最新更新日:2024/07/01
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「思いやりの心をもつこと(優和)」「自分で考えること(自立)」のさらなる定着とより一層の充実をめざし、一人一人の笑顔が輝く学校の実現を目指します。

晴れ晴れと 2月18日

 昨日の雪降る天気から一転、今朝は青空が澄み渡る晴れ晴れとした天気になりました。子どもたちは朝の登校時には、降り積もった雪を触ったり、雪玉を作ったりして、楽しんでいました。コロナ禍が長期化し、子どもたちも、大人も、自身の心持ちをどのようにして過ごしていったらいいのか日々悩む中での毎日です。しかし、困難な時があっても、やがて晴れ晴れとした心持ちで過ごせる日が来ることを、子どもたちとともに希望をもち、1日1日大切に過ごしてきたいと思います。
 玄関には、ひまわり学級の子どもたちが作った「梅とウグイス」の作品が飾られています。「梅とウグイス」はしばしば絵画や詩歌で、美しく、仲の良い取り合わせとして用いられます。ともに春の訪れを知らせてくれる梅とウグイスが、かわいらしく作られています。浅井北っ子の皆さん、ぜひ見てくださいね。そして、春の訪れを楽しみに待ちましょうね。
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学びに向かい 2月17日

 雪の降り続く天気となりました。5年生の廊下には、子どもたちが選んで書いた詩が掲示されています。冬にちなんだ詩も紹介されていました。雪景色を見ながら詩を読むと、より味わい深く感じられ、作者の思いに共感できます。教室の中に目をやると、算数の学習に取り組んでいました。友達の発表を聞き、自分の意見と比べながら、じっくりしっかり考えています。雪降る静かな時間の中、子どもたちの心の中に、静かに学びが降り積もり満ちているようでした。
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学びを振り返り次へ 2月16日

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 初任者の課題研究発表会がありました。4月に目標を立て、その実現に向けての実践の成果と課題を発表しました。事前に校内で、先輩の教職員の前で模擬発表を行いました。その際には、先輩の教職員より「はきはきと話せていてよい」「成果ばかりではなく、課題も明確である」「実際の活動の様子がわかる提示物があり、わかりやすい」「具体的な子どもの姿が述べられていてよい」などの感想をもらい、今日に臨みました。発表の様子を見ながら、4月に比べると声もよく通り、落ち着いて実感を込めた話し方ができるようになったと感じました。社会人になり、子どもとともに1年間学び続けた中での成長や手ごたえ、保護者や地域の皆様に教えていただき学んだ成果が感じられました。
 私たち教員は採用されれば、すぐに「先生」と呼ばれます。しかしながら、私たち教員にとっての先生は「子ども」です。私たちの教え方がよいのか、子どもの願いに沿っているのかは、目の前の子どもたちの様子や声が教えてくれます。また、子どもたちの純粋な思いや行動に日々教えられることはたくさんあります。
 伸びていこうとする子どもたちと日々過ごし、自分たちも成長できることを幸せに思います。この1年の学びを私たちも振り返り、さらなる成長を目指していこうと思います。

春を待つ 2月15日

 子どもたちが植えたチューリップの球根から芽が出始めました。寒さに負けず、少しずつ、確かに成長を続けています。校内では、職員が花を生けてくれています。薄桃色や紅のアネモネは、3月の桃の節句を思わせるかわいらしく温かな色合いで、心が和みます。
 春を待つ植物たちのけなげな姿に、励まされる思いです。浅井北っ子の皆さんも、ぜひ見てくださいね。
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前期児童会役員選挙 2月14日

 前回に引き続き今回も、オンラインにて前期児童会役員選挙を行いました。直接互いの顔を見ながらの開催を願っていましたが、感染状況を鑑み、今回もオンラインでの開催となりました。
 選挙管理員会の人たちが、てきぱきとわかりやすく丁寧に司会進行を行ってくれたので、立候補者の人たちの演説や表情をしっかりと聞き、見ることができました。「コロナに負けない元気な学校に」「挨拶や笑顔があふれる明るい学校に」「人の役に立てる児童会に」「掲示板でみんなの気持ちを分かちあえる工夫を」「みんなが見やすい読みやすい児童会たよりを」など、それぞれの立候補者の人たちの願いや思いを、みんなはしっかりと受け取ったことと思います。私たち一人一人も自分のできることを、みんなの学校のためにしていけるといいですね。
 選挙管理員会の皆さん、すばらしい活躍ぶりでした。そして、立候補者の皆さん、学校をさらによくしていくための熱い思いをしっかりと伝えてくれましたね。みんな、ありがとう。
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思いをかたちに 2月10日

