携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【春日井・石尾台小】メールについての危険性について授業を行いました

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 本校の小学4年生を対象に「しまちゃんの『情報モラルクイズに挑戦しよう』子ども版(メールの知識とマナー)」を教材にして、メールについての危険性を意識させようと授業を行った。
 「はい」「いいえ」で答える問題が10問あり、「あやしいメールが来た場合でも、必ず返事を書いて送るのがマナーである。」が第1問。問題すべてに解答した後、採点をして間違えた問題については解説を読ませ、メールに関するモラルを身に付けさせていった。
 中でも、(1)「チェーンメール」は、脅しメール(不幸の手紙のようなもの)、ウソのメール、詐欺メール(善意に見せかけて寄付金を募集するようなもの)などがあり注意が必要であること。(2)「メール配信が不要な場合は、ここをクリック」の落とし穴。(クリックすることが却って危険を招くこと)(3)メールアドレスを勝手に教えることの危険性。(迷惑メールやいたずらメールを呼び込んだり、他人に利用されたりする危険性があること)(4)ウィルス予防ソフトは、常に新しいものが良いこと。設定は「自動更新」が良いこと。(5)携帯電話を持っている子が8人ほどいたので、携帯電話からメールする際の注意も併せて指導した。これからも情報モラルについて、関心を持たせていきたい。

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