最新更新日:2024/06/28
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★なかよく、人に親切な子 ★かんがえて、進んで勉強する子 ★しごとに、精を出す子 ★まけない、強い体の子

3・11(金)あれから11年・・・【校長室より】

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 2011年3月11日に起きた東日本大震災。
 2万人近くの方がなくなられ、今なお行方不明の方も多くみえます。

 歳月の流れは、残酷なもので、当時の記憶がだんだん薄れていくのも事実です。
 今朝のラジオニュースの中で大震災を後世に伝えていこうという若者の団体の紹介がありました。その団体の代表は、現在大学1年生。同世代の仲間と協力して、自分たちが被災者の方々から見聞きしたことを紙芝居にまとめ、小学校などに出前授業という形で伝えているのだそうです。
 私たちは、大震災の悲惨さを忘れることなく、その経験を今後に生かしていく必要があります。

 中島小学校においては、毎月、避難訓練を行い、「自分の命は自分で守る」ためにどうすべきか考え、実践をしています。

 私たちが住んでいる地域にも、いつ大震災が起きるかわかりません。
 いざという時、どうすべきか、ご家族で話し合ってみてはどうでしょうか。

3・10(木)感謝を伝える【校長室より】

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 3月10日(木)の3時間目に「6年生を送る会」がありました。
 コロナ禍でなければ、全校の子どもたちが体育館に集まって行う会です。
 しかしながら、全員が集まって行うことは密集を生み、感染リスクが高まるため、各教室からオンラインで行いました。

 この会の目的は、
「学校生活のリーダーとして、支えてくれた6年生に対して感謝の気持ちを表すこと」です。

 どの学年も、画面越しではありますが、「ありがとう」という気持ちを伝えようとする姿勢が見られました。制限されたなかでしたが、6年生への感謝の気持ちを伝えようとする在校生、その発表を支える担任の先生方の努力がよく伝わりました。

 きっと、6年生の子たちにも伝わったことと思います。

 この会を通して、中島っ子全員の「感謝する心」が育まれたと思います。

 3月18日は卒業式です。6年生の子たちには、胸を張って巣立っていってほしいと思います。

3・4(金)6年生との会食から【校長室より】

 2月17日から6年生と給食の時間をともにしています。
 3人あるいは4人グループとなり、校長室で給食を食べます。今日までで半分以上の子たちと給食の時間をともにしました。

 食事中はもちろん黙食。

 子どもたちは、いつもとは違う場所で食べるということもあり、緊張しながら給食を食べています。

 給食後に15分程度お話をしています。
 この会食の目的は、「卒業を控えた6年生が、校長と小学校生活の思い出を振り返り、中学校に向けての夢や希望を話すことで、小学校生活の思い出の一つとすること」です。
「校長室で給食を食べる」という非日常を経験し、担任以外の先生と小学校の思い出や将来のことを話すことは6年生の子にとって、とても貴重な経験になると考えます。

 小学校6年間の思い出を聞くと、やはり修学旅行や野外教育活動、バスでの校外学習をあげる子が多いです。しかし、具体的な場面を聞くと一人一人が様々です。
 やはり、人の感じ方や受け止め方というのは違うのだと改めて感じました。そして、心も体も大きく成長した6年生を目の当たりにして嬉しくなりました。

 卒業まで残り少ない日数となりました。6年生全員が胸を張って巣立っていけるよう全教職員でサポートしていきます。
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3・3(木)今日は五節句のひとつ【校長室より】

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1年には節目があります。
『1/7七草の節句、3/3桃の節句、5/5菖蒲の節句、7/7笹の節句、9/9菊の節句』

今日は桃の節句です。

女の子のいるご家庭では、ひな人形とともに白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて飾っているところもあるでしょう。女の子の健やかな成長を願う伝統的な行事です。

江戸時代には、庶民の行事としてひな祭りが定着したと言われています。

2・25(金)命を大切にする心【校長室より】

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 「命を大切にしてほしい」ということは、だれもが思うことです。本校では、1月に2年生の子たちを対象に「命の授業」を行いました。私たちの命はどのように誕生したのか、その過程を2年生の子たちに分かりやすく助産師さんグループの方々が語ってくれました。2年生の子たちの「命を大切にする心」が育った場面であったと思います。

 NPO法人「いのちをバトンタッチする会」代表の鈴木中人さんは、「子とともにゆう&ゆう」の記事の中で次のように述べています。

 「命の学びは、一人一人の受け止め方も違う、時間もかかる、すぐに成果がでるものではありません。それは百年の『いのちの木』を育てることではないでしょうか。十年後、二十年後、きっと花を咲かせてくれると信じて、土を耕し、種をまき、水をかけることのように思います。」
 
