しっかり歯を磨こう![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、21名の歯科衛生士・歯学学校医の学生の方がお出でくださいました。それぞれの学年にあわせて、どのように虫歯ができるのかを「寸劇」「紙芝居」などを用いて分かりやすく楽しくご指導してくださいました。 その後、実際に歯ブラシを持って正しい歯の磨き方の講習となりました。歯垢染色をしてみると、磨き残しの多さに自分でビックリする子や、「やっぱり」と納得する子などが見られました。自分の歯の歯垢がつきやすいところの磨き方を実際に教えてもらったり、鏡を見ながら取り組んだりと、役立つ学習に子どもたちも楽しく取り組むことができたようです。 6月は歯の健康を守る月刊でもあります。学校から渡された「歯磨きカード」にぜひ、真剣に(?)取り組んでみてはいかがでしょうか? 学級の旗を決めよう![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年1組大好きの子どもたちが話し合ったのは、自分の学級に相応しい旗を決めると言う内容でした。4年生になって新しく学級が編制されて2ヶ月が経ち、新しい仲間と豊かな人間関係ができ始めたこの時期に、みんなで協力し合えるようなクラスにしたいという願いから「学級の旗を作ろう」という議題が出されたのです。 事前にクラスの友達からの投票で決められた3点のアイディア作品が検討対象となりました。それぞれの作品に描かれた絵のパーツに、子どもたちは意味を見出したり価値付けしたりして自分たちの旗を決めようと意見が出されました。 それぞれの作品には良い点があり、折衷案として良いとこ取りの作品になるのかと思いきや、子どもたちは一つ一つのアイディアを作品としてとらえ(参観していて、考えた友達に対する誠実な態度だと思われました)、最後まで相応しい作品の選定にあたりました。 今回選ばれた作品は、子どもたちの手で旗となって4年1組を象徴していくものだろうと思われます。お目見えするのが楽しみです。 保護者除染ボランティア 始動![]() ![]() ![]() ![]() この「ちりとり隊」は、本校の保護者の方が、子どもたちの生活する環境を少しでも良いものにしたいという思いが積もり、今週の月曜日に募ったところ、58名の方が隊員として登録・参加していただいたものです。 子どもたちのために、汗びっしょりになって活動していただけたこと、本当に嬉しく思いました。次回は、休日に行う予定です。ぜひ、参加いただけますか? ひまわりの種に願いを込めて![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 校庭の表土を削ったときに、花壇や植え込みの土も全て削り取ってもらったため、花が1本も無い状態でした。そんなときに、遠く神奈川県藤沢市にお住まいの方からひまわりの種が送られてきたのです。種と一緒にメッセージも送られてきました。「ひまわりには、放射線を吸い取る効果があるようです。少しでも、皆さんが元気に過ごせるようにと思い送ります」との内容でした。このメッセージは、全校集会の時に子どもたちにも伝えました。 今日は、栽培委員会の子どもたちが種を埋めました。マリーゴールドとマリーゴールドとの間に、1粒ずつ。ていねいに。 早く芽が出て、太陽に向かって伸びる姿を楽しみにしています。 ゆで加減を調べる![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最初、子どもたちは教師が準備した茹で時間の違う野菜を食べ、固さの違いを感じ取りました。どちらが、サラダに適しているか確認した後、班毎に茹でる時間の見通しを立て、茹で始めました。子どもたち鍋の中で変化する色合いにも気を配りながら、班で考えた時間毎にお湯からすくい上げました。 期待しながらの試食となりましたが、意外にも思ったような固さ(キャベツは、軟らかすぎ。ニンジンは、固すぎ)でなく、子どもたちは多少がっかりした面もちとなりました。自分たちの茹でた野菜を評価した紙には、どの班も思い通りにならなかったことが書き表されていました。 野菜の標準的な茹で時間については、教科書に書いてあります。でも、子どもたちが学んだのは調理方法ではなく、「失敗を次に生かす力」を会得するきっかけとなったのです。 「次は、野菜サラダを作ります。次は工夫しておいしいものを作りましょう」との、教師の投げかけに、子どもたちは、「ようし、次こそは・・・」と思いを馳せていたようです。 ハートが届きました![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この手作りの給食袋は、東日本大震災の被災地の子どもたちに送ろうと、大津市の母親の方々が企画し、全国の賛同された方から送っていただいた物なのだそうです。この給食袋1枚1枚には、ハート形の布が縫いつけられているだけでなく、製作された方からのメッセージが入っています。袋の中には、たくさんの小さなお子さんからのメッセージも入っていました。 郡山市だけで1万枚以上の給食袋が届けられています。福島県内・岩手県内の学校を考えると相当な枚数が作られたことでしょう。全国の皆さんのやさしさを直に感じています。 なお、この給食袋は、1・2年生に使ってもらうことになります。1枚1枚に込められた温かい励ましを、子どもたちにしっかり伝えていきます。 |
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