ステージを楽しんで午後1時前に会場に着いてから、演奏までの1時間。子どもたちは、楽器受け取り、チューニング、リハーサル、舞台袖待機、そして本番とめまぐるしく動き、一つひとつの活動をこなしていきました。 しかし、大会も3回目となると、子どもたちも、保護者の方も動きや連携がスムーズになって、短時間で作業を終えることができるようになりました。これが、演奏の余裕につながっていくのです。 ステージでの演奏は、今までの練習の成果を存分に発揮することができました。楽器の音量やフレージング、友達とピッチを合わせての演奏など、一つひとつに気を使っての8分間の演奏は、聴く人に感動を与えるものでした。 今までの苦労や努力を、とうてい8分間では表現することはできません。でも、その一瞬にかける子どもたちの姿が、とても神々しく思えました。 長さくらべこの時期の1年生は、自分の考えを伝え合いたくて仕方ありません。みんなに考えを聞いてもらうことで満足する一方で、自分の生活経験を生かして解決することが遊びの延長となり、学ぶ楽しさを味わっているようです。 今日の授業は、長さ比べ。 1年生が長さを比べるには、直接比較(物同士を合わせて長さを比べる)、間接比較(テープなどの物を使って長さを測りとり比べる)、任意単位による測定(鉛筆や消しゴムなどが、いくつ分であるかによって長さを求める)ことを学習します。 子どもたちは、提示された長さの比較を、教師の指示によって作業的に求めることはありませんでした。 教師は、子どもたちから出された発想や考えを取り上げ、「○○君が伝えたいことは、どういうことだか分かる?」と子どもたちに返すことによって、クラスの子どもたちの発想を確かな理解へと導いていました。 C:「定規を使えばいいんだよ。」 C:「先生の長い定規を使えばいいんだよ。」 C:「(定規が)短くてもできるよ。」 T:「どういうこと?」 C:「いくつも、あわせたら、線の長さがわかる。」 C:「ああ、なるほど」 こんな、活発なやりとりがクラスの中で行われました。入学して半年の子どもたちの驚きの姿が見られました。 ふるさと登山の写真が飾られました早速、子どもたちは自分の姿を探すとともに、他学年の登山の様子に熱心に見入っていました。生き生きとした子どもたちの表情が、絶景を背景にとても素敵に写っております。 ぜひ、ご来校の際には、ゆっくりとご鑑賞ください。 言葉かけ一つで「おはよう。雨の中大変だったね」 「傘を傘立てに入れるときには、きちんと紐で留めるんだよ」 子どもたちのほとんどは、傘を閉じるとそのまま傘立てに突っ込むだけなのです。それが、一つ言葉かけすることで、子どもたちの意識は直ぐに変わるのです。 明日もきっと雨でしょう。お家を出るとき、「気をつけて行ってらっしゃい。傘を大事にしてね」と、お子さんに声をかけてみてください。 体の調子を整えましょう今回は、「骨盤エクササイズ」 体の中心を鍛え、整えて、良い姿勢を保つことをねらいに、1時間30分程、エクササイズに励みました。秋の風が舞い込む体育館とはいえ、熱心に体の隅々まで動かしていると、全身にじっとりと汗がにじみ出てきたようです。 この教養講座は、PTA会員の方に、様々な体験を提供しています。学年を超えて集まり、交流することが出来るのも魅力の一つだと思います。 次回の参加をお待ちしております。 全校集会 合奏部壮行会合奏担当の先生から全校生に楽器の紹介がありました。低学年の子どもたちは普段見たこともない楽器に興味津々の眼差しを向けていました。 暑い体育館の中に集まった全校生でしたが、子どもたちは合奏部の演奏をじっくり聞き入る姿が見られました。 演奏後、4年生と6年生の友達からの感想発表がありました。その後で、合奏部部長からお礼の言葉が述べられました。合奏部部長は、友達から温かい言葉が嬉しかったのか終始、笑顔がこぼれていました。 平日にもかかわらずたくさんの保護者の皆様のご来校と応援、ありがとうございました。 |
|