携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【愛西・開治小】コンピュータを使った授業の中で情報モラルに関する取り組みをしています

 開治小学校では、コンピュータを使った授業の中で情報モラルに関する取り組みをしています。その内容は、コンピュータを扱うときに最低限知っておかなければならないことをまとめた「みんなで使うコンピュータ」と、個人情報について知るための「個人情報をしっかり守る」です。「みんなで使うコンピュータ」では、コンピュータを 1.大切に使う、2.みんなで使う、3.困ったら先生に聞く、の3つの観点を設けて、さらに詳しく説明しています。「個人情報をしっかり守る」では 1.個人情報の定義、2.個人情報の流出による危険、3.個人情報を守るには、の3つの観点を設けて、さらに詳しく説明しています。
現在のところ、そうした取り組みが功を奏してか、個人情報に関するトラブルは出ておりません。また、お時間があれば開治小学校のホームページも見てください。アドレスは
http://www.aisai.ed.jp/kaiji-e/ です。

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【清須・新川小】6年生が学んだケータイ安全教室

 新川小学校では、学校ぐるみで取り組んでいる防犯教育の一環として、NTTドコモから講師の先生をお招きして、「ケータイ安全教室」を開きました。対象は6年生の児童73名です。
 講師の先生から、「携帯電話を触ったことがある人」と問いかけられるとほぼ全員が挙手。携帯の機能については、「メール」「インターネット」「カメラ」「テレビ」と、次々に発言して、関心の高さを示しました。
 「でも、使い方を間違えると怖い目にあうこともあるんだよ。」と本題に入ると、みな真剣な表情。写真やプロフなどのトラブルや、チェーンメールの怖さを実話を交えて話される講師の先生の方をじっと見ていました。
 最後に新川小学校にあわせて「しんじません、チェーンメール」「かってに写真はとりません」「わすれちゃいけない!ケータイマナー」の標語をみんなで声に出して終了しました。
 授業後、児童からは「携帯で本や雑誌の文章を写真に撮ることも法律違反だとは知らなかった。」「チェーンメールの内容はうそだから無視しようと思う。」などの感想が寄せられました。

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【豊田・大畑小】学年ごとに情報モラル教育に取り組んでいます

 豊田市立大畑小学校では、コンピュータ利用年間指導計画に基づいて、学年ごとに情報モラル教育に取り組んでいる。担任が年間2〜3時間程度、また、各学年1時間は情報指導員の先生との授業を組み、専門的な知識を生かしながら学年の発達段階に応じた指導を行っている。5年生では、6月に情報指導員の先生と「メールとマナー」について学習した。チェーンメールや、迷惑メールについて理解を深め、実際にスタディノートのメール機能を用いて友達同士でメールを送りあった。メールを体験することで、相手意識を高めながらメールの怖さや利便性について考える機会となった。
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【蒲郡・塩津中】安全で充実した夏休みとするために〜インターネットや携帯電話のルール・マナーが守れていますか?〜

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 生徒が自主的な活動に取り組める時期として,充実した夏休みを過ごせることを願っていますが,同時に自由にできる時間が多いということは危険な誘惑や事件を起こしたり巻き込まれたりする可能性も高く,昨今のようなインターネットの掲示板や携帯電話のメールによるいじめが起こるなど,夏休み中にこのような事件・事故が発生しないような指導の場を設けました。
7月末の全校出校日に各学級で資料を読み,携帯電話の使い方のマナーや,インターネットの掲示板やブログへの書き込みに対しての注意を指導しました。「情報モラルチェックシート(生徒用)」を使い,生徒自身がインターネットや携帯電話を安全に使えているか自己診断しました。また,家庭でも同様にチェックを実施してもらい,家庭の理解と協力を得られようにしました。

【三好・北中】「ケータイ安全教室」を終えて

 近年、携帯電話やインターネットによる犯罪やトラブルが増加している。中学生がかかわる事件やトラブルも増加傾向であることは言うまでもない。情報機器は便利な反面、情報の扱い方に注意しないと様々なトラブルに巻き込まれる恐れがある。
 本校の全校生徒に携帯所持についてアンケートをとったところ、所持率はそれぞれ、1年生が23.5%、2年生が50.8%、3年生が47.9%であった。1年生は保護者との連絡手段として使用している生徒が多いが、学年があがるに連れて、友人とのメールや携帯サイトの閲覧等で使用していた。
 情報モラルの向上を目指して本校では、携帯電話やインターネットによるトラブルを防ぐために、夏休み前に携帯安全教室を行った。教材はNTTドコモ作成のDVD「ケータイ安全教室」を視聴した。「ケータイ安全教室」を終えて、画面の感想のように、生徒の情報の扱い方や情報機器の使い方について意識が高まった。(画面参照)

