最新更新日:2024/06/28
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「思いやりの心をもつこと(優和)」「自分で考えること(自立)」のさらなる定着とより一層の充実をめざし、一人一人の笑顔が輝く学校の実現を目指します。

人権週間を前に 11月30日

 12月4日から10日までの1週間は、「人権週間」です。学校でも人権週間では、人と人とのよりよいあり方やつながりについて、授業や児童会を中心とした取組を進めていきます。今日は「人権週間」に先立ち、私のほうからも話をしました。
 今年度コロナウイルスが流行し、学校に来ることや自由に遊ぶこと、人と会うことができなくなりました。今まではあたりまえで気が付かなかったけど、なくしてはいけない大切なものが私たちの周りにはたくさんあったことに、子どもたちも気がついたと思います。そこで、今日はそのなくしてはいけない大切なものについて書かれた絵本「ともだち」を読み聞かせしました。
 読み聞かせを聞き、子どもたちの心に残ったことは、自分自身が大切だと感じていること、または、そうなったらいいのになと願っていることだと思います。世の中に同じ人はいません。違うことがあたりまえであると考えてほしいと思います。しかし、一人一人が大切な人であるということは同じです。自分がされていやなことはしない、されてうれしいことはやってあげる、子どもたちひとりひとりが「自分で考えること」「思いやりのわを広げてくれること」を常に意識して生活を送ることができるよう今後も働きかけていきます。これからもみんなで力を合わせて、笑顔があふれる浅井北小学校をつくっていこうと思います。ご家庭でもぜひ話題にしてただけると幸いです。
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週末も元気で過ごしてね 11月27日

 暖かな秋の日差しをうけ、中間放課には運動場で元気いっぱいに遊ぶ姿が見られます。特別支援協力員と走ったり、縄跳びやボールで遊んだりと、それぞれが楽しい時間を過ごす姿にこちらの気持ちも和みます。週末から冷え込み、気温が下がるとの予報が出ています。浅井北っ子のみんなは、手洗い、うがい、マスク着用、換気を心がけ、元気に過ごしてくださいね。ご家庭の皆様もどうぞ、ご自愛ください。

※再度のお願いです。10月2日メール配信した内容と同じものです。
 県内において、新型コロナウイルス感染症に感染した事例の報告が続いています。子どもたちが、安心・安全な学校生活を送ることができるよう、ご家族に、
・新型コロナウイルス感染が判明したとき
・濃厚接触者となったとき
・PCR検査の対象となったとき(体調不良によるものも含む)
の3点の状況があった場合は、速やかに学校までご連絡ください。
(電話:0586−28−8715)
平日・休日も含めて学校に連絡がつかない場合は、一宮市教育委員会教育文化部 学校教育課までご連絡をお願いいたします。


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いのちの輝き 11月26日

 朝日を浴びて、花壇の花に水やりをする環境・みどり委員会の子どもたち。花々も「ありがとう」と言っているかのように、きらきら生き生きしています。キャッツハンドの皆さんが新たに花木を植えてくださり、花壇の彩りがより鮮やかになりました。子どもも植物も一緒に成長してほしいという願いが込められているようです。いのちの輝きがまぶしい朝です。今日もいい1日にしましょう。
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学んだことを発信する 11月20日

 6年生の教室前には、修学旅行で訪れた京都・奈良の紹介がされています。各自が旅行会社になったつもりで、京都や奈良の見どころをパンフレット形式でPRしています。
 建物の歴史や特徴とともに、実際に見学をした感想や心に残ったおすすめポイントが書かれていました。提示されている写真は、子どもたちが現地で撮影したものです。限られた見学や時間の中で、子どもたちが熱心に撮影をした様子を懐かしく思い出しました。思いのつまった世界に一つだけのパンフレット。実際に行くことはできなくても、見ているだけで旅行気分に浸ることができました。
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ともに学び合うこと 11月19日

