携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【県立旭丘高等学校】情報モラル講話

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 本校では、機会あるごとに校長自ら生徒や保護者に対し、情報モラルについて講話をしています。
 まず、入学式で新入生に対し、平成20年度に校内で策定した「携帯電話の取扱いに関する方針」とともに、「情報モラル」に関して言及しました。内容は、《1悪意あるメールなどを通じたトラブルに巻き込まれないための注意事項》、《2相手を思いやっているかどうか振り返ることの意義》で構成されています。
 また、1学期終業式では『ケータイを持ったサル』(正高信男著)を紹介し、人間どうしのコミュニケーションの在り方について深く考えるように呼びかけました。
さらに、PTA総会等の保護者が多数集まる場面では、保護者と生徒で情報モラルに関する理解を深め、被害者にも加害者にもならないよう訴えています。

【田原・和地小】危険性や注意することがたくさんあることを知って驚きました

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 子どもたちは、授業や家庭において気軽にインターネットを利用している。中には、メールやチャットを毎日のようにやっている子もいる。その便利さや楽しさによりパソコンを利用しているが、マイナスの面には、無関心な子が多い。
 そこで、キューブキッズの情報モラルソフトを利用し、情報モラルについて授業「法律を守ろう『知らなかった』は許されない」を行った。パソコン利用の便利な面ばかり見ていた子どもたちは、危険性や注意することがたくさんあることを知って驚いていた。
 授業後の子どもの感想である。「今までインターネットは便利なものと思っていました。でも、少しでも使い方を間違えるといろんな法律で罰せられることや危険がいっぱいあることを知りました。将来、携帯電話やパソコンをよく使うようになるので、今日勉強したことを生かしていきたいです」

【南知多・豊浜小】情報モラルについての学習を行いました(5年生)

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 本校で5年生の児童が,情報モラルについての学習を行った。まず,チャットについて,ネット社会の危険性という観点から話を聞いた。チャットの世界には,小学生などの子どもを装った変質者がいることなどの話を聞いた。児童にはチャットの経験が少なく,悪用されたり欺かれたりする話を聞いて大変驚き,危機感をもつ様子が見られた。チャット未経験者が多いということもあり,後半はパソコンルーム内でチャットの実技を行った。数名の児童のチャット文を紹介し,チャット文を受け取る立場での感想を発表する場をもった。将来ネット社会に関わる際に必要な心得について,多くのことを学ぶことができた。

【西尾・東部中】全校生徒に加え、保護者も招き携帯電話に潜む危険性について学習しました

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 携帯電話が生活のあらゆるシーンで利用されるようになり、多くの生徒たちが自分用の携帯電話を持つようになりました。そこで、携帯電話の「安心・安全な使い方」や「使用方法に関するモラルやマナー」を知ってもらおうと考えました。
5月7日にドコモの方を講師に「ケータイ安全教室」を実施しました。全校生徒に加え、保護者も招き携帯電話に潜む危険性について知ることができました。「携帯電話やインターネットの世界は親より子どもの方が詳しい。具体的な事例から携帯やインターネットの危険性について考えさせられた。」などの多くの感想から、保護者・生徒ともに携帯電話の使い方を考えるよい時間となりました。

【豊橋・高豊中】人権週間にあわせてネット犯罪の恐ろしさについて学習しました

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 本校では人権週間にあわせてネット犯罪の恐ろしさに関するビデオを視聴しました。
ネットにからむ犯罪に巻き込まれそうになった例が紹介されました。
以下生徒の感想です。
「18歳未満の若者たちが犯罪に遭っているケースが多いので気をつけようと思います。私の家族はネットをやることが多いので常に気をつけなればなりません。携帯電話を使っていますが、ネットに入ることができないように設定しているので安心しています。」
「我が家のPCはロックされています。自分専用の携帯電話もないので私がネット犯罪に巻き込まれる可能性は少ないと思います。父母はネットオークションをやっており、ブランド物の服だと思って買ったら偽物だったことがあります。買ってすぐにボタンが全部取れたのでびっくりしました。ボタンを縫うだけで使えるようになったからよかったものの、これが現金のやり取りだったらたいへんなことになっていたと思います。」

