最新更新日:2024/06/11
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「思いやりの心をもつこと(優和)」「自分で考えること(自立)」のさらなる定着とより一層の充実をめざし、一人一人の笑顔が輝く学校の実現を目指します。

3学期始業式より  1月8日

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 令和2年の新しい年を迎えました。あけましておめでとうございます。みなさんは、冬休み、お正月はどのように過ごしましたか。
 さて、今日から3学期が始まりました。新しい年を迎えて、今年の目標や将来の夢について考えたことと思います。今年は、子年です。子年にはどんな由来があるのでしょうか。ねずみが十二支の1番になった由来を知っている人もいると思います。そもそも、牛が「自分は足が遅いから」といって早くからスタートしていました。ところが、ねずみは、その牛の背中に乗っていたのです。そして、まさにゴールの神様の家につく直前で、牛の背中から降りて、1番にゴールしたというお話です。このお話には続きがあり、猫が十二支に入っていないのかというと、猫はねずみにゴールの日をだまして伝えたということです。だから、今でも猫はねずみを追いかけているとのことです。みなさんには、ねずみにどんなイメージがありますか。私は、とてもよく動き回っているイメージがあります。ねずみの語源に「寝ず身」、寝ないからだ、寝ないでコツコツ努力して働くところからきているといわれます。また、大黒様を助けたというところから、大黒様の使いともいわれています。大黒様は、五穀豊穣、実りの神様と言われ、ねずみも実りと収穫にはとても関係しているようです。
 ね年の漢字は「鼠」ではなく「子」という字です。「子」という字は、頭の大きな幼児の形、生まれたばかりの赤ちゃんをからきているそうです。そして、「子」という字には、新しい命が種の中に芽生え始め、これから成長していく力強さという意味があります。子年は、まさに、新しい命が生まれ、新たな実りがある年になるようです。
 いよいよ、3学期のスタートです。3学期は、今の学年の、6年生は小学校のまとめの学期です。そして、次の学年の準備の、6年生は中学校への準備の学期でもあります。3学期は次の学年に向けて何をしなければいけないか、しっかり考える学期です。まさに、自分の心に新たな決意が生まれ、こつこつと努力を積み重ね、大きく成長するチャンスです。そのために、今の自分の生活を振り返ってみてください。今の自分があるのは、決して一人でできているのではありません。今の学年の仲間がいたからできたのです。今まで、自分のわがままをときには厳しく、ときには優しく見守り、自分を認めてくれた先生や仲間がいたことに気づいてください。そして、先生や仲間に恩返しをすることが、次の学年への大切な準備につながると思います。そして、本気の「ありがとう」があふれる毎日にできるといいですね。
 3学期は、卒業式があります。6年生のみなさんは4月から中学生です。3月19日の卒業式まで、登校する日はたったの47日しかありません。6年生のみなさんは、浅井北小学校の最上級生として模範になるように行動し、浅井北小学校のよき伝統を1年生から5年生のみなさんに教え、引き継いで、立派に卒業できるようにしてほしいと思います。1年生から5年生のみなさんは、児童会や委員会、通学団などの場で、6年生の先輩にいろいろ教えてもらい、6年生に感謝の気持ちでお祝いし、6年生を送る会、そして、卒業式を立派になるようにしてほしいと思います。浅井北小学校に、みんなの笑顔がますます輝くようにしていきましょう。