 ひまわり学級のみんなが校門の掲示板に飾る作品を披露してくれました。みずみずしいイチゴや可憐な花、生命力あふれる葉っぱが、笑顔の子どもたちを彩ります。「え」「が」「お」の文字は、それぞれ分担して書いてくれたそうで、どの字も伸びやかで丁寧です。
来週、校門掲示板に飾りますので、ぜひご覧ください。
 2年生の人からすてきな作品をもらいました。2年生になってから練習を始め、家で何回も描いているそうです。やさしげなお地蔵様と心励まされる言葉、そして墨のかすれも味わい深い「念ずれば花開く」の文字がとても素敵です。見ていると元気がもらえます。
それぞれの思いがかたちとなった素敵な作品に心励まされる思いです。また、来週もみんなと会えるのを楽しみにしています。3連休、元気に過ごしてくださいね。
 
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4年 丁寧に 集中して 2月9日

 書写の学習で、手紙の書き方を学び、封筒でのあて先や差出人を書く練習をしていました。日頃、封書で手紙を書く機会はあまりないかもしれませんが、ふと思い立って書こうと思った時に書き方のきまりを知っていることで、相手に対する思いやりの気持ちを込めることができます。子どもたちは、書きなれない住所や名前の配置などに苦労しながら、熱心に書いていました。学習で学んだことをきっかけに身近な人や大切な人に手紙を出してみたら、きっとすてきな交流が生まれることでしょう。
 算数では、見取り図のかき方を学習していました。「高さ」「幅」「奥行き」などの言葉が、図形のどこを指しているのか考えながら、定規を用いてかいていました。今まで何気なく生活の場面で目にすることもあった見取り図を自分でかいてみることで、立体を平面で表すことのおもしろさを感じたようです。
 自分の手で丁寧に見通しをもって書き、仕上げることは達成感や楽しさにつながります。学習したことを生活の場でも生かしてほしいと思います。
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言葉で心もホッカホカ 2月8日

 毎朝、校門で子どもたちからもらう「おはようございます」の声に元気をもらっています。たった一言の短い言葉でも、人に元気や励ましを与えたり、一方、心に傷となって残ってしまったりするなど、言葉には大きな力があります。日頃、何気なく使っている言葉でも、聞き手にとって心地よく温かな言葉であるか考えていかねばならないと思います。
 また、自分の発した言葉が、周りにどのような影響があるかも考えていきたいものです。以前、道を歩いているとき、前方にいる人たちが「ばか!」「うざい!」など乱暴な言葉で互いに相手をからかっているのが聞こえてきて、自分に言われていなくても悲しい気持ちになりました。
 そうした出来事を思い出しながら校内を歩いていると、教室の背面黒板に担任から言葉についてのメッセージが書かれているのを見つけました。書かれている内容を読み、目にする度、子どもたちは優しく温かい言葉を使うよう心掛けてくれることと思います。浅井北っ子の皆さん、みんなで心温まる言葉遣いを考えていきましょうね。  
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思いを伝える  2月7日

 令和4年度の前期児童会役員選挙が始まります。今までのように校内を回っての選挙運動ができないため、選挙管理委員会の人たちが司会進行を務め、オンラインでの立候補者紹介を行ってくれました。立候補者と推薦責任者は、立候補した役職、氏名とともにそれぞれが立候補を決意した思いを簡潔に述べました。決意や児童会役員としての公約は、立会演説会でくわしく聞くことになりますが、対面が難しい中、少しでも顔や人となりを知ってもらうための工夫としてすばらしいことであると思います。低学年にとっても、高学年の選挙活動を知る良い機会となりました。選挙管理委員会の皆さん、ありがとう。立候補者の皆さん、思いはしっかり伝わりましたよ。
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ミニ研修会 2月4日