 命を大切にする心を育てることは一朝一夕にはいかないものです。鈴木さんは続けて言っています。

 「子どもが命を大切にするために、一番大事なことがあります。私たち大人自身が、命を大切にしている姿を示すことです」と。

 子どもたちの周りにいる私たち大人が命の大切さを伝え続けることが大切なのです。

2・18(金)言葉の意味を正しく理解していないと・・・【校長室より】

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 読売新聞の編集手帳に次のような記事が載っていました。
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 文化庁が毎年行う「国語に関する世論調査」で【姑息(こそく)】が取り上げられたことがある。「一時しのぎ」という意を理解している人は15%にすぎず、70%が「卑怯」と認識しているという。
 怖い言葉だと思った。仕事や生活のなかで誰かと話しているとき、一時のまにあわせだと言いたいだけなのに、「そこまで言うか!」と相手を怒らせることがあり得る。
 夏目漱石『彼岸過迄』に次の一文がある。
 〈其日其日を姑息に送っている様な気がして〉。
 息という字が入るせいか、その日その日をマスクをして感染をしのいできたこの2年を語っているような錯覚をおぼえる。
 スーパーコンピュータ富岳がオミクロン株の感染確率をはじき出した。マスク着用で15分会話したとして50センチメートル以内の距離で約10パーセント、1メートル離れれば、ほぼ0パーセントと計算された。自分や相手の身を守りながら社会経済活動を続けるうえで、胸に留めておきたい数値に違いない。
 会食などの場を想像すると、顔を1メートルも離しての会話はかなり面倒ではあるものの、一時のまにあわせと思えばできないことではないかもしれない。姑息な日々を送ろう。
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 言葉の意味を正しく理解して活用しないと、相手との意思疎通において大きくずれる場合があります。「国語に関する世論調査」では、毎年、言葉の使われ方について、「今」の日本人の認識を浮き彫りにしてくれています。
 言葉は、相手と意思疎通を図る大切なツールです。表情などの非言語を含めて、相手に届く言葉を選択しながら話さないといけないと思います。

2・10(木)伝わる!声かけ【校長室より】

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 お子さんがテストで100点をとった時、どんな声かけをしますか?
 多くの人は

 「100点とれたね。えらい!」

と褒めるのではないでしょうか。しかしながら、これでは、「100点をとった」こと自体を認めているのみで不十分です。

 では、どうすればよいのでしょうか。
 大場美鈴さんは、次のように声かけをするとよいと言っています。

 「これだけ努力したから、いい結果につながったね」

 これまでの努力を認め、次への意欲につなげようという視点で声かけをしているのです。

 子どもの声を否定せず、話を聴く姿勢が大切です。そして、他人と比べるのではなく、その子自身と比較するようにするとよいと思います。

×「でもさあ〜」→○「そうなんだあ」

×「6年生ならみんなできているよ」→○「去年よりだいぶできるようになったね」


 そして、今の「その子」を見て声かけをすることが大切です。

×「がんばってね!」→○「がんばっているね!」


 伝わる声かけを心がけると、お互いにうれしい気持ちになります。

2・4(金)ことばの力【校長室より】

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 1/19朝日新聞朝刊「天声人語」を紹介します。
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〜前文省略〜
 人には全身で言葉を受け止める瞬間がある。とくに若いときほど。中高生から募った「私の折々のことばコンテスト2021」の秀作からはそんな瞬間が見える。

 「いつか一緒に働きましょう」は、高1の高橋愛瑞さんが中学時代、先生からもらった言葉だ。教師になるのが夢だという高橋さんの卒業アルバムにそう書きながら、先生は言った。「教師になったお前に会えるのを楽しみにしてる」。教え子ではなく同志を見るまなざしだったのだろう。

 中3の佐野蒼維さんは、友だちから「無理しろよ」と言われた。無理するな、ではなく。学級委員長に立候補し、選挙演説をする直前のことで、俄然やる気がわいてきたという。

 「配られたカードで勝負するしかないのさ…」というスヌーピーの名言を大切にしているのが、中1の豊福陽菜さんだ。落ち込んだときに思い出す言葉なのだという。人をうらやましがったり、ねたんだりしても前には進めないから、と。
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 哲学者の鷲田清一さんは、吸い寄せられる言葉には2種類あるといいます。
 一つは自分のモヤモヤした思いを代弁してくれるような言葉。つまり、不安定で自信がなくなっている時に肯定してくれたり、背中を押してくれたりする言葉。
 もう一つは、思い込んでいたものに対して「あれっ、そんな考え方ってあるの」と、いったん立ち止まらせてくれるような言葉。
 言葉の力は、プラスの面でもマイナスの面でも私たちに大きな影響を与えるものです。また、言葉を発する人によって影響力も違ってきます。子どもたちの教育に責任を持つ私たち教員は、改めて言葉のもつ力を大切にしていかなければいけないと思います。
「私の折々のことばコンテスト2021」に作品が紹介されています。
ぜひご一読してみてはいかがでしょうか。

