携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

【扶桑・扶桑中】アニメで学ぶネットモラル(保持者版)

 知っているようで知らない。分かっていたつもりでも実際は・・・。いつの間にか変わっていた。それが情報社会です。変化のスピードは、かなりのものです。
 何も知らない子ども達を守ってやれるのは、親であり、大人です。家庭と学校との連携があって初めて子ども達を守ってやれます。
 地域連携部会の提案を受けて、9月3日より本校ホームページ上に保護者向けネットモラル教材を公開しました。
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【碧南・新川中】 新川学区にて携帯電話の話し合い

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8月22日(土)学区で携帯電話の必要・不必要性,携帯電話を持つ上でのルール作りの大切さ,具体的なルールなどについて話し合いの場をもった。参加者は学校代表として本校教員2名,新川小学校教員2名,保護者代表として本校保護者2名,小学校保護者2名,地区の代表として青少年育成推進委員の方である。
保護者の中には,料金の上限は五千円でそれを超えたら携帯電話取り上げや食事中は携帯電話を使わない,フィルタリングをかけるなどのルールが意見としてあった。親子の会話が大切という意見は,携帯電話に限らず生活全般に言えることであり,重要なキーワードだと思った。

【扶桑・扶桑中】情報モラル教材に関する研修

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社会のニーズに応えて充実しつつある情報モラル教材。
8月27日の現職教育で、どのような教材があるのか、教材会社の関係者等を招いて教員研修を行いました。
従来からあった紙芝居型の物語教材に加えて、プロフ作成などを疑似体験できるソフト、STで扱える6コママンガ教材など、さまざまな教材があることを学びました。
これまで主に技術科の授業で活用してきた教材を、今後、学活や道徳で指導したり、対象を保護者に広げたりするなど、幅広く活用していくことを検討しています。

【碧南・新川中】愛知県義務教育問題研究協議会専門委員をお迎えして

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8月18日(火)愛知県義務教育問題研究協議会専門委員の小川規博先生(岡崎市立甲山中学校教頭)をお迎えして,本校の情報モラルの取り組みを説明し,ご指導をいただいた。保護者との協力の大切さ,インターネットの世界の危険性,子どもの現状などのお話を伺った。
本校からの参加者は校長,教頭,教務主任,研究主任,2年学年主任(前年度研究主任)で,子どもの意識や実態をしっかり把握した上で,学校でできること,家庭ですべきことを分担し協力することが大切だと感じた。

【碧南・新川中】NTTドコモ「ケータイ安全教室」

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8月18日(火)午後NTTドコモの方を講師にお迎えし,「ケータイ安全教室」ー子どもたちを情報の危険から守るためにーをテーマにして,講習会を開催した。
チェーンメール,コミュニケーションサイト,フィルタリングなど実例を交えて分かりやすくお話いただいた。特に家庭でのケータイの注意点は参考になった。
講習後,何人かの保護者や教員が残り,裏サイトについて,微弱電波について,ケータイの親の権利などについて質問があった。教員である私たちも今日の講習で学んだことを,生徒の指導や授業に生かしていきたい。

【扶桑・扶桑中】家庭連携研究部から

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 家庭との連携をどう進めるか?
 8月9日(日)、情報モラル教育推進部会の一つ「家庭連携研究部」が現・旧のPTA役員さんと話し合いを進めました。保護者の要望の強かった「情報モラルの教育を学校で進めてほしい」という本校情報モラルアンケート結果を受け、現PTA会長さんから「保護者は知らないことが多い。だから、啓発することが一番。保護者に対する啓発活動を進めてほしい。そして、学ばせてほしい。」というご意見をいただきました。
そこで、本校1年生が技術科の授業で進めている「事例で学ぶNetモラル」の保護者版を体験していただいたところ、「とても勉強になる。多くの保護者に勧めてほしい。」という要望をいただきました。
 この話し合いで、9月を目途に「事例で学ぶNetモラル」保護者版を使い、啓発活動を進めていくこと、10月に岐阜聖徳学園大学教授・石原一彦先生による保護者向け情報モラル教育講演会も実施することになりました。

