縄跳び記録会
5・6年合同で縄跳び記録会を行いました。設定された4つの種目はあや跳び、二重跳び、前はやぶさ跳び、後ろ二重跳びです。縄が回る「ヒュンヒュン」という音が気持ち良いくらいに体育館に響き渡っていました。今回5年生に新記録は現れませんでしたが、頑張って取り組んだ子供たち一人一人に拍手を送りました。
持久跳びは5分間で認定、7分間で入賞です。さすがにきついと見えて、前半でほとんどの子が脱落してしまいました。それだからこそ7分間跳び続けることに価値があります。入賞した子どもたちは、ほかの活動でも根気強く取り組んで素晴らしい結果を出してくれることでしょう。でも、途中で終わってしまった子たちも、ひっかけなければ跳び続けたであろうと思われる子たちばかりです。この経験を次の活動に生かしてくれることでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お話玉手箱
5・6年でお話会を開いていただきました。お題目は「かっぱかっぱらった」「鬼は内」「ゆうかんなアイリーン」「まのいいりょうし」「あらしのよるに」です。最初の手遊び歌「かっぱかっぱらった」は聞いたばかりは何と言っているかもよくわからなかったのですが、ゆっくり教えていただき、全員手遊びもできるまでになりました。終わってからも教室のあちこちから「かっぱかっぱらった・・・」と聞こえてくるぐらい子どもたちは気に入っていました。「鬼は内」では正直だけど貧乏な夫婦と鬼のお互いに誠実なかかわりが子どもたちの心を引き付け、「ゆうかんなアイリーン」では、厳しい冬の雪にも負けず母親が作ったドレスを届けようとする気持ちが子どもたちの心を打ち、「まのいいりょうし」では、あまりの間のよさが子どもたちを大笑いさせてくれました。最後の「あらしのよるに」は子どもたちの読んだことがあるはずなのに、真剣に聞き入っていました。
ここでも、素直な子どもたちの姿を見ることができ、とても幸せな時間を過ごすことができました。来年もぜひお聞きしたいので、お帰りになる前に次の予約を取りました。来年のお話が楽しみです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ふくしま次代を担う子どもの文化・芸術体験授業
劇団風の子東北から木島先生がいらっしゃって、子どもたちに遊び・表現・コミュニケーション・ワークショップ講座を開いてくださいました。最初は固かった子どもたちの動きも、木島先生のさわやかな風に吹かれて、どんどんほぐれていきました。自分を動きで表現したり、グループで昔話を表現したりといつの間にか表現することに抵抗がなくなっていました。最後に昔話をみんなで表現したときには、子どもたちの表現しようとする姿勢に大きな拍手が送られました。木島先生、この貴重な出会いをこれからの生活に生かしていきます。ありがとうございました。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|