11.28 不審者対応訓練のあとで(校長より)もし・・ということを考えて訓練します。 子どもたちも職員も真剣に取り組んでいる様子を見てうれしいなと思う反面、こんな訓練を学校でしなくてはならないことについては残念で・・気が重くなりました。 アドバイザーの先生にも「(不審者対応訓練は)何が正解かわからないんです。とにかく無事に逃げることが大事」と教えていただきました。 なんだかモヤモヤとした状態で、中間放課を迎えたのですが 「校長先生、見てみて!きれいな虹!」 と子どもたちに教えてもらいました。 きれいな大きな虹でした。 虹を見てにこにこと喜ぶ子どもたちが、ずっと怖い思いをしなくてもよい学校でありたいなと思いました。 11.24 理科の実験(校長より)6年生が理科室で、4年生は教室で、それぞれ理科の実験をしていました。 どちらも楽しそうにがんばっていました。 わたしは子どものころ、実験そのものもたしかに好きでしたが、グループで友だちとわいわい(本当はわいわいしていてはいけなかったと思います・・)できることが楽しかったなと思います。 まっすぐ前を見て、先生の話を聞いて黒板に書いてあることをノートにまとめる・・という授業を数多く受けてきたわたしは、今のような友だちと話し合いながら考えを深めていくような授業はすごくいいなぁと思います。 今日、どちらの学年も、実験結果がうまく出たようで、うれしそうでした。 さて、明日から27日の県民ホリデーまで3連休になります。 寒くなるようなので、かぜなどひかないように楽しく過ごしてほしいです。 11.22 子どもたちの夢(校長より)わたしは、この子どもたちの夢を読むことが好きです。 たまたま通った子の夢を聞いてみると 「これを書いたときはサッカー選手だったけど、今はプログラマーもいいなって思っています」 と、うれしそうに教えてくれました。 子どもたちの将来は、希望に満ちていていいなと思います。 大人になったときに、今描いている夢とは違っていても・・「自分を好き」でいてほしいと・・しあわせであってほしいと願っています。 11.21 黒田小サロンがありました(校長より)今日も大勢の方にお会いできました。 体操と歌のあと、ハンドチャイムの演奏を聴かせていただきました。 大好きなディズニーの曲で、心を癒される時間になりました。 「きらきら星」を演奏する体験もできました。 1年3組の子どもたちも参加しました。 「やってみたい!」 「『ミッキーマウスマーチ』は知ってる!」 うれしそうに聴いていました。 「かーわいいね!」 そう声をかけられて照れている子どもたちにも癒されました。 毎回すてきな催しがあるので、次回も楽しみです。 11.20 読み聞かせをしました(校長より)どの本にしようかとけっこう悩みましたが、ヨシタケシンスケの「ぼくのニセモノをつくるには」という本にしました。 このヨシダケシンスケさんのエッセイも読んだことがありますが、考え方というかものの見方がとてもおもしろくて奥が深いなと思います。 この絵本の中の「自分は自分のことをどう思っているのか?」「まわりの人からはどう思われているのか?」というところを6年生の子たちにも考えてもらえるといいなと思います。 でも・・あんまりまわりからどう思われているかを考えすぎると「自分らしさ」を見失ってしまいます。難しいなと思います。 終わりの方で「ぼくはひとりしかいない」というフレーズがあります。 自分がどんなふうでも自分のことを気に入っていることが大事・・ということです。 読んでいる間、反応しながら・・笑ったりうなずいたりしながら聞いてくれました。 とてもうれしい時間を過ごせました。 11.15 本日は定時退校日です(校長より)なるべく職員には定時(本校は17時です)に退校する努力をしてもらいます。 学校でいちばん大切なのは、子どもたちに笑顔で過ごしてもらうことです。 子どもたちが笑顔で過ごすためには、そばにいる大人が笑顔でいることも必要だと考えています。 勤務時間内に仕事を終え(これが、なかなかできません・・)早く帰って、家族とふれあって、ぐっすり眠って、次の日には元気に学校へ来て、子どもたちと笑顔で過ごす・・という毎日を職員には送ってほしいと思っています。 