最新更新日:2024/07/05
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★なかよく、人に親切な子 ★かんがえて、進んで勉強する子 ★しごとに、精を出す子 ★まけない、強い体の子

5・28(土)マスクの着用【校長室より】

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 政府からマスクの着用について通知がありました。
 学校において、子どもたちが安全安心に過ごすことができるよう、次のようにしていきます。

○屋外において、気温が高く、暑さ指数(WBGT)が高い場合、熱中症が心配されるので、マスクを外す。(人との距離をとり、会話を控える)
○登下校中、熱中症が心配される場合、マスクを外し、会話を控えめにする。
○体育の授業中は、基本はマスクを外す。
○教室内では、これまで同様、マスクを着用する。

 ご家庭におきましても、お子さんにマスクを外してもよいタイミングをお話しください。また、熱中症対策として、室内にいて、喉が渇いていなくても、こまめに水分補給をするようにお話しください。

(もちろん、学校では、教職員が子どもたちの状況をみて声かけをします)

 学校生活で配慮すべきことについては、以下をご覧ください。
  ↓
<swa:ContentLink type="doc" item="205694">5/27付 学校生活において配慮すべきこと【日課】</swa:ContentLink>

5・28(土)学校公開【校長室より】

 今週は、水曜日から学校公開を行っています。
 一宮市内の新型コロナ新規感染者数がなかなか減少しない中での公開でしたので、参観人数を制限するなど、保護者の皆様には多くのご負担をおかけしました。

 廊下からの参観でしたが、大変静かにご参観いただき、子どもたちの授業中の様子を見ていただくことができたのではないかと思います。

 今後もできることをできる限り行なっていきたいと考えています。
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5・20(金)予想どおりに・・・【校長室より】

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 朝日新聞の天声人語に掲載されていた記事の一部を紹介します。
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 行動経済学者のダン・アリエリーさんが著書『予想どおりに不合理』で、こう問いかけている。
 あなたの娘が学校で赤鉛筆を必要としている。あなたは職場の備品を持ち帰ることができますか。できると答えた人には次の問いがある。
 職場に赤鉛筆がなかった。しかし、そこには小銭の入った箱があり、開けっ放しになっている。10セントほど失敬し、売店で赤鉛筆を買うことができますか。 
 さすがにそれはまずいと言う人は多いのではないか。不正行為は現金から一歩離れた時にやりやすくなると、アリエリーさんは指摘する。
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 望ましい行動を促すための一押しを行動経済学でナッジ(肘でつつく意)というそうです。公共のトイレに「いつもきれいにお使いいただきありがとうございます」と貼り紙があるのも、その一種と思われます。

この記事を読んでダン・アリエリーさんの著書を読んでみようと思いました。

5・20(金)学び合い【校長室より】

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 今日は、2年生の学級で授業研究を行いました。
 本校では、子どもたちの学力向上をめざし、先生方が日々教材研究を深め授業実践をしています。
 授業をお互いに見合い、意見を交流することで教員一人一人の授業力向上を目指しています。

 中島小の教職員は、常に子どもを中心にすえた教育を実践しようと取り組んでいます。

 本校の目指す教育については、学校紹介にあるグランドデザインをご覧ください。

5・13(金)体験活動の大切さ【校長室より】

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 10日(火)にサツマイモの苗植えを行いました。

 本校では、「人とのふれあい」「自然とのふれあい」「本とのふれあい」を大切にして、子どもたちの豊かな心を育む教育活動を行なっています。

 1年生と6年生、2年生と4年生、3年生と5年生がペア学年を組み、それぞれがペアを組んで1年を通じていろいろな活動をしています。「人とのふれあい」の一つです。年上の子が年下の子に優しく教える姿は見ていて微笑ましいものです。ペアによっては、年下の子が積極的に年上の子をリードするところもありました。

 ある子が、私に「先生、苗を植えるところにアリがいるよ。どうしよう。植えていいのかなあ」と話しに来ました。見に行くと、とても小さなアリが2,3匹いました。私は「大丈夫だよ。苗を植えていいよ」と話しました。

 また、別の子は「サツマイモの苗って、ほうれん草みたい」と言っていました。大人からすれば、ほうれん草とサツマイモの苗は、別物と分かっていますが、その子は、緑の葉物はすべてほうれん草だと思い込んでいたのでしょう。

 本やインターネット上の情報だけからの知識に頼るのではなく、直接、自然に触れて体験する、つまり五感をフルに活用して行うことはとても大切だと思います。

5・6(金)教える・伝える【校長室より】

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 中日新聞朝刊の中日春秋に次のような掲載がありましたので載せます。
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「語録」にこんな言葉があった。
「指導者が仕事をするには忍耐が必要だ。私は子どもの頃にそれを学んだ」
 子どもの頃の出来事とはこんな話らしい。
 その人は数学が得意で、友だちの勉強を見てあげていたが、相手はなかなか理解しない。気づいたそうだ。教える側は辛抱強く、相手の理解を待つしかないのだと。
 その人とは、八十歳で亡くなったサッカー元日本代表監督イビチャ・オシムさんである。含蓄ある言葉で選手を鍛え、鼓舞した名指導者だった。日本サッカーの恩人の一人だろう。

【中略】

 理解しない相手をどう導くか。オシムさんの言葉が磨かれ、魔法のような力を持つようになった背景かもしれない。民族が対立した旧ユーゴスラビア。そこで代表監督を務めるには対立を超え、選手を団結させる魅力ある言葉が必要だったのだろう。

 「人生はこれからも続く。サッカーでもそうだろう。試合に負けるのは人生の終わりではない」。苦難にも絶望しないで。

 東日本大震災の後、日本に向けたメッセージにそんな言葉があった。日本人に伝え、教えたのはサッカーだけではなかった。
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 相手に伝える・教えることは、とても難しいものです。使う言葉一つで相手の受け取り方や感じ方が違ってくるのです。

 「伝える・教える」とは、相手に理解してもらうことなのです。自分よがりな言葉遣いや態度では、「伝える・教える」ことはできないと思います。

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