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【大治・大治小】「情報モラル教室」(5・6年生)

 7月7日〜13日に、5・6年生がクラスごとにDVD視聴とパソコン操作による、「情報モラル教室」を実施しました。講師は、増田教頭。内容は(1)携帯電話のマナー(2)電子メールのマナー(3)インターネットのルールとマナーの3点についてでした。
 春野家ケータイ物語というDVD教材を利用したり、ベネッセ情報モラルサイトの「はむはむメール」や「ホームページのルール」のページを使ったりして学習しました。児童たちは、「携帯電話もインターネットも便利な道具であるが、使い方を間違えると、周りの人に迷惑をかけ、大きな危険を招くものだということがよく分かった」という感想を書いていました。
 また、7月15日(水)のPTA委員総会でも、「我が家の携帯電話ルール」について、増田教頭を講師に研修会をもちました。

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【一宮・尾西第一中】情報モラル研修教材を活用した授業

 学級活動の時間に、担任が情報モラルについての授業を行いました。ウェブサイト[視聴]NHK「10min.ボックス」情報・メディア「情報発信の落とし穴」を視聴し、さまざまなトラブルがあることを知らせました。その後、インターネットを使用して,情報モラル研修教材からさまざまなトラブルに巻き込まれたときの疑似体験をさせました。生徒からは「インターネットって、こわい。」「トラブルに巻き込まれないようにしたい。」という声が聞かれました。
今後も携帯電話やパソコンを使って情報交換するうえでの問題点を知らせ、その対処方法やよりよい活用法を身につけさせていきたいと考えています。

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【新城・千郷小】掲示板への不用意な書き込みが大きな問題に発展することについて学びました(5年生)

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 本校では、5年生が情報モラル教材「ネット社会の歩き方」を用いて、掲示板への不用意な書き込みが大きな問題に発展することについて学びました。他人の悪口がホームページ上にあると、「みんなが嫌な思いをする」「悲しんだり、怒ったり、傷ついたりする」「友達がいなくなる」といった影響が出るのではないかと子どもたちは感じました。そして授業全体を通して、「ホームページやネットの掲示板などに、絶対に悪口を書いてはいけないと思った」「悪口を書いたって、何もいいことはない」といった思いを強くしただけでなく、「ネットは人の悪口を書いたりできるから、気をつけないといけないと思った」など、自分たちも被害にあわないように注意したいと考えることもできました。

【尾張旭・旭丘小】学校公開で、インターネット安心安全講座

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 本校では、インターネットの危険性について、親子で考えてもらおうと、毎年学校公開で、インターネット安心安全講座を開いています。愛知県警察署サイバー対策室から講師を招き、6年生の児童と保護者が参加します。昨年度は、オンラインゲームやブログ、掲示板、メールについて具体的に気をつけることや、してはいけないことを話していただきました。講師の方は、インターネットや携帯電話の使用については、親子で十分話し合うことが大切だと言ってみえました。今後も、子どもたちの安全のために、保護者によびかけるとともに、学校でも情報モラルの学習を充実させていきたいと考えています。 

【一宮・大和南小】市の情報教育委員会のカリキュラムに基づき、全学年で情報モラルの授業を実施

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 本校では、市の情報教育委員会のカリキュラムに基づき、全学年で情報モラルの授業を実施している。
 最近は、家庭のパソコンでインターネットを利用したオンラインゲームや動画・音楽をダウンロードできるサイトを利用する子もいる。そこで、夏休みを前に、低学年は、警察庁キッズパトロールを使い、中・高学年は、138まなびリンクからアクセスするウェブサイトを使い、「インターネットは便利で役に立ち楽しいけれど、正しい使い方でルールを守って利用すること」を、全学年で学んだ。
 また、保護者には、子どもたちに携帯電話を利用させる時は、子どもたちが犯罪や被害に巻き込まれないようにフィルタリングサービスを利用することをお願いした。

【美浜・河和小】特別活動(学級活動)での実践報告(5年生)