 学校では感染症対策を講じながらも、集団やグループでの学びの時間を大切にしています。5年生の理科では、水溶液から食塩やミョウバンを取り出す方法を考え、実験で確かめていました。予想を立てる段階では、「温める」「自然に水分を蒸発させる」「冷やす」「ろ過する」などの様々な方法が出されました。本時は熱することで取り出す実験に取り組みました。互いに「密!密!」と声をかけ合いながら、役割を分担し、変化の様子を小声で確認し合ったり、友達のつぶやきに賛同したりと互いの気づきを広める展開が印象的でした。
 また、2年生の跳び箱運動では、全体で一人の友達の技を見ながら、手や着地の位置を確認したり、よいところを別の子がまねてやってみたりすることで、技の技能を高める工夫がされていました。自分の練習に気持ちが向きがちな低学年にとって、友達の技を見て、自分の技と比べたり、よりよい動きのこつをつかんだりすることは効果的です。
 学校での学びは、五感で感じながら一人の学びをみんなで共有すること、みんなで学びを深めていくことに意義があります。感染症対策を講じながら、子どもたちの学びの思いは密にして、今後もよりよい授業を行っていきます。
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相手に思いを伝えるには  11月18日

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 今日、屋内運動場に行くと、女の子が更衣室の前にいました。「こんにちは」と声をかけると、「先生、カギが合わないのか、うまく開かないのでやってもらえませんか」と声をかけられました。数回試してみたところ、無事カギは開き、その子は嬉しそうに「ありがとうございました」とお礼を言ってくれました。困っているとき、自分から人に声をかけ、助けてもらうのは、勇気がいるものです。わかりやすく丁寧に自分の気持ちを言えたことは、とても素晴らしいと思いました。また、担任の先生に用事があり、通りすがりの男の子に声をかけたところ、用件をしっかり聞いて「わかりました」と伝達を引き受けてくれました。さらにその帰り道、廊下掃除をしていた子から「こんにちは」とこえをかけてもらいました。わずか数分の中で、このように子どもたちから言葉で自分の気持ちをしっかり伝えてもらえたことをとてもうれしく思いました。
 「ありがとう」「こんにちは」「分かりました」たった一言でも自分の気持ちを伝えることで、相手は温かな気持ちになったり、安心したりします。今日は子どもたちに大切なことを改めて教えられました。私もこうした心配りを大切にしていきたいと思います。

 画像の花々は本校の職員がいけてくれました。心和む空間ができていることをいつもありがたく思います。

何でも話してね 11月17日

 今日から20日まで、教育相談週間です。朝の時間を使って、子どもたちが記入したアンケートをもとに、担任と一人ずつ面談を行っています。各学級では、気になっていることや相談事とともに、学校生活の中での子どもの印象的な姿を教師が伝えたり、子どもたちが自分のがんばっていることを教師に話したりする姿が見られました。
 日頃担任は、マスクの表情の向こうにある子どもたちの思いや願いをくみ取ろうと努めてはいますが、なかなか十分にはいきません。こうした時間をもつことで、子どもたち一人一人に寄り添い、共感し理解することを大切にしていきたいと思います。私も子どもの頃、先生と何気なく交わした会話がとても嬉しく、精一杯背伸びをして先生の問いかけに答えた思い出があります。こうした子どもの視点からの教師の姿を忘れず、子どもたちの願いや思いに応えていきたいと思います。
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どうなっていくのでしょう 11月16日

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 先週、ひまわり学級のみんながきれいにしていた壁にすてきな木が現れました。色も形もとっても素敵です。どうなっていくのでしょう。とても楽しみです!しっかり落ち着くまで、さわらないようにして見守っていこうね。