 昨日、児童の下校後にミニ研修会を行いました。本校の現職教育では、振り返りを大切にした授業改善に取り組んでいます。授業の終末には子どもたちが学習を振り返り、自分の言葉でまとめています。振り返りを書く際には、ノートだけではなく、端末を用いて記述をしています。記述にあたっての方策はさまざまあり、目的によって使い分けながら試行をしています。今回もその1案としての提案が教務主任よりありました。
 ミニ研修会は、言葉通り、短時間での気楽な研修です。時間を限り、短時間でコンパクトに伝えることで、本当に伝えたいことを焦点化することができます。また、多くの仕事を抱えている教職員にとって効率的に学ぶ場をもつことは大切です。ミニ研修会では、取り組みのゴールまでを示すのではなく、概略を話し、その後は学年ごとに試行をし、よい活用方法があれば共有することが大切だと考えています。教務主任からも「これをやる」のではなく、「できそうだと思うことを試すことを大切に」というスタンスで提案がありました。できそうなことから取り組んで、小さなまとまりで、細かく取り組みながら、全体でよりよい活用ができるよう進めていきます。
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立春 2月4日

 今日は立春。暦の上では、春の始まりです。昨日は節分でした。昨日、子どもたちが「今日は豆まきを家でします」「豆が好きだから食べるのが楽しみ」と話してくれました。きっとたくさんの福を呼び込めたことでしょう。 
 先日、ひまわり学級の子どもたちがイチゴをかたどった作品を届けてくれました。豊かに実ったかわいいイチゴと緑の鮮やかな葉、白いかわいらしい花が上手に作られています。伸びやかに成長するいのちのすばらしさを感じさせる作品です。ひまわり学級のみんな、いつもありがとう!
 また、本校の職員が自宅から蝋梅をもってきて、生けてくれました。黄色い透き通るようなまさに蝋細工のような花弁と、かぐわしい香りが心を慰めてくれます。蝋梅の花ことばは「先見」です。春の訪れを一足先に、私たちに知らせてくれます。

「冬来たりなば、春遠からじ」(つらく厳しいことの後には、よいことが来る)の言葉を胸に、春の訪れを楽しみにし、希望をもって待ちたいものです。
 
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自分の思いを 2月3日

 今週は教育相談週間です。朝、個別に担任と面談をし、子どもたちの思いを担任が聞き、共感したり、担任の経験談を話したり、アドバイスをしたりしています。担任は、事前に行った「心のアンケート」も参考に、子どもたちがなかなか伝えられなかった思い、悩みを話してくれることを大切にしています。人と関わったり、気分転換を図ったりする機会がなかなか得られない状況ですが、子どもたちが自分の思いを出すことで、心が楽になり、前向きな気持ちになってくれることを願っています。
 面談をしている間5年生の教室では、端末を使って、各自が今日の自分の気持ちを天気のマークで表し、コメントを入力していました。家での出来事、楽しみにしていること、嬉しかったこと、いやなこと、何を書いても自由です。なんとなくもやもやしている思いを言葉で表すことで、自分の思いがどこにあるのかはっきりしたり、表現することで嫌な思いを手放し気分が楽になったりする経験は、私もよくあります。子どもたちが自分で前に進んでいける元気が出るよう、これからも工夫をし支援をしていきたいと思います。
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浅井北水族館 2月2日

 ひまわり学級の人たちが、「一宮手をつなぐ子らの展覧会」に出品した作品を校内に飾ってくれました。力強く泳ぐウミガメ、優雅に泳ぐ熱帯魚、きままにふわりと漂うクラゲなど、生き物の特徴が見事に表されている力作ばかりです。展覧会会場でも、中学校の先生から「かわいい作品ですね」とお褒めの言葉をいただきました。
 渡り廊下に展示された作品を見ながら歩いていると、水族館にいるような楽しい気分になります。浅井北っ子の皆さんも、ぜひ見て楽しい気分になってくださいね。
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今日から2月 2月1日

 新たな思いで迎えた2022年も1か月が過ぎ、今日から2月です。新型コロナウィルスが猛威を振い、気持ちも沈みがちですが、校内の子どもたち作成の掲示物に心が温まり、元気づけられます。優しい言葉や熱心に描いたであろうイラストを見ていると、子どもたちが語りかけてくれているように思います。2月もまた新たな気持ちで、子どもたちと1日1日大切に過ごしていきたいと思います。

浅井北小だより2月号ご覧ください。
こちらです。→浅井北小だより 2月号
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