最新更新日:2024/09/27 | |
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2月23日(金・祝) 6年ウェブ展覧会【卒業文集の作品紹介】僕は、将来「生物考古学者」になることが夢です。幼いころに恐竜の図鑑を買ってもらったのがきっかけで、そのときから恐竜や古生物に興味をもち始めました。恐竜の図鑑を読んでいくうちに、「実物の化石を見てみたい。」と思うようになりました。そこで、お父さんとお母さんに、「恐竜の博物館に行ってみたい。」と言うと、僕の誕生日に博物館へ連れて行ってもらえることになりました。初めての博物館は、とても楽しくてわくわくしました。間近で見る化石は、写真で見るよりずっと大きく感じて、「やっぱり実物は違うな。」と思いました。そして、化石を見ているとわくわくと興奮が止まらない自分に気づき、生物考古学者になりたいと思うようになりました。 僕の小学校での思い出は3つあります。1つ目は、入学式です。初めての小学校は不安がいっぱいで、知らないこともたくさんあったけれど、先生や友達、高学年の人たちが優しく学校のきまりなどを教えてくれたので、小学校になじめるようになりました。2つ目は、小学校生活最後のスポーツ大会です。特に僕はソーラン節が印象に残っています。練習のときも本番と同じくらい本気で踊ったのを覚えています。できるだけこしを下げて踊ることを意識したし、自分の並ぶところや移動の仕方もがんばって覚えました。3つ目は修学旅行です。僕は班長を務めました。班をまとめたりするのが大変でしたが、いろいろな建造物が見れてとても楽しかったです。 小学校生活の中で僕が一番成長したと思うところは、話す力です。小学校に入学する前は、知っている人や友達にしか話しかけられず、町の人にあいさつもできませんでした。しかし、小学校に入学すると、クラスの人や先生と話す機会が増え、いつの間にか知らない子にも声をかけたり、あいさつができるようになっていました。 僕はこの6年間で様々なことを学びました。それぞれの教科について学ぶだけでなく、やっていいことといけないことや自分の体についても学びました。中学校では、それらの学びを生かしてよりよい自分をつくっていきたいと思います。そして、積極的に委員会活動などに取り組み、中学校のためになることをしていきたいです。 |
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