最新更新日:2024/06/26 | |
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3年 一番伝えたいことは 1月29日
生活の中で一番心に残っていることを文に表し、友達にわかりやすく伝える学習をしました。教師が例示した作文を読んで一番伝えたいことは何か考えました。自分の気持ちを表す言葉を使っていることや「いつ、どこで、誰と、何を、どのように、どうした」と順序をくわしく書くとよいことを確認し、書き始めました。
「魚つりで一番自分が魚が釣れたことを伝えたい。始めに何をしたかから書こう」「おじいちゃんの誕生日をお祝いして、自分が思ったことを伝えたい」と、それぞれの生活の場面を思い浮かべながら書きました。「楽しかったな」「がんばったな」と一番強く思ったところはどこなのか考えて、様子や自分の気持ちを表す言葉を入れると、伝わりやすいね。友達がどんなことを書いたか、読むのが楽しみですね。 慈愛の花 1月28日
本校職員が玄関に活けてくれた蝋梅の花が甘い香りを放っています。冬の寒い中、蝋でできたような可憐な黄色い花と甘い香りは、私たちの心を和ませます。花言葉は「慈愛」。学校を潤いのある環境にしようと、季節の花を活けてくれる職員の温かな思いに感謝をしています。浅井北っ子のみなさんも香りを感じに来てくださいね。
3年生 比べて考える 1月27日
社会科の授業で、昔の道具と今の道具について学習していました。一宮市博物館からいただいた「たんけんブック」を用いて、昔の道具とその使い方を知り、今はどんな道具となっているか考えました。「かまどは、ガスコンロかな」「氷冷蔵庫は今の冷蔵庫とよく似ている」など、自分たちの生活の様子を思い浮かべながら考えることができました。今日は学習チューターの先生も授業支援を行いました。「子どもたちの支援をすることは自分の勉強になります」と熱心に子どもたちの質問に答えていました。みんなが集中して学びに向かうよい時間が流れていました。
あいさつで今日も温かく 1月26日
今週は、あいさつ運動です。例年なら児童会の子どもたちや本校卒業生の中学生、最終日にはPTA委員の皆さんが校門にてあいさつを呼びかけてくれていますが、今回は新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、4校で協議をし、中止としました。その分、児童会の子どもたちがZOOMにて挨拶を呼びかけるなど、校内では挨拶の大切さについて考え、工夫をして呼びかけをしています。また、教員については通学路に立ち、子どもたちと挨拶を交わしています。
いつもと変わらぬ見守り隊の皆様からの温かい挨拶や、教員の声掛けに子どもたちの表情も明るくなります。大きな声は出さぬとも、心の交流を大切に工夫して進めていきたいと思います。 昨日、本校の研究授業を参観された浅井中学校の校長先生が、6年生の様子をUPしてくださっています。いただきました温かな激励を励みに、今年度のまとめをしっかりと行っていきます。こちら「校長室より」→ https://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=... 学び続けること 1月25日
授業と学び研究所の和田裕枝先生を講師にお迎えし、5月29日、10月1日に続き、第3回目の現職教育を行いました。今年度本校では、すべての児童にとって「分かる・できる・身につく授業づくり」を目指し、ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業改善を行ってきました。5時間目の研究授業はその実践を踏まえ、次年度に向けての提案授業という形で行い、和田先生よりご指導をいただきました。また、6時間目には、和田先生より模擬授業を行っていただきました。
私たちは6時間目に、子どもの立場になって和田先生の授業を受け、学びました。笑いの起きる楽しい雰囲気の中にも、発問を聞いて考えるのではなく、先生が私たちの発言を拾いながら絶えず問いかけ、考え続ける1時間となりました。「教材研究は『どうしたら子どもが見つけてくれるか』という視点で行うこと」「なぜ学ぶのか、意図が分かる授業を」「言われたからやることは子どもの心に響かない」「子どもの動作は思考とリンクしていることを忘れずに」「大切なことは子どもが言ってくれるので、子どもの発言をしっかり聞いて教師が言い過ぎないように」など、大切な視点を教えていただきました。こうした視点は、和田先生より繰り返し教えていただいたことでありましたが、日々の指導の中で意識できずにいたこともあり、今後も忘れることなく続けていかねばと感じました。また、子どもの立場になって授業を受ける中で、和田先生にかけていただいた言葉がけにより、人と比べるのではなく自分の成長に自信がもてる気持ちを味わうことができました。 子どもの立場で授業を受けて感じた気持ちを忘れず、今後も授業改善を進めていきます。和田裕枝先生、本当にありがとうございました。 見守られて登校 1月22日
