最新更新日:2024/05/25
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ようこそ神山小ウェブページへ♪「笑顔いっぱい 元気いっぱい 学びいっぱい」の神山っ子の学校生活の様子をご覧ください!

服の着方のコツ 〜からだニコニコタイム〜

寒い日に教室でジャンパーやコートを着ている人を見かけます。寒いのは分かりますが、あまり良いことではありません。それではどんなことに気をつけて服を着ると温かく感じるのでしょうか?
1つ目のポイントは、「下着を着ること」です。シャツを一枚着ることで、その上に着る服との間に空気の層ができます。そうすることによって温かく感じられるようになります。冬では下着を着るだけで、約4度も体感温度が変わるそうです。
2つ目のポイントは、「『くび』という言葉がつく部分を温かくすること」です。首・手首・足首を温かくすると、体感温度がずいぶん変わります。マフラーや襟のついて服を着て、手袋をして、ハイソックス・長ズボンを履いていると温かく感じます。
その他にも、シャツや下着のすそをズボンやスカートの中に入れ、冷たい空気が入ってこないようにすることやすそやそでが開いていない服を選んで着ることも大切です。上手に服を着ることで寒い冬も温かく過ごすことができます。試してみましょう。

体重について −からだニコニコタイム−

みなさんは、今、自分の体重がどれくらいかわかりますか?3学期に入り、順次身体測定を実施していますが、どうして学期に一度測定をしているか知っていますか?

みなさんは今、成長期です。心も体もどんどん大きくなっていきます。身長や体重に限らず、体内の肺や心臓も実は大きく成長していくのです。
身長は春から夏にかけて伸び、体重は秋から冬にかけて増えやすいといわれています。身長と体重がバランスよく増えていけばよいのですが、慎重の割りに体重が増えてしまったり、減ってしまったりする時もあります。体重は病気や心配事があったりすると減ってしまうこともあり、病気などで体の調子が悪くなっていないか調べるのも身体測定の意義の一つです。

成長期にあるみなさんが健やかに成長していくためには、好き嫌いせず良く食べ、良く動き、良く寝ることです。このバランスが崩れてしまうと、身長と体重のバランスも崩れてしまいがちです。神山っ子のみなさんは、「良く食べ、良く動き、良く寝る」という習慣を身につけましょう。

風邪について −からだニコニコタイム−

人は1年に6回くらい風邪を引くといわれています。風邪を引いたな、と感じるときはどんな時ですか?風邪の症状には、せきやくしゃみ、鼻水、たん、熱などがありますね。実はそれこそが体が風邪と戦っている証拠なのです。

熱は、体内に入ったばい菌を退治しようとして、血液中の白血球が風邪の菌と戦っている時に出ます。鼻水やたんは、白血球と風邪の菌の戦いで出た残り物です。せきやくしゃみは、鼻や口から入ろうとしている風邪の菌を追い出そうとしているのです。
そのほかにも、のどの痛みは風邪の菌がのどで増えるのを防ぐために、のどの壁が風邪の菌と戦っている時に起こるもの。下痢になるのは、おなかの中に入ってきた菌を体外へ出そうとしているからです。
このように風邪の諸症状は、実は風邪の菌から体を守るために起こっているのです。だからこのような症状が出た時には、体の抵抗力を高めることが大切です。栄養をしっかり取ること、睡眠を多く取ることが必要です。

インフルエンザについて2 −からだニコニコタイム−

インフルエンザは冬に流行ります。それはどうしてでしょうか?

大きく3つの理由が考えられます。
1つ目はインフルエンザウィルスは寒くて空気が乾いた所が大好きだからです。冬はこの条件にぴったりの季節で、どんどん仲間を増やしていくので流行します。
2つ目は体の抵抗力が弱まってしまうからです。寒さでのどや鼻の粘膜が痛んでしまうので、その弱っている部分からウィルスが体内へ入り込んでしまいます。
3つ目は冬場は窓を締め切っていることが多く、ウィルスにとっては繁殖しやすい環境になりがちだからです。

このような条件がそろってしまう冬場だからこそインフルエンザウィルスが増殖してしまいます。だからこそ「うがい・手洗いの励行」「換気」が大切なのです。学校でも繰り返し指導をしていますが、家庭でも実践しましょう。


★からだニコニコタイムは、毎週金曜日のお昼の放送で保健委員会の児童が、神山っ子たちへ健康について呼びかけをする時間です。その原稿を順次紹介していきます。

インフルエンザについて1 −からだニコニコタイム−

神山小学校でも風邪やインフルエンザでの欠席が増えてきました。しっかり予防をしていきたいものです。
インフルエンザは外側にとげとげのあるボールのような形をしています。大きさはとても小さく、目で見ることができません。また、水疱瘡やおたふくかぜなどのように1度かかるともう2度とかからないものと異なり、毎年ウイルスが変化するインフルエンザは毎年のように感染してしまう恐れがあります。時には1年間でA型B型の両方に感染することもあります。
インフルエンザウィルスは、鼻やのどについてから20分くらいで体内に入り増え始めます。何となくぞくぞくと寒気がするなぁ、と思っているうちに1〜2日後には熱が出てしまいます。やがて手足の関節などが痛み出します。熱は高熱になることが多く、39度くらいまで上がることがあります。熱は4日ほどで下がりますが、完全に治るには1週間くらいかかります。
このような症状が出ていたら、インフルエンザの可能性が高いです。無理をせず、早めにお医者さんへ受診をしましょう。インフルエンザは出席停止となりますので、診断を受けたら学校へ連絡してください。
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