2月26日の給食はすきやき煮です。今日は、海そうのお話です。海そうは、皮膚やのどを丈夫にしてくれます。また肌をつやつやさせたり、髪の毛を黒くして、抜けるのを防いでくれます。骨や歯を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。海そうの仲間には、こんぶ、ひじき、わかめ、のりなどがあります。 2月25日の給食はハヤシライスです。今日は、バターのお話です。絞りたての牛乳をそのまま置いておくと、脂肪が上に浮いてきます。それを集めたのが生クリームです。その生クリームをかき回すと脂肪と水に分かれます。その脂肪を集めたのがバターです。バターを1箱作るのに6リットルの牛乳が必要になります。 バターは、脂肪の他にビタミンAが多いので目やのどなどの粘膜を強くしてくれます。 2月24日の給食はさばのみそ煮です。今日は、根菜のお話です。根菜というのは、野菜のうち土の中にある部分を食べるものを言います。大根、人参、ごぼうなど根っこの部分を食べる野菜。地下茎といって地面の下で大きくなった部分を食べる野菜にれんこん、しょうが、じゃがいも、くわい、などがあります。その他、玉ねぎ、らっきょう、ゆりなど鱗茎を食べる野菜があります。 2月23日の給食はクラムチャウダーです。今日は、白菜のお話です。白菜は、冬の野菜として好まれ、たくさん栽培され利用されています。日本での生産量は、大根、キャベツに次いで3番目に多い野菜です。白菜は、英語で“Nappa Cabbage”といいます。 2月22日の給食は八宝菜です。今日は、もやしのお話です。 もやしとは、主に穀類、豆類の種を発芽させた新芽のことを言います。豆類のもやしのことをビーンズスプラウトといいます。豆からもやしになると、豆の時にはなかったビタミンCがたくさん作られます。 2月19日の給食は肉じゃがです。今日はピーナッツのお話です。 ピーナッツは、花が落ちるようにして土の中で実がなることから落花生という名前がつけられました。江戸時代に日本に入ってきたと言われています。落花生は南京豆、方言では地豆(ぢまめ)、唐人豆、異人豆などと呼ばれています。 2月18日の給食はタンメンです。今日は、キャベツのお話です。 キャベツのふるさとはヨーロッパです。古代エジプトでは、キャベツには薬の効き目があると信じられ甘く煮たものがデザートとして食べられていました。日本には、江戸時代の終わりに入ってきました。ブロッコリーやカリフラワーもキャベツの仲間です。 2月17日の給食はビビンバです。今日は、豆乳のお話です。 豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉した物です。牛乳に似た外観と食味があり、大豆特有の青臭さもあります。豆乳を使った料理には、豆乳鍋や豆乳グラタン、豆乳シチューなどがあります。またコーヒーやカフェオレ、カフェラテなど牛乳の代わりに豆乳を用いたメニューもあります。今日は、豆乳を用いた豆乳プリンがデザートです。 2月16日の給食は豚肉と大豆のケチャップ煮です。2月15日の給食はおでんです。今日は、こんぶのお話です。 北海道の人は、昔からこんぶを食べていました。アイヌ語の「コムブ」から「コンブ」となっったようです。「こんぶを3年食べるとこぶが落ちる。」と言われるようにガン予防によいとされます。こんぶには、カリウム、ヨード、カルシウムなどの無機質がたくさん含まれています。 2月12日の給食はうの花いりです。今日は、かぜ予防のお話です。 かぜ予防に効く栄養素には、ビタミンAとビタミンCがあります。ビタミンAは鼻やのどの粘膜を強くしてくれます。かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、ブロッコリーなど色の濃い野菜に含まれます。ビタミンCは、ウィルスから体を守ってくれます。果物や野菜にたくさん含まれます。野菜や果物をたくさん食べてかぜ予防に努めましょう。 2月9日の給食はひき肉団子のスープです。今日は、しいたけのお話です。 しいたけは、に英語で「ジャパニーズ マッシュルーム」といいます。しいたけは、大昔の中国で「風邪を治して、血の流れをよくする。」と言われていました。最近になって、しいたけが、インフルエンザウィルスの活動をおさえること、血の流れをよくすることが科学的にわかりました。昔からの言い伝えはすごいですね。 2月8日の給食は鮭の塩焼きです。今日は、みそのお話です。 みそは、中国で作られはじめ、朝鮮半島を通って平安時代に日本に伝えられたと言われています。みそは。米みそ・麦みそ・豆みそに大きく分けられ、さらに含まれる塩分で甘みそと辛みそ、色の濃淡によって白みそ・赤みそ・淡色みそに分けられます。 2月4日の給食はけんちんうどんです。今日はいよかんのお話です。 いよかんは、日本で生産される柑橘類では、温州みかんの次に多い果物です。 受験シーズンになると「いい予感」との語呂合わせで受験生に配られたりします。果汁はジューシーで甘く、香りもいいみかんです。 2月3日の給食はいわしのホイル蒸しです。今日は節分のお話です。節分は、立春の前日で冬から春への季節の変わり目の行事です。日本には、昔から節分には豆まきをして年の数だけ豆を食べる習慣があります。 悪魔のような鬼の目「魔目」にめがけて豆を投げつければ「魔滅」につながると言うわけです。「鬼を退治して悪いことが起きないように。」「栄養の多い豆を食べて病気にかからないように。」という二つの願いが豆に込められています。 2月1日の給食はそぼろごはんです。今日は、「まごわ(は)やさしい」のお話です。 バランスのとれた食事をとるために、わかりやすい合い言葉があります。それが「まごわやさしい」です。○まめ・○ごま・○わかめ(海そう)・○やさい・○しいたけ(きのこ)・○いもの頭文字をとった言葉です。普段の食事にプラスするとよりヘルシーなメニューになります。 1月29日の給食はかつおごまみそあえです。今日は、郡山の特産品のお話です。みなさんは、郡山の特産品について知っていますか?給食にも使用されているおいしいお米 あさか舞 布引高原の大根 熱海地区の日本梨西田町の梅 鯉 などたくさんのおいしいものがあります。海老根地区で凍み豆腐を作っているところがあります。阿久津地区では曲がりねぎが作られています。 1月28日の給食はもやしみそタンメンです。ラーパーツァイは、中国四川地方のお漬物のようなお料理です。白菜を甘酸っぱいたれに漬け唐辛子でピリッとアクセントをつけてあります。 1月27日の給食はタッチョリナムです。今日は韓国料理のお話です。今日のメニューのタッチョリムは、鶏肉を甘辛く煮付けた韓国料理の一つです。ナムルも韓国料理の一つで日本のあえものやおひたしにあたります。トックというのは、うるち米やもち米で作った餅のようなものを言います。ほかにも韓国料理の有名なものに、ビビンバやキムチ、チゲなどがあります。唐辛子を使い辛いのも特徴です。 1月26日のウインナーのワイン煮です。今日は、米のお話です。今年度三度目の米粉パンです。よくかんで味わって食べましょう。の一人あたりの年間消費量は、今から50年前は、118.3キログラムあったのに対し、2005年には61.4キログラムと半分くらいまで減っています。大昔から日本人の主食として食べられてきたお米、大切に食べたいですね。 |
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