明治6年創立の宮城小学校は今年で創立151周年を迎えました。小規模校の良さを生かし、23名の全校児童を16名の教職員で大切に育ててまいります。そんな宮城小学校の今をご覧ください。

5月28日(火)今日の給食

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 今日の給食は、食パン、クラムチャウダー、ひじきのサラダ、河内晩柑、牛乳です。
 クラムチャウダーは、あさり、鶏肉、人参、玉ねぎ、キャベツ、じゃがいも、パセリをホワイトソースで仕上げています。
 ひじきのサラダは、ひじき、ツナ、人参、キュウリ、もやしが入ったサラダで、ひじきを美味しくいただくのに最適です。
 デザートの河内晩柑は、酸味と甘みのバランスがよくジューシーでした。
 河内晩柑は、昭和10年に熊本県飽託郡河内村で、偶然発見された自生種で、ザボン(ブンタン)の系列と考えられていたが、近年のゲノム解析により弓削瓢柑の変種である説が最有力となりました。河内晩柑は、その外観や味から和製グレープフルーツとも呼ばれています。

5月27日(月)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、豚肉の生姜焼き、辛子和え、えのきだけの味噌汁、牛乳です。
 豚肉の生姜焼きは、ロース肉を生姜醤油で味付けし柔らかく焼き上げていて、ご飯にぴったりです。
 辛子和えは、茹でた小松菜、人参、もやしにかまぼこを加え、辛子醤油で和えています。低学年の子どもにも食べやすいようマイルドな辛味になっています。
 えのきだけの味噌汁は、えのきだけ、大根、ネギ、人参、油揚げが入った具沢山の味噌汁です。
 えのきたけにはビタミンB群が多く含まれており、抗がん作用が期待できるレンチナンが他のきのこよりも豊富に含まれています。その他にもビタミンB1やビタミンB2、ナイアシンなどのビタミン類に加え、カリウム、鉄、マグネシウム、亜鉛などのミネラルも含まれている栄養満点な食材です。さらに、100gあたりのエネルギーは22㎉ととても低カロリー。食物繊維も豊富でダイエット中にもピッタリな食材です。
 えのきたけはシャキシャキとした歯ごたえと加熱すると少しぬめりが出ることが特徴。加熱しすぎると食感や風味が損なわれるので、調理は手早く仕上げることが美味しく食べるポイントです。

5月24日(金)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞のご飯、鯖の味噌煮、キャベツとさやえんどうの胡麻和え、人参とジャガイモの味噌汁、牛乳です。
 鯖の味噌煮は、とても柔らかく骨がなく甘めの味付けが、ご飯によく合います。
 キャベツとさやえんどうの胡麻和えは、今が旬のさやえんどうの食感と甘みが胡麻で和えることでより美味しくなっています。
 人参とジャガイモの味噌汁は、人参、じゃがいも、油揚げが入った安定の美味しさです。
 さやえんどうと似ているもの絹さやがあります。その違いが気になって調べてみました。その結果、さやえんどうと絹さやは同じものでした。「さやえんどう」は花を咲かせたあと実をつけますが、さやがある程度大きくなって薄く中のお豆の膨らんでいない状態を「絹さやえんどう」、略して「絹さや」と呼び、「絹さや」をそのまま育てると中の豆はさやがパンパンになるほど膨みます。こうなると「さやえんどう」と呼ばれるようになりそうです。違いは、収穫の時期にあったのです。

5月23日(木)今日の給食

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 今日の給食は、食パン、ポテトサラダ、スライスチーズ、野菜スープ、牛乳です。
 ポテトサラダは、じゃがいも、魚肉ソーセージ、人参、キュウリ、玉ねぎをマヨネーズで味付けしています。食パンにポテトサラダ、スライスチーズを挟んで、サンドウィッチにしていただくと美味しさは格別です。
 野菜スープは、鶏肉、小松菜、人参、シメジ、玉ねぎが入り、鶏肉、野菜、しめじの旨味がたっぷりで、パンにとてもよく合います。
 ポテトサラダに使われた魚肉ソーセージは、日本で作りだされたオリジナル食品です。その歴史は古く、大正時代から日本各地の水産試験場で試作され、昭和10年(1935年)当時の農林水産省水産講習所の教授がマグロを使ってツナハムを試作販売したのが最初といわれています。
 ソーセージは本来豚肉を用いますが、豚肉が高価だった時代、魚肉を使った魚肉ソーセージは庶民の味方でした。