【飛島・飛島小】インターネットを安全に使うために

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 子どもたちが少しでも多くの興味をもって授業に取り組むことができるように、ニフティの協力(音声入りのパワーポイントファイルなどを送ってくれる)のもと、インターネットを安全に使うための授業を保護者にも参加していただいて行いました。「N子さんのモデル応募」と「プレゼントが当たる懸賞サイト」の2つの事件を体験することができ、インターネットの怖さを実際の行動に近い形で学習することができました。「個人情報をへんなサイトに入力しない。」「こまったことがあったらすぐ親に相談する。」などの感想がありました。保護者向けにフィルターのかけ方の具体的な説明などもあり、有意義な時間をもつことができたと思います。

【愛西・佐織中】情報モラル講演会を行いました

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 夏休みの出校日に愛知県警察本部生活安全総務課サイバー犯罪担当の方をお招きし、サイバー犯罪の講演をしていただきました。
本校の3年生は、自分のブログを持っている生徒が比較的多くいると思われます。講演では、ブログの恐さやマナーについて分かりやすくお話をしていただき、生徒は興味をもち熱心に聞いていました。
普段よく使うパソコンや携帯電話の使い方によっては簡単にインターネット・サイバー犯罪に巻き込まれる恐ろしさも知ることができました。また、被害者にならないとともに、加害者にならないために気をつけることも学ぶことができました。
今後も、情報モラルの指導を進めていきたいと考えています。

【豊田・寺部小】著作権について考えました(6年生)

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 豊田市立寺部小学校では、6年生の子どもたちが社団法人著作権情報センター発行の「コミックでわかる著作権」というテキストを使い、著作権について考えました。
このテキストは、アニメの「おじゃる丸」が主人公で、インターネット上の日記をコピーして自分の作品として提出してしまうことが紹介してあります。テキストでは、絵画や文章、音楽、写真などの「作品」はすべて作った人のもので、その権利を「著作権」ということを分かりやすく説明しています。テキストを読んで著作権とは何かを確認した。子どもたちは次のようなことを理解しました。
・調べ学習をする時、本やインターネットを使って資料を集めることが多いが、その時、資料をコピーする側の立場だけでなく、コピーされる側の立場でも考えたい。
・他人の著作物を自分のものとして、無断で使用することはいけない。

【美和・篠田小】「携帯電話の利用」について、学習会を行いました(6年生)

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 夏休みは自由時間がたくさんある反面、危険も潜んでいます。その中の一つ、「携帯電話の利用」について、夏休み中の出校日(7月31日)に、6年生を対象にした学習会を行いました。
NTTドコモから提供されたDVD『ケータイ安全教室』を観ている子どもたちの目は真剣で、身近に存在する携帯電話の便利さだけでなく、やってはいけないこと、気をつけなければいけないことを学んでくれたと思います。
また、教職員も、子どもたちがサイバー犯罪に巻き込まれることのないようにと研修会
を設けました。津島警察署からスクールガードリーダーの方に講話をしていただき、最新の犯罪の手口や、その対処法などについての知識を得ることができました。

【豊田・加納小】道徳の授業で情報モラルについて学びました

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 豊田市立加納小学校では、道徳の授業で情報モラルについて学びました。
事前にアンケートを実施し、児童の実態を把握しました。ほとんどの児童が、保護者の監督の下にコンピュータを使ってインターネットを利用していて、アニメやスポーツのホームページ閲覧、WEBゲームをしている様子でしたが、ブログや掲示板を利用している児童はいませんでした。携帯電話についても、自分の携帯電話を持っている児童は1割程度で、使用経験も保護者に借りて使用しているという実態でした。
アンケートでは、近い将来携帯電話が欲しい、または持つ予定があるという児童が多かったので、実態調査から分かった児童の実態に合わせて自作資料を作り、相手に迷惑をかけないように携帯電話を使うことを考えました。今後、授業参観などの機会に保護者も巻き込んで情報モラル教育を進める予定です。

