携帯・ネットはルールを決め マナーを守って オープン使用!(愛知県教育委員会広報誌パレットの応募作品より)

女子大生が記者発表!!

保護者向けの啓発パンフレット「ケータイは、子どものオモチャじゃありません。」が完成し、記者発表しました。当日は、作成にご協力いただいた金城学院大学の学生2人にも発表してもらい、詰めかけた記者に情報モラルの向上を訴えました。
パンフレットでは学生の視点や体験談も紹介しており、第2回情報モラル向上研究会議でも委員から「県教委が作成する啓発物としては大ヒット作だ!」というありがたいご意見もいただきました。
このパンフレットは、11月上旬から順次、県内の全小学校6年生の保護者に、保護者会などを通じて学校から直接保護者へ手渡します。また、後日データをiモラルにも掲載する予定ですので、幅広くご活用していただきたいと思います。

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今回は小池教育委員が蒲郡市で「情報モラル」向上を呼びかけました。

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 10月16日(金)に地域安全・青少年健全育成市民大会が蒲郡市で開催され、愛知県教育委員会の代表として小池教育委員が駆けつけ、御来場のみなさんへ子どもたちを取り巻く情報環境と情報モラル教育の必要性についてお話させていただきました。
 その後、会場において、携帯電話やインターネットを介しての犯罪から子どもたちの安全を確保し、「犯罪にあわない」「犯罪を起こさせない」「犯罪を見逃さない」ために蒲郡市民が一丸となって犯罪防止に取り組んでいくことが盛り込まれた大会宣言が発表されました。
 学校・家庭・地域など様々な場面において情報モラル向上への取組みを行うことが必要不可欠だと考えています。その一環として、引き続き愛知県教育委員会委員が、市町村の大会等の場面に駆けつけ、「情報モラル」向上を呼びかけていきます。

【情報モラル教育考える】読売教師力セミナーに200人

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 10月10日に読売教師力セミナーが開かれました。
 テーマは「これからのネット社会を生きる 〜親の役割、教師の役割〜」でした。
 以下は読売新聞に掲載された記事です。

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 参加した父母が生徒役になって行われた模擬授業(10日、名古屋市昭和区の南山大学で)=谷之口昭撮影 インターネットと情報モラル教育のあり方を考える「読売教師力セミナー2009」(読売新聞社主催)が10日、名古屋市昭和区の南山大学名古屋キャンパスで開かれた。保護者を生徒役に見立てた模擬授業も行われ、来場した約200人は、ネット上の不用意な書き込みが周囲に与える影響などについて、真剣に聞き入っていた。

 模擬授業は、愛知県教育委員会義務教育課の玉置崇主査が教師役、同県小牧市光ヶ丘に住む保護者ら8人が生徒役になり、少女がネットのブログに喫茶店の悪口や妹の顔写真を掲載した事例を紹介。玉置主査は「ネット社会では妹がいじめに遭うなど、思わぬ事態が発生する。想像力や思いやりの欠如が悪い結果を招くことがある」と指摘した。

 セミナーではNPO法人「元気な学校を支援し創る会」の大西貞憲理事が、情報モラル教育のあり方について玉置主査と議論し、愛知教育大学教職大学院の志水廣教授が模擬授業のポイントを解説した。

 また、「ネット社会をどう生きる〜親の役割・教師の役割」をテーマにしたパネルディスカッションには、同県警サイバー犯罪対策室の岩瀬広紀室長と、同市光ヶ丘小学校地域コーディネーターの峯田一子さんも加わって、熱心な議論が行われた。(2009年10月11日 読売新聞)

梶田教育委員が大治町で情報モラルを訴えました

10月3日(土)に大治町が主催する「青少年健全育成大会」に愛知県教育委員会の代表として梶田教育委員が出向き、式典の中で参加者に情報モラル向上の大切さを呼びかけました。
大会では青少年の問題行動に関する講話ということで、県警のサイバー犯罪対策室の方からも「子どもにインターネットを安全に利用させる方法について」というお話がありました。
多くの人に情報モラル向上の大切さを知っていただくことで、子どもたちを危険な環境から守って行きたいと考えています。
今後も市町村の大会等の場面をお借りして、教育委員が出向いて情報モラル向上の大切さを呼びかけてまいります。

