携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【県立知立高等学校】「サイバー犯罪防止教室」

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 11月26日(木)にNTTドコモのインストラクターを講師に招いて「サイバー犯罪防止教室」を行いました。今や生活に欠かせなくなりつつある携帯電話ですが、正しく理解しマナーを守って利用しなければなりません。被害者にも加害者にもならないための3カ条として、
「自分の身は自分で守る」
「周囲に迷惑をかけない」
「困った時はすぐに相談する」
ことを学びました。ケータイによって広がる世界には常に「リスク」が存在しているのです。そして、ケータイ利用には常に「マナー」と「責任」を持つことが大切なのです。
 講話後、生徒は各教室で感想文を書きました。配付された「ケータイ安全教室」の冊子を読み返し、各自が今日の話を振り返りながら感想をまとめていました。

【県立西春高等学校】情報モラル向上の取組

 本校では、12月2日(水)に全校生徒を対象に講演会を開催しました。講師として、NTT西日本−東海より、名古屋第一法人営業部SE部門フィールドサービス担当 担当課長 松井真一 氏をお招きしました。DVD「インターネット安全教室」(経済産業省)を視聴し、次の題目に沿って詳しく説明していただきました。
 1 迷惑メールとウィルスにご用心
 2 無線LANの落とし穴
 3 個人情報の扱いは慎重に
 4 ファイル交換ソフトの”わな”
 5 有害サイトから子どもを守る
 6 SNSを上手に楽しむには
 現在、生徒達のおかれている情報社会に対して、正しい理解をすることによってインターネット等を安全に利用するなど、これを機に実社会においてもルールやモラルを守ることへと繋がっていくことを期待しています。
また、本年度は4月28日(火)のPTA総会の折りに新入生の保護者を対象にしてDVD「ちょっと待って、ケータイ」(文部科学省)を見ていただき、家庭において話し合う一つの機会とし、ルールづくりなどに役立ててもらうように考えました。
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【県立成章高等学校】情報化社会の光と影の学習

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 本校では、1年次の教科情報の授業で、NHK『クローズアップ現代 新情報革命“クラウドの衝撃”』をビデオ鑑賞し、進化し続ける情報機器や情報システム、コンピュータの性能が、自分たちの生活にどのような影響を与えているのか学習しました。そのうえで、情報機器の利用方法について使い手としてどうしていくべきなのかを考え、文書作成ソフトを使用してレポートを作成する授業を行いました。
 題材の内容が難しいため、ビデオ観賞後に講義の時間をもうけ、ビデオでは詳しく語られない、情報機器やコンピュータの進化の過程や私たちの生活への影響を説明し、生活を豊かにしてくれた部分があると同時に、プライバシーなどの他人との向き合い方や、人間としての能力を低下させていく部分があるなど、多くの問題点があることを解説しました。
 生徒たちには、この授業を通じて『便利になるということは、同時に何かを失っていくことでもある』ということに気づき、便利な情報機器やコンピュータは「ただ使用できるかできないか」が重要なのではなく、「使用するとどのような影響があるのか」という、先を見通すことや裏にある問題点まで考えることが大切だと感じてもらえたと思います。

【県立瀬戸北高等学校】「インターネット利用安全・安心講座」

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 12月3日(木)県警察本部の情報セキュリティアドバイザーを講師としてお招きし、全校生徒を対象に「インターネット利用安全・安心講座」を開催しました。講演では、悪質な誹謗中傷の書き込み、出会い系サイト、架空不当請求メール、ネットゲームでの犯罪などの被害の相談事例を具体的に取りあげ、サイバー犯罪の傾向と対策を紹介していただきました。相手の顔が見えず、匿名性が高いゆえに、誘惑や危険性が大きいことが実感でき、パスワードを教えない、ネット上の約束をしない、個人情報を入力したり書き込みをしない等、被害に遭わないための留意点を改めて確認しました。
 12月4日〜10日の人権週間に本校では、毎年人権にかかわる講話やアンケートを行っています。今回の講座は、安全なインターネットの利用の仕方を学ぶと同時に、ネット上での人権侵害をなくすために、それぞれが他者への思いやりの気持ちや、人権感覚を身に付けることが重要であることを認識する良い機会になりました。

