6月28日の給食はセサミトーストです。![]() ![]() 今日は、ごまのお話です。英語でごまのことをsesame(セサミ)といいます。「アリババと40人の盗賊」という物語に出てくる魔法の呪文が「オープンセサミ」でそれを日本語に訳したのが「ひらけごま」なのです。ごまは、食べるだけでなく油もとれる、化粧品にもなる、かおりもいいといったことから不思議な力があるとされました。小さなごまつぶにパワーがいっぱいつまっています。 6月24日の給食はビーンズカレーライスです。![]() ![]() 桃は中国原産の果物で、日本に伝わったのは古く、弥生時代にはすでに食べられていたようです。中国では、邪気をはらう果物として仙果(せんか)と呼ばれ長寿のシンボル的な存在でした。桃の収穫量の多い県は、第1位が山梨県、第2位が福島県、第3位が長野県、第4位が和歌山県、第5位が山形県となっています。 6月23日の給食はごますいとんです。![]() ![]() 今日は、パインアップルのお話です。パインアップルの名前の由来は、松かさ(パイン)に似た形とりんご(アップル)のような味からです。パインアップルは、生で食べられるほか、シロップ漬けの缶詰めや油であげて水分をとばしたパインアップルチップやジャム、また干したドライパインにして利用されます。 6月22日の給食は白身魚の和風マリネです。![]() ![]() 今日は、マリネのお話です。マリネというのは、肉や魚、野菜などを酢やレモン汁などの漬け汁にひたす調理法です。日本には、マリネと似た調理法で南蛮漬けがあります。スペイン料理では、エスカベッシュもマリネと同じ調理法です。 6月21日の給食は豆腐のポタージュです。![]() ![]() 今日は、にんじんのお話です。今月の給食では、ニンジンの使用率が100%です。にんじんは、甘みの強い野菜で西洋料理のだし汁のブイヨンの材料になったり、ケーキなどの素材にもなります。また、すりおろしてしぼったジュースも利用されます。にんじんのジャムも作られ、いろいろな料理に利用されます。今日は、ニンジンのペーストが入ったキャロットパンです。 6月20日の給食は![]() ![]() 今日は中華料理のお話です。中国料理は、フランス料理、トルコ料理、と並んで世界三大料理の一つと言われます。中国料理は、八大中華料理に分類されます。日本では、北京料理、四川料理、広東料理、上海料理の四つに分類されることが多いです。 6月17日の給食は山菜おこわです。![]() ![]() 今日はかぶのお話です。春の七草の「すずな」というのはかぶのことをいいます。日本では古くからなじみの深い野菜で「古事記」や「日本書紀」にも記されています。白い根の部分は、淡色野菜、葉の部分は緑黄色野菜に分類されます。 6月16日の給食はチャンポンめんです。![]() ![]() 今日は、ニラのお話です。ニラは、ネギ属に属する緑黄色野菜です。国内の生産量は、約6万トン。全生産量の4割以上を1位の高知県と2位の栃木県が占めています。次いで茨城県、群馬県、宮崎県、福島県、北海道が続きます。 6月15日の給食は和風ハンバーグです。![]() ![]() 今日は、エンドウのお話です。エンドウは豆科の野菜です。サヤのかたさにより硬莢種(こうきょうしゅ)と軟莢種(なんきょうしゅ)があります。硬莢種は莢が固く主に完熟して乾燥した豆を利用したり、成長して乾燥する前の豆をグリンピースとして利用します。スナップエンドウは、成長してもさやも豆もやわらかくさやごと利用できます。 6月9日の給食はうずら卵スープです。![]() ![]() 今日は卵のお話です。卵は栄養が豊富なので食用として利用されます。鳥類などは卵を食用にするために飼育されています。よく利用される卵には、ニワトリ、うずら、あひる、だちょうなどがあります。うずらの卵は、1こ8〜10gとニワトリの卵より小さいですが栄養価が高く、そばや丼物の薬味、串あげ、八宝菜の具、スープなどに利用されます。 6月6日の給食は生揚げの肉みそ煮です。![]() ![]() 今日は、たんぱく質のお話その2です。