5月22日(水)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞のご飯、おろしだれハンバーグ、切り干し大根の胡麻和え、わかめとじゃがいもの味噌汁、牛乳です。
 おろしだれハンバーグ、肉汁たっぷりのハンバーグに、おろし玉ねぎをベースにしたたれをかけていただきます。玉ねぎの甘さがハンバーグをより美味しくしています。
 切り干し大根の胡麻和えは、切り干し大根、大根、もやし、ほうれん草に甘めの胡麻だれで和えています。
 わかめとじゃがいもの味噌汁は、わかめ、じゃがいも、油揚げの旨味たっぷりのお味噌汁です。
 大根は干すことで水分が少なくなり、栄養素がぎゅっと凝縮され生の大根にはない栄養素が生まれます。
 切干大根は「畑のいりこ」などと呼ばれることもあり、カルシウムは15倍、鉄分は32倍、ビタミンB1とB2は10倍になります。同様にタンパク質、炭水化物、カリウムや植物繊維も多く含まれています。特にカルシウムは、牛乳の数倍もあり、重要なミネラルとして生活習慣病などの予防に役立ち、骨粗しょう症をも防します。カリウムには高血圧を予防する効果があり、食物繊維のリグニンには不溶性植物繊維で、ガンを予防する効果があります。また、切干大根に含まれる鉄分は、鶏のレバーに匹敵するほどとされており、貧血予防に効果があります。

5月21日(火)今日の給食

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 今日の給食は、ハヤシライス、キャベツともやしの黒コショウサラダ、桃ゼリー、牛乳です。
 ハヤシライスは、豚肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎ、ニンニク、ショウガ、グリーンピースが入り、豚肉の旨味と野菜の甘みを感じる美味しいものです。
 キャベツともやしの黒コショウサラダは、キャベツ、もやし、ハム、パセリを自家製フレンチドレッシングでいただきます。程良い酸味が野菜をより美味しくしています。デザートには桃ゼリーがつきました。
 ハヤシライスは、山形出身の医師、早矢仕有的(はやし ゆうてき)氏により発案されたということです。
 早矢仕有的氏は医師でありますが、書店丸善の創業者としても有名です。その早矢仕有的氏は横浜で医師として働いていたとき、栄養価の高い病院食として野菜と肉のごった煮、現在の「ハヤシライス」の原型を考案しました。その後、日本橋にある書店丸善で早矢仕ライスを提供するようになり、現在に至っています。

5月17日(金)今日の給食

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 今日の給食は、タンメン、餃子、もやしと豆苗のサラダ、牛乳です。
 タンメンは、豚肉、人参、ニラ、キャベツ、モヤシ、キクラゲ、ニンニク、ショウガが入った本格的なスープに中華麺をいれていただきます。
 もやしと豆苗のサラダ、モヤシ、豆苗、キャベツにツナと鶏肉が入ったサラダです。
 豆苗はエンドウの若菜です。本場中国では、大きく成長したエンドウの若い葉と茎の先端を摘んだもので、中華料理の高級食材でしたが、日本では主に水耕栽培で発芽させたスプラウト状態のエンドウが根付き、またはカットされて販売されています。
 豆苗は収穫される量も時期も限られるため、一部の高貴な人がお正月などの特別なときにしか口に出来ないものでした。日本に豆苗が登場するのは1970年代の日中国交回復以降です。1995年頃から、植物工場で豆を発芽させた状態の豆苗が栽培されるようになると、年間通して安定生産が可能となり、一般野菜として家庭にも浸透するようになりました。

