あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

プレハブ校舎ともお別れ

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 耐震工事のため、1・2・3年生が2学期・3学期と過ごしてきました。でも、本校の工事が完了したため、プレハブ校舎ともいよいよお別れです。

 今日は、明日の大移動に備えて、自分たちで運べる荷物を移動しました。1年生は、絵の具セットやお道具箱。しかし、2・3年生になると、二人一組で机も運んでしまいました。

 思えば、昨年の夏は大変な猛暑でしたが、プレハブ校舎にはエアコンがあったため大変快適な環境で学習することができました。また、本校舎よりも広い教室で、伸び伸びと過ごすことができました。
 さらに、このプレハブ校舎を見に、他の市町村から視察に来られる方もありました。

 
 でも、このプレハブ校舎も、来週17日(月)には解体されてしまいます。子どもたちは感謝の気持ちをもって掃除をしました。

第3学期始業式

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 第3学期の始業式には、転入生3名を含む全校生376名の元気な顔が揃いました。子どもたちが元気に登校してくれたこと、本当に嬉しく思います。保護者の皆様、ありがとうございました。そして、本年もどうぞよろしくお願いします。

 校長先生の話を聞く子どもたちの表情をご覧ください。話をする人の方に顔を向け、目で話を聞く子どもたち。長い休みが明けたばかりの子どもたちの表情には思えない凛々しさがにじみ溢れています。
 きっと、休み中、規則正しい生活を送ってきたのでしょう。そして、平成23年の抱負をしっかり抱いてるのでしょう。この素敵な表情を伸ばしていくことが、私たちの役目だと強く感じた第3学期の始業式でした。


 学校は平成23年のスタートではありましたが、校旗隊は今回で最後の校旗入退場でした。儀式的行事や110周年記念式典などで、式の始めと終わりの大役を1年間、努めてくれました。大勢の人が見ている前で、間を取りながら堂々と入場する姿は、下級生の憧れでもありました。
 安堵感と満足感からでしょうか? 全校生から労いの拍手を受けた4人の表情は、とても清々しく見えました。

第2学期 終業式

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 12月22日(水)第2学期の終業式が行われました。
 本校には「みんなが集まる場所には、無言で集まり静かに待つ」という約束があります。子どもたちは体育館に集まると、強い雨が体育館の屋根を叩く音に耳を澄ませて待ちました。

 静かな会場に校旗隊入場し、会が始まりました。2年生・4年生・6年生の代表が2学期できるようになったことを発表しました。
 2年生は、鍵盤ハーモニカを演奏したり、かけ算九九を唱えたり、キャッチボールをしたりと実践的に披露しました。
 4年生は、2学期経験してきたことを思い出として大切にしたいこと。6年生は目標に向かって努力して実際にできるようになったこととして、ハヤブサ跳びを披露しました。

 終業式あとには、2学期の頑張りとして賞状の伝達が行われました。

 1月11日 元気なみなさんに会えることを楽しみにしています。よい、お年をお迎え下さい。

ふれあい タイム

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 12月16日(木)ふれあいタイムが行われました。半分の14班が体育館で、残りの班は各教室でのふれあいとなりました。
 
 今日は、真冬日を思わせるような寒い寒い日。
 でも、体育館の中は、大縄跳びで元気に体を動かす子どもたちと、縦割りのきょうだいで仲の良さで、心も体もほっかほか。下級生の肩に自然と手を回す姿が、あちらこちらで見られました。

 ふれあいタイムの終わりは、縄を一生懸命に回してくれた上級生へのお礼の言葉が述べられました。

第6回 教養講座

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 現在、来年1月21日(金)に行われます第6回教養講座の参加者の募集を行っております。
 配布したプリントの中で、ビーズの色を確認していただく項目がありました。写真ではなかなか分かりづらいのですが、ピンクと青と緑と各色のビーズで作った作品を掲載いたしました。どの色もそれぞれに煌びやかな光りを放っております。参考にしてください。
 なお、申込は、12月17日(金)となっていますので、お急ぎください。

第5回 教養講座

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 12月14日(火) 第5回の教養講座が行われました。今回は、ハーブを使った料理。ハーブ料理研究家の方を講師としてお迎えしての料理教室となりました。

 ハーブを料理に使うことによって、お肉の臭みが無くなったり、普段慣れ親しんだ味に深みが増したりといいことずくめ。「ハーブってこんなに役立つんだ」と参加された保護者の方も納得しながら、腕を振るいました。

 何と言っても料理教室の楽しみは、食べること。家庭科室からハーブの良い香りが漂い、子どもたちも吸い寄せられるように匂いをかいでいました。

 次回、6回目の教養講座は、ビーズステッチ講座。宝石のようなビーズを使って「ネームホルダー」や「ネックレッス」を作ります。昨年度、大好評だった「ネームホルダー」作りに参加されてみてはいかがですか?

