いざ、という時のために心肺蘇生法と言うと思い起こされるのは、人形を使っての人工マッサージです。しかし、AEDの使用法、物がのどに詰まったときの対応の仕方など、日常生活において起こりうる様々な危機への対処法があるのです。また、乳児・幼児によっても様々な制約があるのです。それを、知ることでいざという時に対応できるのだと思います。 参加された方のアンケートから 「この講習を受けて、身近に起こるかもしれないと感じました。子どもだけではなく、高齢者にも使えることが分かり、大変役に立つことだと思いました。自分のため、家族のためにも、もっと多くの方に受けてもらいたいです」 「"身についた"と言えるか分かりませんが、体験したことによって遭遇した状況に焦りすぎない心構えはできたように思う。AEDの使い方も、器機に任せれば大丈夫だと分かった。有意義だった。使わないことにこしたことはないが、知識は必要だと思った」 |
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