1・31(月)信じることの大切さ【校長室より】

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 今朝は、表彰伝達の後、全校の子どもたちに向けてお話をしました。
 以下に話の概略をのせます。

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 一つめ「感染症対策の行動をしましょう」
 次のことをもう一度、確認をし、行動しましょう。
◎正しくマスクを着用する
◎手洗いと手指消毒をする
◎友だちとの距離をとる
◎教室の換気をする

 二つめ「信じることの大切さ」
 中島っ子一人一人は、それぞれ違う存在です。顔や背丈などの見た目だけでなく、その人の思いも違います。目の前にいる友だちの気持ちは、黙ってみているだけでは決して分かりません。お互いが言葉で話すことで初めてわかることもあるのです。しかし、友だちの気持ちをすべて理解できる人は、なかなかいないでしょう。話すことで友だちの気持ちを想像することしかできないのです。
 そんな友だちの存在は、とても大切で貴重です。友だちは、喜びや楽しみを分かち合ったり、時には勇気をくれたりします。しかし、時には、嫌な思いをして辛いこともあるかもしれません。
 友だちとの関係が気まずくなった時には、「友だちを信じる・信じ続ける」ことをしてみてはどうでしょうか。

”疑うことよりも信じること”
”裏切られても”
”信じ続けること”
”信じないと”
”何も始まらない”

 友だち一人一人には、違いがあります。『みんなちがって みんないい』のです。一人一人の違いを認め合える友だち関係はとても素敵です。

 私は中島っ子全員が『元気いっぱい!笑顔いっぱい!思いやりいっぱい!』であると信じていますよ。

 今日から担任の先生との児童個人面談が始まります。もし困っていることがあったら、担任の先生にお話をしてくださいね。
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1・28(金)将来の夢、なぜもつべきか【校長室より】

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 作家の諏訪哲史さんは、「子とともに ゆう&ゆう1月号」に次のような文章を載せています。
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 中学の頃、ぼくは次第に現実を知り、楽観的に将来の夢を書くことができなくなりました。級友はそれでも総理大臣とか中日のエースなどと書いていましたが、ぼくは自分の夢がかなわなかったり、よりかないやすい夢に妥協したりする結末を憂い、弱気になるのでした。
 ぼくは結局、夢に描いていなかった小説家になりました。それは、大学の恩師に認められる論文を書くという、二十代の夢を追っていてもたらされた副産物のような天職でした。
 現実と次第に乖離し、たとえつど変更を余儀なくされる夢でも、まずもつことです。それがかなわない夢でも、己の生に厚みを与え、自分が本来なるべき何者かにしてくれます。かなわなくても、夢が人を大人にするのです。
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 昨年の11月27日(土)、地域の方々のご支援の下「夢と希望の花火大会」が行われ、子どもたち一人一人が描いた夢を短冊に書いて花火玉に貼ってもらい、打ち上げてもらいました。1年生から6年生まで全員の夢や希望をのせた花火大会となりました。
 夢を叶える人もいれば、叶えられない人もいます。しかしながら、夢をもつことは、自分の人間性を豊かにし、将来に向かって力強く生きる原動力となると思います。諏訪さんの「かなわなくても夢が人を大人にする」という言葉を大切にしたいものです。

1・28(金)新型コロナウイルス感染症防止の徹底【校長室より】

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 新型コロナ新規感染者数が激増しており、一宮市でも27日は130名の新規感染者数が報告されています。

 また、市内保育園の休園、市内小学校の学年閉鎖もあります。

 本校では、これまでの感染症対策を徹底していきます。詳しくは下記をご覧ください。
 ↓
<swa:ContentLink type="doc" item="199523">1/24付 学校生活において配慮すべきこと【日課】</swa:ContentLink>

 ご家庭におきましても最大限の感染症対策をお願いします。

 また、同居のご家族や子ども本人が体調不良(風邪症状)の場合、あるいは発熱したが翌日に下がっている場合など、心配される場合は、「念のため欠席」にご協力ください。その際、学校までご連絡ください。

1・21(金)新型コロナ感染症に正しく対応する【校長室より】

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 新型コロナ感染の新規感染者数が急増しています。毎日の激増ぶりに不安に思う方も多いのではないでしょうか。