【幸田・幸田中】全校アンケート結果の紹介と、DVD「メールと依存症」を視聴しました(全校集会)

 本校では、携帯電話をはじめとする情報機器の使い方についてアンケートをとりました。その結果から、生徒たちがトラブルに巻き込まれない正しい携帯電話等の使い方や、相手を思いやるマナーについて学習していくことにしました。
月曜集会に全校一斉に、全校アンケート結果の紹介と、DVD「メールと依存症」を視聴しました。その後教室に戻り、DVDの主人公のメールの使い方の問題点や、主人公へのアドバイスについて話し合いをしました。話し合い後の生徒の感想は「携帯電話は良い面と悪い面があるから、しっかり区別して利用することが大切だと思う。携帯電話を使っていてテストの点数が下がるなら、携帯電話を持ってないほうがいい。携帯電話が無いと生きていけない生活だったらまともな生活ではない。(3年女子)」「わたしは携帯電話を持っていないけれど、もし持ったら、依存症にならないように気をつけたいと思います。夜遅くまでやらない、時間をきめてやるなどルールを決めて使おうと思います。(2年女子)」などがありました。
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【田原・若戸小】電話に出る時に気をつけること(個人情報の扱い方)についての学習(2年生)

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 どの家庭にも、身分を名乗らずに、友だちの名前・電話番号・住所などの個人情報を聞き出そうとする不審電話がかかってくることがあります。もしそのような状況になった時に、2年生なりに正しい対応の仕方を身につける必要があると思い、授業を行いました。
授業では、実際に教師が不審な電話をかけ、児童とやりとりをする疑似体験をしました。その時、気をつけることとして、電話をかけている人が誰なのかを聞くこと。次に、家にいる保護者など大人の人にすぐに代わること。いない場合は、「分かりません」と言って電話を切ることなど、自分の判断で簡単に住所電話番号を教えてはいけないことを学習しました。
授業後の子どもの感想から、「もし知らない人からかかってきたら、勉強したことを絶対に守る。」「家の人がいるときは、必ず代わる。」など、子どもたちにとって、今後に生かされる授業になりました。

【碧南・新川中】 石川県の小中学生に対する携帯電話の規制条例について

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新川中学校の全学級で「石川県では小・中学生に携帯電話を所持させないことを保護者に義務付ける条例が可決された」ことについて賛成,反対で討論を行った。
 条例に賛成は24%で,理由は,『問題が起きた時,中学生では責任が取れない/義務教育中で,まだ自立していない/家の電話を使えばよい/トラブルに巻き込まれることが少なくなる/有害サイト,変なサイトに引っかからない/小中学生には必要ない/小中学生では,携帯を持つのは早い/メールでいじめや嫌がらせがあり,自殺まで追い込まれることがある/携帯を持っている人がメールに夢中で会話がなくなる/目が悪くなる/成績が悪くなる/お金がかかる』などの意見が出た。
 条例に反対は76%で,理由は,『正しい使い方をすればよい/トラブルの対策をすればよい/保護者が管理をすればよい/何かあったときに,便利に使える(親の連絡,急な連絡,けが,雨,はぐれたとき,不審者に会ったとき,お財布ケータイ,塾の送り迎え連絡)/ないとつまらない/時間をつぶす手段/友達とのメールは楽しい/使う本人のモラルの問題/個人や家族の問題なので県や国が規制するのはおかしい/個人の自由/自己責任/フィルタリングを使用すればよい/メールだと言いやすい/約束ごと,ルールを決めれば大丈夫/公衆電話が少なくなっている/GPS機能がありよい』などの意見だった。
 携帯電話は学校でも持って来てはいけないことになっているが,条例となると生徒の表情もより厳しく感じられた。自分たちの身近な問題であり,活発に意見交換ができた。

【蟹江・蟹江中】ケータイ教室

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 平成21年5月26日(火)蟹江中学校において、ケータイ教室を行いました。
 講師は、KDDIの方にお願いしました。保護者の方の参加もありました。ケータイ電話の利便性や危険性について具体的なお話がありました。特に3年生では修学旅行もひかえており、安全な使い方への意識を高めることができました。

