最新更新日:2024/07/04
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★なかよく、人に親切な子 ★かんがえて、進んで勉強する子 ★しごとに、精を出す子 ★まけない、強い体の子

9・24(金) マスクの下は笑顔【校長室より】

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 2学期がスタートして4週間が過ぎようとしています。子どもたちは、級友とともに、元気に勉強や運動を楽しんでいます。今後も学校では、感染症対策を徹底して教育活動を進めていきます。何か心配なことがありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください(連絡先は本ウェブサイトトップページ左に記載してあります)。本人やご家族に体調不良の方が出た場合は、「念のため欠席」にご協力をお願いします。
下記の文書も再度ご確認ください。

<swa:ContentLink type="doc" item="192705">9/1緊急事態宣言下の新型コロナウイルス感染症への対応について</swa:ContentLink>

 さて、朝日新聞の天声人語に次のような記事がありました。
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 当節はマスクをつけずに人と会うことがない。面と向かっているのに、その面の全容はうかがい知れず、見えるのは眉と目のあたりだけ。妙な気疲れを覚えることも増えた。
 マスク姿では気持ちが通いにくい。そんな問題意識から、神奈川県の南足柄市役所では職員が顔写真を掲げて市民に対応する試みを実施中。
【中略】
 加藤修平市長は「あくまでマスクが口元を隠すことの補完策。深刻な相談を受ける部署には外すように助言しています」と話す。市にゆかりのある企業が提案した「マスクの下は笑顔です」との取り組みで、市内の「道の駅」も導入している。
 スペイン風邪の時代を生きた作家、菊池寛に「マスク」という短編がある。感染が収まって多くの人がマスクを卒業しても、心臓に持病がある主人公はマスクを手放さない。「伝染の危険を絶対に避ける。臆病でなく文明人としての勇気だと思ふよ」。外したい気持ちを抑え、自分に言い聞かせる場面が印象深い。
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 だれしも新型コロナ感染症の収束を一刻も早く祈っていると思います。しかし、人それぞれに事情があり、それをお互いに認め合うことが大切であると思います。

9・22(水) 明日は秋分の日【校長室より】

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今年の秋分の日は9月23日です。
「昼と夜の長さが等しい日」と言われていますが、実際は昼の方が少し長いそうです。

さて、一宮市の新型コロナ新規感染者の数は減ってきています。
しかし、油断は禁物です。
3密を避け、手洗い、換気を徹底し、外出時は、マスクの着用をするなど、感染症防止対策を踏まえた休日を過ごしていただけたらと思います。
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9・17(金)読書のすすめ【校長室より】

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 2学期がスタートして2週間以上経ちました。子どもたちは、毎日元気に学校生活を送っています。ご家庭で感染症対策を意識した生活をしているからこそ健康で元気に登校できていると思います。保護者の皆様に感謝です。
 この週末は3連休。来週の中日にも祝日があり、「シルバーウィーク」とも呼ばれています。3密をさけて休日を過ごしていただけたらと思います。何か心配なことがありましたら、学校までご連絡ください。また、9/1付文書もご確認ください。

<swa:ContentLink type="doc" item="192705">9/1緊急事態宣言下の新型コロナウイルス感染症への対応について</swa:ContentLink>

さて、今週も本の紹介です。
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書名:『もうイライラしない!怒らない脳』
著者:茂木健一郎

 脳科学者の茂木さんは、著書の中で、日本は世界で一番怒りがまん延していると述べており、その怒りの元は「不安・不満・不調」という3つの不快な感情であると述べています。また、茂木さんは「自分は以前、怒りっぽかったが、3つの理由で怒らなくなった」と述べています。その3つの理由は次のものです。
◎怒っても相手にとって何もいいことがない
◎怒っても相手は変わらない
◎相手の一部分だけをみて怒っているので相手を見誤る
「怒り」という感情は当然あり、生物学的にみれば、生存するために必要な感情ともいえるそうです。生き抜くために自分の領域を犯すものが現れれば排除するために怒りを示すのです。改善やイノベーションにつながる「よい怒り」があるのも事実ですが、現代社会を生き抜くためには、「怒らない」対処をする方がうまくいく場合があります。怒りをコントロールすることができれば、とてもよい人間関係を築くことができますね。
茂木さんは著書の中でいくつかの怒りの対処法を紹介しています。
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休みの日に、読まれてみてはいかがでしょうか。イライラの対処法が見つけられるかも・・・。