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第2回情報モラル向上研究会議の開催

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平成21年8月5日(水)「子どもの安全を守る情報モラル向上推進事業」として、第2回情報モラル向上研究会議が愛知県白壁庁舎で開催され、愛知県教育委員会による情報モラル向上の取組について話し合われました。主な話し合いの内容は以下のとおりです。

・県内1200校の取組などを紹介する専用サイトの活用状況を報告しました。
・これまで実施された講演会やシンポジウム等の概要を報告しました。
・情報モラル教育に関する実態調査について、具体的な調査項目の検討を行いました。
・情報モラルの啓発パンフレットについて、内容やデザインの検討を行いました。

当日は、情報モラルの啓発パンフレットの原案を作成した金城学院大学の学生によるプレゼンテーションも行われました。研究委員からは、その内容についてさまざまな視点から貴重なご意見をいただきました。

会議の詳細な内容については、後日掲載させていただきます。

高校生・母親との対談(フリーペーパー”S−chan”)

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今日はNPO法人アスクネットが発行しているフリーペーパー“S-chan”の対談を行う場に参加をさせていただきました。
対談のメンバーは、現役高校生とオンラインゲームの方と中学生と高校生のお子さんを持つお母さんというバラエティーに富んだ組み合わせです。
現役高校生の実体験や業界の方からの対応策、初めて聞く話に驚くお母さんの声など2時間があっと言う間に過ぎてしまいました。
最後に高校生からの「規制するのは分かるけど息苦しくなる、正しい使い方を覚えて便利に楽しく使っていきたい。」と言う言葉が印象的でした。
完成の予定は今月末とのことですが、どのような誌面になるのかとても楽しみです。

(金城学院大学)「保護者向け啓発パンフ」の最終打ち合わせ

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8月26日に、金城学院大学で、小学校6年生の子どもを持つ保護者全員に配布する「保護者向け啓発パンフ」の最終打ち合わせを行いました。
当日は、金城学院大学生とデザイン会社も打ち合わせに参加しました。
8月5日に実施した「第2回情報モラル向上研究会議」の委員の方などから頂いた意見をもとに、どのようにしたら保護者の方に理解してもらえるかを一つ一つ検討していきました。
4時間以上打ち合わせをし、最後には「これなら」というものができたと思います。

全ての県立学校と県教委事務局を対象に研修会を開催!

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8月26日(水)に教育委員会人権・同和問題研修会を開催し、県教育委員会の全ての県立学校と事務局の事務職員(各1人以上)を対象に、新たな人権問題として、「学校裏サイト」や「プロフ」による被害の現状とそれに対する取組みを啓発するDVD「ちょっと待って、ケータイ(文部科学省)」の上映や、県立高校における現状等をテーマにした講演を行いました(参加者218人)。
長時間にわたる研修でしたが、参加者からは「このDVDを保護者、児童・生徒、教育に関係する全ての人が見る必要があると思った。」「講演を聞いて、ケータイが学校に入ってきたことで、学校が変わってしまったということを実感できた。」という感想がありました。
今後も保護者の方々への啓発とともに、私たち教育委員会の全ての職員が意識を高めていかなければならないと思いました。

企業の方にも情報モラル

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今日は職場内家庭教育研修会で情報モラルを取り上げて研修を行いました。

この事業は、仕事の都合で学校の保護者会や子育ての研修会などに参加するのが困難な保護者等のために家庭教育の機会を提供するため、企業からの希望により県が無料で講師を派遣して企業で研修を行うという事業です。

今年度は、情報モラルの向上について教育委員会で一丸となって取り組んでいることから、新たに情報モラル関係の講師さんを登録させていだだきましたところ、企業から派遣の希望があり、本日、住友生命保険相互会社 名古屋営業センターにて研修会を開催いたしました。

