明治6年創立の宮城小学校は今年で創立151周年を迎えました。小規模校の良さを生かし、23名の全校児童を16名の教職員で大切に育ててまいります。そんな宮城小学校の今をご覧ください。

7月3日(水)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞ご飯、じゃがいものそぼろ煮、ひじきのサラダ、豆味噌、牛乳です。
 じゃがいものそぼろ煮は、じゃがいも、鶏ひき肉、さつま揚げ、人参、玉ねぎを煮たものを餡かけにして仕上げにグリーンピースをのせています。ほんのりした甘さがご飯によく合います。
 ひじきのサラダは、ひじき、人参、もやし、キュウリにツナを加えてサラダにしています。
 豆味噌は、大豆を炒って味噌と砂糖で和える手の込んだ一品です。
 豆味噌の大豆は、古くから日本で親しまれてきた食材のひとつです。大豆の一粒には、実にさまざまな栄養が詰まっています。タンパク質をはじめ、脂質、糖質、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、栄養素の種類がとても豊富。ビタミンやミネラルの含有量が多いのも特徴のひとつです。その一方で、大豆にはコレステロールが全く含まれていないこともわかっています。

7月2日(火)今日の給食

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 今日の給食は、黒糖パン、ミートグラタン、コンソメスープ、桃ゼリー、牛乳です。
 黒糖パンは、程良い甘さとふわふわな柔らかさがたまりません。
 ミートグラタンは、豚肉、玉ねぎ、ニンニク、チーズ、大豆が入り、濃厚な味とボリュームがごちそうです。
 コンソメスープは、鶏肉の出汁が効いたスープにキャベツ、玉ねぎ、人参、パセリ、しめじが入った、野菜の旨味たっぷりのスープで、黒糖パンにぴったりです。
 『グラタン(Gratin)』はフランスとイタリアの国境に位置するサヴォワ・ドーフィネ地方が発祥の郷土料理です。
 フランス料理における調理法のひとつで、グラタンの意味・定義としては『オーブンなどを使用して、表面を焦がすように仕上げた料理』というものがあります。

7月1日(月)今日の給食

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 7月最初の今日の給食は、麦ご飯、鰯の甘露煮、こんにゃくの胡麻サラダ、じゃがいもと生揚げの味噌汁、牛乳です。
 鰯の甘露煮は、鰯が骨まで食べられるよう軟らかく煮こんであります。甘めの味付けがご飯によく合います。
 こんにゃくの胡麻サラダは、細切りこんにゃく、モヤシ、ほうれん草を胡麻とマヨネーズソースで和えています。
 じゃがいもと生揚げの味噌汁は、宮城小産じゃがいも、生揚げ、人参、玉ねぎの入った野菜の旨味と甘みを感じる美味しい味噌汁です。
 甘露煮は、煮物、煮魚料理の一種で飴煮とも言われます。アユ、ハゼ、ワカサギ、鰯、ニシンなどの魚を生のままか素焼きした後、醤油やみりんに多めの砂糖や水飴を加えた汁で照りが出るように煮たものです。
 魚で作る場合、骨まで柔らかくなるようにゆっくりと長時間煮込み、仕上げに水飴などをさらに加えて照りを出します。

6月28日(金)今日の給食

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 6月最後の今日の給食は、あさか舞ご飯、がんもどきのそぼろ煮、じゃがいもと小松菜の味噌汁、味付け海苔、牛乳です。
 がんもどきのそぼろ煮は、がんもどき、鶏肉、人参、椎茸、しょうが、グリーンピースが入り、仕上げに片栗粉の餡がかかった優しい味です。
 じゃがいもと小松菜の味噌汁は、じゃがいも、小松菜、えのきだけ、油揚げが入っています。小松菜の色と食感、じゃがいもの甘みがよく出ています。
 味付け海苔の袋に、新一万円札の肖像になる渋沢栄一さんがプリントされていました。タイムリーで面白いので写真を載せました。

6月27日(木)今日の給食

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 今日の給食は、キムタクご飯、棒棒鶏(バンバンジー)サラダ、春雨スープ、冷凍みかん、牛乳です。
 キムタクご飯は、豚肉、キムチ、たくあん、にんにくが入ったボリューム満点なご飯です。全校の子どもたちが大好きなメニューです。去年は、リクエスト献立に上がりました。
 棒棒鶏(バンバンジー)サラダは、鶏肉、もやし、きゅうりが入っています。
 春雨スープ、鶏肉、人参、小松菜、しいたけ、ねぎなど具沢山のスープに春雨が入っています。
 現代の子どもたちは、わさびの辛味には弱いようですが、韓流のキムチや唐辛子系の辛味には強い傾向があります。