2学期終業式より  12月23日

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 今日で2学期が終わります。2学期は運動会や学習発表会など大きな行事がありました。運動会では、お互いの思いを感じることで、すばらしい仲間とともに最後まで力一杯演技をしました。学習発表会では、仲間との絆を大切に、心に感動を届けられるステージをめざして発表しました。また、校外学習や修学旅行を通して、学校ではできない学習や仲間とのつながりを学習しました。こうした行事を通して、みなさんは一回り大きく成長したと感じます。
 さて、2学期の始業式にお話しした2つのこと。みなさんはどのくらいできるようになったでしょうか。
 まず、自分のよさを伸ばすために、あきらめずにチャレンジしたことはどんなことですか。がんばったけれど、うまくできなかったこともあるかもしれません。努力したことは、必ず、次につながっていきます。そんなチャレンジは、先生方やお家の方、地域の方がしっかり見ていて、認め、応援してくれます。
 2つ目の、お互いにがんばる姿を認め合い、信頼する気持ちをもって、絆を深めることはできましか。特に、「学級はまちがえてもよいところ」です。「自分とは違う答えはまちがいだ」と決めつけずに「なぜそう考えたのだろう」と考えることが、相手を認め、相手と思いを通じ合わせることになります。そして、学級や学校の絆を深め、笑顔あふれる浅井北小学校をつくっていくことになります。みなさんの周囲では、きっと笑顔の輪が広がっていることと思います。これからも、みんなで力を合わせて、いじめのない、笑顔があふれる浅井北小学校をつくっていきましょう。
 この2つのことについて、今日、家に帰ったら、2学期にがんばったこと、できるようになったことを、そして、友だち同士で認め合ったことなどをノートに書き出してみてください。そうすることで、今まで気づかなかった自分のよさや友だちのよさに気づくことになると思います。そして、きっと、自分の自信につながります。
 このあと、教室で担任の先生より「あゆみ」をいただきます。この「あゆみ」のなかには、みなさんが2学期にがんばったこと、そして、担任の先生のみなさんを思う熱い気持ちがぎっしりと詰まっています。しっかり読んで、3学期、そして、次の学年にいかしてください。
 さて、明日からいよいよ冬休みです。冬休みにも2つのことをお話ししておきます。
 1つ目は、お手伝い。年末になると、新しい年を迎えるために大掃除や準備をする家庭が多いと思います。みなさんができることを積極的にお手伝いしてください。
 2つ目はルールやマナーを守ること。挨拶をすることもその一つです。ルールやマナー、挨拶には意味があります。その意味をしっかり考えて、行動しましょう。それが、自分の思いを相手に伝え、相手とうまくつながることになっていきます。年末・年始は、家庭や地域の行事が多くあります。家庭や地域の人に「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」はもちろんのこと、「ありごとう」「ごめんなさい」。さらには「おめでとうございます」などその場にあったあいさつを元気にし、よい体験を積み重ねてください。
 3学期の始業式は、1月7日です。健康で安全な生活にも心がけ、元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。

今日の全校朝礼より  11月25日

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 みなさん、「人権週間」は知っていますか。12月4日から10日までの1週間は、世界的に人権週間といって、人権について考える期間と決められています。これは、71年前に国際連合で「世界人権宣言」が採択されたことから決められました。
 「人権」とは何でしょうか。「人権」とは、人のもっている権利のことです。人は、生まれながらにしてだれもが、自由であり平等です。顔かたちや考え方などで差別することは絶対にしてはいけないということです。そして、誰もが人として、安心して安全に暮らすことができる権利です。毎日の生活の中で安心して暮らすためには、まずは自分の身の回りにいる人たちと安心して暮らすことです。周りの友だちを見ても、みんなが同じことを考えているわけではありません。生まれ育った生活環境が違います。好みも価値観も違います。そんな友達と安心して暮らすためには、お互いを認め合うところから始まります。
 今回は「教室はまちがえてもよいところ」という話をします。「教室はまちがえてもよいところ」と聞くと、どう思いますか。いくら先生に「まちがえてもいいよ」と言われても、「はずかしい」「まちがえたことをバカにされる」と思う人も多いのではないでしょうか。周囲の目が気になるところです。でも、だれか他の子がまちがえた答えを言ったとき、「そうそう、私もそう思った」「私もそこが分からなかった」と感じた人も多いと思います。実は「まちがい」をすることで、自分の考えを見直せます。また、「なぜそのように考えたのだろう」と、まちがえた原因を考えることで、新しい考え方が生まれたりすることがあります。したがって、誰かが勇気を出してまちがっているかもしれないけれど自分の考えを発表してくれることは、学習が深まることにもつながり、みんなのためになることです。「まちがえてもあたり前」という雰囲気をみんなでつくりましょう。
 ところで、学校で学習している問題には、答えがない、まちがえのない場合もあります。例えば「リンゴが2つあります。3人でどのように分けますか」という問題にどう答えますか。算数から考えると、「2÷3=0,66…で分けられない」「2÷3=⅔ で一人⅔個」という答えもあります。でも、実際にはそれだけでしょうか。頭を柔軟にすると、「ナイフがないから切り分けることができないので、じゃんけんやくじで決める」などなど。他にもいろいろ考えられると思います。この答えの一番大切なのは、分ける3人がお互いにその答えを認め合い、納得することです。
 さて、身の回りにも、こんな答えのない問題はいろいろ起きていると思います。お互いが、自分を主張しすぎ、相手のことを認め、理解できないと、ひどいときには、けんかやいじめにつながっていくこともあります。でも、みんなが自分と違う答えをもった子がいた場合に、「なぜ、そのように考えたのだろう」と立ち止まって考えることができたらどうでしょうか。そんな話し合いができたら、きっと、お互いが理解でき、お互いを認め合い、けんかやいじめになることはないでしょう。
「学級はまちがえてもよいところ」このことが、学級の仲間が、お互いの意見を認め合いもとになる言葉です。「自分とは違う答えはまちがいだ」と決めつけずに「なぜそう考えたのだろう」と考えることが、学級や学校の絆を深め、笑顔あふれる浅井北小学校をつくっていくことになります。これからも、みんなで力を合わせて、笑顔があふれる浅井北小学校をつくっていきましょう。

