6年生ありがとうの会〜中心となってがんばりました〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これは,5年生の実行委員の子どもたちが長時間かけて考えた,今回の会のスローガンです。 5年生はこれまでの小学校生活の中で,常に1つ上の6年生の背中を追いかけてきました。会の中の6年生からの言葉にもあったように、「本当の兄弟のように」ともに育ってきました。「あんなふうになりたい」という憧れや「こんな時助けてもらったよ」という感謝の気持ち,そして中学校へと旅立っていく先輩へのエール。様々な思いを込めて,会の準備を進めてくることができました。 本番では,「6年生に楽しんでもらいたい」という一心で企画してきたかおりのイベントやゲーム,スライドショー,歌の演出などを行い,会を大いに盛り上げることができました。 一つの会を進行し,作り上げていくことの大変さを痛感しながらも,会を終えた後の子どもたちは達成感と満足感にあふれた様子でした。 また1つ,子どもたちが大きく成長する瞬間を見せていただきました。 最高学年への第一歩を,踏みしめることだできた一日でしたね。 6年生,ありがとう!下級生も,ありがとう!!そして5年生,ありがとう。 鼓笛移杖式〜伝統を引き継ぐ瞬間〜![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで演奏方法を優しくレクチャーしてくれた6年生との,最後の演奏。その後,楽器を引き継ぎ,力強く「がんばります」と声をそろえました。何年もの間この芳山小学校で引き継がれてきた鼓笛を演奏し,改めて楽器を手渡されたときの子どもたちの表情は,とても厳かで,そして凛々しいものでした。きっと,その瞬間を,子どもたち一人一人が大切に受け止めてくれたのだと思います。 6年生をはじめ全校生,保護者の方々の前で初めて演奏するドラムマーチと校歌。堂々とした態度で,5年生全員の心がひとつになった,今までで最高の演奏をすることができました。まだまだ6年生の演奏に比べれば未完成な部分もあるかもしれません。ですが,今日のこの子どもたちのがんばりに,大きな大きな拍手を送りたいです。 そして,これからは4年生とともに,さらに素敵な鼓笛隊をつくりあげていって欲しいと思います。 |
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