6月26日(水)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、回鍋肉(ホイコーロー)、中華卵スープ、アーモンド小魚、牛乳です。
 回鍋肉(ホイコーロー)は、豚肉、キャベツ、モヤシを甘めの味噌で炒めています。豚肉とキャベツの相性抜群で、ご飯が進みます。
 中華卵スープは、鶏肉、卵、人参、ネギ、トウモロコシ、ネギ、椎茸が入った美味しいスープです。仕上げの卵はふわふわなのが最高です。
 回鍋肉と似ている料理に野菜炒めがあります。回鍋肉は、下ゆでした豚バラ肉とキャベツをはじめとする数種類の野菜を炒め合わせ、甜麺醤という甘口の味噌を使ったタレで味付けした料理のことです。もともと回鍋肉とは、茹でた豚肉を又鍋に入れて炒めると言う2度鍋に入れ調理するという調理法が名称の由来です。

6月25日(火)今日の給食

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 今日の給食は、バンズパン、ハンバーグ、ボイル野菜、ミネストローネ、牛乳です。
 バンズパンにハンバーグとボイル野菜を挟めば、ボリューム満点のハンバーガーです。甘めのソースが美味しさを引き出しています。
 ミネストローネは、トマトベースのスープに人参、じゃがいも、玉ねぎ、セロリ、パセリなどの野菜の旨味が溶け込み、ショートパスタのコンキリエにもよく絡んで絶品の美味しさです。
 ミネストローネ (minestrone) は、「具だくさんのスープ」という意味で、イタリアの野菜スープです。
イタリアでは、使う野菜も季節や地方によって様々で、決まったレシピはなく家庭料理です。材料にはタマネギ、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、セロリ、ズッキーニ、さやいんげん、ベーコンなどが用いられます。パスタ(ショートパスタやカペッリーニを短く折ったもの)や米を入れることもあります。

6月24日(月)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、バーベキューチキン、もやしと小松菜の香味和え、根菜汁、牛乳です。
 バーベキューチキンは、そのネーミングに子どもたちはあさからわくわくしていました。鶏肉にオリジナルの甘めのソースをかけて焼き上げてあり、柔らかい仕上がりになっています。
 もやしと小松菜の香味和えは、もやし、小松菜、人参にショウガ、ニンニクが入ったたれで和えています。蒸し暑い日にはぴったりです。
 根菜汁は、じゃがいも、大根、ねぎ、人参、生揚げが入ったボリューム満点のお味噌汁です。今日、給食で使ったじゃがいもは宮城小産です。
 バーベキューは、アメリカのテキサス州が発祥地です。16世紀にスペイン人がアメリカ大陸に渡り、原住民であるネイティブアメリカンに炭火で豚を丸焼きにする方法を教えたところ、原住民が低温で長時間かけて肉を燻製させる方法とミックスさせたことから現在のアメリカのバーベキュースタイルになったと言われています。

6月21日(金)今日の給食

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 今日の給食は、醤油ラーメン、餃子、切り干し大根の中華和え、牛乳です。
 醤油ラーメンは、豚肉、ネギ、ニンニク、ショウガ、ナルト、メンマなどが入ったスープに中華麺を入れていただきます。
 切り干し大根の中華和えは、和風の食材の切り干し大根に、ハム、人参、もやし、キクラゲを加え、胡麻油で香りを付けています。
 子どもにもおとなにも人気のあるラーメンです。人口10万人あたりのラーメン店数を調べたところ、1位山形県、2位秋田県、3位栃木県、4位新潟県、5位福島県ということが分かりました。
 福島県は5位でしたが、喜多方ラーメンや白河ラーメンのように全国的に有名なラーメンがあります。

6月20日(木)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞ご飯、肉じゃが、海苔和え、豆味噌、牛乳です。
 肉じゃがは、豚肉、じゃがいも、人参、さやいんげん、玉ねぎ、こんにゃくが入り、甘めの味付けがご飯によく合います。
 海苔和えは、茹でた小松菜、もやしにかまぼこを加え、海苔で和えています。海苔の風味が美味しさを引き立てています。
 豆味噌は、大豆に味噌と砂糖で味付けしたシンプルなものですが、シンプルに大豆の美味しさを引き出すために、味噌と砂糖のバランス、火加減が難しいものです。
 豆味噌は、新潟県や福島県などで昔から伝わる郷土料理です。大豆、味噌、砂糖またはみりんで味付けし、ご飯のお供やおやつなどに最適です。

