携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【碧南新川中】 「友だちの良いところみつけ」メール体験

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新川中学校1年3組では,メールを使い友だちの良いところを伝える授業を行った。メールを送信するときの注意点を話し合い,実際にメールを送信した。友だちから送られるメールを楽しく読み,笑顔が見られた。
メール送信の注意点(生徒の意見)
・メールアドレスを間違えない
・相手が読んで不快にならないようにする
・個人情報を書き込まない
・誤字脱字がない
・言葉遣いをていねいにする
・内容を分かりやすく伝える

<生徒の感想>
・どうやって書いたら相手がいい気分になるか,どうしたら読みやすいかなどを考えて打ちました。面と向かっては恥ずかしくて言えないことでもメールなら伝えやすいと思いました。

【東海・富木島小】顔写真は大切な個人情報

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12月16日(水)、4年1組では、「個人情報」についての学習を行いました。
「個人情報とは何だろう」という問いには、電話番号や住所、暗証番号やパスワード、メールアドレス、家のお金などの意見が出されました。個人情報という言葉が4年生の児童にも浸透していることが分かりました。
授業では、児童の顔写真を利用して「自己紹介カード」を作るときに、他の児童の顔写真に勝手にパソコン上で落書きをした事例を取り上げました。こうした行為のどこがいけないのかについて話し合うと、「本人の許可なく、したことが悪い。」「データを勝手に上書きし、保存したことが良くない。」などの意見が出されました。「パソコンの中にあるデータを勝手に使ってはいけない」ことを学ぶとともに、「みんながやさしい気持ちをもつ」ことの大切さを考えることができる時間になりました。

【東海・富木島小】携帯電話を使うときは?

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12月11日(金)、5年1組では、携帯電話についての学習を行いました。自分専用の携帯電話を持っている児童は比較的少数ですが、多くの児童が保護者所有の携帯電話を利用して通話をしたり、メールをしたりしています。
授業では、「携帯電話を使用するときには、どんなことに注意して使えばよいか。」をテーマに話し合いました。電車や病院の中で携帯電話の使用を控えることについては、マナーの面だけでなく、ペースメーカーを使用する人など人の命に関わる事態を引き起こす可能性もあることを知るとともに、使う人すべてが使い方に気を配ることで,携帯電話の利便性が生きることなどを学ぶことができました。
授業の最後にはアンケートを行いました。使う場所や使うときのマナーについては、「公共の場では使用しない。」「使う場所を考えて使用している。」などの回答が多数で、携帯電話に対するマナーについては家庭でも話題になっていることが分かりました。

【碧南新川中】 「ケータイ安全教室」活用授業

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新川中学校では,9月から10月にかけて,ケータイ安全教室NTTdocomo(お茶の水女子大学 坂元章 監修)のDVDを使い,全学級で授業を行った。
DVDの内容
・迷惑メールのこと(出会い系中心)
・フィルタリング
・チェーンメール,プロフ・ブログ,学校裏サイト(チャット)犯罪予告,デジタル万 引き,盗電,マナー
・ケータイトラブル
<生徒感想>
携帯は,使い方によっていろいろなことができることを知る機会となった。楽しむこともできるけど,罪になってしまうことがあることも分かった。携帯は,もっと考えて使おうと思いました。

【東海・富木島小】インターネットはいいもの?悪いもの?(5年生)

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12月9日(水)、5年2組では、インターネットでのホームページの検索について学習しました。児童の半数以上が毎日のように家のパソコンでインターネットにアクセスして、さまざまなホームページを閲覧しています。その内容を確認すると、「ゲームの攻略法」や「歌」、「動画」などが中心で、最近、総合的な学習で取り組んでいる「生態系」についてのホームページも閲覧しています。
「ホームページを見るときに注意することは?」との問いかけには、「買い物をしない」「懸賞などに応募しない」などの意見が出され、家庭でのホームページ閲覧のルールがそれぞれあると感じました。
今回の授業では、大人用の検索ページと子ども用の検索ページの、それぞれで同じ単語(ドラックなど悪いホームページにつながる可能性のあるもの)を実際に入れて、どんなホームページにつながるかを確認しました。本校では、児童用パソコンにはフィルタリングソフトが導入されていて、子ども用の検索ページからは、アクセスしてもほとんどつながらないことが確認できました。しかし、大人用の検索ページからは、不適切なホームページに一部つながることが分かり、また、先生用パソコンからは、さらに多くの不適切なホームページにつながることも確認できました。児童によっては、安全対策を施していないパソコンにふれる機会が家庭や地域であります。こうした時には「すぐに切る」「大人に相談する」などの対処の方法を伝えました。