5月16日(木)今日の給食

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 今日の給食は、「食育の日献立」の麦ご飯、鱒の胡麻焼き、ひじきの五色和え、豚汁、牛乳です。
 鱒の胡麻焼きは、鱒の切り身に下味を付け、一枚一枚胡麻を丁寧に降って焼き上げるという手の込んだものです。胡麻の風味がよく美味しくいただけました。
 ひじきの五色和えは、ひじきの黒色、人参のオレンジ色、モヤシの白色、小松菜の緑色、卵の黄色と見た目も鮮やかです。
 豚汁は、豚肉、じゃがいも、豆腐、コンニャク、大根、ネギ、人参が入り、たくさんの食材の旨味たっぷりで、安定の美味しさです。
 鱒に似た魚に鮭がいます。鮭鱒漁のように一緒に用いられることがありますが、その違いはなんでしょうか?日本では「鮭は海で獲れる大きなもの、鱒は淡水で獲れる小さなもの」が大雑把な分け方をされてきました。
 もともと日本ではシロザケ以外は鱒と呼んでいましたが、鮭の方が高級感があるから、鱒でも鮭と呼び始めたり、地方や獲れる時期によって呼び方が違うこともあって混乱しています。どちらにしても美味しいことに違いはありませんので、気にせずいただきましょう。

5月15日(水)今日の給食

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 今日の給食は、あさか舞のご飯、関東煮、マロニーサラダ、青のり小魚、牛乳です。
 関東煮は、あまめのたれで鶏肉、さつま揚げ、竹輪、うずらの卵、人参、ジャガイモ、コンニャクなどを煮込んでいる、関西風のおでんです。
 マロニーサラダは、マロニー、ハム、玉ねぎ、キャベツ、キュウリをマヨネーズソースで和え、仕上げに鰹節をかけています。
 おでんのことを関西では関東煮と呼びますが、関東煮と関東のおでんはいくつか違いがあり、全く同じものではありません。
 まず大きく違うのは、だしと味付けです。関東のおでんはかつお節ベースのだしに濃口しょうゆを使った濃いめのだしで具材を煮込み、しっかりと味と色を付けます。
 一方、関東煮ではおでんと同じようにかつお節をだしに使いますが、薄口しょうゆを合わせた甘い味付けが特徴です。薄口しょうゆを使うため具材に色が付きにくいこと、またからしなどを合わせることで、具材と一緒にだしの旨味を味わえるような味付けになっていることもポイントです。

5月14日(火)今日の給食

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 今日の給食は、黒糖パン、水餃子、コンニャクの胡麻サラダ、ヨーグルト、牛乳です。
 黒糖パンは、今日も柔らかふわふわで程良い甘さが最高で、本当に美味しい黒糖パンです。
 水餃子は、豚肉、小松菜、人参、もやし、ねぎ、椎茸、キクラゲなどが入った具沢山の胡麻油風味のスープに餃子を入れて水餃子にしています。
 コンニャクの胡麻サラダは、コンニャク、ほうれん草、モヤシ、キャベツに胡麻とマヨネーズを合わせたソースがかかっています。デザートにはヨーグルトがつきました。
 日本で餃子といえば焼き餃子が一般的だと思います。カリッと焼いた皮とジューシーな餡を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
 一方で中国では焼き餃子ではなくて水餃子が主流であり、そもそもは貴族の食べ物として認知されていたそうです。その餃子は、中国では漢の時代(紀元前206年〜)から、小麦粉を使った皮で調理が行われていました。中国北部の地域限定で皮に肉や魚、野菜を包み、煮たり茹でたりして食べていたといわれています。
 