くらしと仕事の関わりを知る  11月13日

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 一宮市内の企業によりつくられた「小学生のためのお仕事ノート」を使って、3年生が社会の学習を行っていました。この本では、市内で働く人たちの仕事と市にゆかりのある仕事をいくつか取り上げ、子どもたちの暮らしと仕事の関わりを知り、自分たちの毎日の暮らしを見つめなおすことをねらいとしています。子どもたちは担任の説明を聞きながら、「この会社知ってる!」「そんなすごいものを作っているのか」「自分の家にも同じ製品があるかもしれない」などと興味深くつぶやいていました。私たちの生活を支えるためには様々な仕事があることや、地域に根差し、地域の特性を生かす仕事があることを知ることは、これからの自分の将来を考えていくヒントになります。本には、一宮市についての紹介と市内17の企業とその仕事が紹介されています。自分の住む地域のすばらしさを知るきっかけにもなってほしいと思います。

きれいにする心 11月12日

 昨日よりひまわり学級の人たちが、渡り廊下の壁を磨いてくれています。丁寧に隅から磨く人、みんなが気がつかない足元の汚れに気付いて、体を低くし磨いてくれる人、それぞれが自分で考え熱心に取り組んでくれています。磨き終わった壁を見て「先生、やったね!」と嬉しそうに喜ぶ姿も見られました。きれいになると気持ちいいね。一生懸命にきれいにしてくれるみんなの心、磨き終わった壁と同じようにピカピカに輝いているよ。ありがとう!
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授業力向上に向けて 11月11日

 授業力向上に向け、学年ごとのまとまりで研究授業を行っています。学年で同じ指導時間の学習について指導計画を立てます。できあがった計画をもとに、シミュレーション授業を行い、子どもの立場になって指導内容について検討し、改善をすることもしています。できあがった計画をもとに、はじめに学年主任が授業を行い、協議会をもち、成果と課題を確認します。課題については改善策を考え、それを踏まえ、2組の担任が授業を行います。
 今週は3年生が研究授業を行いました。学年主任の授業を受け、ワークシートの体裁や子どもたちの意見交流の場が一部変更されていました。「どうしたら子どもの理解を深められるか、子どもにしっかり考えさせたいことは何か」といった視点からの授業改善に向けての取り組みが感じられました。本日の手立てについても、協議会をもち検証をしていきます。
 自分の持ち味を生かしつつ、子どもの実態を踏まえて新しい挑戦をし、授業の腕を上げていくことは私たちの使命です。研究授業を行うことで、担任は日頃の学級経営を見直す機会にもなります。また、参観者にとっても、子どもたちの支援のあり方について、様々なアイデアや考えを出し合い、検討し、自身の指導に生かすことができます。子どもたちに「分かる・できる・身につく」授業を行えるよう、今後も研究を進めていきます。
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心と心をつなげよう 11月10日

 今日から13日(金)まで、浅井4校あいさつ運動です。今日は本校の児童会役員と浅井中学校から本校の卒業生が挨拶を呼びかけるために来校してくれました。また、職員は通学路に立って挨拶を呼びかけました。久しぶりに会った卒業生は、みんな体も大きくなり、表情も大人びて見えました。中学生が挨拶を呼びかけてくれることで、低学年も挨拶を元気よく返していました。コロナ禍の中、小中連携の場は限られてきますが、こうした朝の時間に交流をもてることをとてもありがたく感じています。挨拶で心と心がつながる機会を大切に、進んで挨拶ができるよう呼びかけていきます。
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がんばる君がみんなを笑顔に 11月7日

 天候が不安定な中でしたが、本日無事、運動会を終えることができました。本日開催することができましたのも、保護者の皆様、地域の皆様のご支援ご理解あってこそと感謝申し上げます。小雨の中、参観いただく場面がありましたこと、お詫び申し上げます。

 今年度はさまざまな制約のある中でしたが、子どもたちは自分たちのもてる力を伸ばそうと、日々練習に励みました。また、高学年は、準備や片付けなど縁の下の力持ちとなって最後まで熱心に取り組んでくれました。各学年2種目のみの披露でしたが、どの子も最後まで一生懸命取り組む姿が印象的でした。また、徒競走では一人一人名前を紹介し、応援の場面では、互いの動きを気遣ったり録音された音声を使って盛り上げたりと、一人一人のがんばりが伝わる運動会となったのではないかと思います。

