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最新更新日:2024/06/23 |
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3月3日(日) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】![]() ![]() 僕の小学校での思い出は三つあります。 一つ目は三年生の体育です。ここでルールの大切さを教えられる出来事がありました。その日の中間放課に、友達と四人で鬼ごっこをしていました。中間放課の後、鬼ごっこの気分のまま廊下を走っていたら、担任の麻生先生に、「廊下を走らないように。」と注意されました。また、「そんなに走りたいのなら、走らせてやろう。」と言われ、体育の予定を変更して、みんなでしっぽ取りをすることになりました。廊下を走っていた僕たち四人がずっと鬼だったので、走りすぎてとても疲れました。廊下を走ったことを後悔しました。その時間が終わってから、先生からルールを守ることの大切さについての話をされました。このことがあって、ルールを守らなくてはならないという気持ちになりました。 二つ目は、五年生のキャンプです。初めて学校の友達と、一泊過ごすので、少し緊張していました。特に楽しかったのは、キャンプでみんなとカレーを作って食べたことです。それまで、カレーを作ったことがほとんどありませんでした。しかも、家で作るご飯は炊飯器ですぐにできますが、釜で炊くので時間もかかるし、火が燃えていて危険でした。カレーがいつもより美味しく感じられたのは、みんなと食べたことと、苦労して作ったからだと思っています。 三つ目は修学旅行です。それまでの校外学習の行き先はほとんど県内の施設でしたが、修学旅行の行き先は県外だったのでワクワクしていました。長時間のバス移動でしたが、ガイドさんのクイズなどのおかげであっという間に時が過ぎました。お宿いしちょうの料理も美味しかったし、いろいろな名所で食べた昼食も美味しかったです。今考えるといろいろな場所に行ったりお土産を買ったりして、充実した一時だったと思います。 小学校生活で成長したのは字の書き方です。僕は三年生まで字を速く書いていたので読みづらくなってしまい、先生にたくさんふせんを貼られていました。そのふせんを取るときに、自分の字をきれいに書こうと思いました。今では、自分で見返したときに読みやすい字だと思えるので、成長したと感じます。 |
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