7月18日(木)一学期最後の給食![]() ![]() チキンカレーライスは、鶏肉、じゃがいも、人参、玉ねぎ、ショウガ、にんにくが入った夏の暑さに負けないカレーです。 枝豆サラダは、旬を迎えた枝豆、ハム、キュウリ、キャベツが入り、枝豆と他の野菜の食感を楽しめるサラダです。デザートには、甘く種の小さいスイカが付きました。 大豆や枝豆は畑の肉といわれタンパク質が豊富なことで有名です。しかし、タンパク質以外にどのような栄養素が含まれているかあまり知られていません。 今回は、タンパク質以外の栄養素について調べてみました。枝豆には、イソフラボンも多く含まれています。イソフラボンは、骨から溶け出るカルシウムを防ぎ骨粗鬆症を予防する効果があります。また、シミやたるみなど老化現象を防ぐ美肌効果が期待できます。 さらに、食物繊維も豊富です。食物繊維は整腸作用があり、便に含まれる水分を調整し便通を改善させる働きがあります。また、脂質や糖質、ナトリウムなどを排出する作用があります。生活習慣病である脂質異常症や糖尿病、高血圧などの改善に期待ができます。 美味しいうえに健康にも良い枝豆をたくさん食べて暑い夏を乗り切りましょう。 7月17日(水)今日の給食![]() ![]() 鰯のピリ辛ソースは、丁寧に骨を取り除いた鰯にショウガや味噌などで作ったピリ辛ソースをかけて焼き上げています。ピリ辛といっても低学年にも食べやすい味です。 さやいんげんのピーナッツ和えは、ボイルしたさやいんげん、人参、キャベツにピーナッツを和えたもので香ばしさを感じます。 わかめとじゃがいもの味噌汁は、定番のわかめ、じゃがいもに油揚げ、玉ねぎも入った具沢山のお味噌汁です。 鰯はその骨が貝塚から複数発見されていることから、縄文時代約(1万2000年前〜2500年前)にはすでに食べられていたと思われます。 奈良・平安時代には、鯛や鰹などと共に、鰯の干物も貢物として献上されていましたが、身分の高い人はそれを口にせず、下級役人などが食べていたようです。大量に捕れる上に貴族が食べないことから安価であった鰯は、庶民の食事のたんぱく源としても広く食べられていました。 7月16日(火)今日の給食![]() ![]() ハンバーグには、美味しいソースがぜいたくにかかっています。 キュウリとたくあんのパリパリ和えは、キュウリ、たくあん、胡麻、 卵スープは、鶏肉、豆腐、人参、小松菜、しいたけが入ったスープに溶き卵を流し入れ、ふわふわの美味しさをいただきます。 沢庵の歴史を語るとき、必ずそこに登場するのが「沢庵和尚」です。実際の名前は、澤庵宗彭(たくあんそうほう)といい、江戸時代に実在した臨済宗の名僧です。 沢庵は、沢庵和尚が考案したからそう呼ばれる?という話が最も多く。次に、関西で広く食べられていた大根漬けを、沢庵和尚が江戸に広めたとも……。また、沢庵和尚が、徳川家光に供した「たくわえ漬け」を、家光が、「沢庵漬け」と命名したとか。どれが真実かは、まったくわかりませんが、沢庵漬けが長い歴史の中で、たくさんの人に愛されてきた証であることは、間違いありません。 7月10日(水)今日の給食![]() ![]() 鶏の唐揚げは、子どもたちが朝から楽しみにしていた大人気メニューです。今日の唐揚げも子どもたちの期待を裏切らない美味しさでした。 コーンサラダは、たっぷりのコーンにキャベツ、人参を加え、あっさりしたドレッシングでいただきます。 小松菜とじゃがいもの味噌汁は、小松菜、じゃがいも、玉ねぎ、油揚げが入った具沢山で栄養満点のお味噌汁です。 献立にはなかったポテトフライは、宮城小で採れた最後のじゃがいもで調理員さんが特別に作ってくださいました。甘みが強く子どもたちも満足していました。 7月9日(火)今日の給食![]() ![]() マカロニのカレー煮は、鶏肉、人参、玉ねぎ、しめじ、じゃがいも、玉ねぎ、にんにくのカレーにマカロニが入っています。 ブロッコリーサラダは、ブロッコリー、ハム、キャベツ、コーンが入ったサラダです。 ブロッコリーは,地中海の沿岸部がブロッコリーの原産地だと考えられ、古代ローマ時代(約2700年前〜)からイタリアを中心に食べられていたといわれています。 ブロッコリーとはイタリア語で『枝』を意味します。(日本ではミドリハナヤサイなどと呼ばれます。)又、茎がアスパラのように柔らかいのでフランスでは『アスパラキャベツ』、イギリスでは『イタリアンアスパラガス』などと呼ばれます。 7月8日(月)今日の給食![]() ![]() わかめご飯は、わかめの緑色が鮮やかでほのかな塩味でとても美味しくいただきました。 鰺のチーズパン粉焼きは、鰺の切り身にチーズとパン粉をていねいにかけて、オーブンで焼き上げています。身がふっくらとし香ばしく、魚が苦手な子どもも美味しくたべることができました。 切り干し大根の焼きそばソース炒めは、切り干し大根、豚肉、キャベツ、人参、玉ねぎ、椎茸を焼きそばソースで炒めています。 野菜スープは、鶏肉、小松菜、人参、玉ねぎ、しめじが入ったあっさり塩味の野菜スープです。 