9・16(木) 先生方の学び【校長室より】

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本日、特別支援学級の研究授業がありました。

自立活動の様子を多くの先生が参観しました。

子どもたちが下校した後、研究協議会を行いました。

通常学級の担任、特別支援学級の担任、それぞれが多くの学びをすることができました。

今後も先生方同士で学び合う機会を設けていきたいと思います。

9・10(金) 読書のすすめ【校長室より】

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 2学期がスタートして10日が過ぎようとしています。新型コロナ感染症の拡大が心配される中での教育活動でしたが、子どもたちは、級友とともに、元気に勉強や運動を楽しんでいます。はやり、学校は「子どもあっての学校」であると強く実感しました。
 
 今後も感染症対策を徹底して教育活動を進めていきます。何か心配なことがありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください(連絡先は本ウェブサイトトップページに記載してあります)。本人やご家族に体調不良の方が出た場合は、「念のため欠席」にご協力をお願いします。9/1付の文書もご確認ください。

<swa:ContentLink type="doc" item="192705">9/1緊急事態宣言下の新型コロナウイルス感染症への対応について</swa:ContentLink>


 さて、朝夕は過ごしやすくなりました。日の入りも真夏のころに比べると早くなり、「秋の夜長」を実感する季節を迎えます。9月30日までは緊急事態宣言が続きます。自粛生活となりますが、そんな時こそ「読書」はいかがでしょうか。
 私が最近読んだ小説を紹介します。
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『雲を紡ぐ』著者:伊吹有喜、出版社:文藝春秋(2020年初版)

 高校生の美緒は、父母の3人暮らし。美緒は自分の正直な気持ちを周りの人にうまく伝えることができない少女。そのため、学校や家庭での人間関係に苦しみます。何か辛いことがあると、父方の祖母が作ったホームスパン(盛岡の伝統工芸の一つ)の赤いショールに包まれると心が落ち着くのです。不登校になった美緒は、母との関係がさらに悪化し、うまくいきません。ある日、美緒は、母とのちょっとした行き違いで、父方の祖父がいる盛岡へ何も言わずに旅立ちます。祖父は、ホームスパンの職人。祖父やホームスパンの職人とふれあいを通じて、美緒は自分の道を見出していきます・・・・・。
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 この小説は、家族それぞれの確執を丁寧な言葉で描写しており、読み進めるうちに時間を忘れてしまいました。
 おすすめの1冊です。ぜひ読まれてはどうでしょうか。
(伊吹有喜さんの著作は他に『四十九日のレシピ』『なでし子物語』『彼方の友へ』など多数あります)

9・9(木) 先生方の学び【校長室より】

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子どもたちが下校した後、研修会を行いました。

どんな授業を展開すれば、子どもたちの学びが深まるか話し合ったり、子どもたちが使うパソコンをどのように活用すればよいか体験を通して学んだりしました。

中島っ子の学びがさらに良くなるように、先生方は日々勉強をしています。

9・3(金) 2学期がスタートして・・・【校長室より】

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 2学期がスタートして3日間が過ぎました。
 お子さんやご家族の皆さんの体調はいかがでしょうか。
 新型コロナ感染拡大の中での2学期スタートとなりました。保護者の方や子どもたちにとって不安な日々だったのではないでしょうか。
 しかしながら、登校してきた子どもたちは、笑顔いっぱいで活動をしています。そして、「手洗い、マスク、友達との距離」など新型コロナ感染対策を意識して生活しています。もちろん教室内は常に換気、給食は黙食です。
 今後も不安なことが続くかと思いますが、心配なことがありましたら学校までご連絡ください。
 さて、中日春秋に次のような記事が載っていました。
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 一手の差で勝ち、一手の差で敗れる。将棋の世界は厳しい。<人生というのは、一手違いだと考えている>。その世界に身を置いてきた昭和の名棋士、升田幸三は、人生そのものを重ねている(著書『勝負』)
 ウイルスの側が一手先行し、いつも人は劣勢に立たされ続けている。そんなふうに思えるが、どうだろう。新型コロナウイルスと人類との戦いである。
(以下略)
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 1学期には、子どもへの感染がこれほど広がるとは想像もしていませんでした。ウイルスは目に見えず、どこでどのように感染するかわかりません。ですので、感染した人が悪いのではありません。このことを忘れず、どの人にも優しく思いやりの心をもって接したいですね。学校では、引き続き感染症対策を徹底して取り組んでいきます。

