子どもたちのものも、先生のものも、何も残っていない教室。春休みだけに見られる光景です。
　賑やかな仲間たちが小学校を巣立っていったことを、この教室は知っているのでしょうか。
　先ほど、担任の先生が一人やってきて、ほうきで床を掃いたり、ぞうきんで棚を拭いたりしました。その様子は、まるで教室の労をねぎらい、頭を撫でるかのようでした。あるいは子どもたちと共有したさまざまな思い出を、１つ１つ整理しているようでもありました。
　来週には新しい仲間がやってきて、どの教室もまた賑やかに、華やかになるでしょう。それまでの間、しばしおやすみ。

　今日は、久々のいい天気でした。
　中庭を見ると、かわいらしいつくしがちょこちょこっと生えていました。
　風は冷たいですが、日差しはとても暖かくて、春の訪れを感じますね。

今日も写真の通り雨です。さらに昨日よりも大雨になっています。こういう時は新しい傘を買うと気分が少し上がります。外出するときはお気を付けください。
（天気予報によると明日は晴れらしいです。）

担任の先生から励ましの言葉と共に、通知表を渡されています。
一人一人の子がこの一年間をふり返り、次の学年につなげていきます。

本年度最後の掃除の時間です。
６年生は卒業して今日はいませんが、１年生だけで教室掃除にしっかりと取り組んだり、寒い日ですがぞうきんを手に床をていねいに拭いたりすることで、学校がきれいになるだけでなく児童一人一人の心もピカピカに輝いています。