最新更新日:2024/07/04 | |
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1・31(月)信じることの大切さ【校長室より】以下に話の概略をのせます。 ****************************** 一つめ「感染症対策の行動をしましょう」 次のことをもう一度、確認をし、行動しましょう。 ◎正しくマスクを着用する ◎手洗いと手指消毒をする ◎友だちとの距離をとる ◎教室の換気をする 二つめ「信じることの大切さ」 中島っ子一人一人は、それぞれ違う存在です。顔や背丈などの見た目だけでなく、その人の思いも違います。目の前にいる友だちの気持ちは、黙ってみているだけでは決して分かりません。お互いが言葉で話すことで初めてわかることもあるのです。しかし、友だちの気持ちをすべて理解できる人は、なかなかいないでしょう。話すことで友だちの気持ちを想像することしかできないのです。 そんな友だちの存在は、とても大切で貴重です。友だちは、喜びや楽しみを分かち合ったり、時には勇気をくれたりします。しかし、時には、嫌な思いをして辛いこともあるかもしれません。 友だちとの関係が気まずくなった時には、「友だちを信じる・信じ続ける」ことをしてみてはどうでしょうか。 ”疑うことよりも信じること” ”裏切られても” ”信じ続けること” ”信じないと” ”何も始まらない” 友だち一人一人には、違いがあります。『みんなちがって みんないい』のです。一人一人の違いを認め合える友だち関係はとても素敵です。 私は中島っ子全員が『元気いっぱい!笑顔いっぱい!思いやりいっぱい!』であると信じていますよ。 今日から担任の先生との児童個人面談が始まります。もし困っていることがあったら、担任の先生にお話をしてくださいね。 ****************************** 1・28(金)将来の夢、なぜもつべきか【校長室より】******************************************************************************** 中学の頃、ぼくは次第に現実を知り、楽観的に将来の夢を書くことができなくなりました。級友はそれでも総理大臣とか中日のエースなどと書いていましたが、ぼくは自分の夢がかなわなかったり、よりかないやすい夢に妥協したりする結末を憂い、弱気になるのでした。 ぼくは結局、夢に描いていなかった小説家になりました。それは、大学の恩師に認められる論文を書くという、二十代の夢を追っていてもたらされた副産物のような天職でした。 現実と次第に乖離し、たとえつど変更を余儀なくされる夢でも、まずもつことです。それがかなわない夢でも、己の生に厚みを与え、自分が本来なるべき何者かにしてくれます。かなわなくても、夢が人を大人にするのです。 ******************************************************************************** 昨年の11月27日(土)、地域の方々のご支援の下「夢と希望の花火大会」が行われ、子どもたち一人一人が描いた夢を短冊に書いて花火玉に貼ってもらい、打ち上げてもらいました。1年生から6年生まで全員の夢や希望をのせた花火大会となりました。 夢を叶える人もいれば、叶えられない人もいます。しかしながら、夢をもつことは、自分の人間性を豊かにし、将来に向かって力強く生きる原動力となると思います。諏訪さんの「かなわなくても夢が人を大人にする」という言葉を大切にしたいものです。 1・28(金)新型コロナウイルス感染症防止の徹底【校長室より】また、市内保育園の休園、市内小学校の学年閉鎖もあります。 本校では、これまでの感染症対策を徹底していきます。詳しくは下記をご覧ください。 ↓ <swa:ContentLink type="doc" item="199523">1/24付 学校生活において配慮すべきこと【日課】</swa:ContentLink> ご家庭におきましても最大限の感染症対策をお願いします。 また、同居のご家族や子ども本人が体調不良(風邪症状)の場合、あるいは発熱したが翌日に下がっている場合など、心配される場合は、「念のため欠席」にご協力ください。その際、学校までご連絡ください。 1・21(金)新型コロナ感染症に正しく対応する【校長室より】ところで、諏訪中央病院の玉井道裕医師が「新型コロナウイルスの感染をのりこえるための説明書」を作成されています。 その中で 「世間ではオミクロンよりあふれているものがあります。それは情報です」 と述べています。そして、 「過度に恐れず、甘くみすぎず、正しく対応しましょう」 と述べています。 人は分からないことに不安を感じます。世間にある情報の真偽を見極め、落ち着いて対応することが大切です。まさしく「過度に恐れず」です。 