あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

英語でも 話すと楽しいよ

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 10月8日(金) 2年1組英語表現科の研究授業が行われました。今回のターゲットセンテンスは、「How are you ?」しかし、一般的に行われる
A児 How are you?
B児 I'm hungry.とか I'm sick.
の、センテンスで終わるのではなく、その続きがあるのがすごいところ。

A児 How are you?
B児 I'm hungry.
A児 I have some rice ball. (食べ物は、何枚かのカードに書いておく)
   Here you are?
B児 I like this. Thank you.

 もし、相手から出されたカードの食べ物が、自分が嫌いな場合は、
B児 I don't like this.  と言って断る。それでも、A児は、
A児 Don't worry. Don't worry.と言って、相手に渡す。

 子どもたちが、どんな立場で、何を伝えなければいけないのかを理解していないと成り立たない会話となりました。でも、1年生からの経験と、日頃の積み重ねにより、子どもたちは、会話を楽しむことができました。

みんなの心の内を感じ取る

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 10月5日(火)、3年1組の学級活動の授業研究が行われました。

 議題は、この時期にふさわしい「ハロウィンパーティーをしよう」が子どもたちから、挙げられたものを話題にしました。

 子どもたちがイメージする「ハロウィンパーティー」は、「仮装をしながら、楽しいことをやること」だったようです。でも、中には「恥ずかしいから、仮装をしたくない」という気持ちの子どもたちも、少数ですが見られました。
 3年1組の子どもたちは、数の多さに物を言わせて、直ぐに意志決定するわけではありませんでした。やりたくない人の気持ちを考えながら、折り合いをつけようと一生懸命、話し合いました。

 パーティーの内容は、仮装をすることに決まりましたが、それでも、最後まで、「恥ずかしいから、仮装はしたくない」という友達の意見をつぶすことはありませんでした。
 

 最後まで、「仮装はやりたくない」と思っていた子どもの振り返りから。
「今日は、かそうをすることに決まっちゃったけど、自分の意見を発表できたし、友達の意見もちゃんと聞けたから、せいちょうしたかなと思いました」

「こえにだして よむ」 ということ

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 10月1日(金)、長年、本校の研究の指導助言をいただいている 東京大学大学院教育学研究科 教授 秋田喜代美先生をお迎えして、1年1組の国語の研究授業が行われました。

 「くじらぐも」を教材にして、「こえにだして よもう」を学習しました。

 「こえにだして よむ」という学習活動は、ただ、元気な声で読めばいいというものではありません。場面の様子=情景をとらえ、それを表現することなのです。
 つまり、「こどもたちが まわれ右をすると、くじらも まわれ右をしました」という文を音読するときには、この「も」を大切に表現できるように、気づかせていくことが大切であり、これが教師の指導すべきことだと考えています。

 子どもたちは、「くじらもまねをしたというのは、どこに書いてあるの?」という教師の発問から、
「教科書の絵がそうだよ」
「言葉で、そう書いてある」(記述を発表する子どもたち)
と、本文を根拠にして話し始めました。

 今後、登場人物に寄り添った読み方だけでなく、場面に描かれている状況を頭に思い描き読み味わえる学習を系統的に進めて行くことの大切さを確認しました。

ステージを楽しんで

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 9月30日(木)、市民文化センターで郡山市小中学校音楽祭が行われました。合奏部の出番は、午後2時14分。

 午後1時前に会場に着いてから、演奏までの1時間。子どもたちは、楽器受け取り、チューニング、リハーサル、舞台袖待機、そして本番とめまぐるしく動き、一つひとつの活動をこなしていきました。
 しかし、大会も3回目となると、子どもたちも、保護者の方も動きや連携がスムーズになって、短時間で作業を終えることができるようになりました。これが、演奏の余裕につながっていくのです。

 ステージでの演奏は、今までの練習の成果を存分に発揮することができました。楽器の音量やフレージング、友達とピッチを合わせての演奏など、一つひとつに気を使っての8分間の演奏は、聴く人に感動を与えるものでした。

 今までの苦労や努力を、とうてい8分間では表現することはできません。でも、その一瞬にかける子どもたちの姿が、とても神々しく思えました。

長さくらべ

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 9月28日(火)1年2組、算数科の授業研究が行われました。講師として福島大学人間発達文化学類 准教授 森本 明先生を招聘し、子どもたちの学び合う姿を参観していただきました。