【東浦・石浜西小】情報モラル教育に取り組んでいます(4〜6年生)

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 10月5日にNTTドコモより講師をお招きして,5年生を対象に「ケータイ安全教室」を実施しました。映像教材をもとに,携帯の機能,気をつけなければいけないこと,やってはいけないことなどをわかりやすく説明していただきました。普段児童は特に気を配ることなく使用していることに気づき,「へぇー,そうなの」と言ったり,うなずいたりしながら話を聞いていました。また4年生では,同じような内容で学級活動の時間に学習をしました。6年生では,ドラマ仕立ての映像資料をもとに,「ケータイを手元に置くことができることで便利な点と注意する点」「家族でルールを決めることの良さ」などについて話し合いをし,使用にあたって家族でよく話し合うことの大切さを確認しました。

【豊田・九久平小】携帯電話やメールについて学習をしました(6年生)

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 豊田市立九久平小学校では、10月5日(月)に6年生が携帯電話やメールについて学習をしました。
クラスの中で携帯電話を持っている子は女子の8割ぐらいで、初めに携帯電話で困ったことがあった子を聞くと、架空請求とチェーンメールを体験している子がいました。
チェーンメール等についての友達の体験例を聞いた後、情報モラル教材DVD「ケータイ物語」の1話「忘れずに マナーもいっしょに 携帯しよう」を視聴し、どんなことが迷惑になるのか、どんなことに気をつけて携帯電話を使ったらいいのかを確認しました。
視聴した教材の中に、授業参観の最中に携帯電話が鳴り出し、慌てる保護者の例がでてきました。そこで、子どもたちにそういう場面に出会ったことがあるかを聞くと、そういう体験をした子は一人もいませんでした。そこで、「みんなの周りの人は、マナーに注意して携帯電話を使っているね。」とまとめ、マナーよく使おうとする気持ちを高めました。その他にも、雑誌の中にある欲しい情報を写真撮影することはいけないことなど、使用上のルールを確認して授業を終えました。

【碧南市・南中学校】携帯電話のメールを利用した、コミュニケーションのとり方について学習しました

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 「携帯電話のメールというコミュニケーションツールは便利ではあるが、相手への思いやりが必要である」という内容の授業を2年生で行いました。
携帯電話のメールは文字によるコミュニケーションのため、ことばを吟味する必要があります。また、メールはいつでも送ることができて便利ではあるが、相手の状況を考えない送り方をして無理に返信を求めても相手に迷惑がかかってしまいます。そこで、相手を思いやる大切さについて気づくために、携帯電話のメールの使用について問題点を含むDVDを用いて授業を展開しました。その中で携帯電話のメールの便利さだけでなく、問題点やメールを利用する上での相手への思いやりの大切さを考えました。
話し合いを深める中で、普段の生活や、メール以外のコミュニケーションにおいても相手への思いやりは不可欠であるという思いを抱くことができました。

【清須・清洲中】迷惑メール、プロフ、学校裏サイトへの対応について学びました

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 本校では岐阜聖徳学園大学の石原一彦教授を招き、情報モラルの授業・講演会を行っている。この取り組みも3年目を迎えた。今年は5月9日(土)の学校公開日に、1年生への授業と保護者への講習会を実施した。
「春野家ケータイ物語」を活用して進められた授業では、インターネットは便利だが多くの危険性が潜んでいること、携帯電話の使い方や情報発信の際に気をつけることなどを学んだ。保護者向けの情報モラル講習会では、具体的な事例から生徒たちが直面している携帯電話やインターネットの問題を知ることができた。家庭と学校が協力し合って情報モラルを進めていくことを再確認した。

