最新更新日:2024/09/23 | |
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2月25日(日) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】僕の小学校での思い出は、二つある。 一つ目は、六年生のときに行った修学旅行の思い出だ。修学旅行に行く前の日は、心臓がバクバクしていた。それほど修学旅行が楽しみでしかたがなかった。東大寺に着いて、初めて大仏殿を見たときは、その大きさに圧倒された。動画で見たことはあるが、こんなにも大きいとは思わなかった。鹿せんべいをあげるときには、鹿の勢いに押されてすぐにせんべいをあげてしまった。鹿は怖くないと自分に言い聞かせても、鹿が近くに来るとやっぱり怖かった。金閣に着いて、初めて金閣を見たときは、思ったより輝いていて驚いた。こんなに豪華なお寺は初めて見た。昔の人は、よく二十万枚もの金箔を貼れたなと思った。 二つ目は、六年生のときにやったスポーツ大会の思い出だ。一番頑張ったのは、ソーラン節だ。なぜなら小学生最後のスポーツ大会だからだ。本番では、練習のときに言われたことに気をつけながら踊った。一生懸命練習をしたかいがあったと思った。 僕は、この六年間で多くのことを学んだ。例えば、勉強をする集中力や年下との関わり方だ。勉強をする集中力は、学校での授業や宿題などで身についた。十五分で計算ドリルを終わらせるなどの目標を立ててからやると、集中力が長く続きやすいことに気付いた。年下との関わり方は、通学班や子供会などで身についた。年下との関わり方が分かっていくほど、年下と話しやすくなった気がした。 小学校生活で一番自分が成長したと感じることは、協力することの大切さと、間違えたら次は間違えないようにすることだ。協力することの大切さは、一人ではできないことでも、二人、三人で協力することによってできる、ということが分かった。 間違えたら次は間違えないようにすること、例えば、スポーツ大会や勉強などだ。スポーツ大会は、おどりなどで間違えたら次は間違えないように練習する。勉強では、問題を間違えたらその問題を正解するまで解く。つまり、毎日少しずつ成長している。それを後で見返すと成長したと感じられる。この六年間で学んだことを中学校でも活かしていきたい。 |
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