明日が、バザー最終日です

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 12月8日(水)に、すみれ・たんぽぽ学級のバザーが行われました。

 商品はすみれ・たんぽぽ学級の子どもたちが1学期からこつこつと準備を重ねて作ってきた物。一つ一つていねいにラッピングされた物は、とても可愛らしく、子どもたちに大盛況でした。
 また、人気のカップケーキは、保護者の方が焼き上げてくださった物。今年は、ナッツを入れ美味さがアップされました。朝早くから、準備をしてくださいました。

 すみれ・たんぽぽの子どもたちのためにお力を貸していただいた皆さん、本当にありがとうございます。

 明日が、バザー最終日です。

明日は、お待ちかねのバザーです

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 12月8日(水)、10日(金)は、すみれ・たんぽぽ学級の「ともだち いっぱいバザー」が行われます。

 この日のために、すみれ・たんぽぽ学級の子どもたちは、作物を栽培したり、自然の物を集めたりしながら作品に仕上げていったのです。ひとつひとつが心のこもった作品です。

 ぜひ、手にとってみて、気に入った物を見つけていただければと思います。10時5分〜 プレハブ玄関にて どうぞご覧ください。

第27回 芳山教育研究発表会

 来年2月18日(金)に行われます「第27回 芳山教育研究発表会」の第2次案内を、「おしらせ」にアップしてありますのでどうぞご覧ください。
 本校の先生方は、公開に向けて、「子どもたちが学び合う授業はどうあればよいか」話し合い、実践を重ねております。

 保護者の皆様、当日は、どうぞボランティアとしてご協力いただけますようお願いいたします。

第5回 クリスマスコンサート

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 師走を迎えた1日(水)、特設合奏部のクリスマスコンサートが行われました。平日にもかかわらず、たくさんの保護者の方にご来校いただきました。また、応援に駆けつけた同級生。そして、入部を希望する下級生も聞きに来てくれました。

 今回のコンサートは、子どもたちのMC(演奏者による司会)により会が進行されました。演奏曲は、「クリスマスメドレー」を含む6曲。今回、「嵐メドレー」も発演奏されました。会も終わりに近づくにつれ緊張が解けた子どもたちは、会場と一体となって演奏を楽しむことができました。
 特に、お家の方を見送るときに演奏した「サンバ ブラジル」は、やり終えた満足感に溢れた子どもたちの表情と、がんばる姿に感動をもらった観客の皆さんの笑顔を、より一層際立たせていました。

 6年生にとって最後の演奏会となりました。会の終わりに下級生から、「私たちを引っ張ってがんばってくれて、ありがとうございました」と感謝の気持ちが伝えられました。

相手の状況・立場を考え

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 11月25日(木)に3年3組国語科の研究授業が行われました。3年3組は、10月には、郡山市内の先生方をお迎えし算数科の授業を行っており、2学期は2回目の授業となります。

 今回、子どもたちが取り組んだのは、物語教材「ちいちゃんの かげおくり」を使って、中心公「ちいちゃん(小さな女の子)」がおかれている過酷な状況をとらえること。そして、その状況の中で独りぼっちで家族の帰りを健気に待つ「ちいちゃん」の立場に立って感想を話し合うことに取り組みました。

 子どもたちにとって、戦争の状況をはっきりと思い描くことはできません。これは、大人にとっても同じことだと言えます。でも、わずか4・5才の女の子が、3日間も独りぼっちでいなければならない状況であったことをとらえることはできるのです。そして、その状況に憤りを感じ、感想をもつことができるのです。

