12/28(木) 羅針<校長室より> 笑顔 輝け 大中 2023→20242023年は、コロナ禍で培った学びの新しいカタチを活かし、教育活動の日常を取り戻す努力を重ねた一年でした。この期間を通じて、先輩たちの姿を見て成長する後輩たちや、大中生としての心をつなぐ取り組みが、少しずつ実を結んできたことが私たちにとって大きな喜びになりました。生徒たちの明るい笑い声や元気な姿が再び校内に満ちるのを見ると、うれしさでいっぱいになります。 保護者や地域の皆さんの理解と支えがあって、生徒が創る・生徒と創る学校づくりを推進し、新たなタイムラインでの学校運営の土台を築くことができました。皆様のご協力に、心から感謝申し上げます。 2024年も、私たちは「笑顔 輝け 大中」の理念を体現する学校づくりを、職員一同力を合わせて進めてまいります。引き続きのご支援とご協力を、心よりお願い申し上げます。 ※ 本校のWebページは明日から記事の更新を休止し、再開は1/4(木)以降になります。 12/27(水) 羅針<校長室だより>豊かな体験と出会わせる...
本校は、生徒に「豊かな体験と出会わせる」ことを重点目標としてい、あす。特に、コロナによる制限が緩和された本年度は、地域や民間など外部の教育資源や教育力を活用したカリキュラムづくりを進めていきます。
2学期までに延べ人数にして60名を超える外部講師(ゲストティーチャー)に来校していただきました。それぞれの授業が活性化し、生徒は学習を深めるとともに学ぶことの楽しさを味わうことができ、教師はよりよい授業展開の仕方や指導法を研究する機会になっています。また、一部を公開授業にすることで保護者にとっても子どもたちの今日的な課題に対する学びを共有する時間にもしました。 4/14 2.3年「制服着こなしセミナー」菅公学生服 4/20 1年「制服着こなしセミナー」菅公学生服 5/25 2.3年「スマホ・ケータイ安全教室」KDDI 5/27 1年「スマホ・ケータイ安全教室」 NTTビジネスソリューションズ 5/30 3年「将来の自分に向けて」 ディズニーアカデミープログラム 5/18 全校「熱中症予防講座」大塚製薬 6/19 2年「就職ガイダンス」 国際キャリアコンサルタント 7/3.4 3年「上級学校ワークショップ」 近隣14高校の先生方 7/ 5 1年「国際理解workshop・世界一大きな授業」 あいち国際理解教育ステーション 7/18 2年「薬物乱用防止教室」ライオンズクラブ 9/8.11 3年「普通救命講職業人習」一宮市消防本部 9/12 2年「職業人との交流会」地域の皆さん9名 9/26 1年「がんと命の授業」 ピンクリボンアドバイザー 9/27 2.3年「がんと命の授業」一宮市立市民病院医師 10/18 3年「選挙出前トーク」一宮市選挙管理委員会 11/ 6 全校「アスリートの生き方から学ぶ特設授業 ・なな転び八起き」 高木菜那さん 11/21 全校「人権集会特設授業 ・知ることは愛のはじまり」 寺田智輝さん 11/22 1年「働く人との交流会」 オンラインで結んで全国各地の講師9名 11/29 2年「国際理解workshop・チョコレート教室」 (株)明治 12/ 7 全校「ブラッシング指導」学校歯科医・歯科衛生士 12/12 3年「マナー講座」株式会社アイビーエー 12/13 2年「ニュースつくり体験 ・メディアリテラシー学習」中京テレビ 各学年とも、3学期にもゲストティーチャーを招いての授業を予定しています。生徒に豊かな体験と出合わせ、その経験が未来に生きる力につながるよう仕掛けていきます。 12/23(金) 羅針<校長室より>幸せの連鎖 〜終業式式辞より〜
2学期のある日、ある高校の校長先生が来校され、会ってすぐに、
「挨拶がすてきで、生徒さんみんなが声をかけてくれます。みんな自分から心をひらいてくれているのがうれしいです。」 と褒めていただきました。私もうれしく思いました。 それで、うれしくて担任の先生に伝えたら、担任の先生も喜んでくださり、さらに担任の先生がクラスで伝えたら、クラスの子がニコッとしていたと聞きました。 こうしたことを『幸せの連鎖』と言います。その一言で、幸せな気持ちが連鎖反応を起こす。2学期に大中生が、いくつもの『幸せの連鎖』が起こしました。たいへんうれしいことです。 明日から冬休み。日ごろ忙しい家族の皆さんと一緒に過ごしたり、普段会えない人と再会したりすることもあるでしょう。『幸せの連鎖』につながる温かい一言や言動を、身近な場面でも大切にし、よい冬休みを、そして迎える令和6年につなげていきましょう。 12/11(月)羅針<校長室より>自ら動けば広がる世界、広がる自分以前は「学校から○名参加」といった形で割り当てられることが多かったのですが、今は生徒の意思を尊重して、基本的に意欲のある生徒が参加できるようにしています。ボランティア活動や作品応募の機会も増えてきているのも、生徒の主体性を大切にするためです。 今回、生徒が募金を集める側になってみて、初めて気づかされることが少なくなかったようです。実際にやってみないと分からないことがたくさんあります。見ているだけでは理解できないし、経験しないと気づけないことが世の中にはたくさんあります。だからこそ、中学生にとっては、自分から進んで挑戦することが、考え方を広げ、成長への一歩になります。本校では引き続き機会を意図的に作ったり、機会を見つけて紹介していきます。これからの時代に向けて、受け身にならず自分から動く姿勢を大切にし、行動を通して成長していけるよう背中を押していきます。 |
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