「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」をぜひご覧ください。 一人一人が、正しく恐れて、正しく対応していくことが大切であると考えます。これまで同様に新しい生活様式を徹底した生活を送りましょう。 (色がついている部分は、外部サイトへリンクしています) 1・17(月)いざという時の備え【校長室より】『阪神・淡路大震災』です。 大震災以降に生まれた地元の若者、いわゆる大震災を経験していない人たちが、大震災の悲惨さやその中から得られた教訓を伝えようという活動をしていることが今朝のニュース番組で報道されていました。 災害時の「いざという時」にどのような行動をとればよいのか、家族で話し合い、それぞれが「命を守る」行動がとれるようにしていきたいですね。 そして、災害だけでなく「命の尊さ」についてもう一度確かめ合いたいです。 1・14(金)「べき」を知り「べき」を許す【校長室より】・午後3時より5分前に待つべき ・午後3時ちょうどに待つべき ・午後3時を5分過ぎても待つべき 自分の「べき」と相手の「べき」が一致していれば、怒ることはないのですが、人によって「べき」の範囲は様々です。不要なイライラを減らすために次の3つの努力が必要だと言われています。 (1)自分の「べき」ではなく、ちょっとイラッするが許容できる範囲を拡げる努力 (2)許容できる範囲を一定にする努力 (3)自分の「べき」の範囲を言葉にして伝える努力 「分かっているはず」「知っていて当たり前」と考えるのではなく、言語化して相手に伝えることが大切です。 先ほどの待ち合わせの例で、私のべきは「午後3時ちょうどに待つべき」ですが、10分ぐらいならちょっとイラッときても待てます。これを踏まえて相手には「待ち合わせは午後3時です。10分遅れたら遅刻ですから先に行きますよ」という具合に事前に伝えておくと、不要なイライラを減らすことができます。 自分の「べき」を知り、相手の「べき」で許せるものは許していくと楽に生きられると思います。 1・7(金)春の七草【校長室より】ところで、1年の間には五節句といって季節の変わり目が次の5つあります。 『1/7七草の節句、3/3桃の節句、5/5菖蒲の節句、7/7笹の節句、9/9菊の節句』 五節句の最初が、今日1月7日なのです。春の七草がもつ生命力を身体に取り入れ、無病息災でいられるようにという願いを込めて、七草粥を食べるのだそうです。 ちなみに春の七草の名前をご存じですか? 「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」 私は、子どものころに覚えた記憶があります。春の七草があるように、秋の七草もあります。ちなみに秋の七草は食べるのではなく、鑑賞用だそうです。 季節の変わり目である七草の節句を区切りとし、気持ちも新たに2022年を過ごしていきたいですね。 1・7(金)3学期 始業式【校長室より】
オンラインで3学期始業式を行いました。
冬休み中、大きな事故や病気をする子もなく、元気に登校することができ、うれしく思っています。 私からは、3つのことについて中島っ子に話しました。 ******************************* (前略) (1)「学校の授業や勉強を頑張ることができる中島っ子になりましょう」 友だちや先生の話をよく聞いて、自分の意見を伝えることをしましょう。また、授業の最後は、学びの振り返りをしましょう。 (2)「新型コロナウイルス感染防止の生活をしましょう」 これまでと同様に、感染症対策をしましょう。換気も忘れずに行いましょう。 (3)「思いやりいっぱいの中島っ子になりましょう」 友だちを思いやることができる人はとても素敵です。 「元気・笑顔・思いやり」を合言葉に3学期も生活しましょう。 (後略) ******************************* 新型コロナ感染が不安視されていますが、学校ではこれまで同様感染対策をしっかりとっていきます。 1・4(火)新年あけましておめでとうございます【校長室より】今年は寅年です。動物では、虎をさします。寅年は春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態だとされています。コロナ禍での活動となりますが、学校がよりよい方向へ成長できるよう取り組んでいきたいと思います。 保護者の皆様には日頃より多くのご負担をお願いし心苦しく思っております。しかしながら、多くのご支援をいただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。令和3年度もあと3か月。子どもたちが次へのステップに進むことができるよう教職員一同子どもたちを支援していきます。 よろしくお願いします。 中島小学校長 栗本孝弘 |
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