 相手の立場を理解し、その心を感じる学習は、道徳の学習と深く結びついています。3年3組の子どもたちは、しっかりと「ちいちゃん」に寄り添って感想をもち、意見を交流しました。

リズムよく 仲良く

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 11月26日(金)4年2組体育の研究授業が行われました。今年度29回目。そして、今年度最後の授業研究会となりました。

 子どもたちが取り組んだのは「小型ハードル走」。このハードルを、自分の跳びやすい歩幅でリズミカルに跳び越すことが今日の学習のねらいとなりました。

 本校で大事にしているのは、学び合い。子どもたちは、友だちの跳び越す姿を見ながらアドバイスをしたり、賞賛したりする姿が見られました。また、チーム対抗で取り組んだリレー遊びでは、「どうすれば、前回のタイムより短縮できるような跳び方ができるか」話し合い、練習する姿が見られました。

 タイムが向上した結果を聞いた子どもたちは、グループで喜び合い、満足した表情を見せてくれました。

 子どもたちが課題解決に取り組んでいく時に、「学び合いの充実を図ること」が私たちの研究課題の一つです。
 1 子どもたちが何を学ぼうとしているのか確認できること(イメージをもつ・映像を出すなど可視化すること)
 2 話し合い・学び合いの時に何について話せばいいのか分かること(焦点化を図ること)
 
 今回の授業研究は、教師自身が学べた機会ともなりました。
  

ご来校ありがとうございました

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 21日(日)に行われた日曜参観には、朝から好天にも恵まれ、たくさんの保護者の方にご来校・ご参観いただきました。特に、男性の姿が多く見られ、この日曜参観を実施した甲斐があったのかと喜んでおります。

 今年は、5時間の内、2時間を公開いたしました。終始、教室に人の出入りがあると子どもたちが落ち着かないことを考慮した上での実施です。このことにつきまして、機会あるときに、担任や教務までお声を聞かせていただけるとありがたいです。

 授業研究会で、たくさんの人に授業を見てもらっている子どもたちでしたが、お家の方の前となると、意外にも緊張しており、普段とは違った空気が教室に流れていた様に感じました。それでも、お家の方の前で、挙手をする子どもたちの表情は、「見てもらえている」という嬉しそうな表情でした。
 ぜひ、お子様の様子を話題にして、楽しい食卓を囲んでいただければと思います。

1年生 寿限無を唱える

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 18日(木)の「ふれあいタイム」に、1年生の発表がありました。今回の1年生の発表は、「はっきり発音 噺家のように 楽しさを伝える」ものでした。

 1年生にとっては、なかなか高みのある暗唱が繰り広げられました。
「蟻が鯛なら 芋むしゃ鯨」などの付け足し言葉では言い回しの楽しさを伝えました。
 寿限無は、全員があの長い名前を覚え、堂々と唱えるだけでなく、寸劇を交えて寿限無の長い名前が付けられた由来や長い名前による楽しいエピソードを分かりやすく伝えました。

 全校生も応援に駆けつけてくださったお家の方も、1年生の堂々とした発表に大きな拍手を送りました。そして、かおりのきょうだい班に戻った1年生に、「上手だったよ」と温かい声をかける上級生の姿がとても微笑ましく思えました。

三世代? お祭り?交流

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 13日(土)、地域子どもクラブ「芳遊クラブ」と地域のお年寄りの方、それに、地域の商店街の方が集まって、交流会が開かれました。子どもたちは、1年生から6年生までの希望者70名が参加しました。

 この交流会は、地域のお年寄りの方と交流するのが目的でしたが、お年寄りと言うよりも、大きなお兄さん・お姉さんと一緒になって遊んだという感じで交流が行われました。チームになって体を動かすゲームに一緒になって取り組んだり、射的をして交流を深めたりしました。

 また、この交流会を盛り上げてくださったのは、地域商店街の皆さん。寸劇を披露したり、仕事体験として、自転車のパンク修理や大きなお肉を切り分けたりと、普段ではできない活動に取り組むことができました。

 美味しい豚汁うどんを食べてお腹いっぱい、初めて分かったこと一杯の嬉しさをもって、満足した顔で会を終えました。

地域の方、よろしくお願いします

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 12日(金)安全教室<110番の家>がありました。
 これは、子どもたちにとって安全・安心な地域づくりを願って、PTAと学校が協力して活動を行っているものです。