【県立新川高等学校】「情報A」における情報モラル向上の取組

 本校では1年生の「情報A」の授業で学習しています。「ネットワーク利用の心がまえ」の単元での講義はもちろん、実習においても常に情報の信ぴょう性、プライバシー、著作権などに気をつけるように指導しています。
 例えば、画像処理ソフトを使った部活紹介ポスター作成では、プライバシーに配慮した写真の撮り方にも注意させています。
 他にも、プレゼンテーションソフトを使った研究発表では、ネットで調べたり引用する場合の注意やルールを繰り返し指導するようにしています。特に最近はネット上で参照できる百科事典の情報を100%信頼している生徒が多く、このような辞書の使い方について更に深く考えさせる時間が必要だと感じています。

【県立小牧南高等学校】情報の授業におけるモラル向上の実践

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 本校では1年情報C(2単位)の中で、1学期にはコミュニケーションにおけるモラル、セキュリティ、コンピュータウイルスについて学びます。2学期には知的財産権について学びます。
 また、プレゼンテーション実習において、情報モラルについての発表を行っています。各クラスが班別にテーマを決め、インターネットや他の資料をもとに調査を行い、プレゼンターションソフトを用いてプレゼンテーションを行いました。情報モラルに関するテーマは「著作権」、「携帯電話」、「ネットコミュニケーション」、「コンピュータウイルス」、「迷惑メール」、「BBSと2ちゃんねる」、「フィッシング」、「個人情報」、「SNS」、「チャットとメッセンジャー」などから選択しました。
 また、2学期の人権講話において、インターネットや携帯電話を介した人権侵害についての講話を聞き、人権の大切さを考えました。情報モラルを人権と結びつけて考え、相手の立場に立って考えることができることを目標としています。


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【新城・八名中】全校でネットモラルの勉強会を行いました

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 県警のサイバー犯罪対策室の方を講師にお招きし、全校でネットモラルの勉強会を行いました。本校では自分用の携帯電話を持っている生徒はあまり多くありませんが、保護者の携帯電話を利用することは頻繁にあり、高校入学とともにほとんどの生徒が携帯電話を所持するようになります。その時に、被害者にならないとともに、加害者にもならないためにどうしたら良いかを具体的な例をあげて説明して頂きました。
 「ネットの情報を鵜呑みにしない。」「困ったら、必ず大人に相談する。」「家族で携帯電話やインターネット利用のルールを決める。」など、ネットモラルの基本をお話いただきました。

【豊橋・羽根井小】「事例で学ぶNETモラル」というソフトを使って低学年から高学年まで学習しています

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 羽根井小学校では、情報モラルの学習を「事例で学ぶNETモラル」というソフトを使って低学年から高学年まで学習している。5年生では、「掲示板を使うときに気をつけること」について学習した。児童に家でのインターネットの使い方についてたずねると、「有料サイトは押しちゃダメだよ」「名前を書き込んじゃいけない」「住所は書き込まない」「パスワードのかかっているサイトは開いてはいけない」などと注意されていることが分かった。学習後はインターネットの怖さを実感でき「インターネットはうまく使うととても便利だけれどとても怖い」「メールが来て会おうと言われても会わない」という感想を持つことができた。

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【一宮・西成東小】スクールネットを用いた情報セキュリティーの授業を行いました

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 9月8日、インターネットを利用する際に危険を回避することができる児童の育成を目指して、スクールネットを用いた情報セキュリティーの授業を行いました。授業の中で、子どもたちは掲示板のアンケートに答えている間に住所や電話番号なども書き込んでしまい、知らない間に自分の個人情報が漏れていくという疑似体験をしました。また、自分の名前や住所だけでなく、友達の名前などもインターネットに書き込まないということも確認しました。授業を通して掲示板の機能を実際に体験することで、インターネットへの個人情報の漏洩問題を身近なものとして考えるきっかけになりました。
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【高浜・港小】「ケータイ安全教室」を行いました

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 将来、携帯電話を持ったときにトラブルに遭わないように、小学生のうちから携帯の危険性を知っておくことが大切だと考えました。そこで本校では、卒業を前にした6年生を対象に、講師を招いて「ケータイ安全教室」を行いました。「ケータイ安全教室」では、顔が見えない相手にメールを送った時に、トラブルになってしまう事例を、ソフトバレーボールを使って分かりやすく説明していただけました。携帯電話が欲しいと思っている児童たちにとっては、便利な面ばかりに気を奪われがちです。そんな子どもたちにとって、使い方によってはトラブルを招いてしまうことが理解できたようです。
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【一宮・南部中】ケータイの便利さと危険さについて講義を受けました