5月13日(月)今日の給食

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 今日の給食は、ひじきご飯、ハムと野菜の味噌マヨネーズ和え、呉汁、牛乳です。
 ひじきご飯は、ひじき、鶏肉、油揚げ、人参、椎茸が入った、具沢山の混ぜご飯です。
 ハムと野菜の味噌マヨネーズ和えは、ハム、キュウリ、もやし、キャベツを味噌とマヨネーズでつくったソースで和えています。
 呉汁は、すりつぶした大豆、豚肉、大根、コンニャク、人参、ごぼうが入った体に野菜いお味噌汁です。
 ひじきは日本を代表する海藻の一種です。ひじきの見た目はあまりよくありませんが栄養豊富な食品です。100gあたりの含有量を見てみると、カルシウムが牛乳の12倍、食物繊維がごぼうの7倍、マグネシウムがアーモンドの2倍も含まれています。そのほかにも、ビタミンBや葉酸なども豊富でしかも低カロリーです。
 ちなみにこんにゃくの中に見える黒いつぶつぶはひじきです。調理方法としては、ひじきの煮物が代表的ですが、炊き込みご飯にやサラダにしても美味しくいただけます。 

5月10日(金)今日の給食

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 今日の給食は、麦ご飯、肉シュウマイ、チャプチェ、わかめスープ、牛乳です。
 チャプチェは、春雨、豚肉、人参、椎茸、コンニャク、ニラを甘辛いたれで仕上げます。
 わかめスープは、鶏肉、わかめ、人参、豆腐、ねぎ、トウモロコシなどが入った具沢山のスープです。
 チャプチェは、春雨と色とりどりの野菜・肉などを炒め合わせた、韓国の家庭ではきわめてよく作られるおかずです。チャプチェは漢字で「雑菜(チャプチェ)」と書きますが、雑(チャプ)は「数々のものを混ぜ合わせる」、菜(チェ)は「細切りにした食材」あるいは広く「おかず」を意味しています。
 チャプチェは17世紀初期の朝鮮時代に誕生しました。当時の朝鮮王光海君が王宮で宴会を開いた際に、臣下の一人がこの料理を発案して王に献じました。王は余りの美味さにいたく感激したという記録が残っています。この時代のチャプチェは切った野菜と茸とタケノコを材料とするものでしが、20世紀になってから中華料理の影響で春雨も使うようになりました。

5月9日(木)今日の給食

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 今日の給食は、ピザトースト、豆サラダ、コンソメスープ、牛乳です。
 ピザトーストは、厚切り食パンに、トマトソース、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン、たっぷりのチーズをかけて焼き上げています。給食室からチーズが焼ける匂いがしてくると、子どもたちは大喜びでした。
 豆サラダは、ひよこ豆、枝豆の2種類の豆に、ハム、キャベツを加え、マヨネーズソースで味付けしています。
 コンソメスープは、鶏肉、人参、玉ねぎが入った美味しいスープです。
 ピザトーストは日本で作られたものです。昭和39年、東京日比谷の喫茶店の開店メニューとして考案され、それが全国に広がりました。
 今から60年前の日本ではピザは高級品で、都会のイタリア料理店でしか食べることができませんでした。そこで、日本人にも手軽にピザを食べてほしいと考え、食パンとトマトソース、玉ねぎ、ピーマン、サラミ等をのせてオーブントースターでも焼けるものをつくりました。

5月8日(水)今日の給食

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 今日の給食は「郡山「お米の日」献立」の、竹の子ご飯、鶏肉の香味焼き、ジャガイモと小松菜の味噌汁、牛乳です。
 竹の子ご飯は、あさか舞に竹の子、人参、油揚げを加えたシンプルながら味わいのあるご飯です。
 鶏肉の香味焼きは、皮つきの鶏もも肉をショウガベースのたれで風味豊かに焼き上げています。
 ジャガイモと小松菜の味噌汁は、ジャガイモ、小松菜、油揚げ、玉ねぎ、ねぎ、豆腐が入った具沢山で栄養満点のお味噌汁です。
 たけのこの歴史は古く、今から1300年前に書かれた「古事記」にも見られ、古くから食べられていたようです(古事記の記述は真竹(まだけ)と言われています)。現在流通している竹の子は、主に孟宗竹(もうそうちく)と呼ばれる中国原産のもので、江戸中期、島津家第21代藩主島津吉貴公が琉球から持ち帰り、藩邸に植えたのが始まりとされています。
 竹の子の主な栄養成分は、チロシン・アスパラギン酸・食物繊維・カリウムなどです。
 低カロリー・食べごたえがあるのでダイエット向きの食品です。植物繊維が豊富なので、便秘や大腸ガンの予防に効果があります。またカリウムも豊富に含まれているので、むくみや高血圧の改善に効果があると言われています。

