修了式で次のように話しました。『今週、火曜日に6年生の卒業式がありました。在校生を代表して4年生、5年生のみなさんがりっぱに6年生を見送ってくれました。送られる6年生も、在校生代表の4、5年生も、式で話を聞く態度、呼びかけの言葉、歌声、どれもすばらしいとお客様からほめていただきました。そして、式の後の片づけがまた、協力してしっかりできました。いっしょに仕事をした先生方がその活躍ぶりに驚いてみえました。私も4年生、5年生のみなさんの成長を感じ、とてもうれしく思いました。6年生が卒業した今、この木曽川東小学校のリーダーとして、きっとがんばっていってくれると期待でいっぱいです。さて、今日は修了式。今、代表の人に修了証を渡しました。これは、皆さんがこの一年間の勉強や生活を無事おさめましたという証です。この後、学級で一人一人、担任の先生から修了証である「あゆみ」を受け取ります。「あゆみ」には学校生活の中でのみなさんの成長したところが記されています。今日は、この「あゆみ」を見て、一年間の自分の成長を振り返り、4月からの新しい学年での目標を見つける節目の一日にしてほしいと思います。始業式で「いろいろなことに挑戦」そして「やり始めたことをこつこつと続ける」この2つをがんばってほしいとお話ししました。学習や運動をがんばった人、運動会や東っ子発表会など行事でがんばった人、そうじや係の仕事、委員会の仕事などみんなのための仕事をこつこつと続けた人、友達に優しくし、仲良くできた人、あなたはどんなことをがんばったでしょうか。がんばったことで、きっと自分の何かが変わったと思います。それが成長です。4月の始業式のときと、今の自分を比べ、成長を見つけましょう。明日から、春休みです。家庭で生活の約束事を守って安全に、そして心も体も元気に過ごしてもらいたいと思います。4月、一つずつ学年があがったみなさんと会えるのを楽しみにしています。』