あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

平成23年度 卒業式

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3月23日(金) 平成23年度の卒業式が行われました。今年は、何の影響もなく、体育館で実施することができました。

式の中で話された校長式辞や来賓祝辞の中でも、震災の大変な時期を乗り越えた6年生にこれから自信をもって大きく羽ばたいて欲しいことが伝えられました。子どもたちは1年間の自分の姿を振り返りながら、聞き入っているようでした。

たくさんの保護者や来賓の方々、在校生、先生方に見守られながら、6年生49名、晴れやかな表情で旅立ちました。

平成23年度 修了式

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3月22日、明日の卒業式に先立って「平成23年度 修了式」が行われました。昨年は震災の影響が大きく実施できなかったので、2年ぶりとなりました。

校長先生から、修了証書を学年ごとに受け取りました。学年の代表として呼名されると、学年を問わず堂々とした態度で登壇しました。子どもたちの表情は、学年代表としての緊張の中にも、1年間の学習や生活をやり遂げた自信が満ち溢れていました。
また、修了証書を受け取る友達を真剣な眼差しで見つめる子どもたちも、大変立派な姿で臨みました。

明日は、卒業式。在校生代表の4、5年生が、熱い眼差しで卒業生を見送ります。

6年生へのメッセージ

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3月9日。6年にとっては最後の「おはなしランプ」の皆さんによる読み聞かせが行われました。

最初に、先週「おはなしランプ」にデビューした校長先生が、ある小学校6年生の作文を朗読しました。

「僕の夢は一流のプロ野球選手になることです。そのためには中学、高校と全校大会に出て活躍しなければなりません。活躍できるようになるためには練習が必要です。

僕は三歳の時から練習を始めています。三歳から七歳までは半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは365日中360日は激しい練習をやっています。だから、一週間中で友達と遊べる時間は5、6時間です。

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、その球団は中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で契約金は1億円以上が目標です。僕が自信のあるのは投手か打撃です。

去年の夏、僕たちは全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームランを3本打ちました。そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。

このように自分でも納得のいく成績でした。そして、僕たちは1年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子でこれからもがんばります。

そして、僕が一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って応援してもらうのも夢の一つです。とにかく一番大きな夢は野球選手になることです     鈴木一朗」
     <出典 到知出版社 「心に響く小さな5つの物語」より>

子どもたちもこの作文を聞いているうち、何となく書いた人物があのイチロー選手だと気づき出しました。そして、最後に校長先生が、
「夢を持ち、その夢を実現すべく燃えることができるのは、全生物の中でも 人間だけある。天から授かったこの能力を フルに発揮する人生を送りたいものである。」<出典 同上>
のフレーズを読み上げると、子どもたちはそれぞれに、感慨深い表情を浮かべました。


続いて、ランプの皆さんが「ブラックパネルシアター」を行いました。ブラックライトに照らされて浮かび上がる美しい絵と、白鳥の家族の体の弱い子白鳥を思う悲しい話に子どもたちはぐんぐん引き込まれていきました。そして、場面に応じて奏でられるピアノの生演奏が、子どもたちの心を揺さぶりました。
白鳥の家族の姿にきっと、自分を育ててくれた家族のことを思い浮かべたことかと思います。そして、この本を通して何か感じることができたと思います。それが6年生へのメッセージだと考えます。

卒業まで、2週間。6年生には、まだまだ伝えたいことがたくさんあります。

想いよ 伝われ

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3月2日(金)「6年生ありがとうの会」が行われました。この会は、1年間一緒に活動してきた縦割り班・・・「かおりのきょうだい班」の解散式でもあります。また、6年生から5年生へ、学校の顔・鼓笛隊の中心・行事の運営主体等、いろいろなことを引き継ぎする会でもあります。

子どもたちは、班毎に最後の交流を楽しんだり、みんなが集まり感謝の気持ちをしっかりと伝えたりしました。
体育館いっぱいに飾られた輪飾りは、1年生が。2年生が、お花を。3年生が看板を作りました。6年生の首にかけられたメダルには、一人一人へのコメントが。これは、4年生が作成しました。そして、5年生が会場を準備し、自分の「かおりのきょうだい班」に指示を出しながら会を盛り上げてきたのです。まさしく全員一丸となっての感謝の気持ちの表現でした。

6年生からのコメント
「こんな会を開いてもらうだけでも嬉しいのに、心温まるプレゼントまでありがとう」
「1年間、きょうだいたちと過ごせて、とても良かった。みんなの笑顔を忘れません」


紙芝居おもしろかった

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本校の保護者の方で組織している読み聞かせボランティア「お話ランプ」に、新たに校長先生が加わりました。以前から、「子どもたちと触れあいう機会を多くしたい」という校長先生の想いと、「子どもたちに刺激を与えるために多くの方に参加してもらいたい」というお話ランプの方々の願いが実現した形となりました。

今日の紙芝居は「うりこ姫とあまのじゃく」。校長先生の太く低い声と、お話のもつドキドキ感が合わさり、子どもたちは紙芝居にぐんぐん引き込まれていきました。
「わたしも、小さい頃、駄菓子売りのおじさんが読む紙芝居がとってもおもしろくて、ワクワクしたもんです。子どもたちに、ぜひ、そのワクワク感を伝えていきたいと思います」との校長先生のコメント。

来週は、4年生の教室におじゃまします。
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