ここ最近は「教員の働き方改革」について周知され、ご理解をいただき、本当にありがたいなと思います。 11.14 異学年の交流(校長より)生活科の学習で作ったおもちゃを使って、1年生の子たちに説明したり見本をやって見せてあげたり・・1年生はもちろん楽しそうですが、2年生も楽しそうでした。 今日は、1組さん同士で交流していました。ほかのクラスも行います。 来年、1年生の子たちは2年生になり、今年やってもらった経験を生かして、次の1年生の子たちに優しくしてあげるんだろうなと思います。 今からその姿が楽しみです。 11.13 寒くなりました(校長より)今朝は、スーツだけでは寒くてトレンチコートを着ました。 でも、運動場では、子どもたちが元気いっぱいに遊んでいました。 6時間目の委員会活動の時間には、6年生は卒業アルバムの撮影をしました。 「最初はまじめにね。ピースしません!」 何枚か撮った後で 「好きなポーズしていいよ!」 どの写真が採用されるか楽しみだね! もうそんな季節になりました。 2学期もあと1か月と少しになりました。 本校は、今のところ、インフルエンザも大流行というわけではありませんが、なんとか元気に登校してくれるといなと思っています。 11.11 声かけあえる世の中に・・(校長より)木曽川町連区地域づくり協議会の行事ですが、本校の子どもたちも参加してくれました。 認知症役の方に声をかけるのですが、実際にやってみるとなかなか難しくて・・でも、子どもたちは、とても上手に声をかけていて感心しました。 訓練が終わった後のインタビューでも 「信頼関係を築くことが大切だと思いました」 「恥ずかしくてなかなか声をかけられなかったけれど、やってみてとてもいい経験ができたと思いました」 あとで答える大人が困ってしまうほど、上手に答えていました。 「知らない人に声をかける」ということは、今の世の中はリスクもあります。だから、声をかけ合って、みんなが仲良くなって、声をかけ合えるような世の中になるといいなと感じました。 子どもたちに会うことができて、うれしい土曜日でした。 11.10 学校公開、ありがとうございました。(校長より)わたしは、自分の子どもたちの授業参観のときに、廊下で知り合いと会って「久しぶりー!」とかいうあいさつをして、娘に「お母さん、シー!」と叱られたことがあります。(この仕事をやっているのに、なんて恥ずかしい・・。) この2日間、教室や廊下には大勢の保護者のみなさまがいらっしゃいましたが、とても静かで・・またまたわが身を反省する2日間でした。 運動会のような行事同様、職員は子どもたちのがんばりや成長を保護者のみなさまに見ていただけるように、どんな授業を公開したらいいかと頭を悩ませていました。 毎週、職員が書いたその週の所感を読みますが「来週の学校公開では、1学期よりも成長した子どもたちの様子を見てもらいたい」というものがいくつもありました。 授業を観ていただいて、気になったことについてはもちろんですが、ぜひよかったことについても教えていただけたらうれしいです。 さて、週末です。寒くなるようです。 体調に気をつけて、土日も楽しく元気にすごしてほしいなと思います。 11.9 学校公開1日目(校長より)お忙しい中、来校していただきありがとうございました。 今日は、民生児童委員のみなさまにもお越しいただき、学校の様子を参観していただきました。 日ごろの様子をお聞きすると・・ ・子ども会の集まりで、何か説明があるときには、みんなそれまでワイワイと楽しそうにおしゃべりしていてもピタッと黙って話をきちんと聞いていてすごいなと感心した。 ・通学路点検をするときには、自然に声をかけてくれる子が多くて、人懐っこくてかわいらしいなと思った。 ・お祭りを行ったところ、保護者もたくさん参加してくれて、とてもうれしかった。 ・授業中も落ち着いていて、みんな明るい表情でがんばっていた。 ・学習態度も掲示物も学年があがるにつれての成長がよくわかった。 みなさまからおほめの言葉をたくさんいただきました。 子どもたちにも職員にも伝えます。 