【扶桑・扶桑中】学校保健委員会

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 学校保健委員会では、健全な心と体の育成をねらい、携帯電話やコンピュータの使用について話し合いました。
 はじめに、愛知県義務教育問題研究協議会から3月に報告のあった情報モラル教育の在り方に関する実態調査結果と本校の結果を比較しました。本校は、携帯電話の所持率や使用頻度は県平均より低いものの、危険な場面を遭遇している体験が少ないので、危機意識が低いという傾向や使い方に対する親子の意識のズレがかなりあるという傾向がみえてきました。
 その後、携帯電話を使うときのルールについて話し合いました。保護者グループ、生徒グループに分かれ、活発な意見交換が行われ、「約束を守る」「夜遅くまで使わない」「自分の部屋に持ち込まない」等々活発な意見が出ました。
 今回の実態調査を元に、これから学級活動・道徳・地域連携など取組を進めていきます。
 

【扶桑・扶桑中】1年生技術科「情報とわたしたちの生活」2

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「プログを使った情報で注意することはどんなことだろう?」
 技術科の情報モラル授業が行われました。画面に映し出される物語から、問題点を考えていきました。1年生では、このように事例を通して情報モラルについて学習しています。
 今日はNHK名古屋放送局の取材が入りました。1年4組の生徒は、緊張した面持ちでした。7月10日(金)18:10からのNHK「ホットイブニング」で放送されます。

【碧南・新川中】 研究授業「メール情報を正しく判断する」part2

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7月6日(月)に愛知県教育委員会義務教育課稲垣先生をお招きし,1年4組で「メール情報を正しく判断する」をテーマに研究授業を行いました。

[メールA]
 こちらは「△腕ダッシュ」の調査隊です。
 現在、沖縄からメールを発信して、どこまで届くのかという調査を実施中です。
メールを受け取った人は、3時間以内に5人の人にまわしてください。
いたずらではありません。決してこのメールを削除しないでください。
この結果は、8月の番組で放送予定です。  
                    ○◎テレビ放送株式会社


 [メールB]
 こちらは□○病院です。
ご協力お願いします。
山本さんという方が悪性のリンパ腫という病気で血液を緊急に必要としています。
血液型はRhマイナスAB型です。
血液が届きしだい手術できますが、あまり時間がありません。
 なお、非常に少ない血液型なので、このメールを近隣にお住みのお知り合いの方にまわしてください。

            □○病院
            7748−5050
            □○@city.hekinan.lg.jp

 テレビ局を名乗るチェーンメール(メールA)については,多くの生徒は,「送らない」理由はチェーンメールだからと答え,チェーンメールはいけないものであることを確認しました。
次に善意のチェーンメール(メールB)については,「送る,送らない」意見が半々で,「送る」理由は,「命にかかわることだから」「電話番号やアドレスが掲載されており,本当のことに思えるから」と意見し,「送らない」理由は「病院は名前や血液型を公表しない」「重要なことをメールで流すことはない」「チェーンメールぽい」という発言がありました。
 人の優しさや親切に付け込んだチェーンメールがあり,情報を正しく判断することが大切であることを確認できました。
 授業後,全職員で本日の授業についての研究協議会を行い,稲垣先生よりご指導をいただきました。

【碧南・新川中】 研究授業「メール情報を正しく判断する」

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6月25日(木)に1年3組では「メール情報を正しく判断する」をテーマに研究授業を行った。
  [メール]  連絡です。
         「明日は給食がないので,弁当持ちです。」
         これを,知っている新中生に伝えてください。
         明日のことなので早めにお願いします。
 上記のメールが送られてきたら,他の人に送るか送らないかを判断させ,その理由を全員発言させた。その後,このメールが正しい情報だと判断するためには,どのようなメールにしたらよいか考えさせた。
 弁当を持ってこないとかわいそうという優しさからの単純な発言もあったが,誰からのメールか分からない,「知っている人に」の部分がチェーンメールのよう,重要なことはメールでは来ない,などを理由に送らないという意見がでた。
 メールが正しい情報だと判断するために,配信元をはっきりさせる,先生(校長先生)の名前を入れる,文面をチェーンメール風のものでなくす,などの意見がでた。
 この授業を通して,メール情報を判断する方法を理解できた。
1年生の他のクラスも,同様の授業を1学期中に実施する予定である。
 授業後,市の特別活動教科指導員をお招きして,全職員で本日の授業についての研究協議会も行った。

