たくさんのわくわくを体験してきました!学校を出発して約30分。月形小学校に到着しました。この日の最初の学習は、湖南の史跡見学です。中地大仏、不思議な松、乳地蔵、御札神社を、湖南伝承会の方の説明を聞きながら見学しました。約800年前に建立された中地大仏は、にこやかなほほえみを漂わせた優しい大仏様でした。 次の学習は麓山登山です。6年生にとっては、茶臼岳、雄国沼に続く3回目の登山でした。出発前は今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、頂上に近づくと、太陽が顔を出し青空も見え始めました。そして、やっと頂上到着。すぐ目の前には猪苗代湖。正面には磐梯山。遠く布引山の風車も見えました。爽やかな風がススキの穂を揺らしていました。素晴らしい景色を眺めながら、お弁当を仲良く食べました。 そして、最後に「ここまで来たら猪苗代湖で遊びたいよね。」と全員一致で決定。舟津浜で水遊びを楽しみました。子ども達は膝まで水につかって笑顔いっぱいでした。 たくさんのわくわく体験ができた一日でした。 中学校で体験学習をしてきましたはじめに中学生の5時間目の授業を見学させてもらいました。1年生は、体育館で剣道の授業を行っていました。男子も女子もかけ声をかけ元気よく竹刀を振っていました。2年生は、理科と算数の授業でした。突然、三角形の名前をきかれた6年生。「直角三角形」と答えられてよかったです。3年生は、国語と社会でした。自分の考えをしっかり述べていました。中学生の真剣な授業態度に、6年生も緊張感をもって参観できました。 次は、楽しみにしていた部活動体験です。始まる前に生徒会長さんのお話もありました。ソフトボール、野球、ソフトテニス、バレー、卓球、それぞれの部が小学生でもできるメニューを計画してくれていて、楽しく活動することができました。 短い時間でしたが、中学校の学習や部活の雰囲気を感じることができて、中学校への夢や希望が膨らんだのではないかと思います。 この日、河内小3人の児童も一緒でした。仲良く中学校生活を送ってほしいですね。 祖父母参観「年をとるってどんなこと?」物がはっきり見えないゴーグルをかけて迷路を歩いたり、軍手をかけて財布からお金を出したりしました。また、おもりやサポーターをつけて歩いたり、ズボンをはいたりしました。普段当たり前にしていることが、年をとると、こんなにも大変なのだということを体験することができました。 最後に校長先生のお話がありました。亡くなったおばあさんのことを孫が思い出すお話です。作ってもらったおにぎり。寒い夜にはあたためてくれたこと。それなのにおばあちゃんがうんと年をとってからはひどいことをしてしまった、と後悔するというお話でした。みんな校長先生の顔をじっと見つめ真剣に聞いていました。 今日の体験活動と校長先生のお話が、子ども達の心にずっと残ってほしいと思います。 高学年水泳記録会!最初は25m自由型です。一人一人名前を呼ばれてコースに入ると緊張は最高潮です。みんなゴールを目指して全力で泳ぎました。今日初めて25m泳ぐことができた、という子もいました。次は種目別。圧巻は男子3人によるバタフライ競泳でした。力強い泳ぎに応援の声にも力が入りました。 男女4名ずつによる100mリレーも行いました。男子はみごと1位。女子は3位。オリンピックのリレーとまではいかなかったけれど、チームワークはばっちりでした。最後に浮島リレーを全員で行いました。浮島に乗った子は、笑顔いっぱいでした。 6年生にとって今日が小学校最後のプールの授業でした。写真屋さんもきてくれて集合写真や水中写真もとりました。卒業アルバムをお楽しみに・・・。 |
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