 土曜日、日曜日、ご家庭で新型コロナ感染防止対策をとっていただき、健康で元気に過ごしていただけるとうれしいです。

 休み中、新型コロナ感染の関係で連絡したいことがありましたら、学校あるいは教育委員会までご連絡ください。電話番号は、本ウェブサイトのトップページ左側に掲載してあります。

 月曜日、子どもたちの元気な姿を見ることができるのを楽しみにしています。

9・1(水) 2学期始業式での話

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始業式では、次のような話を全校の子どもたちに話しました。
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 2学期スタートの日。皆さんの元気な顔を見ることができ、校長先生はじめ担任の先生たちはとてもうれしく思います。この夏休み中に5年生の皆さんはキャンプに出かけましたね。5年生の皆さんの態度はとても立派で、校長先生はとても頼もしく思うと同時にそんな子供たちの通う学校の校長先生であることをうれしく思いました。さすが5年生の皆さんですね。
 さて、夏休みはどうでしたか?東京オリンピックをテレビで観戦した人も多いと思います。また、今は東京パラリンピックも開催されていますね。出場している選手は、これまでに多くの努力を積み重ねてきたことでしょう。努力は必ず報われることを選手はその活躍で証明してくれています。中島小の皆さんも努力を惜しまず、全力で運動や勉強に頑張ってください。そして、この2学期も中島っ子みんなが、「元気・笑顔・思いやり」を大切にして、楽しく通える学校になるように力を合わせていきましょう。

 そこで今日は、皆さんに3つのお願いをします。
 一つ目は、学校の授業や勉強を頑張ることができる中島っ子になりましょう。
 友だちや先生の話をよく聞いて、自分の意見をみんなに伝えることを心がけましょう。また、「できるようになった」「わかった」という言葉を、たくさん言えるように頑張りましょう。そして、それを授業のノートに書いて残していってください。学習の振り返りをすることで学びがさらに深まりますよ。

 二つ目は、新型コロナウイルス感染防止の生活をしましょう。
 行うことは、1学期に行ってきたことと同じです。しかし、今は、幼い子供たちの間にも感染する変異株が流行しています。
・マスクの着用
・丁寧な手洗い
・友達との距離をとる
・大声を出さない
・給食の時間は黙食
このことを徹底してください。
 また、もしかしたら今後、皆さんの周りで新型コロナに感染する人が出てくるかもしれません。ウイルスは目に見えないので、どこでどのように感染するかわかりません。感染した人が悪いのではありません。もし感染した人が周りにいても、優しい気持ちで接しましょう。一番苦しいのは、感染した人、本人ですからね。

 三つ目は、「思いやりいっぱい」の中島っ子になりましょう。
 思いやりいっぱいの人は、友だちとトラブルが起きても、うまく仲直りができます。友だちのことを思いやることができる人になりましょう。校長先生はもちろん担任の先生方は、みなさんの笑顔を大切にしたいです。しかし、いじめが起きてしまうと笑顔は消えてしまいます。もし、みなさんの中で、いじめで苦しい思いをする時があれば、必ず先生やおうちの人に相談してください。決して一人で苦しまないでください。先生たちは、苦しみ思い悩む人の味方です。いじめは絶対に許されないことですし、校長先生は絶対に許しません。

 最後に2学期は、運動会、秋の校外学習、修学旅行など、皆さんが楽しみにしている行事が多くあります。「元気・笑顔・思いやり」を忘れずに、中島っ子全員が楽しく学校生活を送ることができるようにしましょう。

 これで2学期の始業式のお話を終わります。
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緊急事態宣言下の学校教育活動ですが、新型コロナ感染症対策をしっかりとって進めていきます。ご心配なことがありましたら、学校へご連絡ください。


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