考えを伝え合う楽しさ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 10月21日(木)、3年3組の算数科の授業がありました。今回はいつもの校内研究会ではなく、他校から多数の先生方や岐阜県の大学から講師の先生、そしてテレビ局のカメラマンやレポーターなど、普段の様相と全く違う中での授業でした。 そして、今回の授業のねらいは、視聴覚教材を有効に使っての授業の在り方を参観された先生方に学んでいただくというものでした。 視聴覚教材を使えば、授業が活性化するというものではありません。視聴覚教材は、自分の考えをよりよく伝えるための道具にしか過ぎません。いかに、子どもたちが伝えたい内容をもって、適切に表現できる素地があるかが大切だと考えています。 この時の子どもたちの様子は、後日、テレビ番組の「特集」で取り上げられるようですので、ご覧いただければと思います。日時が詳しく分かり次第、お知らせいたします いよいよ本番![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今年のフェスティバルのスローガンは、「仲間と心を一つに 未来に向かって 輝け かおりっ子!」です。 未来に向かってと言うのは、100周年記念式典から10年経った今年、先輩方が「タイムカプセル」を掘りおこしました。その中には、110周年の時に芳山小学校に通っている「かおりっ子たちへ」のメッセージがありました。 そして、今年、子どもたちは、10年後の自分やかおりっ子たちに、同じようにメッセージを託します。そんなことから、「未来に」という願いが込められているのです。 明日は、午前も午後も、子どもたちの熱い思いを存分に味わっていただければと思います。 たくさんの保護者の皆様・地域の方々のご来校をお待ちしております。 また、芳山交通安全母の会の会員の方が、ポスターを掲示してくださいました。体育館への連絡通路に貼ってありますのでご覧ください。 10年前のタイムカプセル 開く![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() つまり、来週行われれる「110周年記念式典」に、10年前のかおりっこからのメッセージが届けられたのです。 10年前に自分たちがメッセージを見て、嬉しそうにはしゃぐ先輩たち。一瞬で、10年前の小学生の頃に戻っての話が弾んでいました。この10年前の話は、110周年記念式典の中でも、伝えてもらうことになっています。そして、10年前のメッセージの一部は、記念式典当日、体育館に掲示しておきますので、ぜひ、ご覧になっていただければと思います。 第2回 奉仕作業![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今回の奉仕作業は、来週に行われる「かおりのフェスティバル」「110周年記念式典」に参加される、たくさんのご来賓や地域の方を気持ちよくお迎えしようと行われたものです。 たくさんの方が熱心に取り組んでくださったお陰で、僅か1時間の作業で、広範囲の作業をおけることができました。 英語でも 話すと楽しいよ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() A児 How are you? B児 I'm hungry.とか I'm sick. の、センテンスで終わるのではなく、その続きがあるのがすごいところ。 A児 How are you? B児 I'm hungry. A児 I have some rice ball. (食べ物は、何枚かのカードに書いておく) Here you are? B児 I like this. Thank you. もし、相手から出されたカードの食べ物が、自分が嫌いな場合は、 B児 I don't like this. と言って断る。それでも、A児は、 A児 Don't worry. Don't worry.と言って、相手に渡す。 子どもたちが、どんな立場で、何を伝えなければいけないのかを理解していないと成り立たない会話となりました。でも、1年生からの経験と、日頃の積み重ねにより、子どもたちは、会話を楽しむことができました。 みんなの心の内を感じ取る![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 議題は、この時期にふさわしい「ハロウィンパーティーをしよう」が子どもたちから、挙げられたものを話題にしました。 子どもたちがイメージする「ハロウィンパーティー」は、「仮装をしながら、楽しいことをやること」だったようです。でも、中には「恥ずかしいから、仮装をしたくない」という気持ちの子どもたちも、少数ですが見られました。 3年1組の子どもたちは、数の多さに物を言わせて、直ぐに意志決定するわけではありませんでした。やりたくない人の気持ちを考えながら、折り合いをつけようと一生懸命、話し合いました。 パーティーの内容は、仮装をすることに決まりましたが、それでも、最後まで、「恥ずかしいから、仮装はしたくない」という友達の意見をつぶすことはありませんでした。 最後まで、「仮装はやりたくない」と思っていた子どもの振り返りから。 「今日は、かそうをすることに決まっちゃったけど、自分の意見を発表できたし、友達の意見もちゃんと聞けたから、せいちょうしたかなと思いました」 「こえにだして よむ」 ということ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「くじらぐも」を教材にして、「こえにだして よもう」を学習しました。 「こえにだして よむ」という学習活動は、ただ、元気な声で読めばいいというものではありません。場面の様子=情景をとらえ、それを表現することなのです。 つまり、「こどもたちが まわれ右をすると、くじらも まわれ右をしました」という文を音読するときには、この「も」を大切に表現できるように、気づかせていくことが大切であり、これが教師の指導すべきことだと考えています。 子どもたちは、「くじらもまねをしたというのは、どこに書いてあるの?」という教師の発問から、 「教科書の絵がそうだよ」 「言葉で、そう書いてある」(記述を発表する子どもたち) と、本文を根拠にして話し始めました。 今後、登場人物に寄り添った読み方だけでなく、場面に描かれている状況を頭に思い描き読み味わえる学習を系統的に進めて行くことの大切さを確認しました。 |
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