 この安全教室に参加した子どもたちは、4年生から6年生。自分たちが住んでいる方部に分かれて、地域にある「110番の家」の方に、常日頃から見守っていただいていることへのお礼と、これからも「110番の家」を継続してくださることへの感謝を伝えました。
 また、この安全教室を行うにあたっては、生活指導委員会の保護者の方が中心となり、多くのボランティアティーチャーの方からご協力をいただくことができました。

 校長先生からも「学校の代表として、地域の方へしっかりと挨拶してきてください。」と話があり、子どもたちは緊張しながらも楽しそうに110番の家を回りました。

「仲間分け」を考える

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 11日(木)に6年2組 算数科の授業研究が行われました。今回は、昨年度から授業作りにご指導をいただいている鹿毛先生を東京からお迎えしての研究授業となりました。

 大きさが違う長方形だけど「仲間」である理由を、子どもたちは既習事項を生かして考えました。
 「大きさは違うけど、重ねてみるととても美しい。何か関係がある!」と考えた子。
 長方形の縦と横の長さを表に表し、そこから、縦の長さが2倍・3倍…となったとき、横の長さも2倍・3倍…となる決まりを発見し、友達に考えを伝え合った子どもたち。
 「縦の長さを基準にして横の長さを割ると、一定の値になる」と比の値に気づいた子。
 「大きさが違うけど、辺の長さに着目して数値を操作(わり算)すると、すべての長方形の縦と横の長さは、同じ2:3になる」と「比」の考え方を説明する子どもたち。

 様々な考え方を用いて、大きさの異なる長方形が仲間である理由を見つけることができました。

 今日は、単元の始め(導入)。これらの考えをどの子も納得し活用できるようにしていくのが、これからの授業です。

教養講座

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 11月9日(火)、教養講座が行われました。今回の講座は「アロマ」 癒しを求めて多くの方が参加されました。

 家庭科室の中は、甘い香しい匂いでいっぱい。オイルをつけて、お互いのリラックスを求めてマッサージすると、
「家に帰ったら、子どもにやってあげたい」
という声が聞かれました。

 次回は、料理教室。昨年はクリスマスの料理づくりで大好評でした。参加、お待ちしております。

いざというときの心構え

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 11月8日(月)避難訓練が行われました。本校では、避難訓練を年2回。防犯訓練を1回。そして、交通安全教室や地域の安全確認のための「110番の家」など、年4〜5回実施して、安全に対する意識を高めています。

 今日行われた避難訓練での子どもたちの様子を見ていると、子どもたちは本当に真剣に取り組みました。避難経路や避難時の服装の確認と実践。この一つ一つの取り組みがいざというときに「生きて働く力」となるのだと思います。

 それと今回の避難訓練で、もう一つ嬉しかったこと。話を聞くときの姿勢がとても良いのです。話す人の方に多くの児童が顔を向けている姿をこれからも、授業の中でも大切に取り上げていきたいと思います。

思いを読み解く

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 11月2日(火)6年2組の国語の授業研究が行われました。今回、子どもたちが読んだのは 宮澤賢治作「やまなし」。この教材は、2枚の幻灯を映したという「五月」と「十二月」の小さな谷川の底の美しい場面設定でえがかれています。しかし、作者独特の造語が子どもたちの興味を引き、子どもたちが読みたい視点と、教師がとらえさせなければならないことがずれてしまうことが、たびたび見られる教材でもあります。

 「五月」と「十二月」のそれぞれの場面を読み深めてきている6年2組の子どもたちは、読みの視点(比べる観点)を決めて比べながら読み、対比的構造を明確にしました。そして、その後、賢治さんが作品を対比構造にした意図を考えるました。

 子どもたちの発表の中で
「五月は、カワセミが水の中に飛び込んできた。十二月は、やまなしが飛び込んできた。自然は大きい(子どもの意図は、多様な物が自然界にはあるということかなと捉えました)ということ」

「五月は、自然が美しいけど、怖いことがあるので 半分半分。 でも、十二月は寒く厳しいけど、恵みがあるので 半分半分。それを、表現したかった」

「かには成長している。いろんな経験を積んで成長していくということを伝えた」

 子どもたちの考えを聞くのは、面白い!!
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