時折小雨の降る朝となりました。今日も子どもたちは見守り隊の皆様に見守られながら安心して安全に登校することができました。一人一人の笑顔は小さなおひさまのようで、挨拶を交わすと晴れやかな気持ちになります。今日は今週のまとめの日。みんなでよい一日にしていこうね。
5年 想像力のスイッチ 1月21日
国語で「想像力のスイッチを入れよう」という説明文を用いて学習をしています。学習のはじめには、ネットニュースやラインメールなどに寄せられた情報を読み、感想を交流しました。「よい情報だから家の人に教えてあげたい」「本当だとしたら困るな」「自分も同じように行動しないといけないな」など様々な感想が出ました。実はこの情報はすべて誤りやデマであることを伝えると子どもたちからは驚きの声が出ました。
その後、説明文を読み学習をする中で、身につけていきたいことを考えました。「ものごとのとらえ方を変えて、思い込みを減らしたい」「うそか本当か見分ける力をつけたい」「だれでもまちがいはあるから、想像力のスイッチを入れられるようにしたい」「噂などは『本当にそうか』と自分で考え、納得できるようにしたい」などの意見が出ました。一人一人が自分の置かれた環境を考えながら、それぞれの表現で一生懸命にまとめる姿が印象的でした。学習を通して、こうした力を身につけるにはどうしたらいいか、みんなで一緒に考えていきましょうね。 資源回収ご協力ありがとうございました1 1月20日
本日、第3回資源回収を行いました。寒い中、またコロナ感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されている中での回収となりましたが、地域の皆様が分別等ご協力いただけましたおかげでスムーズに回収することができました。回収を進めてくださいましたPTAの皆様、地域の皆様のご協力に感謝申し上げます。ありがとうございました。
2年生 朝チャレ 1月19日
朝の15分間を朝チャレとして学習の定着を図っています。2年生の教室では係の子どもがプリントを配付し、時間を知らせて取り組んでいました。漢字の書き取り、計算練習と時間を区切って行います。係の子どもたちが自分の役割を自覚してきびきびと取り組むことで、時間を有効に使うことができています。また、一人一人が黙々と熱心に取り組む姿に感心しました。静かに意欲的に取り組む朝の時間。今日もいい一日にしましょう。
思いやりのかたち 1月15日
2年生の道徳では、大切な家族にどんなことができるとよいか考えていました。教師が「おうちの人が朝どんなことをしてくれていますか」と問いかけると、「朝ごはんを作ってくれます」「水筒にお茶を入れてくれます」「洗濯をしてくれます」「家族みんなに『行ってらっしゃい』と言ってくれます」など一人一人が家族の様子を思い浮かべて発言をしていました。また、大切な家族のために自分はどんなことができるか問われると「赤ちゃんの世話をしたいです」「自分にやってくれていることをやって驚かせたいです」「ご飯の準備を手伝いたいです」などの声が聞かれました。一人一人が友達の発言を熱心に聞いて、声ではなく拍手で認め合う姿がとてもほほえましく感じられました。
4年生の道徳では、点字ブロックが考案されたお話から、人を思いやるとはどんなことか考えていました。点字ブロックという目に見えるもの以外にも、目には見えにくいことにも想像力を働かせ、声をかけることや手を差し伸べることも大切であることに気付くことができました。それぞれが熱心に自問し、考える姿が印象的でした。 授業を見ながら、今、自分が置かれている場所からは気がつかない、見えないことはたくさんあるということを意識すること、そして「見えていないかもしれない」「気づいていないかもしれない」と想像力を働かせることは大切であると感じました。「音がよく聞き取れないから返事ができないかもしれない」「体がうまく動かないから早く動くことができないのかもしれない」と自分とは違う視点で想像してみること、「誰かが整えてくれるから快適でいられる」「誰かが用意してくれるから使えている」「誰かの声かけで元気でいられる」など、何気ない生活の中にも、たくさんの人に支えられていることに気付くこと、こうした想像力を働かせる余裕をもつことで、感謝の気持ちが生まれ、互いに思いやりの気持ちをつなげることができます。目に見える、見えない思いやりのかたちに気付く力を、これからも大切に育てていきたいと思います。 マスクの下の思い 1月14日
6年生の人が冬休みから練習してきたピアノの曲を披露してくれました。マスクからうかがえる真剣な表情と、ひたむきに練習をしてきたであろう仕上がりに、1日1日の努力を思い、胸が熱くなりました。
6年生にとっては、1日1日が小学校生活最後のかけがえのない時間です。そして、1年生から5年生の子どもたちにとっても、1日1日は大切な成長の時間です。子どもたちの学びを止めないこと、子どもたちの思いを大切に教育活動を進めていかねばとの思いを強くしました。保護者の皆様におかれましては、学校に対し、様々にご理解をいただいていること、支えていただいていることに改めて感謝申し上げます。今後ともよろしくお願い申し上げます。 1年 100をこえる数 1月12日
