宮中生の輝いている学校生活の様子をご覧ください。

技術の授業から

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  本日の技術の授業では、特別非常勤講師の熊耳さんが来校して、スーパーティーチャー佐藤先生とともに2学年の技術の木工の内容を指導していただきました。熊耳さんは地元海老根の方で内装業を営んでおります。長年、本校に特別非常勤講師として指導にあたっていただいております。今年度3回授業を担当していただきます。本日は、釘の打ち方と鋸のひき方を、実践をもとにわかりやすく指導していただきました。生徒たちにも大変好評でした。生徒たちにとって木工加工は、釘を打ったり、鋸をひいたりするのが慣れていないために大変でした。材料もキット製品ではなく、ホームセンターからスギ板を購入してきて、それを切断することから始めました。まっすぐ打ったり、切ったりするのが大変でしたが、組み立てが終わったときは満足感を味わっておりました。生徒たちも苦労していましたが、熊耳さんと佐藤先生の指導のもと、ものづくりの醍醐味を味わっていました。熊耳さん、本日はありがとうございました。
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今週の1年生美術の授業より

 夏休みの前から取り組んできた1年生の秋蛍への出品作品も,ようやく完成しました。今週は,制作のまとめとして,生徒一人ひとりが自己評価のカードを記入しました。
 まず,自分のカードに一人ずつが作品のテーマ,工夫した点,特に頑張った点をまとめました。さらに4つのポイントについて自己評価をしました。その後,一人ずつカードにまとめた内容もとに,自分の作品について発表をしました。お互いの発表を聞いてから,友達同士でお互いの作品や授業への取り組みの様子を評価しあいました。最後に,友達からもらった評価を見てもう一度自分のカードに自己評価を記入して授業は終わりました。
 授業後に評価カードを見てみると,最初にした自己評価よりも,友達からの評価をもらってからの自己評価が高い生徒が多く見られました。生徒達は,どうしても,自分の作品についての評価は厳しくなりがちです。それが友達に評価してもらうことで,改めて自分の作品に自信を持てるということもあるようです。
 美術では,ただ作品をつくるだけでなく,鑑賞の時間を大事にして,生徒が自分の作品を大切に思う気持ちを育てていきたいと思っています。また,生徒が自分の作品だけにとどまらず,周囲の友達の作品のよいところにも積極的に目を向けてくれるよう働きかけていきたいと思っています。
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