 ところで、諏訪中央病院の玉井道裕医師が「新型コロナウイルスの感染をのりこえるための説明書」を作成されています。
 その中で
「世間ではオミクロンよりあふれているものがあります。それは情報です」
と述べています。そして、
「過度に恐れず、甘くみすぎず、正しく対応しましょう」
と述べています。
人は分からないことに不安を感じます。世間にある情報の真偽を見極め、落ち着いて対応することが大切です。まさしく「過度に恐れず」です。

「新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書」をぜひご覧ください。

 一人一人が、正しく恐れて、正しく対応していくことが大切であると考えます。これまで同様に新しい生活様式を徹底した生活を送りましょう。
(色がついている部分は、外部サイトへリンクしています)

1・17(月)いざという時の備え【校長室より】

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 1995年(平成7年)1月17日午前5時46分、兵庫県の淡路島北部(あるいは神戸市垂水区)沖の明石海峡を震源として、兵庫県南部地震が発生しました。

『阪神・淡路大震災』です。

 大震災以降に生まれた地元の若者、いわゆる大震災を経験していない人たちが、大震災の悲惨さやその中から得られた教訓を伝えようという活動をしていることが今朝のニュース番組で報道されていました。

 災害時の「いざという時」にどのような行動をとればよいのか、家族で話し合い、それぞれが「命を守る」行動がとれるようにしていきたいですね。

 そして、災害だけでなく「命の尊さ」についてもう一度確かめ合いたいです。

1・14(金)「べき」を知り「べき」を許す【校長室より】

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「待ち合わせは午後3時です」と友人とした時、あなたの「べき」はどうですか?
・午後3時より5分前に待つべき
・午後3時ちょうどに待つべき
・午後3時を5分過ぎても待つべき

 自分の「べき」と相手の「べき」が一致していれば、怒ることはないのですが、人によって「べき」の範囲は様々です。不要なイライラを減らすために次の3つの努力が必要だと言われています。
(1)自分の「べき」ではなく、ちょっとイラッするが許容できる範囲を拡げる努力
(2)許容できる範囲を一定にする努力
(3)自分の「べき」の範囲を言葉にして伝える努力

「分かっているはず」「知っていて当たり前」と考えるのではなく、言語化して相手に伝えることが大切です。

 先ほどの待ち合わせの例で、私のべきは「午後3時ちょうどに待つべき」ですが、10分ぐらいならちょっとイラッときても待てます。これを踏まえて相手には「待ち合わせは午後3時です。10分遅れたら遅刻ですから先に行きますよ」という具合に事前に伝えておくと、不要なイライラを減らすことができます。

 自分の「べき」を知り、相手の「べき」で許せるものは許していくと楽に生きられると思います。

1・7(金)春の七草【校長室より】

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 今日1月7日には「春の七草がゆ」を食べる風習があります。スーパーマーケットなどの食品売り場で「春の七草」セットが売られていますね。

 ところで、1年の間には五節句といって季節の変わり目が次の5つあります。
『1/7七草の節句、3/3桃の節句、5/5菖蒲の節句、7/7笹の節句、9/9菊の節句』
 五節句の最初が、今日1月7日なのです。春の七草がもつ生命力を身体に取り入れ、無病息災でいられるようにという願いを込めて、七草粥を食べるのだそうです。
 ちなみに春の七草の名前をご存じですか?

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」

 私は、子どものころに覚えた記憶があります。春の七草があるように、秋の七草もあります。ちなみに秋の七草は食べるのではなく、鑑賞用だそうです。

 季節の変わり目である七草の節句を区切りとし、気持ちも新たに2022年を過ごしていきたいですね。

1・7(金)3学期 始業式【校長室より】

 オンラインで3学期始業式を行いました。
 冬休み中、大きな事故や病気をする子もなく、元気に登校することができ、うれしく思っています。
 私からは、3つのことについて中島っ子に話しました。
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(前略)
(1)「学校の授業や勉強を頑張ることができる中島っ子になりましょう」
 友だちや先生の話をよく聞いて、自分の意見を伝えることをしましょう。また、授業の最後は、学びの振り返りをしましょう。
(2)「新型コロナウイルス感染防止の生活をしましょう」
 これまでと同様に、感染症対策をしましょう。換気も忘れずに行いましょう。
(3)「思いやりいっぱいの中島っ子になりましょう」
 友だちを思いやることができる人はとても素敵です。