5月7日(火)今日の給食

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 今日の給食は、チキンカレーライス、すき昆布の香味和え、リンゴゼリー、牛乳です。
 ゴールデンウイーク明けの今日は、チキンカレーライスを楽しみに登校した子どももいるくらい魅力的なカレーです。鶏肉、ジャガイモ、人参にニンニク、ショウガ、隠し味に中濃ソースを使った本格的なものです。
 すき昆布の香味和えは、すき昆布にもやし、キュウリを加え、酢とショウガなどでつくったたれをかけていただきます。デザートにはリンゴゼリーがつきました。
 今日の給食のカレーは、チキンカレーライスでした。皆さんのご家庭で作るカレーにはどんな肉を使いますか?家庭で作るカレーの肉ランキングでは、第1位豚肉(43%)、第2位牛肉(36%)、第3位鶏肉(19%)となっています。第1位の理由には、使いやすさと味とコストパフォーマンスの良さが上げられています。しかし、関西圏では、1位に牛肉が入ってきます。食文化の違いがこんなところにも表れます。

5月2日(木)今日の給食

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 今日の給食は、ドックパン、スパゲッティナポリタン、サラダなます、アセロラゼリー、牛乳です。
 スパゲッティナポリタンは、ウィンナー、人参、ピーマン、玉ねぎ、しめじが入った子どもに人気のあるメニューです。
 サラダなますは、ブロッコリー、モヤシ、人参、ツナを酢でなます風に味付けしています。デザートにはアセロラゼリーがつきました。
 スパゲッティナポリタンは、パスタ料理の一種で、茹でたスパゲッティをタマネギ、ピーマン、ベーコンなどの具材と共に炒めトマトケチャップで調味したものです。
 パスタといえばイタリア料理をイメージしますが、スパゲッティナポリタンは、日本で作られたオリジナルパスタです。トマトソースの代わりにケチャップを使うなどイタリアのパスタと違う点がありますが、第二次世界大戦後、日本各地の喫茶店や洋食店で提供され、一気に広まりました。

5月1日(水)今日の給食

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 5月最初の給食は、こどもの日お祝い献立のあさか舞ご飯、鰹とジャガイモの胡麻味噌和え、三色おひたし、若竹汁、柏餅、牛乳です。
 鰹とジャガイモの胡麻味噌和えは、サイコロ状にカットした鰹とジャガイモを揚げ、胡麻味噌で風味と味付けをしています。カラッと揚がった鰹とジャガイモに胡麻味噌の味つけがぴったりです。
 三色おひたしは、人参のオレンジ色、チンゲン菜の緑色、モヤシの白色が鮮やかです。
 若竹汁は、今が旬のたけのこ、ワカメにえのきだけ、ネギを加えた澄まし汁です。出汁が効いた美味しい汁ものです。デザートには、こどもの日の定番の柏餅がつきました。
 柏餅は、米粉を水や湯でこね団子状の生地に餡を包み、柏の葉で挟んで蒸して作る餅菓子です。端午の節句に食される行事食ですが、全国各地で昔から親しまれている大衆和菓子でもあります。
 この柏餅の歴史は諸説あるものの、一般には9代将軍徳川家重(1745〜1759)から10代将軍家治の頃(1760〜1786))といわれています。最初は、武士階級のお菓子でしたが、すぐに庶民にも広まり、宝暦年間(1751〜64)に下谷(現東京台東区)で柏餅の販売が始まったという記録があります。
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学校行事
5/28 音楽鑑賞教室
5/30 租税教室(6年)
5/31 委員会活動 弁当の日
6/3 いじめ調査
郡山市立宮城小学校
〒963-0713
福島県郡山市中田町高倉字宮ノ脇218-1
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