携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

全ての県立学校と県教委事務局を対象に研修会を開催!

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8月26日(水)に教育委員会人権・同和問題研修会を開催し、県教育委員会の全ての県立学校と事務局の事務職員(各1人以上)を対象に、新たな人権問題として、「学校裏サイト」や「プロフ」による被害の現状とそれに対する取組みを啓発するDVD「ちょっと待って、ケータイ(文部科学省)」の上映や、県立高校における現状等をテーマにした講演を行いました(参加者218人)。
長時間にわたる研修でしたが、参加者からは「このDVDを保護者、児童・生徒、教育に関係する全ての人が見る必要があると思った。」「講演を聞いて、ケータイが学校に入ってきたことで、学校が変わってしまったということを実感できた。」という感想がありました。
今後も保護者の方々への啓発とともに、私たち教育委員会の全ての職員が意識を高めていかなければならないと思いました。

企業の方にも情報モラル

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今日は職場内家庭教育研修会で情報モラルを取り上げて研修を行いました。

この事業は、仕事の都合で学校の保護者会や子育ての研修会などに参加するのが困難な保護者等のために家庭教育の機会を提供するため、企業からの希望により県が無料で講師を派遣して企業で研修を行うという事業です。

今年度は、情報モラルの向上について教育委員会で一丸となって取り組んでいることから、新たに情報モラル関係の講師さんを登録させていだだきましたところ、企業から派遣の希望があり、本日、住友生命保険相互会社 名古屋営業センターにて研修会を開催いたしました。

講師の先生は、情報化社会の危険についてショッキングな事例を実際に見せながら、気軽に個人情報を発信する危険性を分かりやすく説明していただきました。また、マインドマップに基づいて、上手なコミュニケーションの取り方や、家庭でルールをつくることの大切さも説明していただきました。

愛知県公立高等学校PTA連合会の取組

 5月に行われた愛知県公立高等学校PTA連合会総会の折に、「ネット規制法をめぐる諸問題」として総務省東海総合通信局情報通信部長の吉田正彦氏に講演していただきました。
 また、7月3日に県教育委員会生涯学習課と共催で行われた公立高等学校PTA指導者研修会では、生涯学習課長から、今年度、県教育委員会が一丸となって情報モラル向上に取り組んでいることを伝えました。
 この日の講演は、「『人、かかわる、育つ』−“私のプロセス”“あなたのプロセス”を大切に−」と題して、人間関係づくりの基本について、南山短期大学名誉教授で日本体験学習研究所名誉研究員の星野欣生(よしお)氏に講演していただきました。
 生活の中に携帯電話やパソコンが入り込み、便利になった半面、人と人との関わりが表面的になっている現状を見直し、一方通行ではなく、「相手」を意識したコミュニケーションの必要性を説く、体験学習を取り入れた形での講演は、集まった保護者の方にも好評でした。
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【お知らせ】i−モラルのキャラクターができました!

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みなさん、iーモラルのキャラクターができました。

森の守り神!森の番人!!
そして、なりより愛知県の鳥である
「コノハズク」さんに
キャラクターとして登場してもらいました。

これからこのサイトを中心に
様々なところで活躍してもらう予定です。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。

市町村の教育長と意見交換

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7月22日(水)
市町村との連携も県としての取組と考えたときに重要なことです。

愛知県教育委員会教育長と市町村教育委員会教育長の代表が意見交換を行う場があり、その場で愛知県県教育委員会教育長から、「情報モラル」向上の取組について説明をしました。
その説明の後、瀬戸市の大澤都市教育長協議会会長から、「愛知県の重要な取組と理解しており、協力して取り組んでいく」ことについて了承する旨発言がありました。

今後も、愛知県全体として「情報モラル向上」に取り組んでいけるように、いろいろな場で説明やお願いをしていきたいと考えています。

サマセミ参加

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第21回愛知サマーセミナーに行ってきました。

そして、たくさんの講座の中から『ケータイ依存症って?』という講座に参加してきました。

中学校の教室で、至学館高校の生徒さんが講師になって、ケータイ依存度テストや携帯電話が発する電磁波の話や最近の携帯電話を取り巻く話題などをデータを交えながら上手に丁寧に説明をしてくれました。

大阪府の知事の携帯電話持ち込み禁止に対する考えや、須磨の私学の制携帯の話題についてもさまざまな意見を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

最後に少し時間が余ったので、意見交換の時間も設けてもらい、私も高校生たちから直接携帯電話について意見を聞くことができるというオマケまでいただき、帰りには資料までもらってしまいました。

一番印象深く残った意見は、親は金額がいくらだから…という注意をするが、それを時間に換算して携帯電話を使って無駄に過ごす時間がもったいないとは言わない、という意見でした。

このように携帯電話を題材として取り上げ、意見を交換するだけでも十分に情報モラルの向上に繋がると感じました。

「あいち声かけ隊」と一緒に啓発活動

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7月21日(火)
県民生活部社会活動推進課が実施する「愛知青少年サポートパトロール隊(あいち声かけ隊)」による「青少年の非行問題に取り組む県民運動(夏期)」の場で、情報モラル向上の呼びかけを行いました。

出発式では時間をいただき、教育企画室長が「情報モラル向上」について訴えました。

その後のキャンペーン活動では、「あいち声かけ隊」と一緒に、青少年の非行防止とあわせ、「情報モラル向上」の呼びかけを行いました。呼びかけと一緒に、16日にみんなで折った「情報モラル向上」のチラシ2,000枚を配布しました。

チラシには「i−モラル」を大きく取り上げてあります。このチラシから「i−モラル」に興味を持つ人が増え、より大きな「情報モラル向上」の輪ができればと思いました。
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