【海部・蟹江中】 特別非常勤講師による授業

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 特別非常勤講師による授業(各クラス:1時間、学年全体:1時間)について、生徒にアンケートをとりました。多くの生徒が、授業内容について「わかった」、生活の中で「役に立つ」と答えていました。また、生徒の感想の中に、以下のようなものがありました。

・インターネットの利便性と危険性について知ることができた。
・個人情報の流出に注意したい。
・フィルタリングソフトについて詳しく知りたい。
・コンピュータウィルスについて詳しく知りたい。
・チェーンメールを信じて友だちに送ってしまったことがある。


 いろいろなことに通じることなのですが、

「悪用は絶対にいけないこと、正しく使うことがあたりまえ」

という気持ちを育てていきたいと感じています。

【海部・蟹エ中】特別非常勤講師による授業

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 体育館で2年生学年全体に対して授業を行っていただきました。内容は架空請求、コンピュータウイルス、ワンクリック・ツークリック詐欺などについてでした。それぞれの実際から、問題が起きた場合の対応についての詳しく話をしていただきました。生徒たちの反応からは、実際の被害にあった生徒はまだいないようでした。しかし、いつ、どこで起きるか分からない問題なので、今後も継続的に指導をしていきたいです。

【蟹江・蟹江中】特別非常勤講師による授業

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 技術家庭科で特別非常勤講師による情報モラルの授業を行いました。コンピュータ関連の企業に勤めていた経験を持つ地元の方にスパムメールについてのお話をしていただきました。生徒は身近に起こりうる問題なので、非常に関心をもって聞くことができました。提示される資料は、実際のものだったので、多くの生徒が、うなずきながら真剣なまなざしで食い入るように見ていたのが印象的でした。

【蟹江・蟹江中】情報モラルについて

 今年度の本校の現職教育のテーマは、
「自分の思いを確実に伝えることのできる生徒の育成」
であるが、特に、情報モラルについては
・ 日常生活におけるモラル(日常モラル)の育成
・ 即座に出合うかもしれない危険をうまくさける知恵の習得
・ 情報社会の特性やネットワークの特性を理解した上での的確な判断力の育成
 をめざし、全校職員で指導にあたっている。

1 情報モラルについて
 情報モラルを、「情報社会を生きぬき、健全に発展させていく上で、すべての国民が身につけておくべき考え方や態度」とし、
(1) 情報社会における正しい判断力や望ましい態度 
(2) 情報社会で安全に生活するための知識・技術やメディアが及ぼす健康への影響
を生徒たちに理解させたいと考えている。
 インターネットは学校生活の様々な場面での利用も考えられる。生徒がインターネットなどを利用する際に、情報の信頼性やネット犯罪の危険性などを理解し、情報を正しく安全に活用できるように指導していきたい。また、生徒が情報セキュリティに関する基本的な知識を身に付け、コンピュータやインターネットを安全に使えるように指導することも必要であると考えている。

2 情報モラルの指導
 各教科、道徳、総合的な学習の指導、生徒指導など、学校教育の様々な場面や機会を通じ、生徒たちに情報モラルの必要性や情報に対する責任について考えさせ、望ましい情報社会の創造に参画しようとする態度を身に付けさせたい。授業では、特別非常勤講師による指導も、年間を通して計画的に行っている。
 また、保護者向けの講習会を行うことで家庭での情報モラル教育について意識を高めたり、校内研修や授業研究などを通じて一人一人の教員の情報モラル授業実践力を高めたりしている。

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