 この時期の1年生は、自分の考えを伝え合いたくて仕方ありません。みんなに考えを聞いてもらうことで満足する一方で、自分の生活経験を生かして解決することが遊びの延長となり、学ぶ楽しさを味わっているようです。

 今日の授業は、長さ比べ。
 1年生が長さを比べるには、直接比較(物同士を合わせて長さを比べる)、間接比較(テープなどの物を使って長さを測りとり比べる)、任意単位による測定(鉛筆や消しゴムなどが、いくつ分であるかによって長さを求める)ことを学習します。

 子どもたちは、提示された長さの比較を、教師の指示によって作業的に求めることはありませんでした。
 教師は、子どもたちから出された発想や考えを取り上げ、「○○君が伝えたいことは、どういうことだか分かる?」と子どもたちに返すことによって、クラスの子どもたちの発想を確かな理解へと導いていました。

 C:「定規を使えばいいんだよ。」
 C:「先生の長い定規を使えばいいんだよ。」
 C:「(定規が)短くてもできるよ。」
 T:「どういうこと?」
 C:「いくつも、あわせたら、線の長さがわかる。」
 C:「ああ、なるほど」

 こんな、活発なやりとりがクラスの中で行われました。入学して半年の子どもたちの驚きの姿が見られました。

ふるさと登山の写真が飾られました

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 1週間前の9月10日(金)、全校生による「ふるさと登山」が行われました。その時のたくさん撮った写真を、プレハブと本校舎を結ぶ通路に掲示いたしました。

 早速、子どもたちは自分の姿を探すとともに、他学年の登山の様子に熱心に見入っていました。生き生きとした子どもたちの表情が、絶景を背景にとても素敵に写っております。

 ぜひ、ご来校の際には、ゆっくりとご鑑賞ください。

言葉かけ一つで

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 しっとりとした秋雨降る今朝、元気に登校してくる子どもたちに、声をかける校長先生の姿がありました。

 「おはよう。雨の中大変だったね」
 「傘を傘立てに入れるときには、きちんと紐で留めるんだよ」

 子どもたちのほとんどは、傘を閉じるとそのまま傘立てに突っ込むだけなのです。それが、一つ言葉かけすることで、子どもたちの意識は直ぐに変わるのです。

 明日もきっと雨でしょう。お家を出るとき、「気をつけて行ってらっしゃい。傘を大事にしてね」と、お子さんに声をかけてみてください。 
 

体の調子を整えましょう

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 9月9日(木)に、教養委員会主催の教養講座が体育館で行われました。

 今回は、「骨盤エクササイズ」
 体の中心を鍛え、整えて、良い姿勢を保つことをねらいに、1時間30分程、エクササイズに励みました。秋の風が舞い込む体育館とはいえ、熱心に体の隅々まで動かしていると、全身にじっとりと汗がにじみ出てきたようです。

 この教養講座は、PTA会員の方に、様々な体験を提供しています。学年を超えて集まり、交流することが出来るのも魅力の一つだと思います。

 次回の参加をお待ちしております。

全校集会 合奏部壮行会

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 9月2日(木)、2学期初めての「かおりの全校集会」が行われました。今回は、TBC子ども音楽コンクールや市の合奏祭に参加する合奏部を応援する会となりました。

 合奏担当の先生から全校生に楽器の紹介がありました。低学年の子どもたちは普段見たこともない楽器に興味津々の眼差しを向けていました。
 暑い体育館の中に集まった全校生でしたが、子どもたちは合奏部の演奏をじっくり聞き入る姿が見られました。

 演奏後、4年生と6年生の友達からの感想発表がありました。その後で、合奏部部長からお礼の言葉が述べられました。合奏部部長は、友達から温かい言葉が嬉しかったのか終始、笑顔がこぼれていました。

 平日にもかかわらずたくさんの保護者の皆様のご来校と応援、ありがとうございました。

地域の方々へ 音のメッセージ

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 8月28日(日)地域のお祭りに、本校合奏部が出演しました。毎年の参加で、今年で4回目となりました。

 大変暑い中での演奏は、子どもたちにとっても、楽器にとっても大変に負担となりました。体中汗びっしょり、そして、3曲併せて15分程度の演奏となりました。それでも、精一杯の力強いサウンドを、お祭り広場に響かせました。