 「がんばる君がみんなを笑顔に」この合言葉通り、一人一人のがんばりが大きな力となり、見ているこちらも胸が熱くなりました。できないと思われたことができたこと、今まであたりまえだと思っていたことの尊さに気づけたこと、そして何より一生懸命にがんばる子どもたちの輝く姿を見られたことは、本当にありがたく幸せであると感じました。

 今後も子どもたちの輝く姿を引き出せるよう、教職員一同努めてまいります。ご参観ありがとうございました。また、お支えいただきましたすべての皆様、本日は誠にありがとうございました。

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明日は運動会 11月6日

 明日の運動会に向けて、6年生とひまわり学級の高学年の人たちが清掃や準備をしてくれました。それぞれが自分たちの運動会をつくりあげようと、自分の役割を集中して行い、会場の準備が無事整いました。新型コロナウィルス感染症予防対策として、各学年2種目の披露となりますが、ご家庭や地域の方に精一杯の姿を見ていただこうと、熱心に練習に取り組んできました。また、学年の発達段階に応じて、徒競走の際には走っている子への応援をしたいという子どもたちの思いから、当日は感染症予防対策を講じたスタイルでの応援を行います。子どもたちの思いがつまった運動会。天気に恵まれることを願うばかりです。明日のご参観、お待ちしております。
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視野を広げて 11月4日

 今日から2日間、イタリア共和国より国際交流員のアレッシオ先生がおみえになり、国際交流活動をしてくださいます。先生は、10歳の頃から日本の文化に興味をもち、お父様も日本の根付のコレクターでいらっしゃることもあり、ぜひ日本に来たいという夢をもってみえたそうです。また、大学では日本の語学を学び、源氏物語や伊勢物語も読破されたそうです。先生とお話をする中で、是枝裕和監督の映画「ディスタンス」やマーティン・スコセッシ監督の映画「サイレンス(沈黙)」が話題に出ました。私たち日本に住む者にとっては何気ない描写でも、イタリア人の先生にとっては興味深く心に残る部分もあったようです。こうした話をする中で、先生は「育った風土によるそれぞれの感じ方の違いは重なることはないかもしれないが、分かり合えることはできると思う。少しでもその溝が埋まる架け橋になりたいと思い、国際交流員を志したのです」とおっしゃってみえました。現在のコロナ禍で、先生は母国に帰ることはかなわないそうですが「帰りたい気持ちはありますが、日本が好きなので帰れないことは、苦になりません」とおっしゃってみえました。
 日頃、慣れ親しんだ日常を当たり前だと感じ、ものごとを自分だけのものさしで判断しがちです。しかし、世の中には人種も性別も環境も異なる様々な人がいて、かつ、それぞれが個々の考えをもっていることを前提にものごとを見ていかねばならないと改めて感じました。子どもたちにも他国の文化を知ることと、一個人として先生がなぜ国際交流員を志したかを知り、自身のものの見方や考え方を広げるきっかけにしてほしいと思います。
 先生のおかげで、今日は自分の視野を見直すきっかけになりました。こうした出会いに感謝したいと思います。先生、2日間よろしくお願いいたします。

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ZOOMで選挙活動  11月2日

 児童会役員選挙に向けての選挙活動をZOOMにて行いました。今までは休み時間を使っての活動でしたが、新型コロナ感染症予防のため、校内を回って声をあげての選挙活動は難しくなりました。そこで、選挙管理委員会で検討し、ZOOMを使って立候補者の人となりを知ってもらうこととしました。各クラスでは、給食の時間に選挙活動の様子を視聴しました。静かに会食しながら推薦責任者より、立候補者の紹介とその人がらや思いを聞くことができましたね。立候補者を広く知ってもらう機会があることはとてもいいことであり、こうした取り組みが生まれることは嬉しい限りです。選挙管理委員会の皆さん、準備や当日の進行をありがとう。
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