 「携帯電話の使い方を知ろう」という主題名で授業を行いました。本時の学習課題は「携帯電話の使い方のマナーを考えよう」としました。携帯電話を使う上でのマナーについて進んで考え,ルールやマナーを守った正しい使い方を理解させることをねらいとしました。 まず,携帯電話について知っていることを発表させました。次に日常生活でのルールやマナーについて考えさせた後,ルールやマナーの必要性について考えさせました。その後携帯電話のマナーについて考えさせた後,DVD「春野家のケータイ物語」を視聴させ,携帯電話の使い方について考え,話し合いました。まとめとして,これから携帯電話を使う際に自分が気をつけたいことを考えました。
 子どもたちにとって携帯電話は,電話としての機能よりもメールやウェブサイト閲覧を行うという認識の方が大きいことがわかりました。また,DVDを見ることによって,具体的な場面を見ながら利用方法について考えることができたので,理解が深まりました。子どもたちの授業後の感想からも,将来携帯電話を持ったら気をつけたいという言葉を多く聞くことができ,好感触を得ることができました。

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【半田・成岩小】「携帯電話を使うときのマナー」についての授業(5年生)

 半田市立成岩小学校では、6月13日に「携帯電話を使うときのマナー」について授業を5年生のクラスで行いました。この日は授業参観ということもあり、保護者の方も一緒に考えてもらいました。
授業では、「春野家ケータイ物語」という教材を使い、DVD教材を見ながら、どんなことをすると他人に迷惑をかけてしまうかについて考えを深めていきました。
授業後の子供たちのまとめには、
「ぼくは、今日ケータイのマナーのビデオを見て、守ることが2つありました。一つは、公共の場では決まりを守る。二つ目は、ながらケータイはしないです。だから、もしぼくがケータイを持ったら、これらのことを守りたいです。」
のように、これからマナーを守っていこうという気持ちが表れている物が多くありました。 今後は学年の段階に応じて、インターネット上のマナーなど情報モラルの指導を進めていきたいと思います。

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【犬山・犬山南小】ケータイ安全教室を開催(5・6年生)

 犬山南小学校では、去る平成20年10月23日にケータイ安全教室を開催し、5・6年生のみなさんと携帯電話の使い方について学習しました。NTTドコモの方を講師として招き、携帯電話の正しい使い方、誤った使い方について詳しくお話を聞くことができました。お話の内容は以下の6点にまとめられます。
1 携帯電話をきっかけとした犯罪被害(迷惑メール・架空請求)
2 チェーンメール
3 掲示板やブログ
4 写真撮影で気をつけること
5 ケータイの使いすぎ
6 ケータイマナーのお話(使ってはいけないところ)
 最近は携帯電話でゲームをダウンロードして楽しむことができます。こうしたわかりやすいところから、ついつい深みにはまってしまうことも少なくないようです。子どもたちの中から「あまり深く考えずに使っていました。」「料金は定額制なので私には関係ない話だと思っていました。」という声を聞くことができました。一人一人が自分の問題として意識していけるよう、これからも取り組みを続けていきたいと思います。
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【東浦・北部中】情報モラル研修会「ケータイ教室」を実施

 本校においても携帯電話をもつ生徒が増加してきている。それに伴い、子どもたちが携帯電話のトラブルに巻き込まれはしないかという親の不安も、年々大きくなってきている。そこで、携帯電話会社に講師を依頼し、7月中旬に保護者を対象として「ケータイ教室」を開催した。生活に欠かせない道具となった携帯電話が便利さと同時にリスクを抱えていることについて話があり、携帯電話によってもたらされる具体的なトラブルについて説明を聞いた。また、トラブルに巻き込まれないために、フィルタリングを利用したり、家族で話し合ってルールを作ったりすることの重要性を学んだ。今回は保護者対象だったが、生徒を対象として、県警の方を講師にお招きした情報モラルの学習会を行う予定にしている。
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【春日井・白山小】全校で取り組む情報モラル教育

 本校では、コンピュータアドバイザーの助言のもとに、総合的な学習の時間を使って、各学年、情報教育を行い、その中で、情報モラルの学習やコンピュータの使い方を学んでいます。低学年では、情報を取り入れるためのツールとして今後使うであろうコンピュータの基本的な操作の仕方を学びました。中学年では、社会の調べ学習でインターネットを利用して、必要な画像や情報を取り入れて発表をしました。高学年ではさらに、取り入れた情報の扱い方(著作権や情報の信憑性、個人情報を書き込まないことなど)についても学習しました。近年、インターネットが家庭にも普及してきたので、情報の扱いでトラブルがおこらないように学習をすすめていきたいと思います。