成長期の私たちにとって大切なたんぱく質ですが、1日に必要な量は、12〜14歳男子で60g12〜17歳女子で55gです。給食では平均して30gのたんぱく質がとれるようになっています。1日3食きちんと摂っていれば不足することはないと思われますが、朝ごはんを食べない、食べる量を減らすなどしていると必要な量が摂れなくなります。気をつけましょう。 6月3日の給食はますの香味焼きです。![]() ![]() 今日は栄養素、たんぱく質のお話です。たんぱく質は、私たちの体を作る大切な栄養素です。筋肉や内臓、ひふ、髪の毛、血液、酵素やホルモンなど体のあらゆる組織は主にたんぱく質からできています。また、免疫機能を高めたり、神経の働きを助けたりします。成長期には、とても大切な栄養素です。 6月2日の給食は沢煮うどんです。![]() ![]() 今日は、みそかんぷらのお話です。みそかんぷらは、福島建の郷土料理です。500円玉くらいの小さいかんぷら(じゃがいも)を皮つきのまま油で炒めて火を通し、みそと砂糖を加えてから味がしみるまで煮つめたものです。食糧難でじゃがいもが米のかわりに主食として食べられていたころに生まれたとされています。 5月30日の給食はチキンカレーライスです。![]() ![]() 今日はアスパラガスのお話です。アスパラガスの旬は、春から初夏にかけてです。日本では、北海道や長野県が主な産地です。アスパラガスに含まれるアスパラギン酸は、新陳代謝を活発にし、たんぱく質の合成を助ける働きをします。その結果、健康で強い体を作り、疲れをとってくれます。旬の今たくさん食べたいですね。 5月27日の給食は野菜のうま煮です。![]() ![]() 今日は、五穀(ごこく)のお話です。五穀というのは、人が常食とする五種の穀物、米・麦・粟・豆・きびまたはひえ」など諸説あります。「いつつのたなつもの」「いつくさのたなつもの」とも読みます。昔から五穀豊穣(ごこくほうじょう)といって穀物が豊かに実ることを神仏に願をを書けたり、お祭りにしたりしました。 5月17日の給食は豚肉のアップルソース焼きです。![]() ![]() 今日は豚肉のお話です。日本では弥生時代の遺跡から豚の骨が出土していることからすでに古墳時代から豚肉が食べられていたことがわかります。豚肉の部位は、豚肩、豚ロース、豚バラ、豚モモ、豚ヒレに分類されます。今日は、豚ロースを使ったりんごベースのたれがおいしい焼き物です。 5月17日の給食は生揚げの中華煮込みです。![]() ![]() 今日はもやしのお話です。もやしも給食によく利用される野菜です。もやしは、主に穀類や豆類の種子を発芽させた新芽のことをいいます。ほかに豆苗(とうみょう)やカイワレ大根などももやしの一種です。ブロッコリーや赤キャベツの新芽も一種のもやしと言え、このような新芽野菜は、スプラウトとも呼ばれます。 5月16日の給食は大豆の磯煮です。![]() ![]() 今日はほうれん草のお話です。給食でもほうれん草は、出番の多い野菜の一つです。和食では、おひたしやごまあえ、しらあえ、といったあえものや鍋物に利用されます。洋食ではソテーやオムレツの具やポタージュ、サラダなどに使われます。 5月2日の給食はけんちん汁です。![]() ![]() 今日はひじきのお話です。ひじきは、海藻の一種です。ひじきは、カルシウム、鉄マグネシウムが豊富に含まれ、貧血や骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の予防に有効です。またイライラや不眠を解消し、気持ちを安定させてくれます。 4月28日の給食は五目うどんです。![]() ![]() 今日は、ちまきのお話です。ちまきは、もち米やうるち米、米粉などで作ったもちやもち米を三角形または、円錐形に作り笹などの葉で包み、い草などでしばり、葉ごと蒸したり、ゆでたりして加熱して作ります。もともとは中国で作られた料理で日本へは平安時代に伝わってきました。端午の節句にちまきを食べる習慣も中国から来ています。 |
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