2学期始業式より  9月2日

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 長い夏休みでしたが、皆さんはどんなふうに過ごせましたか。今年も猛暑の日が続き、残念ながら、プール開放が中止になってしまいました。しかし、久しぶりに全校がそろい、皆さんの元気な笑顔をみて、よい夏休みを送ることができたのではと思います。学校でも、5年生のお友達は1泊2日の野外教育活動を過ごしました。それぞれの役割を責任もって取り組むことで、自分たちの力で過ごすことができた1泊2日でした。すべての活動を全員で力を合わせ、絆を深め一回り大きく成長しました。
 家庭では、どんなことができましたか。進んでお手伝いができた人。日頃はできないような学習にチャレンジした人。新たな自分を発見した人もあるかもしれません。きっといろいろな成果があったと思います。また、挨拶も相手のことを思う気持ちを込めてできた人もたくさんいるでしょう。マナーやルールも周りのことを考えて守り、家族や地域に笑顔を増やすことができた人もいると思います。
 いよいよ今日から2学期が始まります。2学期は、運動会、校外学習、学習発表会、修学旅行など多くの行事もあります。また、落ち着いて学習をするのにもよい季節です。いろいろなことにチャレンジできる季節でもあります。クラスの絆を深めていくチャンスでもあります。
 そこで、みなさんに2学期にがんばってほしいことや心がけてほしいことを2つお話しします。
 まず、自分のよさを伸ばすために、あきらめずにチャレンジしてください。勉強にしても運動にしても、あきらめてしまってはすぐに限界はみえてしまいます。まずは、できるところから努力を積み重ねていくこと。最初からうまくいく人はいません。できなくてもあきらめずに根気強く取り組んでください。そんな姿を、きっと周りの友だちが、そして、先生方やお家の方、地域の方がしっかり見ていて、認め、応援してくれます。
 2つ目は、お互いにがんばる姿を認め合い、信頼する気持ちをもって、絆を深めていきましょう。そのために、相手を思いやる気持ちを込めて、挨拶の仕方を考えていきましよう。夏休みに見たテレビ・コマーシャルの中に「気をつけて」という言葉の意味を考えるものがありました。同じ「気をつけて」という声掛けですが、時には相手の安全を祈り、時にはこれからの頑張りにエールを送り、そして、時には相手の心をいたわる言葉として使われています。同じ挨拶の言葉ですが、それぞれの時の思いが、相手に伝わるように挨拶ができるように考えてみてください。また、多くの行事や活動をする機会がありますが、そこにあるルールやマナーの意味も考えてください。周りの人たちと気持ちよく活動するための、大切なポイントが入っています。ルールやマナーを守ることも、信頼を増し、絆を深めることになります。こうしたことを、みんなで考えることで、いじめのない、安心して生活できる、みんなの笑顔があふれる学級、学校にすることができます。そして、お互いが、お互いを認め合い、信頼し合うことが、自分の命を大切にし、自分の命を守ることにもつながっています。
 今日から2学期が始まりましたが、まだ暑い日が続くと思います。「早寝、早起き、朝ごはん」にも心がけ、2学期の学校生活をしっかり送れるようにしていきましょう。