「元気・笑顔・思いやり」を合言葉に3学期も生活しましょう。
(後略)
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 新型コロナ感染が不安視されていますが、学校ではこれまで同様感染対策をしっかりとっていきます。
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1・4(火)新年あけましておめでとうございます【校長室より】

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 2022年がスタートして4日目。ご家族そろって新しい年を無事迎えられたことと思います。
 今年は寅年です。動物では、虎をさします。寅年は春が来て根や茎が生じて成長する時期、草木が伸び始める状態だとされています。コロナ禍での活動となりますが、学校がよりよい方向へ成長できるよう取り組んでいきたいと思います。
 保護者の皆様には日頃より多くのご負担をお願いし心苦しく思っております。しかしながら、多くのご支援をいただいていることに感謝の気持ちでいっぱいです。令和3年度もあと3か月。子どもたちが次へのステップに進むことができるよう教職員一同子どもたちを支援していきます。
 よろしくお願いします。

中島小学校長 栗本孝弘

12・28(火)未来に生きる子どもたち【校長室より】

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 12月28日の朝日新聞朝刊を読んでいると「無人運転 実現へ加速」という記事に目がとまりました。
 自動運転のレベルは0〜5の段階があるそうです。
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0:運転者が常に運転
1:システムがハンドル操作か加減速を補助
2:システムがハンドル操作と加減速を補助
3:一定の条件下でシステムが運転。システムの要請時に運転手が操作
4:一定の条件下でシステムが運転
5:システムが常に運転
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 一定の条件下でほぼ完全に自動化する「レベル4」の許可制度が改正道路交通法案の原案に盛り込まれたそうです。
 すでにレベル3にあたる自動運転サービスは、各地で始まっています。
 遠くない将来、レベル5に到達するかもしれませんね。

 そんな未来を生きる子どもたちの世界は、予測困難なものと言われています。
 しかしながら、子どもたちが大人になり、よりよい社会を形成する人材として活躍することは必要です。
 そのためには、学校など様々な場で人と関わり、よりよい人間関係力を高めることが大切であると思います。

12・27(月)いざ断捨離!【校長室より】

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 今朝起きると銀世界が広がっていました。
 彦根など記録的な積雪というニュースも流れています。
 中島小学校も今朝は5cmほど積もっていました。

 さて、12月25日の中日新聞朝刊「中日春秋」に次の記事が載っていました。
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 「断捨離(だんしゃり)」という言葉が定着するようになったのは十年ほど前から。やましたひでこさんが書いた本「新・片づけ術 断捨離」が売れた。
入ってくる不要な品を断つ「断」、家にあるガラクタを捨てる「捨」、ものへの執着から離れる「離」。不要なものと必要なものを選んで自分自身を見つめ直せば、生き方が変わるという。
(中略)
 やましたさんは、くれた人の顔が浮かんで捨てにくい頂き物も潔く処分するよう指南している。「捨てるときにごめんなさい、ありがとうと口にしましょう。少し心が晴れる」と。
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 冬休みが始まり、4日目です。年末を迎え、大掃除をしているご家庭も多いかと思います。「何かに使うかもしれないから、とっておこう」と残しておいたものに限って、1年間そのままということもあるのでは?

 1年間使わなかったものは、思い切って捨てることも大切です。

 私たちの身の回りを「断捨離」で見つめ直すのもよいかもしれませんね。
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12・23(木)今日で2学期が終了【校長室より】

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 本日で2学期の授業が終了しました。緊急事態宣言下で始まった2学期。子どもたちや保護者の方は不安な思いを抱く中でのスタートであったことと思います。

 そんな中であっても、新型コロナ感染症防止対策のための生活をしっかり送る子どもたちの姿がありました。また、日々の授業はもちろん、運動会など学校行事にも積極的に取り組む子どもたちの姿がありました。そんな姿を見て、とてもうれしく思いました。

 さて、先日、「今年の漢字」が発表されました。「金」だそうです。東京五輪の開催など「金」を象徴する年であったことはだれもが認めるところです。本日、子どもたちには通知表を渡しました。結果のみにこだわるのではなく、努力する過程が大切です。そういう意味では、どの子も精いっぱい頑張ったと思います。中島っ子一人一人に「金」メダルです。

 冬休みは短い期間ではありますが、年末年始と慌ただしい日が続きます。新型コロナの再拡大も心配されるところです。ですので、最大限の感染防止対策をご家庭でも行っていただき、ご家族全員が健康と安全に留意して過ごし、楽しい年末年始を送ってほしいと思います。

 3学期も「元気いっぱい・笑顔いっぱい・思いやりいっぱい」を大切にし、子どもも教職員も取り組んでいきたいと思いますので、ご支援とご協力をよろしくお願いします。

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