昨日、熱中症、食物アレルギーによるアナフィラキシーショック発生を想定した対応シミュレーション実習を行いました。児童役、教師役に分かれ、発生時の状況を確認した後、それぞれの立場になって、やるべきこと、伝えるべきことを考えながら行いました。
児童役になった教員は、体の変調に対する恐怖を感じながら処置を待つ気持ちを実感し、教員は落ち着いて連携して対応することの大切さを確認しました。こうしたことはあってはなりませんが、大切な子どもの命を守るために、備えをしていきたいと思います。本日、お子さんを通じて、「夏季における熱中症対策について」の文書を配付させていただきました。ご一読いただき、水筒はもちろんのこと、必要に応じて、冷却タオルや日傘(雨傘でも構いません)等、もたせてください。よろしくお願いいたします。