6月19日(水)今日の給食

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 今日の給食は食育の日献立です。メニューは、あさか舞ご飯、鮭の香味焼き、ひじきの炒め煮、南蛮汁、牛乳です。
 鮭の香味焼きは、鮭の切り身にネギ、ショウガ、味噌のたれをかけ、風味豊かに焼き上げています。
 ひじきの炒め煮は、ひじき、油揚げ、大豆、人参、さやいんげんが入った健康的な炒め物です。
 南蛮汁は、鶏肉、生揚げ、ねぎ、ゴボウ、大根、人参などが入った味噌味の汁ものです。鶏肉の代わりに豚肉が入ると豚汁になります。

6月18日(火)今日の給食

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 今日のオランダ料理の「グロテンスープ」、コッペパン、チョコレートクリーム、フルーツヨーグルト和え、牛乳です。
 オランダ料理の「グロテンスープ」は、豚と鶏のあいびき肉でつくったバレティエス(オランダ風ミートボール)、人参、パプリカ、さやいんげん、じゃがいも、玉ねぎなどが入った具沢山のスープです。
 フルーツヨーグルト和えは、ミカン、黄桃、パイナップル、バナナをヨーグルトで和えた子どもたちに人気のメニューです。

6月17日(月)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、鰺フライ、千草和え、ワカメと豆腐の味噌汁、牛乳です。
 鰺フライは、衣はかりっと揚がり中はふっくらで骨の心配をすることがなく安心していただけます。
 千草和えは、小松菜、人参、もやし、竹輪、卵焼きを丁寧に細長く切りそろえ、甘めのたれでいただきます。
 ワカメと豆腐の味噌汁は、ワカメ、豆腐の他にじゃがいも、玉ねぎ、えのきだけも入った具沢山で美味しく元気が出るお味噌汁です。
 千草とは、たくさんの野菜という意味があり、いろいろな材料をたくさん取り合わせたものにつけられる名称です。
 千草和えは、多種類の材料を和えたもの。ほかにも千草焼き、千草蒸し、千草がゆなどがあります。地域によって旬の野菜を使って作るため、きまりはありません。好きな野菜を組み合わせてオリジナル千草和えをつくってみませんか。

6月14日(金)今日の給食

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 今日の給食は地産地消週間献立のあさか舞ご飯、豚肉の四川ソース焼き、中華サラダ、わかめスープ、牛乳です。
 今日の給食の食材で福島県産のものは、あさか舞、豚肉、豆腐、もやし、きくらげ、キュウリ、牛乳です。
 豚肉の四川ソース焼きは、ネギ、ショウガ、ニンニク、砂糖、豆板醤でつくったソースを豚肉にかけ丁寧に焼き上げています。ピリ辛味と風味がご飯を美味しくしてくれます。

6月13日(木)今日の給食

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 今日の給食は地産地消週間献立のあさか舞ご飯、納豆、五目きんぴら、もやしとじゃがいもの味噌汁、牛乳です。
 今日の給食の食材で福島県産のものは、あさか舞、納豆、豚肉、豆腐、牛乳、小松菜、もやしです。
 皆さんもご存じのように福島県は農業県です。その中でもお米の生産量は、毎年30万トン以上で全国でも7位に位置します。その中でも郡山市は県内1のコメの生産量を誇ります。
 給食で出される「あさか舞」は、郡山で生産された「コシヒカリ」「ひとめぼれ」の一等米で、平成14 年から商標登録された郡山産ブランド米です。

6月12日(水)今日の給食

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 今日の給食は地産地消週間献立です。あさか舞ご飯、カジキカツ、胡麻酢和え、豆腐とねぎの味噌汁、牛乳です。
 今日の給食の食材で福島県産のものは、あさか舞、カジキマグロ、豆腐、もやし、牛乳です。
 カジキカツに使用したカジキマグロは、いわき海星高校の生徒さんが、ハワイ沖の航海実習で捕ったクロカワカジキを加工したものです。肉質が柔らかく、魚独特の臭みがないので、お肉のような感じでおいしく食べることができます。
 いわき海星高校の生徒さんは、約2か月間の航海実習を頑張り、釣り上げたカジキマグロです。それを考えると一段と美味しく感じました。