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 11月15日(日)、学校公開日の第4時限を利用して、本校3年生の生徒と保護者を対象に、「親子のためのネット社会の歩き方セミナー」を開催しました。コンピュータ教育開発センターから講師として、千葉県柏市立田中小学校教頭の西田光昭先生をお招きし、ケータイの便利さと危険さについて講義をしていただきました。
はじめにケータイの普及率や使用状況、プロフやチャットといった基本的な語句の意味から、ケータイの便利さについて触れられ、続いてケータイは一歩間違えるとネット犯罪の巻き込まれて被害者となったり、逆に加害者となりうる具体的な例について説明された。そして最後に、トラブルに巻き込まれないための方法について話をされました。
生徒は講師の方の話を熱心に聞き入っており、これまでにも聞いたことはあるものの今回のセミナーで改めて理解を深めた様子が見られました。また、保護者についても同様で、一度家庭でケータイの使用について話し合いをもたなければという意識をもった方が多く見られたようです。

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【南知多・篠島小】4、5、6年生を対象に「情報モラル教育」を行いました

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 南知多町立篠島小学校では、10月15日(木)に情報アドバイザーの本田氏を招いて、4、5、6年生を対象に「情報モラル教育」を行いました。
 本校では、自分の携帯電話を持っている児童は少ないものの、たくさんの児童が家庭でインターネットを使っています。そこで今回の授業では、事件やトラブルの具体的な事例をビデオで見たり、インターネット・メールの注意点を本田先生にわかりやすく教えていただいたりしました。授業の最後には、誰が書いているのかわからない「チャット」を体験しましたが、知らず知らずのうちに驚くような内容が飛び交っている様子を目の当たりにして、児童たちは匿名の危険性を実感することができました。

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【豊田・梅坪台中】情報モラルについての研究授業を行いました

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 豊田市立梅坪台中学校では、「携帯電話を上手に使っているか それとも使われているか」という題材で情報モラルについての研究授業を行った。目的として、中学生が便利さを理由に、メールやインターネット、ゲーム、ブログにのめりこんでいる実態があり、その危険性を知らせるとともに、正しい使い方を話し合いの中から見つけていくことである。
 資料として、「事例で学ぶNetモラル C−04 私もネット依存症になっちゃうかも」を使って、各中学校に配布されたプロジェクターワゴンを用いて、教室で授業を行った。
 実践として、まず、事前に行った携帯電話に関するアンケート結果をスクリーンに映して現状を知りつつ、携帯電話のメリットとデメリットについて話し合い、危険性についてより深く話し合った。また「依存症」という言葉とその具体的な事例から、これからの正しい使い方について考えたり、話し合ったりすることができた。
 授業後、携帯電話の使用量が減った生徒が何人もいることから、成果として見られていると思われる。

【東海・平洲中】インターネット安心・安全講座を開催しました

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 平洲中学校では,東海警察署,生活安全課 湯本宏幸様を講師にお迎えして「インターネット安心・安全講座」を開催しました。『インターネットを安心して安全に利用できるようにするために,不正アクセス禁止法等の法律で取り締まられているが,現実には,オンラインゲーム等でのIDやパスワードを盗み取られるというようなトラブルが増えている。また,学校裏サイト等で他人の誹謗・中傷などにより,不登校になったりするような問題も起きている。』というビデオを視聴しました。
 この後,このような問題を引き起こさないためにも,サイバー犯罪を取り締まったり,サイバー犯罪の予防に関する広報活動等を行ったりしている警察庁のサイバー犯罪対策室を活用するとよいことを教えていただきました。


【一宮・千秋小】5・6年生児童と保護者・教職員を対象にした「ケータイ教室」を実施しました

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 10月27日(火)に、ケータイ安全教室を屋内運動場で開催しました。KDDIから講師の先生に来ていただき、携帯電話の正しい使い方やマナーについて学びました。特にいろいろな勧誘や怪しいサイトにつながって被害者や加害者になってしまう事例には、子どもたちも保護者も驚きの様子で聞き入っていました。ちょっとした油断や軽い気持ちが、災難として降りかかったり、自分は絶対だいじょうぶと思っていても知らない間にトラブルに巻き込まれたりすることなどを思い知らされました。改めて情報モラルの大切さを実感しました。
 ケータイ教室終了後、保護者との懇談会を開きましたが、保護者からは、「子どもの携帯に対する実情を把握し、親として責任ある対応をしていかなければならない」という切実な声をいただきました。
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【一宮・萩原中】携帯電話の使い方について学習しました