1学期終業式より  7月19日

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 今日で1学期が終わります。皆さん一人一人にとってどんな1学期であったでしょうか。新しい学年となり、新たな決意で目標を立てたと思います。その目標はどこまでで達成していますか。
 先日の朝礼では、挨拶やルール、マナーの意味についてお話をしました。挨拶やルール、マナーには、相手を認め、相手を思いやり、そして、相手に感謝をする意味合いが入っています。学校での生活は、自分一人ではできません。周りの友達に、先生方に支えられているから、安全で、安心して生活ができているのです。そのために、挨拶をし、ルールやマナーを守っていることを、全校のみんなで考えました。朝礼の後に、挨拶の意味について自由学習で調べてみた人の話を聞きました。また、登校や下校時の挨拶も、より意識して笑顔でしている人が増えたと確信しています。授業の最初と最後の挨拶も、より気持ちのこもったすがすがしい声が聞こえてきます。そして、廊下歩行も、一人一人が意識して気をつけている雰囲気が伝わってきます。
 このように、全校のみんなが、挨拶やルール、マナーの意味を考えて、相手を認め、相手を思いやり、相手に感謝することを当たり前のように意識できるようになると、いじめのない、安全で安心して生活できる浅井北小学校になっていきます。いじめというのは、相手のことを全く考えず、自分の思い通りに行動してしまうことから起こることが多いです。挨拶やルール、マナーを意識して、いじめのない、笑顔輝く学校となるよう、みんなで取り組んでいきましょう。
 さて、いよいよ夏休みです。夏休みには、挨拶やルール、マナーを、家庭や地域で実践するときです。「人にいわれるから」「しかられるから」ではなくて、挨拶やルール、マナーの意味をしっかり考え、素直な心で、自分からできるようにしていきましょう。そして、「ありがとう」の言葉があふれ、家庭や地域でも笑顔が輝くように、みんなで取り組んでみてください。
 この後、担任の先生から1学期の「あゆみ」が渡されます。そこには、よくがんばったことやできるようになったことが書かれています。また、もう少し努力をすればもっとよくなることも書いてあります。担任の先生が、一人一人のことを考えながら書かれたものです。よかったところはもっとよくなるように、気をつけることはよく考えよくなるように努力しましよう。
 いよいよ明日から長い夏休みです。いろいろな計画を立てていることと思います。先生から夏休みにも3つのことをお話ししておきます。1つめは元気のよいあいさつ。家庭や地域の人にも元気よく挨拶をしましょう。2つめはお手伝い。掃除や後片付けなど家庭でも自分でできることは進んで行いましょう。3つめはきまりや約束を守ること。早寝、早起き、朝ごはんのように規則正しい生活。そして、交通ルールや子ども同士で川に遊びに行かないなどルールを守って安全で楽しい夏休みにしてください。
 それでは、2学期の始業式は9月2日です。元気な笑顔で会えることを楽しみにしています。

朝礼より  7月1日

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 今日は、挨拶の意味について考えたいと思います。
 みなさんはなぜ挨拶しますか。「挨拶をすると気持ちがよいから」「挨拶をするとほめられるから」「みんなが挨拶をしているからただ何となく」なかには、「先生やお家の人に叱られるか」、といった人もいるのではないでしょうか。
 では、挨拶にはどんな意味があるのでしょうか。「礼に始まり、礼に終わる」といったことを聞いたことがある人もいると思います。柔道や剣道では、相手がいないと何もできません。練習や試合でも、お互いに高め合う相手がいるからこそ、自分を高めることができるのです。そのために、相手に敬意を払い、相手のよさを認め合うために心をこめて礼をします。他のスポーツでも同じで、自分以外の仲間や、試合をする相手がいるから、練習もでき、試合もできます。そういった相手を認め合い、感謝するために、「おねがいします」「ありがとうございました」の挨拶があります。
 毎日の授業の挨拶でも同じことで、友達と教え合い、話し合うから、また、先生に教えていただけるから、自分を高めることができるのです。こうした相手がいることに対して、挨拶をしています。よく「心をこめてあいさつをしましょう」といわれます。「心をこめて」には、相手を認め、感謝すする心をこめましょうということです。ぜひ、こんな思いをもって、今日から「おねがいします」「ありがとうございました」を言ってみましょう。
 他の挨拶にも、相手を認め、感謝する心が入っています。例えば「おはようございます」には、「お早い出発ですね」といった言葉からきているそうです。こうしたところから、旗当番や見守り隊の方々には「朝の早い時間から見守っていただきありがとうございます」という意味があり、また、友達や先生には「朝の早い時間からお願いします」といった意味があると思います。「ほめらるから」「みんながいうから」「しかられるから」ではなく、こうした思いを込めて挨拶を交わしてみましょう。
 これは、ルールやマナーでも同じ意味が込められています。ルールやマナーには、毎日の生活を、お互いに気持ちよく、安全に生活するために決められているものばかりです。例えば、「道に飛び出さない」には、自分は急いでいるからいいかもしれませんが、曲がり角の先に見えない人や車がいたら、そこにぶつかり、相手に迷惑をかけてしまいます。「公園にごみを捨てない」ことも、自分にはいらないものだから捨ててしまいますが、そのあと訪れた人はゴミだらけで不愉快になってしまします。誰も見ていないからとか、叱られないからではなく、相手がいることを認め、気持ちよく安全に生活できるように思いやりを込めて、日頃からら意識をして守ることができるようにしましょう。
 挨拶やルール、マナーの意味には、必ず相手を認め、思いやり、感謝をする意味が込められています。こうした意味をみんなで考えることが、浅井小学校からいじめをなくし、浅井小学校のみんなの笑顔をますます輝かせることにつながっていくと思います。