【東海・富木島小】職員全体で研修にとの組みました

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平成21年6月20日(土)、全職員を対象とした現職教育を行いました。本校のパソコンルームで愛知県教育委員会義務教育課の情報モラル専用サイトにアクセスしました。そこでは、本校や他校の情報モラルに関する取り組みを確認したり、情報モラル指導のための指導案やカリキュラムの事例が掲載されているホームページを確認したりしました。今後どの教科で学級担任として指導に取り組むかについて考えを深めることができました。

【東海・富木島小】簡単にホームページアップできます

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平成21年6月5日(金)、愛知県教育委員会義務教育課の小沢先生が来校され、研究指定校のホームページに直接アップする方法やどんな内容をホームページに掲載したらいいかなどのアドバイスをしていただきました。写真と記事が簡単にホームページに掲載できるので、これからも情報モラルに関する内容を積極的に掲載したいと思います。

【豊田・梅坪小】情報モラル教育の授業について

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6月18日〈木〉に、本校で行った情報モラル教育の授業です。昨年度行った調査で、帰宅後の携帯電話やインターネットの使用率は、児童の約4割でした。その多くは、家族と共有でしたが、使用する時には一人の場合もあります。本校では、情報モラル教育の年間指導計画のもとに、このような授業に取り組んでいます。これからも、その様子の一部をお知らせしますので、よろしくお願いします。

【扶桑・扶桑中】校内における疑似情報化社会の体験4

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 生徒が情報機器に慣れ親しむためのスクールネット。朝、日直が教室のパソコンを立ち上げ、連絡掲示板の内容を知らせるなどして活用しています。

【碧南・新川中】 帰りのST時の話し合い活動

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6月23日(火)1年3組の帰りのSTで「ケータイのメールをやりたいか,やりたくないか」をテーマに話し合い活動を行った。「やりたい」理由は,気持ちを伝えやすい,喧嘩をしたとき謝りやすい,時間を有効に使える,離れていても伝えられる,時間を気にしないでよい,楽しい,すぐに届くなどであった。「やりたくない」理由は,迷惑メールやチェーンメールにかかわりたくない,直接話した方が気持ちを伝えやすい,事件に巻き込まれたくないなどであった。「やりたい」生徒が7割,「やりたくない」生徒が3割であった。
 25日(木)には具体的なのメールで考えていこうと予告しSTを終えた。

【扶桑・扶桑中】情報モラルの課題と指導

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 6月19日(金)、岐阜聖徳学園大学教授 石原一彦 先生をお招きして現職教育を行いました。「情報モラルの課題と指導」について、職員向けの講義をしていただきました。
 急速に発展し続ける情報化社会。その進歩と共に加速度的に巻き起こるさまざまな社会現象。「光」の部分だけでなく、「陰」の部分の広がり。情報モラル教育の重要性を全職員が共通理解しました。
 印象的な言葉に「学校で学んだ技術を家庭で凶器として使う」というものがありました。
コンピュータや携帯電話を操作している時、生徒は一人で向かい合っていることが大半です。極端な例として、ダイニングのテーブルで家族が反対側に座っていても、コンピュータに正対している子どもがどんな作業をしているか分からないということもあります。ましてや個人の部屋の中では密室状態となります。深く潜行する「陰」の部分。本校生徒がいつ被害者や加害者になってもおかしくない時代です。だからこそ、「光」の部分を大切に進めて行くことの重要性を学びました。
 先生に示していただいた「情報モラル指導の3つの要素」(1情報モラルの指導、2情報モラルの授業、3家庭への啓発)は、今後の研究推進に大いに役立つものでした。情報モラルは日頃の人権教育を土台にしているものです。全職員一丸となって、研究を進めていこうと思います。
先生の豊富なご経験を聴かせていただくと共に示唆に富んだ講義をいただき、有意義な現職教育となりました。
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