの身を守ることができるかという大切なことについて学ぶことができた素晴らしい時間となりました。

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【稲沢・稲沢西中】全校生徒とPTAの希望者を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました

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 稲沢西中学校では、7月6日(月)全校生徒とPTAの希望者を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。昨年度はNTTドコモから講師を招きましたが、今年度は、愛知県警察署生活安全総務課より講師を招いての実施となりました。「中学生のスキにつけこむ悪質な手口」や「悪徳業者の具体的な手口と対処法」など『被害者にならないため(犯罪に巻き込まれないため)』、だけでなく「携帯を安全に利用するための対策」といった『加害者にならないため』の具体的な話もありました。便利な道具である携帯電話は、使い方を間違えると恐ろしい凶器になることを学びました。
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【安城・桜井中】『サイバー犯罪被害防止教室』を開催

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 愛知県警本部のサイバー対策室と安城警察署生活安全課の方をお迎えして、生徒が犯罪に巻き込まれないように講習会を開催しました。生徒だけでなく、保護者、学区公職者、保護司の皆さんにも参加していただきました。今回、チェーンメール、掲示板、ダウンロードの危険性について学びました。知らない相手には、電話番号、住所、メールアドレスなどの個人情報を安易に教えない、掲示板などへの書き込みは相手を傷つけないよう言葉を選んで慎重に発言するといったモラルやマナーについて学びました。また、ダウンロードしたときにウィルスに感染する危険性もあるので、不審なメールや添付ファイルを開くことを避けるように教えていただきました。

【安城・篠目中】授業の内容や感想を学級通信にまとめて家庭にも発信しています

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 近年、日本中で携帯電話やインターネットの利用に関するトラブルが激増している。本校も例外ではなく、ネット問題への対応が日増しに求められている。そこで、本校では安城市で導入をしていうる「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、学習を進めている。
 2年生の実践では、道徳の授業として、「そんなつもりじゃなかったのに2-(2)人間愛、感謝、思いやり」を行った。学校裏サイトに関する内容で、インターネットの書き込みで気をつけていかなくてはいけないことを考えることができた。授業の内容や感想を学級通信にまとめて家庭にも発信して、理解と協力を得られるようにしている。

【県立三好高等学校】情報モラル啓発の取組

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 本校においては、必履修科目である教科「情報」の授業で情報モラル向上をめざした指導を行っています。「情報」の教科書で触れられている情報モラルに関する内容に加えて、補助教材(「ケーススタディ情報モラル」(第一学習社))を使用しています。毎時間1枚のワークシートを配り、生徒は、教材の1見開き(一つの事例が見開き1ページに収められており、導入は4コマ漫画である)を読み、自分の考えをワークシートに記入します。その後、正解を示し、見当違いの考えをしていた生徒は正解を参考に考えを改め、情報モラルを向上させていく取組です。
 定期考査に情報モラルの内容を高い割合で出題し、生徒が情報モラルの教材を考査前に復習することで意識向上・定着を図っています。

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