入学式より  4月5日

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 1年生のみなさん入学おめでとうございます。学校の桜も満開となって、皆さんをお祝いしています。皆さんは今日から浅井北小学校の1年生です。お友達は57人です。浅井北小学校では先生方やお兄さん、お姉さんが皆さんの明るい笑顔に会えることを楽しみに待っていました。一日も早く浅井北小学校の生活に慣れて、この学校を大好きになってください。そのために、浅井北小学校の生活で皆さんに大切にしてほしいことを三つお話します。
 一つ目は、元気よく挨拶や返事をすることです。朝、学校へ来たら、先生や友達に「おはようございます」、名前を呼ばれたら「はい」、お礼をいうときは「ありがとうございます」、あやまるときは「ごめんなさい」。ほかにも「いってきます」「ただいま」「いただきます」いっぱいありますね。こうした挨拶や返事を、大きな声で元気よく、そして自分から進んでできるようになってください。
 二つ目は、友達をたくさん作ることです。友達と仲良く遊んだり、一緒に勉強したりするといじめのない楽しい生活が送れます。「ごめんなさい」「ありがとう」自分から素直に言うことも大切です。また、自分から進んで親切にすることが友達をたくさん作るコツです。そうすると、困ったときには友達が助けてくれます。また、いじめをなくすこともできます。友達をたくさん作ってくださいね。
 三つ目は、自分の命は自分で守るということです。少し前ですが、近くの木曽川で遊んでいた子どもが流されてしまったという悲しい事故が起こりました。子どもだけでは絶対に川に近づかないというルールを守ってください。道路には、絶対に飛び出さないというルールを守ってください。知らない人にはついていかないというルールを守ってください。どんな時も、自分でルールを守り、自分の命を守ってください。
 この三つのことを忘れずに、楽しい小学校の生活を送ってほしいと思います。
 それでは、保護者のみなさんにお話をしますので、静かに待っていてください。
 保護者の皆様、お子さまの入学おめでとうございます。晴れて今日の日を迎えられたこと、お慶び申し上げます。これから、6年間皆様の大切なお子さまをお預かりする私ども教職員、チーム浅井北で一丸となり、お子さまの健やかな成長のために、全力を尽くす所存です。
 さて、本日、保護者の皆様方に改めてお話ししたいことは「子育てには親でなければできないことがある」ということです。子どもは、学校でのできごとを、誰かに話したい、聞いてもらいたいという思いをもって家に帰っていきます。子どもの思いをしっかりと受けとめ、何も言わず笑顔で話を聞いてください。それが子どもの安心感につながり、その後、困難を乗り切り、新しいことにチャレンジしようという力になります。また、よいことはよい、悪いことは悪いと、教え導いていくことができるのは、誰よりも親だと思います。そして、「早寝・早起き・朝ごはん」というキャッチフレーズのように基本的な生活習慣をお子さまに身につけさせ、毎日、笑顔で学校に送り出していただけるようお願いいたします。
 今後とも、学校・家庭・地域がそれぞれの役割を果たしながら、保護者や地域の皆様のご協力をいただき、子どもたちの笑顔あふれる浅井北小学校にしていきます。どうぞよろしくお願い致します。

新しい年度が始まります   4月1日

 今日から4月。新しい年度が始まりました。本年度も、浅井北小の教職員が一丸となって、子どもたち一人一人の笑顔があふれる学校をめざしていきたいと思います。ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
また、いつも浅井北小学校のホームページを応援していただき、ありがとうございます。今年度も元気いっぱいの子どもたちの様子、学校のさまざまな取り組みを保護者・地域の皆さまに発信していきたいと思います。

 なお、昨年度(平成30年度)に掲載された記事につきましてはホームページ「学校日記」左の、過去の記事「2018年度」メニューをクリックすると閲覧が可能となっております。
 また、ホームページ「学校日記」右のカレンダーを操作することでも、過去の記事をご覧いただくこともできますので、ぜひご利用ください。
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愛知県教育委員会道徳教育総合推進サイト「モラルBOX」
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2/29 交通事故ゼロの日
3/2 5時間授業
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3/6 一宮市防犯の日
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一宮市立浅井北小学校
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校長  酒井 聡
学級数 12

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