 会場には、たくさんの保護者の方、合奏部の先輩たちが応援に駆けつけてくれ、一番の盛り上がりを見せてくれました。「音楽都市郡山」のマスコット「ガクトくん」もバンドの音に惹かれてやって来てくれました。

 子どもたちは、たくさんの人たちに見守られていることを実感できたことと思います。

 来週のTBC子ども音楽コンクールでは、感謝の気持ちをもって演奏して欲しいと願っています。

水泳記録会 始まる

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 高学年の水泳記録会を皮切りに、校内水泳記録会が始まりました。
 35度を超すプールサイドには、平日にもかかわらず、5・6年の保護者の方が多数お見えになり、声援を送って下さいました。

 子どもたちは、それぞれ自分の得意な泳ぎや、がんばってきた泳ぎにエントリーして記録更新をねらいました。
 友達の声援に背中を押されて、初めて25mを泳ぎ切った子の表情は、満足感一杯に満ちていました。

 人の前で泳ぐことは、普段以上の力を発揮できることができます。大勢の保護者の方や友達から見守られている芳山の子どもたちは、幸せだなと感じました。

2学期スタート

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 例年になく暑い夏となっていますが、転入生6名を迎え372名全員が、元気に登校しました。嬉しい限りです。夏休み中の保護者の皆様のご指導に感謝申し上げます。
 
 いよいよ今日から2学期がスタートしました。第2学期始業式の中で、2年生・4年生・6年生の代表児童が、夏休みの反省と2学期の抱負について発表しました。
 
 2年生は、夏休み前に決めたことを、休み中もずっと取り組んできたことを発表しました。方部でのラジオ体操が終わってからも、開成山公園で地域のおじいちゃんやおばあちゃんと一緒にずっと続けてきたこと。6年生からアドバイスを受けた二重跳びにチャレンジし、夏休み中もがんばってきたこと。自分で捕まえた海の生き物の名前を調べたこと。

 4年生は、他の町のお祭りに参加して踊った貴重な経験を。

 6年生は、小学校最後の夏休み中、合奏の練習に一生懸命取り組んできたこと。そして、2学期に行われる大会に向けての決意を。

 暑い体育館でしたが、発表を熱心に聞く子どもたちの真剣な眼差しがとても印象に残りました。


 始業式の後、賞状の伝達が行われました。郡山市水泳交歓会で大活躍した5・6年生や習字に根気よく取り組んだ友達に、大きな拍手が送られました。

暑中お見舞い 申し上げます

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 連日、暑い日が続いております。いかがお過ごしでしょうか?

 夏休みも半分が過ぎました。子どもたちは大きな怪我も無く、事故に遭うこともなく、元気に過ごしているようです。保護者の皆様のご指導に感謝申し上げます。

 8月6日(金)で、プール開放が終了となりました。青い空の下、光り輝く水の中に、真っ黒に日焼けした子どもたちの姿を見ると、夏を満喫しているように感じます。また、小学生の頃の自分と重ね合わせ、懐かしさが込み上げてきます。

 子どもたちは、「夏休みの間に、○○m泳げたよ。」「見てみて。水の中に潜れたよ。」と嬉しそうに話しかけてくれます。この元気な笑顔に、2学期始業式に会えることが楽しみです。

 明日から立秋。去りゆく夏にもう少しがんばってもらい、暑い夏の思い出をたくさん作って欲しいと願っています。

暑い中、がんばっています

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 8月3日(水)、合奏部児童が市民文化センターでホール練習を行いました。普段、暑い体育館で練習に取り組んでいる子どもたちにとっては、何よりのプレゼントとなりました。
 
 今回の練習は、郡山市の心のハーモニー音楽 指導者養成事業のモデルバンドとして実現しました。広い会場で音の響きを確かめながら、専門家に教わることができたのは、とても良いきっかけとなりました。

 学校や会場で楽器の積み下ろしを手伝ってくださった保護者の皆様に感謝申し上げます。

熱戦 市P連 東ブロック球技交歓会

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 8月1日(日)、白岩小学校と緑ヶ丘中学校を会場にして、市P連東ブロック球技交歓会が行われました。本校からは、ソフトボール・混成バレーボール・家庭バレーボールの3チームが出場しました。

 体育館も、グランドも、どこにいても暑く、その上、シーソーゲームとなる将に熱戦が繰り広げられました。応援する方も、汗びっしょりになりながら声援を送りました。

 自分が好きなものを介して、年齢を超え、子どもの学年を超えたチームは、とても温かく楽しい雰囲気でいっぱいでした。

 選手の皆様、暑い中、本当にお疲れ様でした。熱い戦いを見せていただきましてありがとうございました。

力一杯の応援に応えた!

