携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【豊根・富山中】携帯電話の使用について考えました

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(実践日時)平成22年2月3日(水)第1限目 中3道徳
(教材)  
・読み物資料(携帯電話のメールトラブルを取り上げたもの) 
・警視庁資料(ホームページから引用)
(準備)  
・上記資料、ワークシート
(授業の流れ)
1.教師の携帯電話を見せて、本時の学習に関心を高める。
2.警視庁資料「中高生の携帯電話所持率」を確認する。
3.読み物資料を読む。
4.読み物資料から考える。
(1)「携帯電話のメールをめぐるトラブルについて考えよう」
  ・メールをやり過ぎる・メールに頼りすぎる・文字が会話になってしまう
・メールの返事をしないことから友人関係が悪化する 
(2)「携帯電話の問題点を考えよう」
  ・悪質サイトによる事件や詐欺・個人情報の流出・時間の浪費・携帯依存症
・電車内での迷惑・料金トラブル
5.警視庁資料を見て知識レベルを高める。
 出会い系サイト、自殺サイト、学校裏サイトなどの事例を、資料で示しながら教師が
説明し、生徒の知識レベルを高めた。
6.携帯電話を使用する時の、自分なりのルールを3つ考える。
 ・サイトの登録は、よく考えてから行う。
 ・危険なサイトには入らない
 ・あまり携帯電話を使いすぎない。
(情報モラル学習に取り組んでみて)
 本校の3年生徒は中学校を卒業するこの3月に携帯電話を所持する予定であるが、現在は親の携帯電話を借りて友人とメールをしたりサイトを見たりしている。今回の学習で、「携帯電話の危険性が分かった」との感想を述べたので、知識レベルは向上できたと思う。今後も必要に応じて情報モラル教育に取り組んで行きたい。

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