講師の先生は、情報化社会の危険についてショッキングな事例を実際に見せながら、気軽に個人情報を発信する危険性を分かりやすく説明していただきました。また、マインドマップに基づいて、上手なコミュニケーションの取り方や、家庭でルールをつくることの大切さも説明していただきました。

愛知県公立高等学校PTA連合会の取組

 5月に行われた愛知県公立高等学校PTA連合会総会の折に、「ネット規制法をめぐる諸問題」として総務省東海総合通信局情報通信部長の吉田正彦氏に講演していただきました。
 また、7月3日に県教育委員会生涯学習課と共催で行われた公立高等学校PTA指導者研修会では、生涯学習課長から、今年度、県教育委員会が一丸となって情報モラル向上に取り組んでいることを伝えました。
 この日の講演は、「『人、かかわる、育つ』−“私のプロセス”“あなたのプロセス”を大切に−」と題して、人間関係づくりの基本について、南山短期大学名誉教授で日本体験学習研究所名誉研究員の星野欣生(よしお)氏に講演していただきました。
 生活の中に携帯電話やパソコンが入り込み、便利になった半面、人と人との関わりが表面的になっている現状を見直し、一方通行ではなく、「相手」を意識したコミュニケーションの必要性を説く、体験学習を取り入れた形での講演は、集まった保護者の方にも好評でした。
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【お知らせ】i−モラルのキャラクターができました!

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みなさん、iーモラルのキャラクターができました。

森の守り神!森の番人!!
そして、なりより愛知県の鳥である
「コノハズク」さんに
キャラクターとして登場してもらいました。

これからこのサイトを中心に
様々なところで活躍してもらう予定です。
みなさん、どうぞよろしくお願いします。

市町村の教育長と意見交換

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7月22日(水)
市町村との連携も県としての取組と考えたときに重要なことです。

愛知県教育委員会教育長と市町村教育委員会教育長の代表が意見交換を行う場があり、その場で愛知県県教育委員会教育長から、「情報モラル」向上の取組について説明をしました。
その説明の後、瀬戸市の大澤都市教育長協議会会長から、「愛知県の重要な取組と理解しており、協力して取り組んでいく」ことについて了承する旨発言がありました。

今後も、愛知県全体として「情報モラル向上」に取り組んでいけるように、いろいろな場で説明やお願いをしていきたいと考えています。

サマセミ参加

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第21回愛知サマーセミナーに行ってきました。

そして、たくさんの講座の中から『ケータイ依存症って?』という講座に参加してきました。

中学校の教室で、至学館高校の生徒さんが講師になって、ケータイ依存度テストや携帯電話が発する電磁波の話や最近の携帯電話を取り巻く話題などをデータを交えながら上手に丁寧に説明をしてくれました。

大阪府の知事の携帯電話持ち込み禁止に対する考えや、須磨の私学の制携帯の話題についてもさまざまな意見を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

最後に少し時間が余ったので、意見交換の時間も設けてもらい、私も高校生たちから直接携帯電話について意見を聞くことができるというオマケまでいただき、帰りには資料までもらってしまいました。

一番印象深く残った意見は、親は金額がいくらだから…という注意をするが、それを時間に換算して携帯電話を使って無駄に過ごす時間がもったいないとは言わない、という意見でした。

このように携帯電話を題材として取り上げ、意見を交換するだけでも十分に情報モラルの向上に繋がると感じました。

「あいち声かけ隊」と一緒に啓発活動

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7月21日(火)
県民生活部社会活動推進課が実施する「愛知青少年サポートパトロール隊(あいち声かけ隊)」による「青少年の非行問題に取り組む県民運動(夏期)」の場で、情報モラル向上の呼びかけを行いました。

出発式では時間をいただき、教育企画室長が「情報モラル向上」について訴えました。

その後のキャンペーン活動では、「あいち声かけ隊」と一緒に、青少年の非行防止とあわせ、「情報モラル向上」の呼びかけを行いました。呼びかけと一緒に、16日にみんなで折った「情報モラル向上」のチラシ2,000枚を配布しました。

