こだわりは『時間』いつもながら、湯気が立つほど熱々で、みずみずしく柔らかさも絶妙のパスタに、色鮮やかで旨みのぎっしり詰まったナポリタンソースが絡めてありました。 今日のこだわりは、なんとゆであがり時間! 教室に運ばれる時間を正確に想定し、その時間を逆算してゆで始めるのだそうです。 ゆで立ての一番おいしい状態で、生徒の皆さんに届けたいという思いが込められておりました。 仕上げに白ワインをふりかけて味を調え 完成 !! たっぷりのパルメザンチーズにタバスコを少々加えていただきました。 どこの高級レストランにも負けないおいしさでした。 ※今日のデザートは、幻の高級みかん『せとみかん』です!薄い皮に包まれた甘〜ぃみかんは幻と称されるだけのことはあると感心しました。 (校長が事前に検食するために、1食分を別にゆでて下さるこころ配りに感謝です) 絶品!! こだわりの味噌タンメン本校の味噌タンメンは、スープからこだわり手間ひまかけてじっくりつくられます。 スープは、豚骨と鶏ガラを基本に、細かく刻んだニンニクと具の野菜の皮や切れ端まで余すところ無く加え、じっくり煮込んで旨みを引き出します。豚骨はゲンコツと呼ばれる大きな固まりを使うため、肌の艶や成長のために有効ななコラーゲンが多量に含まれます。 また、味噌にもこだわりがあり、地元の神山醸造店(味噌屋)さんの味噌に白みそをブレンドし、最後にすりおろしニンニクまで加えるというこだわりようで最高のスープに仕上げられています。 おかげで、さっぱりとした味わいでありながら、口の中にいつまでもおいしさが残り、最後の1滴までスープを残さずいただくことができます。体の芯からポッカポッカと温まり、力が湧いてくるのが感じられます。 調理員の山内さんのこだわりと愛情がたっぷり込められた、最高に幸せな気分にしてくれるすばらしい逸品です。 素朴な素材の中に芋がらは、今ご家庭では、なかなかお目にかかれない伝統的な食材です。 芋がらは、里芋の芋茎を乾燥させたもので、カルシウムCa,カリウムK,マグネシウムMg,亜Zn…等の豊富なミネラルに加え何といっても良質の食物繊維がたっぷり含まれています。 熱々の湯気が立ち上る素朴ながら最高のご馳走に身も心も温まりました。 |
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