鯵にはたくさんの栄養が含まれ体にとても良い食材です。アジ一尾(約70g)には、たんぱく質が13.8g含まれています。また、DHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、動脈硬化をひきおこす原因となる「LDLコレステロール」を減らす作用や脳の発達に関わっているといわれていますよ。さらに、EPA(エイコサペンタエン酸)も多く含まれています。EPAは、DHAと同じようにLDLコレステロールにはたらきかけ、血栓を予防するはたらきがあるといわれています。そのほかにも、抗炎症作用や高血圧を予防する作用が期待されていますよ。 この鯵の旬は6月〜8月で,これから鮮度がよく美味しい鯵がスーパーでもたくさん売られるようになります。いろいろな食べ方で楽しんでみましょう。 7月5日(金)今日の給食![]() ![]() 天の川うどんは、鶏肉の出汁が効いたうどんつゆに、豆腐、おくら、しめじと具沢山で、そこにソフト麺をいれていただきます。星形の人参やおくらが星空を表しています。 短冊サラダは、キュウリ、ハム、細長く切ったコンニャク、星型チーズで七夕飾りの短冊を表しています。 ココア蒸しパンは、宮城小給食室オリジナルです。 7月4日(木)今日の給食![]() ![]() 鶏肉のレモン焼きは、鶏肉をレモンとパセリ、ショウガのたれで焼き上げて、爽やかな味と香りが楽しめます。 マカロニサラダは、ショートパスタのマカロニ、魚肉ソーセージ、キュウリ、人参が入った馴染みあるサラダです。 モヤシと小松菜の味噌汁は、モヤシ、小松菜、じゃがいも、玉ねぎが入り、モヤシと小松菜の食感、じゃがいもと玉ねぎの自然な甘さを感じることができます。 味噌汁やおひたしによく使われる小松菜は、江戸時代のはじめのころ(1600年頃)には栽培が始まっていて、葛西菜と呼ばれていました。1719年(享保4年)、徳川吉宗が鷹狩りで食事をする際香取神社が選ばれ、餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗はこの青菜を気に入り、神社のある地名から小松菜と命名したと言われています。 小松菜は寒さに強いため、冬が旬の野菜とされていますが、生産効率がよく一年間で8回も作ることができ、そのため一年中食べることができるようになりました。小松菜はビタミンAや鉄分などのミネラルが豊富で、野菜の中では、ケールに次いで、カルシウムの含有量が高いことでも知られています。 7月3日(水)今日の給食![]() ![]() じゃがいものそぼろ煮は、じゃがいも、鶏ひき肉、さつま揚げ、人参、玉ねぎを煮たものを餡かけにして仕上げにグリーンピースをのせています。ほんのりした甘さがご飯によく合います。 ひじきのサラダは、ひじき、人参、もやし、キュウリにツナを加えてサラダにしています。 豆味噌は、大豆を炒って味噌と砂糖で和える手の込んだ一品です。 豆味噌の大豆は、古くから日本で親しまれてきた食材のひとつです。大豆の一粒には、実にさまざまな栄養が詰まっています。タンパク質をはじめ、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、栄養素の種類がとても豊富。ビタミンやミネラルの含有量が多いのも特徴のひとつです。その一方で、大豆にはコレステロールが全く含まれていないこともわかっています。 7月2日(火)今日の給食![]() ![]() 黒糖パンは、程良い甘さとふわふわな柔らかさがたまりません。 ミートグラタンは、豚肉、玉ねぎ、ニンニク、チーズ、大豆が入り、濃厚な味とボリュームがごちそうです。 コンソメスープは、鶏肉の出汁が効いたスープにキャベツ、玉ねぎ、人参、パセリ、しめじが入った、野菜の旨味たっぷりのスープで、黒糖パンにぴったりです。 『グラタン(Gratin)』はフランスとイタリアの国境に位置するサヴォワ・ドーフィネ地方が発祥の郷土料理です。 フランス料理における調理法のひとつで、グラタンの意味・定義としては『オーブンなどを使用して、表面を焦がすように仕上げた料理』というものがあります。 7月1日(月)今日の給食![]() ![]() 鰯の甘露煮は、鰯が骨まで食べられるよう軟らかく煮こんであります。甘めの味付けがご飯によく合います。 こんにゃくの胡麻サラダは、細切りこんにゃく、モヤシ、ほうれん草を胡麻とマヨネーズソースで和えています。 じゃがいもと生揚げの味噌汁は、宮城小産じゃがいも、生揚げ、人参、玉ねぎの入った野菜の旨味と甘みを感じる美味しい味噌汁です。 甘露煮は、煮物、煮魚料理の一種で飴煮とも言われます。アユ、ハゼ、ワカサギ、鰯、ニシンなどの魚を生のままか素焼きした後、醤油やみりんに多めの砂糖や水飴を加えた汁で照りが出るように煮たものです。 魚で作る場合、骨まで柔らかくなるようにゆっくりと長時間煮込み、仕上げに水飴などをさらに加えて照りを出します。 |
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