携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

高校生と教育委員会が対談しました!

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またまた、情報モラル向上研究会議の委員の方から有難いお話がありました。
アスクネットの代表理事の白上委員から、高校生と携帯電話やインターネットについて対談ができる機会がありますよというお話しがありました。
こんなチャンスを無駄にすることはできません。すぐに出向くことにしました。
高校生たちに、ついこの間まで中学生だった頃のことを思い出してもらい、携帯電話を買ってもらった時の条件や、親子の約束事などについて話をしてもらいました。
「情報モラル」の向上に取り組むにあたり、私たちも結構勉強をしましたが、私たちの知らない情報を高校生から聞くことができ、子どもたち以上に勉強をしないといけないと痛感しました。
でも、意外だったのは、学校というステージで携帯電話の話をすることが有効だということでした。それは、実際にメールや通話をするのは学校の友だちが中心だということと、保護者の方も学校で話があったことをきっかけにして子どもたちに携帯電話について会話をすることができるからという理由です。
参考になりました。どうも、ありがとうございました。

NTTドコモから全小中学校へ教材の贈呈!

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情報モラル向上研究会議の委員、NTTドコモ東海支社の方から、愛知県に対しまして、「ケータイ安全教室」映像教材を贈呈していただきました。
NTTドコモでは、以前から携帯電話の安心・安全な使い方を伝えるための「ケータイ安全教室」を実施しておりましたが、6月に教材の内容をリニューアルしたことに伴い、県内の全ての小中学校に贈呈していただける旨の申し出があったものです。
教材の内容は、小学生向け、中学生・高校生向け、保護者・教員向け、という対象に合わせて編集がしてあります。これが、全ての小中学校に届けば、学校という場で今まで以上に携帯電話の安全な使い方を伝えることができます。
どうも、ありがとうございました。ぜひ、県立学校分も提供していただけるよう、NTTドコモにお願いをしてみることにします。
(写真:NTTドコモ東海支社長から贈呈を受ける今井教育長)

フリーペーパー“SChan(エスチャン)”に携帯電話の特集!

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情報モラル研究会議の委員であります、アスクネットの菅原委員から、アスクネットが発行しているフリーペーパー“SChan(エスチャン)”に携帯電話やインターネットについての話題を載せましょうかという申し出をいただきました。
こうしたいろいろな広報媒体に掲載をしていただけますと、一人でも多くの人に情報モラルについて考える機会を提供することができ、たくさんの人の意識の底上げができると考えています。
いろいろな編集のアイデアを聞きながら、出来上がりを想像してしまいました。9月の発行が楽しみです。本当にご協力、ありがとうございます。

大学生と教育委員会が対談しました!

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情報モラル向上研究会議の副委員長である金城学院大学の長谷川元洋准教授から、ゼミの学生さん達も情報モラル向上の取組に協力いただけるという有難い提案をいただき、早速、金城学院大学に行ってまいりました。
愛知県が取り組んでいる「情報モラル」向上の取組を説明して、学生さん達に携帯電話やインターネットの利用について話を聞かせてもらいました。
危ない目に遭いそうになった体験や、なりすましで騙されたこと、SNS(※)について熱心に話をしていただき、あっという間の1時間半でした。(※SNS(ソーシャルネットワーキングサービス):コミュニティ型の会員制Webサービス)
このテーマをゼミで取り組んでくださり、私たちも節目、節目に参加をさせてもらえるとのことです。学生さんたちの研究成果を有効に活用させていただき、他に例のない素晴らしい事例集を作りたいと思っています。
乞う、ご期待!

携帯電話のルール(義務教育問題研究会実態調査)

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 平成21年3月、愛知県義務教育問題研究協議会が発行した実態調査から「携帯電話のルールについて」紹介します。

 調査によると、利用内容についてのルールが「ある」という回答した小学生は67.1%、それに対して、その保護者は48.3%、中学生は60.8%に対して、その保護者は63.9%と違いがありました。特に小学生の子どもと親で大きな違いがありました。ルールの認識に違いがあるのかもしれません。

携帯電話のフィルタリング設定(義務教育問題研究会実態調査)

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 平成21年3月、愛知県義務教育問題研究協議会が発表した「学校と家庭でともに進める情報モラル教育の在り方」に関する実態調査から、今回は「携帯電話のフィルタリング設定」について紹介します。

 小学生の保護者の74.2%、中学生の保護者の56.4%が「フィルタリングシステムを設定してある」と回答したにもかかわらず、同設問内容の割合が小学生は16.0%、中学生が25.3%と、保護者より低い割合になっています。また、「わからない」と回答した児童生徒は、小学生では69.1%、中学生では50.2%もあります。保護者がフィルタリングをかけていることを子どもに伝えていない様子が見て取れる調査結果だと思いますが、いかがでしょうか。

情報モラル! 愛知県視聴覚教育連絡協議会総会で紹介しました

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 6月3日(水)、愛知県生涯学習推進センターにて、平成21年度愛知県視聴覚教育連絡協議会総会が開催されました。開会を待つ間、独立行政法人メディア教育開発センター企画による情報モラル教材「春野家 ケータイ物語」を視聴いただきました。この教材は、各市町の教育委員会より県内の全小中学校に配布されているものです。
 また、総会の中では、秋に実施する情報モラル講座等の事業説明とともに、「i−モラル」の紹介をしました。
 愛知県の情報モラルの取り組みを地域の皆さんに広げていきたいと思います。


