最新更新日:2024/08/22
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★なかよく、人に親切な子 ★かんがえて、進んで勉強する子 ★しごとに、精を出す子 ★まけない、強い体の子

6・27(月)今日は梅雨明け【校長室より】

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 本日、気象台から関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けが発表されました。各地とも平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しているそうです。

 今日、暑さ指数が「危険」のレベルであったため、外遊びや運動場での運動を中止しました。

 今週は、厳しい暑さが続くそうです。学校では、明日以降も熱中症対策をしていきます。

 登下校の際は、マスクを外すように子どもたちに話していますが、ご家庭におきましてもお子さんにマスクを外して登下校するよう声掛けをしていただけると助かります。
(マスクを外した時は、会話を控えるように話してください)

6・24(金)背負う重みは人それぞれ【校長室より】

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 6月17日(金)中日新聞朝刊の中日春秋に次のような掲載がありました。
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 石垣りんさんの詩『ランドセル』。
 新1年生に語りかけるように
〈あなたはちいさい肩に/はじめて/何かを背負う〉と始める。
〈机に向かってひらく教科書/それは級友全部と同じ持ちもの/なかには/同じことが書かれているけれど/読み上げる声の千差万別/入学のその翌日から/ほんの少しずつ/あなたたちのランドセルの重みは/違ってくるのだ〉。

 重みが違ってくるのは、子どもも年相応に何かを背負いながら生きていくためだろうか。

〜中略〜

 先の詩はこう続く。

〈手を貸すことの出来ない/その重み/かわいい1年生よ。〉
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 小学校6年間で、子どもたちは様々な経験をします。楽しい経験やうれしい経験、時には悲しくてつらい経験をするかもしれません。しかし、どんな経験もその子にとって貴重なことなのです。保護者の方や教員など周りの大人は、そんな子どもを見守り、寄り添い、支えていくことが必要だと思います。

『一人一人が背負う重みは違う』大人も子供も同じだと思いませんか?

石垣りんさんに関することは、以下のHPをご覧ください。

NHKアーカイブス「人・物・録」

6・23(木)かわいい来室者【校長室より】

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 今日は、1年生の生活科の学習の一環で、学校探検がありました。

 子どもたちは、以前に学校探検をした時、いろいろな気付きをし、たくさんの疑問を抱きました。

 今日は、その疑問を解決するために、グループになって質問をするためにやってきました。

 校長室への来てくれた子たちは、たくさんの質問を私にしてくれました。

「校長室にある写真は何が映っているのですか?」
「校長室にある金庫には何が入っているのですか?」
「校長先生のお仕事は何ですか?」
などなど・・・。

 校長室の他にも、職員室や保健室、図書館などの「はてな」を解決するためにグループごとで探検します。

生活科の学習を通して、様々な気づきをすることの大切さや疑問を解決する喜びを学びます。
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6・17(金)子どもの声を聴く【校長室より】

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 今週は、『児童個人面談』が行われました。

 今回は、自宅に持ち帰って回答した「えがおアンケート」をもとに、お話を聴きました。

 学校生活を送る中で、子どもたちは様々な体験をします。勉強することはもちろんですが、同じ年の子や年齢の違う子たちと接する中で、多くの学びをします。 

 楽しい時間を過ごすこともあれば、辛くて悲しい時間を過ごすこともあるでしょう。子どもたちは、自分たちの世界をめいっぱい頑張って生きています。時には、一人では、解決できないこともきっと起きていると思います。そんな時、学校で一番身近にいる大人である教員と話せることは、とても大切であると思います。これからも子ども一人一人に寄り添うことを大切にしていきたいと考えています。

6・10(金)失敗することの大切さ【校長室より】

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「失敗」:方法や目的を誤って良い結果が得られないこと。しくじること。(デジタル大辞泉より)

 失敗するより成功する方がうれしいと思う人が大多数でしょう。しかし、だからと言って、物事が失敗せずにすべてうまく進むかといえば、そうではないことは誰もが理解しているはずです。

 「失敗は成功の基」ということわざがあるように、失敗したときに、その要因や原因をつきとめ、改善すれば、むしろ成功へのきっかけとなるのです。

 学校では、子どもたちは多くの仲間と勉強や運動、遊びをともにする中で、失敗体験や成功体験をします。失敗したからといってくじけずに対処する強い心を育てていきたいと考えています。子どもが失敗しないように先回りして対策をとるばかりでは、子どもは大きく成長できないのではないでしょうか。

 教室では、失敗しても大丈夫なんだという気持ちを大切にした指導を心がけたいと思います。

6・3(金)家庭教育はすべての教育の原点【校長室より】

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 時代や社会が変わり「家族のかたち」も変化してきました。三世代家族が急減し、一人で暮らす人も増えています。以前は「核家族」という言葉が流行した時もありました。

 昭和の時代、気に入らないことがあれば怒鳴り散らし、ちゃぶ台をひっくり返して家族に鉄拳を振るう「昭和の頑固おやじ」がいました。ドラマ「寺内貫太郎」で表現された父親像がまさにそうでした。貫太郎のモデルは『寺内貫太郎一家』の脚本を書いた向田邦子さんの父親がモデルだそうです。向田さんの随筆には、寡黙で、時に理不尽に怒るが、心の底では家族を温かく見守る「一家の大黒柱」としての威厳をもった父親が描かれていたそうです。

 時が移り、「家族のかたち」は、大きく変わりました。様々な価値観があり、多様性を重んじる社会になりつつあります。しかし、忘れていけないのは、子どもへの教育において「家庭教育はすべての教育の原点」であるということです。そして、家庭と学校が連携することが大切です。
【参考資料:2022年5月26日付 教育新聞愛知県版】

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