チラシには「i−モラル」を大きく取り上げてあります。このチラシから「i−モラル」に興味を持つ人が増え、より大きな「情報モラル向上」の輪ができればと思いました。

事例集の素案発表に向けた打ち合わせ

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7月30日
小学校6年生の子どもを持つ保護者に配布する事例集を、金城学院大学の長谷川准教授のゼミ生と一緒に作成しておりますが、8月5日の「第2回情報モラル向上研究会議」でゼミ生が発表するための打ち合わせを行いました。
発表も間近にせまっておりますが、今日の打ち合わせで出た意見をふまえて修正を行い最後までいいものにしていきたいと思って取り組んでいます!

「子とともに ゆう&ゆう」に載せてもらいました。

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「子とともに」という名前を一度は聞いたことがありますでしょうか。
「子とともに」は、愛知の子どもたちの健全な育成を願い、愛知県小中学校PTA連絡協議会、名古屋市立小中学校PTA協議会、愛知県小中学校長会が、学校・家庭・地域を結ぶ架け橋になるよう編集をしているPTA機関誌です。
この8月号には昨今話題になっている携帯電話の問題について、特集で“ケーターイ問題、最前線”として取り上げており、そこに県で取り組んでいる内容を掲載していただきました。
少しでも多くの方に携帯電話について考えていただき、お子さんと携帯電話について話をしてもらうきっかけになればと思っております。

金城学院大学の学生と事例集の打ち合わせ

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 12月頃に、小学校6年生を子どもに持つ保護者に、携帯電話にまつわるトラブルや、家庭でのルールづくりなどを掲載した事例集を配ります。この事例集を、「情報モラル向上研究会議」の副委員長である金城学院大学・長谷川准教授のゼミ生と一緒に作成することになりました。
 今日は、事例集についてゼミ生から提案があり、長谷川准教授のコーディネートのもと、教育委員会の担当者と意見交換をしました。
 ついこの間まで中高生であった大学生の皆さんの目線で作成された事例集は、保護者と子どもが携帯電話の利用について話し合うきっかけとなる良い事例集ができることと思っています。

啓発活動の準備(チラシ2000枚を皆んなで折る・貼る)

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7月16日(木)
県(社会活動推進課)が行う「愛知青少年サポートパトロール隊(あいち声かけ隊)」による非行防止活動に教育委員会も参加し、街頭で「情報モラル向上」を訴えることになりました。
関係課の職員が、当日街頭で配布する啓発グッズ(ウェットティッシュ)に「情報モラル向上」啓発チラシを添付する作業を行いました。延べ30名が2,000枚のチラシを1日がかりで心を込めて折り、ウェットティッシュにテープで貼付しました。

教育委員会打ち合わせ

7月8日(水)に、教育委員会の担当者が集まって打ち合わせをしました。
主な内容は、第2回「情報モラル向上研究会議」と、啓発活動です。
「情報モラル向上研究会議」は、どのような協議内容にするか、今後の進め方などを話し合いました。
啓発活動については、「あいち声かけ隊」で配るチラシ折りの作業と、広報紙(パレット)の原稿作成について、話し合いました。
啓発活動もいろいろな機会を通じて行っていきたいと考えています。

第1回愛知県義務教育問題研究協議会専門部会を開催

 7月8日(水)に、平成21年度第1回愛知県義務教育問題研究協議会専門部会を開催しました。
専門部会では、今年度作成します「情報モラル教育推進の手引」の骨子、学習指導案の項目、手引の作成について協議をしました。
手引には、学校や家庭への提言をはじめ、学校における情報モラルの授業の指導案や保護者への働きかけ等を掲載する予定です。
県内の小中学校の実践を掲載することも考えております。専門部会の委員から取材依頼がありましたら、ご協力をくださいますようよろしくお願いいたします。

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