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【碧南・中央中】親子ふれあい学級にて

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 中央中学校では、6月7日(日)に「親子ふれあい学級」を開催しました。碧南警察署 少年係の方をお招きし、体育館で3年生の生徒と保護者を対象に、情報モラル啓発ビデオの「ちょっと待って、ケータイ」を視聴し、情報モラルについて学ぶ時間を設けました。ビデオでは「メールの落とし穴」や「携帯に忍び寄る罠」、「プロフの危険性」、「学校裏サイト」について身近な例で説明されていました。内容が生徒や保護者にとって非常に分かりやすかったため、情報の危険性について考えることができました。その後、碧南警察署少年係の方より情報モラルの話や情報犯罪について講話をしていただきました。
 今後は、全校生徒や保護者に対しても、情報モラルの啓発活動を行っていこうと考えています。

【阿久比・東部小】子どもも保護者も学ぶ

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 5・6年生の児童を対象に総合的な学習の時間を使って,エル・ネット『ちょっと待って、ケータイ』【子ども向け】の視聴を行っています。子どもの目線から,携帯電話等を通して氾濫する情報が,いかに危険で有害なものであるかを学習することができました。
 また保護者向けに,『それでも,携帯電話を持たせますか』という演題で,DVD【保護者向け】を視聴しました。トラブルに巻き込まれていく子どもに目頭を押さえる保護者の姿もありました。視聴後,トラブルに巻き込まれたときの相談先が紹介されると,一生懸命にメモを取る方も多くいました。

【常滑・三和小】学年ごとに段階を経て情報教育を行っています

 三和小学校では、昨年度から「事例で学ぶNetモラル」を教材として学年ごとに段階を経て情報教育を行っています。
今年度は児童の実態に即した情報教育の推進を目指して、全校児童に朝会で実態を聞きながら講話を行いました。初めに「インターネット、オンラインゲームを利用したことがありますか。」と尋ねると、インターネットは8割程度、オンラインゲームも6割前後の児童が利用したことがあると答えました。インターネットの恐ろしさを、教師はレジ袋で顔を隠し、インターネットやオンラインゲームで出会う人たちは、どんな写真やキャラクターを見せていても顔が分からない怪しい人と同じことを教え、そんな怪しい人には自分のことを教えてはいけないことを伝えました。
朝会終了後、「今まであんな怪しい人と同じとは思ってなかった。」という声が子どもたちから聞こえてきました。既製の教材を使って教えるだけでなく、子どもたちの実態に即した情報教育についてさらに理解を深め、児童がトラブルに巻き込まれないように全校体制で取り組んでいきたいと考えています。



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【安城・里町小】身につけよう!安全なけいたい電話の使い方

 昨今、急速に増え続けている携帯電話。今や、小学生でも自分専用の携帯電話を持っている児童も多い。日に日に機能も充実し、便利である反面、詐欺や出会い系サイトを悪用した犯罪の横行など、落とし穴も多い。また、公共施設等で通話する際のモラルの低さは社会問題となっている。このような時代の中、正しく安全に携帯電話を活用する能力を身につけるため、5年生を対象に活用法やマナーについての学習を行った。
今回は、インターネットのサイト『総務省情報通信白書for kids』、『警視庁ハイテクキッズ』『NTT DOCOMO』のページを活用し、携帯電話でどんなことができるのか、携帯電話の使用にはどんな危険が潜んでいるのか、携帯電話のマナー、自分の身を守るための方法について学習を深めた。

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【豊川・桜町小】 「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」【春野家ケータイ物語】と

 インターネットは大変便利なものである。様々な情報を集め、様々な人と情報の交換もできる。ホームページやブログで考えを発表したり、マーケット的な使い方もできる。しかし、自分の個人情報を伝えてしまったり、危険なウェブサイトに接続してしまったりという危険をはらんでいる。
豊川市立桜町小学校の5年生は、インターネットの便利さを考えるとともに、なぜ学校のインターネットにフィルタリング機能があるのかを考えさせ、危険性のあるサイトに接続しないことの大切さを確認した。

 また、携帯電話のマナーについて、「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」【春野家ケータイ物語】を使って、携帯のメールでコミュニケーションをとるときに大切なことはどんなことかも考え、自分勝手な内容のメールや、相手の心を傷つけるようなメール、他の人の悪口等のいじめにつながるチェーンメール、時間帯を考えないメールなど、よくない使い方があることに気づかせ、どのような使い方をしなければならないか考えた。特に、悪質な内容の書き込みは、人権を侵害するおそれがあることが理解した。
 携帯やインターネットのメール機能は、上手に使えばとても役立つものであるが、使うときにはマナーを意識し、守ろうとすることが必要なことを理解した。
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