今日の給食のメニューは「揚げパン 牛乳 ポトフ キャベツサラダヨーグルト」です。
ポトフは、フランスの家庭料理の一つです。フランス語でポットは鍋、フーは火を表すことから火にかけた鍋という意味になります。家庭料理なので作り方はそれぞれですが、多く切った野菜とお肉、ハーブをいっしょに煮込んだものです。
今日の給食のメニューは「アップルパン 牛乳 じゃがいものミートグラタン グリーンサラダ きのことベーコンのスープ」です。
きのこは縄文時代の遺跡に記録が残されているほど昔から食べられてきました。きのこの種類は、4000種類にもおよびそのうち市場に出回るものは約20種類でそのほとんどが人工栽培になっています。
今日の給食のメニューは「米粉パン 牛乳 ホワイトシチュー ツナサラダ りんご」です。
米粉は、ふだん食べているうるち米とお餅を作るときのもち米を粉状に加工したもののことです。上新粉や白玉粉よりもさらに細かくしたものをパンやケーキなどに使います。
もとがお米なので小麦粉で作ったパンよりももちもちとした食感にできあがります。 今日の給食のメニューは「麦ごはん 牛乳 鶏肉のたつた揚げ ほうれん草のごまあえ」です。
ほうれん草の原産地は西アジアと言われています。江戸時代に中国から日本に伝わったそうです。西アジアのペルシア、現在のイランあたりを中国では「ほうれん」と呼んだことからこの名前がついたそうです。西アジアからヨーロッパに伝わったものが西洋種、中国の方へ伝わったものが東洋種となりました。
今日の給食のメニューは「コッペパン 牛乳 チョコレートクリーム 豚肉と大豆のケチャップ煮 スパゲッティサラダ」です。
スパゲッティは、麺類のパスタの一種でパスタの種類は300種類もあると言われるほどいろいろな太さや形が有り、それぞれに名前があります。デュラムセモリナという種類の小麦粉を使って卵と水、塩を入れて作ります。
今日の給食のメニューは「麦ごはん 牛乳 ハンバーグ和風ソースかけ ひじきのサラダ 根菜汁」です。
今日は、ハンバーグのお話です。ハンバーグは18世紀頃、ドイツの港町のハンブルグで働く人達に人気のあった料理でした。もとになった料理は、騎馬民族のタルタル人が食べていた生肉料理でした。タルタル人は、馬を食料にもしていました。ドイツに伝わってからは、牛肉や豚肉を使うようになりだんだんと今のような料理になったそうです。このハンブルグで働く人達がアメリカに渡り、アメリカの人達が彼らの食べる肉料理を「ハンブルグ風ステーキ」と呼んだことからハンバーグになったそうです。
今日の給食のメニューは「麦ごはん 牛乳 納豆 大根といかの煮物小松菜とじゃがいものみそ汁」です。
いかは、たこと同じ軟体動物ですが、たこは脚が8本なのに対し、いかは8本の脚と獲物を捕食するための触腕と呼ばれる2本の合計10本なのが特徴です。世界に約500種類、日本近海には約130種類とたくさんの種類があり、日本は世界最大の消費国です。
今日の給食のメニューは「ポークカレーライス 牛乳 海そうと野菜のサラダ ブルーベリーゼリー」です。
ベリーとは、柔らかくて小さい果実を実らせる植物のことです、ブルーベリーは、青紫の果実なのでブルーベリーと呼ばれるようになりました。紫色の色素であるアントシアニンは視力低下を防ぎ疲れ目を回復させてくれます。
今日の給食のメニューは「食パン 牛乳 いちご&マーガリン ひき肉団子スープ フレンチサラダ」です。
食パンは、生地を発酵させ、大きな長方形の箱形の方に入れて焼いたパンのことです。日本では、焼き型に蓋をして焼くため、四角形をしていますが、イギリスでは焼き型に蓋をせずに焼くので、上の部分が盛り上がった山の形になります。
今日の給食のメニューは「麦ごはん 牛乳 サンマの南蛮漬け 枝豆入りおひたし 里芋のみそ汁」です。
秋から冬にかけてが旬の里芋は、淡泊な味わいが特徴で日本では、お米よりも昔から食べられてきました。秋の満月の夜に豊作を願い満月に見立てたお団子や芋を神に供える習慣もあります。芋名月とは仲秋の名月のことを言います、旧暦の9月13日の夜に行われるお月見は、十三夜と呼ばれ豆名月栗名月と呼ばれます。
今日の給食のメニューは「麦ごはん 牛乳 マーボー豆腐 蒸しぎょうざ もやしと小松菜のナムル」です。
ぎょうざのお話です。ぎょうざは、中国の料理という印象がありますが、同じような食べ物がインドやアラビア半島など別の場所でも古くからあったようです。日本へは100年位前に中国から伝わりました。三日月のような形は、昔の中国のお金の形が由来で、お正月などに食べる縁起の良い食べ物でした。他に巾着袋のような形や桃のような形もあり、縁起を考えたものです。
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