教育委員の皆様へi−モラルを

 6月5日の教育委員会の終了後、教育委員へ愛知県教育委員会情報モラル専用サイト「i−モラル」について説明いたしました。
 もちろん今年度の情報モラル向上の取組、サイトの立ち上げ等については十分承知でしたが、担当課より、どのような目的をもって、「愛知1000校の取組」「研究校報告」「県教委」などのカテゴリーを設けているかなど、その詳細について伝えました。
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庁内情報モラル向上会議開催

 6月5日(金)、庁内にて関係課が集まり、情報モラル向上会議を開催しました。
 各課の取組状況報告のあと、主に次のことを話題にして協議いたしました。
 ・「あいち発きょういく通信」(情報モラル向上を特集)について
 ・「あいちの教育に関するアクションプラン啓発行事等」について
 ・ 情報モラル向上研究会議の今後の進め方について
 各課がこのように情報共有をしながら愛知県全体の情報モラル向上に向けて取り組んでいます。
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第2回生徒指導担当指導主事会開催

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 6月4日(木)に「第2回生徒指導担当者指導主事会」を開催しました。この会は、県下の市町村教育委員会の生徒指導担当者が集まる会議です。
 講話「最近の非行情勢等について」では、愛知県警察本部生活安全部少年課の大西様、少年サポートセンターの磯部様、講話「ネット上のいじめ等の問題の現状と対策について」では生活安全総務課サイバー対策室の大森様からお話をいただきました。
 さまざまな情報を提供していただきましたが、特にサイバー犯罪については平成15年と比較すると、3倍にも増えていること、その中でも10歳代の検挙者が増えていることが示されました。
 情報モラルについての保護者のみなさんへの呼びかけとして

<a>1 ネット利用を家族で話し合いましょう。
 ・ 「わからない。子どもの方がたけている」で終わらない
 ・ 子どものネット利用に関心を持ったり、ポーズをとったりする。
 ・ ルール違反には「禁止・没収」も必要。でも、ネット利用について家庭の日常会話にすることがさらに必要。
<b>2 保護者(契約者)だからできることがあります。
 ・ フィルタリング、有害サイトアクセス制限サービス
 ・ メール、web利用履歴検索
 ・ 迷惑メール対策機能の活用

 サイバー対策室からは、これらのことを提示したらどうかと提案がありました。
 講話のあとは、参加者でネットいじめ対応等についての各市町村の取組について情報交換を行いました。

平成21年度第1回義務教育問題研究協議会開催

 5月26日(火)に、平成21年度第1回愛知県義務教育問題研究協議会を開催しました。
 本会では、平成20年度より、「学校と家庭でともに進める情報モラル教育の在り方」を協議題として研究を進めています。昨年度は、情報モラル教育について実態調査を行い、報告書にまとめました。
 今年度は、昨年度の研究をもとに、情報モラル教育推進の手引を作成し、3月には義務教育課のホームページで公開します。
 当日は、15人の委員の皆様より、手引について様々な角度から貴重なご意見をいただきました。今後は、専門委員会にて学校現場ですぐ活用できるような手引をめざして、作成に取り組んでいきます。
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第1回情報モラル向上研究会議の開催

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平成21年5月29日(金)「子どもの安全を守る情報モラル向上推進事業」として、第1回情報モラル向上研究会議が愛知県白壁庁舎で開催され、愛知県教育委員会による情報モラル向上の取組について話し合われました。主な取組の概要は以下のとおりです。
・情報モラルに関する事例集の保護者への配布(小学校6年生の子どもを持つ保護者全員)や啓発活動の実施。
・県内1000校の取組などを紹介する専用サイトの開設。
・県内12地域での講演会やシンポジウム等の実施。
・PTA役員などを対象としたセミナーやワークショップの開催。
・携帯電話やインターネット利用の実態調査などの実施。
 
研究委員の皆様からは、様々な資料のご提供とともに地域・学校・保護者により情報モラルの意識に温度差があるという指摘など、様々な視点から貴重なご意見をいただきました。
 今後の研究会議についても、研究委員の皆さんからご意見をいただきながら、情報モラル向上のための取組を進めていきたいと思います。

なお、会議の詳細な内容については、後日掲載させていただきます。

モラル向上研究会議 事前打ち合わせ

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モラル向上研究会議 の前の打ち合わせ。

有意義な会議となるように、事務局で事前に打ち合わせしました。

記者発表!第1弾

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いよいよ、「情報モラル」先進県に向けての準備が整いました。
・・・と、いうわけでこの日は県政記者クラブで記者発表!
何と、8社もの県政記者クラブの方々が私たちの説明を聞いてくださいました。
こうした県政記者クラブの方々が、それぞれの広報媒体で発信していただけることが、県民のみなさんの気運を盛り上げることに繋がるので、すごくありがたいことだと思っています。
どうも、ありがとうございました。(次回の予定は夏頃の予定です)

記者発表URL
 http://www.pref.aichi.jp/0000024862.html

重要 i−モラルの「i」とは

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 愛知県情報モラル専用サイトの愛称は「i−モラル」です。この「i」には次の三つの意味を含めています。

 ○「あいち」の「あい」
 ○「internet」の「i」
 ○「モラルを見守る目」の「アイ(eye)」

 皆様、ぜひ「iーモラル」をよろしくお願いします。

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