【尾張旭・三郷小】ケータイ安全教室を開きました

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 6年生の半数近くの子ども達がケータイを持ち、ほとんどの子がケータイを使ったことがあるという中で、トラブルに巻きこまれず、正しく安全にケータイを利用していく方法を伝えていかないと、取り返しのつかない事態が発生することが考えられる。
 そこで、6年生は、ドコモの方を講師に招き、「ケータイ安全教室」を行った。映像を使いながら、「ケータイでやってはいけないこと」や「マナーを守った正しい使い方」をわかりやすく教えていただいた。
 そして、「さんごう」にちなんで、「さつえいしちゃだめ、お店の本」「んっ!なりすましかも」「ごはんのときは使いません」「うその内容、チェーンメール」という安全教室のおさらいになるような標語を作っていただいた。

【岡崎・岩津小】著作権について考える授業を実践しました(5年生)

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 5年生の特別活動として、著作権について考える授業を実践した。授業の最初に、情報モラル教材の「私のホームページ」を視聴し、著作物を勝手に使用してはいけないということを理解させた。次に、著作物を利用するにあたり、出典を書くという手立てを習うために、パワーポイントを使った自作の資料をスライドショーで提示し、それに従って出典を書かせた。そして著作物を引用する場合は、内容を勝手に変えたりせずそのまま引用するということを、ページの切り貼りをすることで学習させた。
 子どもの理解として、著作物を勝手に利用してはいけない、出典を書くことで引用できるものがある、引用する際は内容を変えてはいけない、という3つのポイントが押さえられたと感じた。

【県立起工業高等学校】情報モラルの取組

 起工業高等学校では、1年生が「工業技術基礎」の授業で、データの暗号化技術、認証システム、情報化社会におけるマナーについて学習し、情報モラルの向上を目指しています。また、「コンピュータ実習」の授業では、実習用校内サーバーを利用して、電子メールのマナー、電子掲示板やチャットを利用する時のマナーについて、実際にコンピュータを利用して学習しています。日ごろから授業だけでなく、生徒集会や生徒指導部だより等でも、インターネットや携帯電話の利用方法などを指導しています。
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【日進・南小】「著作権」についての学習をしました(6年生)

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 修学旅行を翌月に控えた9月、6年生の調べ学習の機会に合わせ「著作権」についての学習をしました。インターネットで検索をして調べ学習をするとき、掲載されている写真や文章を勝手に写して自分の作品ってはならないことを知り、情報の出所を明記する必要があることを確認しました。また、本校の6年生の2割弱が所持している携帯電話については「危険なサイトや迷惑メール」についての学習をしました。迷惑メールから詐欺サイトにつながる仕組みを疑似体験し、迷惑メールにはどんなふうに対応したら良いかを学びました。本校では今後も全校児童に対し、それぞれの学年に応じた情報モラル学習を進めていく計画です。

【豊明・舘小】インターネット利用安全・安心講座

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 9月8日火曜日,愛知県警本部生活安全部情報セキュリティーアドバイザーの方を迎え、『インターネット利用安全・安心講座』を行いました。本校6年生全員が受講しました。
 「知らない人からメールが来たら」「学校裏サイトに個人の悪口を書きこむことは犯罪か」など、具体的でわかりやすい事例をもとに話をしてくださいました。
 今やインターネットの利用率は,年配の方を除けばほぼ100%とのこと。パソコンだけでなく、携帯電話や携帯ゲーム機もインターネット端末であると知り、児童たちは自分たちにかかわる重要な問題として,お話を聞いていました。

【県立吉良高等学校・全日制課程】情報モラル向上の取組

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 本校では、毎年秋に警察官の方をお招きして、「不審者対策講話」を実施しています。その中で高校生にとって関心が高く、加害者・被害者になりやすい「プロフ」「出会い系サイト」などの話しをしていただいています。今年は11月2日(月)にサイバー犯罪に特化した「サイバー犯罪対策講話」を予定しています。また、終業式など全生徒が集まる場でも、生徒に対して「プロフ」などの問題点を指摘し、加害者・被害者にならないよう注意を促しています。
 さらに情報Bの授業では、学校や家庭での著作物の取扱い、個人情報を取り扱ううえでの注意すべき点について、権利を侵害される立場から問題点を考えさせることで、より広範な問題に対処できる力を育成しています。

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