5月3日 憲法記念日本校図書館にある絵本「けんぽう」のお話(井上ひさし作)を紹介します。 井上ひさしさんは、たくさんの小説やお芝居を書いた人です。そして、日本の「憲法」を、とても大切だと考えた人です。この本は、実際に小学生に向かって話したことをもとにして、作った絵本です。 「その人間一人ひとりを、かけがえのないそんざいとして、たいせつにする社会。それをいちばんだいじにしていこう、というのが日本の『けんぽう』です。きみたちは、そんな日本を自分でえらんでいる、日本人なんです。これからも、しっかり生きていってくださいね。」(最後のページから) |
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