1年生の算数では、100を超える数を学習しています。ICTを使って、ところどころ隠れている数を考えて唱えます。唱え終わると、その数が提示され確認できます。みんな自分の唱えた数が合っているか注目しながら進めていました。最後まで唱えることができたら実際に書いて確認をします。小さな声で唱えながら、熱心に書いていました。これで、身の回りにある大きな数に気づいたり、読めたりするようになりますね。
堂々とさわやかに 1月8日浅井北たより1月号 1月8日
本日、家庭数にて浅井北だより1月号を配付いたしました。ご一読ください。
こちらです→浅井北小だより 1月号 明日から連休に入ります。各種の報道では、小中学生は学校での感染は極めて少なく、家庭内感染が多くなっています。学校でも、コロナ対策はゆるめることなく進めてまいります。ご家庭でもお子さんとともに、再度感染予防について確認・徹底をしていただけると幸いです。 ○ 朝の健康チェック ※お子さん自身が自分の体調の変化を気づけるように、また、自身で検温ができる習慣が身につくようお願いいたします。 ○ マスク ※登校時から、着用します。必要な時以外は、原則着用で。 ○ 手洗い ※たいへん水が冷たく、つらい時期ですが今までの習慣が続くように。 ○ 換 気 ※お子さん自身が換気の大切さを気づけるように。 ○ 学校外 ※習いごとや休日の際の生活の仕方にも感染予防の徹底を。 なお、ご家族の中で体調不良の症状があった場合、受診や各種検査の有無にかかわらず、お子様の登校を控えていただくことが、今は学校での感染予防および拡大防止にもつながります。ご理解ご協力をお願いいたします。 始業式のお話「牛と丑」 1月7日
令和3年の新しい年を迎えました。朝、登校してきた子どもたちが2学期と変わらぬ笑顔で挨拶をする姿に、ご家庭で感染症予防に努めていただいたからこその今日であると感謝の気持ちでいっぱいになりました。ありがとうございます。全国的にいまだ新型コロナウィルス感染症拡大が止まりません。感染予防対策をゆるめることなく、子どもたちが自分で考え行動できることを大切に、みんなの命を守ることを最優先として進めていきます。
さて、今日の始業式では以下のような内容で話をしました。 ○「牛」自分は何ができるか考えて、粘り強く取り組もう 十二支の始まりの民話では、神様が元日の朝、早く来た動物から順番に1年の間、動物の大将にすると告げ、足の遅い牛は朝早くから出発をしたものの、牛の背中に乗っていたネズミに到着間際で追い越され、2番目に甘んじたこととなっています。2番目にはなったものの、自分をよく知っていて早目に出かける努力をした牛は立派です。牛は昔から重い荷物を運んだり、畑を耕したりと私たちの生活に欠かせない動物でした。ですから、そんな牛に人間は親しみを感じ、牛を力強さのシンボルとし、さらには粘り強さ、正直さを表す動物としてきました。 今日、これから始まる3学期は1年のまとめの時期です。そして、次の学年への、6年生は中学校への準備の学期です。牛のように自分は何ができるか考えて、こつこつと取り組むことを大切にしていきましょう。きっときのうの自分より大きく成長できますよ。 ○「丑」つらい状況があっても、みんなで耐えて、思いやりの輪でつながっていこう もともと干支は動物ではなく、植物の生長する様子を12に分けて漢字を当てはめていったことから始まっています。「丑」が使われている漢字に「紐」(ひも)があります。「紐」という漢字からもわかるように、「丑」は寒い土の中で、草や木が紐のように結び合い、春を待ちながら耐えている姿を現しているとも言われています。 自分を支えてくれる人には感謝の気持ちを伝え、困っている人には温かな声かけをし、「丑」の字のように、みんなで思いやりの輪でつながっていきましょう。 ○「毎日が小さな卒業式」 3学期には卒業式があります。今年の卒業式はコロナの感染を防ぐために、6年生のみで行います。6年生の皆さんにとっては寂しい式になるかもしれませんが、卒業式までの1日1日が在校生によき伝統を伝える小さな卒業式です。「今日はこれを伝えることができた」と思える日があるように大切に毎日を送ってください。また、1年生から5年生のみなさんは、児童会や委員会、通学団などの場で、6年生にいろいろ教えてもらい、そのつど6年生に感謝の気持ちを伝えましょう。 今年も、「ありがとう」の声があふれ、みんなで思いやりの輪でつながっていける浅井北小学校にしましょう。 子どもたちが学校に来てくれることの尊さと幸せを感じながら、今年が子どもたちにとってかけがえのない1年となるよう、教職員一同努めてまいります。今年も、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。 |
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