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 7月28日(水)第48回郡山市水泳交歓会が、安積町のカルチャーパークプールで行われました。本校からは、5・6年生の特設運動部児童24名が参加しました。日中気温35度を超す中、子どもたちは元気に、文字通り”力一杯”泳ぎ切りました。応援している者を理屈抜きで感動させる姿がたくさんありました。

 今日一番の盛り上がりは、男子100m平泳ぎから、男子50m×4リレー決勝までのプログラム。
 男子100m平泳ぎでは、本校男子児童が大会新記録を出し、そのままの勢いにのってリレー決勝。選手も子どもたちも、教師も保護者も一丸となって応援に声を張り上げました。今年は、3位入賞。昨年6位からの大躍進でした。

 友達を力一杯応援し、それに応える友達の姿は、得も言われぬものがあります。こういう感動を子どもたちが味わえるよう励ましていきます。

 

児童・保護者・職員 皆さんに感謝!

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 1学期も終了間近の7月16日(金)に、校舎改築工事に伴う教室移動が行われました。

 今回は、低学年教室を含む、児童昇降口・校長室・職員室・保健室など、大規模な移動となりました。5・6年児童115名。そして、この移転作業に90名を超す保護者の方が集まってくださいました。中には、お子さんが卒業しているにもかかわらず、「少しでも力になれれば」とわざわざお手伝いに来られた方もいらっしゃいました。
 
 改めて、地域の方に支えられている芳山小学校であることを嬉しく思うとともに、誇りに感じております。

 この大規模な移動にもかかわらず、2時間でほぼ全てものを運び終えることができました。チーム芳山の力です。

 終了後、体育館に集まった方は、自然と笑みがこぼれ、なぜか「乾杯!!」まで。充実感と一体感を感じることができた教室移動となりました。

 次回は、2月始めを予定しております。また、一緒に熱くなりましょう。

 

6年生 思い出とともに帰ってきました

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 6年生が、1泊2日の修学旅行から帰ってきました。今回で、宿泊体験するのは3回目。そして、自分たちでコースを決めての見学学習。そして、買い物。まさに小学校の学習を生きた経験で振り返りました。

 心配された天気も回復し、2日目は、汗ばむほど。その中で、焼き物体験や白虎隊ゆかりの飯盛山散策をしてきました。

 昨日、出発したときの表情とはうってかわって、疲れた表情の中にも、満足感が満ちあふれていました。

 次回は、日光の社寺見学。今回の経験を生かして、更に充実したものとしてくれるでしょう。

学びを修めに

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 7月13日(火)、14日(水)と6年生の修学旅行がスタートしました。会津方面に向けて、皆、元気に出発しました。

 1日目は、班別行動。グループで計画した場所へ自分たちの力で訪れ、史跡やお店を見学したりお昼を食べたりします。きっと、迷うこともあるでしょう。そこが今回の学習でもあります。

 明日、帰校したときに子どもたちの表情が楽しみです。

平成22年度バンド 初ステージ

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 7月11日(日)「第28回 吹奏楽コンクール 県南支部大会」が須賀川市文化センターで行われました。本校からは、特設合奏部60名の子どもたちが出場しました。
 演奏曲は、「City Scapes」 3部構成でハーモニーの聴かせどころと、都会の喧噪を思わせる溌剌とした箇所が明確で、小学生にとって場面の理解しやすい曲となっています。

 朝から、たくさんの保護者の方が応援に駆けつけてくれ、体育館から楽器を積み込んだり、先に会場で待ち受けて楽器を受け取ったり、演奏後、会場から戻ってきた楽器を学校で受け取ったりと、組織的に楽器の運搬を行ってくださいました。
 お陰で子どもたちは、大変気持ちよく演奏することができました。

 この曲の完成は、まだまだ先です。ただ吹くだけでは、音程が正しく鳴らない。音程は正しいけれども、美しくは鳴らない楽器と格闘しながら、高みの目標を達成するために一丸となってがんばっていって欲しいと思います。
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郡山市立芳山小学校
〒963-8017
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