あいさつは自分の心を伝える大切な言葉。「すてきです。笑顔のあいさつ。」 

乗車定員とあまった人数の関係を考える

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 6月14日(火)3年2組算数科の授業研究会が行われました。
 
 今回、子どもたちが取り組んだのは、「あまりのあるわり算」での問題文に適した答えの考え方。「4人乗りのボートに23人が乗るとしたら、船は何そう必要か」という問題を考えました。
 
 式 23÷4=5・・・3  この答えの5は、5艘のこと。3は、4人乗りの船に乗り切れていない人数のこと。計算した当初は、この式の意味をとらえることができないため、必要な船の数が、「5」なのか「6」なのか、まちまちでした。
 
 しかし、ペアでの話し合い、全体での話し合いによって、子どもたちは、4人ちょうどではない人数でも、船が1艘必要であるということに気づいていきました。
「(定員の)4人ということは、4人までは乗れると言うことでしょう。だから、3人が乗ってもいいんだよ」
「そうか。だから、1艘増やす必要があるんだね」

 正しく導き出した答えに含まれている条件を、実生活に照らし合わせて考えたことで、「あまりが出たら、答えに1をたします」などの機械的な考え方ではなく、納得を伴いながら求めることができました。
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学校行事
6/29 授業参観(高学年) B5時程
6/30 二中生 職場体験
7/1 小中連携授業研究会B4
7/4 授業参観(中学年)B5時程
7/5 現職教育(13)
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