6月11日(火)今日の給食

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 今日の給食は、地産地消習慣献立です。ドッグパン、スラッピージョー、パスタスープ、ヨーグルト、牛乳です。
 今日の給食の食材で福島県産のものは、豚肉、大豆、牛乳、ヨーグルト、もやしとなっています。
 スラッピー(スロッピー)・ジョーはアイオワ州の郷土料理です。とてもユニークな料理名ですが、その由来には諸説あるようです。
 中でも有名なのは20世紀前半にアイオワ州にあるカフェのシェフだったジョーという人物が作ったという説と、フロリダ州のキーウェストにある「Sloppy Joe's Bar」の料理として作られたという説が有名です。
 スロッピーという単語には、「汚れた」とか「だらしがない」などの意味があります。この料理は肉を煮込んだ物をバンズに挟んで食べるファストフード的なものですが、汁気が多いために食べるときに口の周りを汚しやすいことからこの名前が付いたとも言われています。いかにもアメリカ料理といったメニューです。

6月10日(月)今日の給食

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 今日の給食は朝食モデル献立です。あさか舞のご飯、厚焼き卵、ウィンナーと野菜の炒め物、油揚げともやしの味噌汁、牛乳です。
 厚焼き卵は、ボリュームがあり食べ応えがあります。
 ウィンナーと野菜の炒め物は、ウィンナー、キャベツ、人参、アスパラガス、コーンが入っています。
 油揚げともやしの味噌汁は、油揚げ、もやし、じゃがいもが入っています。
 朝食には、睡眠中に低下した体温を上昇させて、1日の始まりに脳や身体機能を高める効果があります。朝食を食べないと、朝起きた時のエネルギー不足の状態が午前中続きます。これでは、学習に集中する力が出てきません。
 朝は忙しいと思いますが、元気に頑張れる心と体のエネルギー源として、バランスの良い朝食は大切です。

6月7日(金)今日の給食

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 今日の給食は、郡山の郷土料理献立の「味噌カンプラ」、五目うどん、チンゲン菜とえのきだけの和え物、牛乳です。
 味噌カンプラは、小ぶりのじゃがいもを揚げて味噌、砂糖で甘辛く味付けしたもので、郡山の郷土料理と言われています。
 五目うどんは、鰹出汁がよく効き、そこに鶏肉、油揚げ、人参、椎茸、ゴボウ、ねぎ、ナルトが入ったつゆにソフト麺を入れていただきます。
 チンゲン菜とえのきだけの和え物は、チンゲン菜、えのきだけ、もやしが入っています。
 福島の郷土料理「味噌かんぷら」はコロコロとした小玉のじゃがいもを味噌で味付けした料理で、昔から多くの人に愛され、おやつがわりとしても食べられていました。
 じゃがいもは、日本全体が貧しかった時代に、お米の代用食としてよく食べられていたことが、この料理の誕生の背景にあるようです。小さいじゃがいもや大きすぎるじゃがいもは、販売することができなかったので、その活用方法として「味噌かんぷら」が生まれたと言われています。味噌の甘じょっぱい味つけがクセになるような、どこか懐かしいやさしい味わいなのです。
 じゃがいもを「カンプラ」と呼ぶのは、福島県とその周囲のごく一部の地域です。
 理学博士の白井光太郎先生の本草学論第二巻(昭和9年版)によると、オランダ語でじゃがいもを表す、アールドアップルのアツプルがアツプラになり更にカンプラとして福島県内では呼ばれていると書かれています。

6月6日(木)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、豚肉のコチジャン炒め、青菜のおひたし、じゃがいもと油揚げの味噌汁、牛乳です。
 豚肉のコチジャン炒めは、豚肉と玉ねぎを韓国料理の調味料のコチジャンで炒めいます。給食室から漂ってきたにおいに、子どもたちは「美味しそうな肉のにおいがする。」「腹へった。」「ご飯にかけたら最高だね。」と盛り上がっていました。
 青菜のおひたしは、小松菜ともやしが入りさっぱりした味で美味しくいただけます。
 じゃがいもと油揚げの味噌汁は、じゃがいも、油揚げ、ほうれん草が入った定番です。
 韓国料理の調味料のコチュジャンは、朝鮮半島が発祥となる辛みと甘みのある味噌です。米やもち米を麹で糖化させ、唐辛子を加えて熟成させた発酵調味料です。
 粘り気があり、唐辛子の赤色をしています。糖を含んでいるため、炒めると焦げてしまうので、使うときにはちょっとした注意が必要です。
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学校行事
8/22 市小中学校合唱祭
8/26 第2学期始業式
8/27 発育測定
郡山市立宮城小学校
〒963-0713
福島県郡山市中田町高倉字宮ノ脇218-1
TEL:024-944-7053
FAX:024-944-3932