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 本校では中学2年生で携帯電話の使い方について学習しました。春野家ケータイ物語を使用して情報モラルの授業を行いました。ブログやホームページをやっている生徒もおり、気をつけなくてはいけない点や危険な点について活発に話合いをしました。今回の授業を通して、携帯電話の危険さを感じ、今後より良く使っていこうとする気持ちを高めることができました。
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【瀬戸・品野中】地域懇談会では保護者とも携帯電話の正しい使い方について話し合うことができました

 本校は生徒数261名の小規模校で,また市の中心から離れた山村地区に立地しており,校区には書店もレンタルビデオショップもない。それでも,ほとんどの家庭がインターネットを利用しており,生徒は聞きたい新曲はネットで購入し,友達とのEメールの交換も行っていることがわかった。さすがに携帯電話を所有している生徒は少なく,トラブルも発生していない。しかし高校進学を機に携帯電話を与える家庭が多く,携帯電話に潜むトラブルや犯罪の恐ろしさを学習する機会が必要ということで,夏休み前にN社の出前授業「ケータイ安全教室」を全校で受けた。生徒の多くは受講内容を家庭で話題にしたようで,地域懇談会では保護者とも携帯電話の正しい使い方について話し合うことができた。

【春日井・鷹来小】具体的な事例を取り上げワークシートを使って学習しました

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 5年生は『事例で学ぶ Netモラル』(広教)の「ネット上で知り合った人との約束はきけん」を使って、情報モラル教育を行いました。
 最初にアニメーションを見た後、ドリルで
・あなたは何か知りたい時に、インターネットを使ってどのように情報を探しますか。
・知らない人から知りたい情報を教えてもらったら、あなたはどのような気持ちになりますか。
・ネットワークで知り合った人に「メル友になってください」と言われたらあなたはどうしますか。
・ネットワークで知り合った人から「会いましょう」と言われたらあなたはどうしますか。
・ネットワークで知り合った人が迷惑メールをたくさん送ってきたらあなたはどうしますか。
 など、具体的な事例を取り上げワークシートを使って学習しました。
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【稲沢・牧川小】ダウンロードの落とし穴について学習しました

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 牧川小学校では、5年生29名を対象に、情報教育の時間に市販のソフトを利用して情報モラルについての学習を行いました。最近、無料のゲームソフトのダウンロードをめぐって、高額な請求書を送られてきたというトラブルが増加しています。そこで、一人でインターネットにアクセスしたり、ダウンロードにも興味を持ってきたりしている5年生を対象に「ダウンロードの落とし穴」について考えました。
授業では、1.インターネットからダウンロードできるもの、2.ダウンロードの結果起きること、3.ダウンロードの際のルールを決めるの3点について、パソコンの画面を使った解説を利用して理解を深めていきました。子ども達からは、「ダウンロードできると便利なこともあるけれど、ウイルスが入ってきたり個人の情報が漏れたりして、みんなに迷惑をかけることがあるんだ。」「ダウンロードする時には、必ずおうちの人のゆるしを得なければ。」などの感想があり、ダウンロードについて深く考える良い機会となりました。

【稲沢・大里東小】携帯電話を軽い気持ちで使用すると、どんな危険が潜んでいるのかを学びました

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 いつでもどこでも誰とでもつながることのできる携帯電話を、軽い気持ちで使用すると、どんな危険が潜んでいるのかを学ぶことをねらいとして、6年生が学習を行いました。まず、DVD教材「ケータイ社会の落とし穴」を視聴しながら、主人公が友達からなかなか届かないメールに対し、いらいらするする姿について、グループで話し合いをさせました。子どもたちからは「その気持ちよく分かる」「メールが来ないと心配になる」等、さまざまな意見が出されました。
その後、使用する際には、どんなことを心がけなければならないかを話し合いました。その中で、普段の家庭生活で子どもたちが行っている保護者との約束、ルールなどが発表され、クラスの仲間の様子や考えに触れる機会をもつことができました。
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