本当にありがとうございました。 さて、明日も公開です。 ぜひいらしてください。よろしくお願いします。 11.7 感心しました(校長より)放送を聞きながら、楽しそうにクイズの答えを相談していたり、家でのできごとを友だちに教えていたり・・大騒ぎではありませんが、楽しそうに会話をしている姿が見られるようになりました。 ところが・・インフルエンザで欠席する子が出始めたので、月曜日から給食は前向き、会話もひかえめに・・ということにしました。 きのうの給食の様子を見に行きましたが・・どの学年もシーンとしていました。 目が合うとにっこり笑ってくれたり、手を振ってくれたりする子はいましたが、本当に静かでした。特に高学年は、いないかと思うほど・・。 子どもたちのこういうところに本当に感心させられます。 自分は、注意されても最後までしゃべっているような子どもだったので、本校の子どもたちを見ていると、いつも自分の子ども時代が恥ずかしくなります。 今、体調が悪い子は、ゆっくり休んで早く元気になってほしいです。 そして、今元気な子も、手洗いをしたり、夜ぐっすり眠ったりして、このままずっと元気でいてほしいです。 11.6 さわやかタイム(校長より)子どもたちは、名前を呼ばれるときちんと返事をして、賞状を渡すと「ありがとうございます」とお礼を言ってくれました。 表彰されてうれしそうな笑顔のおかげで、表彰しているわたしもうれしくなりました。 その後、今日は絵本の読み聞かせを行いました。 「バナナのはなし」というたまてばこさんの方に貸していただいた本です。 本校のバナナの木に実がなっていますが、やっぱり南国ではないせいか今以上には育たないようです。 さわやかタイムのあと、バナナの木を見に来ている子どもたちがいました。 いつも話をしっかり聞いていてくれてうれしいです。 秋は、何をするにもよい季節です。 来週からどんぐり読書週間も始まります。 わたし自身もゆっくり本を読む時間も大切にしたいです。 11.2 校外学習へ出かけて行きました(校長より)今日は、校外学習です。 1年生は、モリコロパーク 2年生は、名古屋港水族館 3年生は、でんきの科学館 4年生は、輪中の郷と輪中ドームと木曽三川公園 5年生は、トヨタ産業技術記念館 6年生は、明治村 よいお天気でよかったです。 「行ってきまーーーす!」 いつもよりもさらに大きな声であいさつをしてくれました。(バスの中の声が聞こえてくるほど・・) わたしは、担任のときに、帰りにバスを乗り間違えたことがあります。危うく別の学校に帰って行くところでした・・。 苦い思い出です。 さて、明日から3連休です。 体調に気をつけて、元気に過ごしてほしいと思います。 11.1 命の学習(校長より)わたしは、 去年もよその学校に勤めていた時にも姜先生のお話をお聞きしたのですが・・毎回、感動して涙が出てきてしまいます。 人が生まれてくるって本当にすばらしいことなんだなと思います。 今年は、生後7〜9か月の赤ちゃんを抱っこさせてもらう時間もありました。 4年生の子どもたちは、「かわいい!」「やわらかい!」「こっち見てくれる!」と大喜びでした。 赤ちゃんのよだれが手についたときに「やった!大事にしよっと!」と言っていた子もいました。 赤ちゃんは、もちろんとてもとてもかわいいのですが・・その赤ちゃんをかわいいと言っている4年生の子たちもかわいいなぁと思ってながめていました。 そして、なんと!4年生の中には、姜先生にとりあげていただいた子もいました。 参観してみえたお母さんで「生きていてくれるだけでいいんですよね」とおしゃっていた方がみえました。 親として、なかなか日ごろは、そんなふうに思えないこともありますが・・ときにはその原点に戻るといいですよね。 子どもたちには「生まれてきただけでももうがんばっていたんだ」ということが伝わってくれているといいなと思います。 そして、自分と同じように、すべての人ががんばって生まれてきた大事な存在なのだと思えるようになってほしいです。 |
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